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第2回「姫路城学」野里の町家見学
R5年7月24日(月)、第2回「姫路城学」が行われました。
学校から北に徒歩約5分、城下町の野里を散策したり、町家(芥田向家)でお話を聞いたり、江戸時代の鋳物を見せて頂いたりしました。
今回の講師は、NPO法人野里まちづくりの会 瀬澤義和様、芥田博司様 です。
瀬澤様からは、「姫路東高校は、姫路城のそばにあるのではなく,姫路城内にあるんやで!」と、世界遺産の中に学校があることを教えて頂きました。また、昔、野里の町が栄えた理由や、現在の野里の町のことなど面白おかしく話して頂きました。
芥田様からは、芥田家が昔、鋳物職人を束ねていたことや、それにまつわる様々なお話をして頂きました。
また、芥田家に伝わる播磨鍋や燗鍋など、貴重な品を手に取らせて頂きました。
今回参加した生徒たちは、改めて、姫路城、そしてその城下町である野里の歴史の深さを身にしみて感じることができました。
また、野里の町は、地元の人でなければなかなか通ることがないと思いますが、今回散策して、歴史を感じるだけでなく、昔ながらのお店やおしゃれな飲食店などたくさんあり、大変魅力的な町であるということも知ることができました。
瀬澤様、芥田様、暑い中ありがとうございました。また、野里の町を訪ねたいと思います。
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