国際交流

Greenwood Collegeの生徒との交流

9月14日(木)、西オーストラリア州のGreenwood Collegeの生徒たちが本校を訪れました。本校ESS部の生徒たちと昼食を食べながら交流し、また5時間目には2年生の英語の授業に参加しました。オーストラリアのことや日本での生活などについて、身振り手振りを交えながら英語を使ってコミュニケーション活動を行いました。

 

 

令和5年度 第1回海外オンライン交流会

6月21日(水)放課後、海外オンライン交流を実施しました。新型コロナ感染症が5類感染症に移行し、今年度から海外語学研修が再開されますが、オンライン交流会に関してはその意義と目的を考慮し、本年度も継続していくことになりました。

交流相手校のKolbe Catholic Collegeの生徒たちは日本語を選択学習しているので、英語と日本語を織り交ぜて、自己紹介をしたり、趣味や学校生活についてディスカッションをしたりしました。

 

【生徒の感想文より】

・誘われての参加だったので英語が苦手な私にとって初めはとても不安でした。質問を考えているときも上手く会話が続くか心配で仕方がありませんでした。しかし、いざ交流が始まると自己紹介や好きな歌手やアニメの話が出来て楽しかったです。一緒に参加していた友達がとても積極的に会話をしていたので、いい刺激になりました。貴重な経験になりました。

 

・会話できた時間は長くなかったけれど、自分の英語が相手に通じたときや趣味の話で盛り上がったときなどとても楽しくて良い経験になった。会話が始まったときにはすぐに英語で話すことができなかったので、次の交流会に向けて勉強してもっとすらすらと話せるようになりたい。また、オーストラリアの生徒が日本のアニメやゲームにとても詳しかったので、私もオーストラリアの文化や娯楽について学んで、自ら会話を始められるようにしておきたい

 

・今回のオンライン交流会では緊張しながらも自分たちなりに工夫をして会話を楽しむことが出来ました。たとえば、東高から見える姫路城を映して見せたり、折り紙を折って見せたりしました。相手からリアクションをもらえてとても嬉しかったです。また、英語によって国境を超えて友人関係を築き上げることが出来ることに感動しました。そして外国語を学ぶ大切さも少し分かった気がします。今回、オンライン交流会に参加してみて、海外の人とコミュニケーションをとる楽しさや面白さを体験することができ、良い経験になりました。また機会があれば、参加してみたいです。そしてそれまでにもっと英語を学んで、今回よりもたくさん話せるようになりたいです。

 

 

次回は、10月を予定しています。

 

 

 

 

 

 

令和4年度 第2回海外オンライン交流会

9月13日(火)放課後、西オーストラリア州のKolbe Catholic Collegeの生徒たちと海外オンライン交流を実施しました。簡単な自己紹介の後、趣味や日常生活、将来の夢などについて話をしたり、「高校生のアルバイトの是非」などのテーマについて、英語と日本語を織り交ぜながら、ディスカッションをしたりしました。

 

【生徒の感想文より】

・単語を知っていないと文章が作れず、会話を続けることが難しいので単語をもっとたくさん覚えようと思いました。普段の生活では知ることができないようなことが知ることができて、とても楽しかったです。

 ・オーストラリアの方たちが本当に日本を好きでいてくれているんだなと思いました。オーストラリアの方たちはとても親切で、日本語も積極的に使ってくれました。「日本に来たことがありますか?」と聞くと、まだ来たことがないと言っていたので、オンラインということを生かして姫路城を映しました。私たちが5時20分の時に「そちらは何時ですか?」と聞くと4時20分でした。日本はずっと晴れで暑い日が続いていましたが、オーストラリアは大雨が最近降ったようでした。まだまだ聞きたいことは沢山あったのですが、他国の生徒の方と話すことに慣れていなかったので、少し不器用な喋りになってしまいました。リベンジも兼ねて次回も機会があればぜひ参加したいと思います!

・普段勉強している英語もいざ話そうと思ったら全然言葉が出なくて改めて難しさを感じました。 でも、お互い分かりあってコミュニケーションが取れた時は楽しかったです。オーストラリアの方が日本にたくさん興味を持ってくれていることが嬉しかったです。積極的に言葉を交わすことも出来て、仲良くなれたので良かったです。次はもっと積極的に話せるようにもっと練習したいと思いました。

 ・初めて参加したので最初は緊張したけれど、オーストラリアの子が優しくて気付いたら緊張もなくなりとても楽しかったです。でも、普段毎日英語を勉強しているのに、実際に話すとなると習っている文法や単語をなかなかうまく話すことができませんでした。こういった機会を通してもっと英語を話すことに慣れていけたらいいなと思います。また参加したいです。

 ・ALT以外の外国人とはほとんど話したことがなかったのでとても良い機会だったなと思います。楽しかったです。オンラインということもあり、話し出すタイミングが分からなかったり、緊張であまり話せなかったので、また機会があれば、ぜひ参加したいです。

 

令和4年度 第1回海外オンライン交流会

6月21日(火)放課後、海外オンライン交流会を実施しました。

交流相手校である西オーストラリア州のKolbe Catholic Collegeの生徒たちは日本語を学習しているので、英語と日本語を織り交ぜて、自己紹介をしたり、ディスカッションをしたりしました。「将来、都会に住みたいか、田舎に住みたいか」、「オーストラリア人の高校生はどんなアルバイトをしているか」、「姫路東高校の生徒がパースに来たら、どこを案内したいか」などのテーマについて様々な意見を出し合い、生徒たちは文化の違いを感じたようです。

 

【生徒の感想文より】

・画面越しに映るオーストラリアの生徒にはもちろん会ったことはありませんが、とてもよく知っている友人のようにも思えました。それは、はるか海の向こうの誰かと繋がりたいとお互いが思い合っていたからなのかもしれません。そんな思いを持っている世界中の人と人が繋がるのに、英語力は欠かせないと思いました。私たちが今日、互いの国を確かに行き来したように、世界がひとつになったら良いのにと思いました。

・オーストラリアの高校生とオンラインで話ができるというこの会を、貴重な交流の場だと思って参加しました。初めはお互いに緊張がありましたが、積極的にお互い学習している言語で話し合い、わずか1時間程度の交流でしたが、最後は別れが惜しくなりました。日本のアニメや好きな食べ物、住んでいる街の話など、他愛のない会話でも、心と心が繋がった気がしました。海外にさらに興味を持ち、視野を広げる良いきっかけになりました。

・昨年に続いて、2回目の参加でした。前回は翻訳機器を使いながら、コミュニケーションをとっていましたが、今回は自分の言葉で伝えたいことを伝えることができました。自分では気付いていませんでしたが、自分の英語の語彙が増えていて、リスニング力も上達していたのだと実感することができ嬉しかったです。

・交流が始まるとすぐに和やかな雰囲気になり、だんだんと話せるようになりました。文で話すことが難しく、単語だけで話したり、ジェスチャーを交えて説明したりしました。相手の生徒の日本語が上手だったので驚きました。

・今日の海外オンライン交流会で、私が一番印象に残っていることはKolbe Catholic Collegeの生徒のみなさんが、とても積極的に日本語を使っていたことです。私は人見知りしたり、英語の言い回しが思い浮かばなかったりして、積極的に発言できませんでした。自分の思っていることを相手に伝えようとすることが大切だと学びました。

・緊張もしましたが、自分が話したいことをしっかりと英語で伝えることができ、とても楽しく、有意義な経験になりました。この交流を通して、より英語が好きになりました。英語を学ぶと、世界のたくさんの人々とコミュニケーションがとれるので、これからも熱心に英語を学んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国際交流のための日本文化に関する学習会

2月14日(月)放課後、希望者を対象に、神戸芸術工科大学教授の菅野博之氏をお招きし、「日本の文化としての漫画について学ぶ」と題し、国際交流のための日本文化に関する学習会を開催しました。

プロの漫画家としての経歴をお持ちの菅野氏から、昭和時代から現在まで、日本のアニメや漫画がどのように変化してきたか、日本国内外の人々をどれだけ魅了しているかについてお話を伺いました。

 

以下は生徒の感想文より抜粋です。

 

・今回の講演会で一番驚いたのは、社会の動きとアニメの関係性です。魔法などが出てくるアニメは現実の社会とは対極にあるものだと思っていましたが、講演を聞いて、主人公の設定や物語の構成など、その時代の出来事や考え方などが反映されていることがわかりました。講演後も、講師の先生がいろいろな質問に答えてくださったので、とても楽しかったです。

・私は将来の進路を決めるのに何か役に立つかもしれないと思い参加しました。今まで自分から調べてみようとは思わなかった分野の話が多くて、新しい知識をつけることができました。大きな物語から小さな物語へと、昭和、平成、令和と時代が移り変わっていることをとても感じました。美術について、創造することだけでなく、いろいろな視点から調べたりすることも楽しいと思いました。

・私はアニメや漫画、ボーカロイドなどの日本の所謂「ヲタク文化」が大好きです。見て、楽しむのはもちろん、自分でも表現する楽しさや面白さにとりつかれていました。今回の講演会では、私が漫画の勉強をする上で、とても参考にしていた本「マンキ!」の著者の菅野先生にお話をたくさん聞くことができて、本当に楽しく、勉強になりました。ありがとうございました。