2020年11月の記事一覧

第2回オーストラリアの学校とのオンライン交流

 11月11日(水)放課後に、西オーストラリアのKolbe Catholic Collegeの高校生たちとの2回目のオンライン交流を行いました。

 2回目ということで、生徒たちも落ち着いた様子で英語や日本語で受け答えをしていました。アクティビティとして、「ガソリンスタンド」や「カンニング」など、日本で使われている多くのカタカナ語が英語では何というのかを尋ねたり、”Demon Slayers”としてオーストラリアで知られている「鬼滅の刃」を漢字で紹介したりしました。

 タブレットの使用方法にも慣れてきて、本校生徒が教室の窓から見える姫路城を映して見せると、Kolbeの生徒たちは教室から世界文化遺産が見えることに驚いていました。また、Kolbeの生徒たちはタブレットを持って歩きながらキャンパス紹介をしてくれて、本校生徒たちはオーストラリアの学校の広さや綺麗さに感動していました。

 また、Kolbe Catholic Collegeで日本語を教えている日本人教師の方と話をする機会もあり、海外で活躍している日本人の方とライブで話をすることにより、多くのこと学んでいました。




オーストラリアの学校とのオンライン交流

 11月4日(水)放課後に、学校のタブレットとWifiを使用して、オーストラリアの学校の高校生とオンライン交流を行いました。

 新型コロナ感染症の影響により、オーストラリア海外語学研修に参加できなかった生徒たちや、ESS部に所属する生徒たちが参加し、オーストラリア・パース近郊のロッキンハムにある、Kolbe Catholic Collegeの生徒たちと、学校生活や趣味、あるいは将来の夢などについて英語で質問し、受け答えをしました。初めは緊張した様子でぎこちなさもありましが、徐々に笑顔も生まれ、自然と会話が盛り上がっていました。

 Kolbe Catholic Collegeの生徒たちは日本語を学習しており、こちらに質問をするときには日本語も交えながら話をしており、彼らの日本語能力の高さや日本に関する知識の深さに、本校生徒たちは大いに刺激を受けていたようです。また、インドネシアやシンガポールからオーストラリアに移住したという生徒たちもおり、異なる人種が同じ学校で学ぶオーストラリアの現状を知り、自分たちの過ごす環境との違いに驚いていました。

 外国に住む同じ年代の生徒たちと、英語を使ってコミュニケーションをとる楽しさを味わうとともに、自らを振り返る機会になったようです。次回は11日(水)を予定しています。