教育・心理類型の取り組み

2023年7月の記事一覧

飛行機 オーストラリア研修 出発【教育・心理類型】

夢野台高校"初"のオーストラリア研修

7/27(木)~8/5(土)にかけて、

1~3年生までの19名の生徒が、

オーストラリア シドニーで実施される研修に参加します。

ホームステイや小中学校での実習など様々なプログラムが組まれています。

実り多き10日間の研修でありますように…。

 

先ほど、関西国際空港から飛び立っていきました!

見送りに来てくださった保護者の皆様、

ありがとうございました。

7 同志社大学赤ちゃん学研究センター(78回生1年教育・心理入門)

7月13日(木)に、同志社大学の赤ちゃん学研究センターを訪問しました。センターでは心理学入門講座を受講し、施設見学・心理学研究の体験講座を行いました。

最初の赤ちゃん学入門講座では「子どもの嘘の発達」についての講座を受けました。

体験講座は、3つのブースに分かれて行いました。1つ目は、「ゲームプレイ中の前頭葉活動計測」。2つ目は、「視線計測装置(アイトラッカー)デモ体験」。3つ目は、「聴覚実験」の3つを受講しました。また、「ラボット」というロボットとのふれあいも行いました。「ラボット」は、不規則な動きをしていて本物のペットのようで可愛かったです。

 

6 幼児教育講演会(78回生1年教育・心理入門)

7月7日(金)に、神戸親和大学の教授である猪田裕子先生にお越しいただき、幼児教育講演会を行っていただきました。

この講座では、「幼児教育の現状と幼保小の円滑な接続」というテーマで、幼児教育において何が大切であるかを教えていただきました。

今、幼稚園教諭、保育士に必要とされているのは、幼児に物事を教えるにあたって、幼児に主体性を持たせ、自分で考え、解決するための工夫をしてあげることだということに驚きました。

そうすることで、幼児は自分で考え出した答えを自分のものにし、少しずつ大人に近づいていくんだと思いました。

オープンハイスクール/学校説明会準備講座(77回生2年生教育・心理実践)

12.オープンハイスクール/学校説明会準備講座


 6月30日(金)にレクリエーション講座でもお世話になった日野先生にきていただき、オープンハイスクールと学校説明会で行うレクリエーションの指導をしていただきました。 各班、事前に作った企画書に沿ってレクリエーションをおこないました。始めると、進行に戸惑ったり、時間配分のむずかしさを感じました。他の班の活動を見ることによって学べたこともありました。レクリエーションでいちばん大切なことは、そこに参加している全員が楽しむことなので、各班改善点を見つけ、オープンハイスクールや学校説明会にいかしていきたいです。

 

5 心理学入門講座①(78回生1年教育・心理入門)

6月26日(月)に、甲南大学人間科学研究所から谷口あや先生にお越しいただき、心理学の講演をしていただきました。

今回の講演では、心理学の入門編から実際に研究しているテーマ、心理学を学ぶことの可能性についての貴重なお話を聞くことが出来ました。

目に見えない「こころ」を扱っているからこそ、研究者の「思いつき」や「こうであってほしい」という結果に左右されるべきではなく、統制された状況で収集されたデータに基づいていることが重要だと学びました。

そして人間の心理の面白さや目に見えずデータ化しづらいところなど、改めて大変さを知りました。

また、相手の立場を考え行動する大切さを再確認できました。

谷口先生は、高校生のうちに心理学を学ぶことは「自分が何を知りたいのか」を考え「知るためにどうすればいいのか」を知るためのチャンス!とおっしゃってくださったので、これからの心理学講座でも今日学んだことを生かし自分自身の成長につなげていこうと思います。