山高ブログ

最新情報

山高のクリスマス!

 明日はいよいよ2学期終業式です。本日は4限目に大掃除を行い、生徒全員で校内各所を綺麗に掃除しました。

 さて、明日の終業式はクリスマス・イブです。山崎高校では、校内のあちこちでクリスマスの雰囲気を感じることができます。

 事務室の受付には大きなもみの木のリース、来客玄関と生徒玄関には華道部が作成したクリスマスリースが飾ってあります。まつぼっくりや椿の実、どんぐりなど、山の実りも一緒に飾り、素敵なクリスマスリースになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 いつも季節や行事に合わせた本がディスプレイされている図書室前も、クリスマス仕様になっています!図書室前では、生徒たちのおすすめの本が並べてあり、生徒たちは関心を持ってよく足を止めています。

 今年は生徒玄関にも紹介されています。

 

 

 

 

 

 

 森と食科の玄関にも、いつもある木をクリスマスツリーに見立て飾りつけがしてありました。木工で作成したクリスマスツリーやリースはとてもクオリティーの高いものです。

 

 

 

 

 

 

 クリスマスの気分も味わいながら、普段の生活にメリハリをつけて、明日しっかりと終業式が迎えれるようにしましょう! 

 

1年生対象に租税教室を実施しました

12月20日(金)の3・4限に1年生を対象に龍野税務署より講師の方にご来校いただき、租税教室を実施しました。

講義の中では納税の意義や必要性、税のない社会はどのような社会になるかといった内容を資料や動画を用いて説明していただきました。生徒は国民の三大義務の一つである納税の重要性についての理解を深めていました。

また、実際の重さを再現した教材を手に取りながら、高校を卒業するまでに約1,200万円もの税金が用いられるという説明を受け、生徒は驚きの表情を見せていました。

3年生 年金セミナー

 12月19日(木)、3年生の進路決定者を対象に、日本年金機構の方にお越しいただき、年金セミナーを行いました。

 国民年金の仕組み、国民年金と厚生年金の違いなど基本的なことを分かりやすく説明していただきました。

 公的年金は世代間の支え合いでできており、定年退職後のリスクの備えとなることを教えていただきました。

 また、20歳から年金の手続きや、学生の場合は学生納付特例制度をしておくことの重要性も動画を見せていただき、学ぶことができました。

 卒業を控える3年生には大変貴重な時間となりました。

 

 

「夢のある人生を!~苦境に負けない前向きな人生の歩き方~」の講演会に参加

 12月18日(水)、宍粟市青年期人権教育研修会が行われました。宍粟市青年期人権教育研修会は、宍粟市内の県立高校3校が1年ごとに参加する行事です。今年度は山崎高校の生徒が参加し、山崎文化会館にて木山裕策さんの講演を聞きました。

 木山裕策さんは、歌手活動を中心に講演活動もされており、人気テレビ番組に出演されるなど多方面でご活躍されています。講演では、ご自身のこれまでの人生経験から、感じたことや考えたこと、将来を担う生徒たちに伝えたいことを熱く語っていただきました。

 36歳で甲状腺がんになった時にいつ人生の幕が下りるか分からないことを感じ、幼い頃からの自分の本当の夢だった歌手という職業に挑戦し、39歳でメジャーデビューを果たされました。

 メジャーデビューするにあたっては、奇跡的なことが起こったり、夢を叶えるための強い気持ちを持った方との出逢いなどがありました。もちろん、ご自身の努力や強い想い、家族のサポートなどがあったと思います。

 後半は、ご自身の歌やカバー曲など約10曲を披露していただき、歌詞に込められたさまざまな想いを歌を通じて生徒に届けていただきました。

 講演後、生徒と写真を撮ったりサインをしていただくなど気さくに生徒との交流もしてくださいました。

 木山裕策さん、本当にありがとうございました!

 

防災避難訓練・防災体験活動

 12月17日(火)、防災避難訓練と防災体験活動を行いました。

 1限目に森林棟の火災を想定した避難訓練を行いました。昨年の火災発生場所を変更し、生徒たちが自分で考えて避難するようにしました。消防署の方からは「いざという時に動けるよう普段から真剣に訓練に取り組むことが大事で、空気が乾燥しているこの時期は家庭でも十分に注意するように。」と話されました。

  2・3限目は、各学年に分かれて防災体験活動をしました。

 1年生は土のう積み体験とロープワークを実施し、ロープワークではもやい結びなど固く結ぶことのできる方法を習得しました。

  2年生は段ボールベッド作りと煙からの避難体験、各教室で防災クイズ・新聞スリッパ作りを生徒会役員中心に行いました。

 地域の自治会の方には、防災クイズに参加していただいたり、近隣の保育園の園児には段ボールベッド作りを体験してもらったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生はAED体験と心肺蘇生法を学びました。

 何かあった時に迅速に行動できるよう、普段からAEDの場所を確認しておく必要があると思いました。

 生徒からは、「胸骨圧迫が思っていたよりも難しい事やAEDの使い方を理解することができ、自分にできる事が何なのかを考える良い時間になりました。」などの感想がありました。

 

 

 

 

 

 

  4限目には炊き出し体験を行い、千人鍋を用いて非常時の食品提供体験を行いました。

 2年生の農産・食品類型の生徒を中心に660人分の豚汁の準備をスムーズに行いました。

 私たちは、いつ発生するか分からない非常災害に常日頃から備えておく必要があります。いざというときには地域に貢献できるよう今日の体験を忘れないようにしていきたいと思います。