山高ブログ

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インターンシップ報告会の実施

森と食科2年生の29名が10/23(月)~10/29(日)の間に、22の事業所で5日間インターンシップを行いました。実際の職場で仕事を体験し、仕事の厳しさや楽しさ、挨拶やコミュニケーションが大事であることなど、学校では学ぶことのできない多くの事を経験しました。今後の進路を考えるきっかけにもなりました。

このインターンシップを通して学んだことを報告会で発表しました。一人一人が感じたことや経験したことは違い、どの発表も良いものになりました。1年生も発表を視聴し、来年行うインターンシップのイメージができたと思います。

インターンシップを行ったのは5日間という短い期間でしたが、この5日間で得られた経験をこれからに生かしていきたいです。

 

インターンシップの様子

 

 

 

 

 

 

 

インターンシップ報告会の様子

田中農園での見学

農産・食品類型の2年生が、田中農園へ見学に行きました。

今回は1回目の見学で、露地で栽培しているタマネギやレタス、ブロッコリーの栽培方法・収穫・出荷について教えていただきました。

学校でも栽培を行っていますが、畑の広さ、収穫量や導入している機械など学校との規模の違いを実感しました。

2回目の見学は1月を予定しています。実際の農家さんを見ることは大変勉強になるので、次回も多くのことを学びたいと思います。

 

 

 

 

 

 

赤西国有林見学

11月13日(月)に1年生森と食科全員で、波賀町の赤西国有林へ見学に行ってきました。

当日は雨が降ったり止んだりで、途中雪が降ってくるほどの寒さでしたが、生徒たちは元気に見学を行いました。

樹齢約400年の先代スギを見学した時は数名で手をつなぎ一周するなど楽しそうでした。

令和5年度「西播磨青少年本部長表彰」受賞

 11月26日(日)に西播磨文化会館にて「西播磨青少年本部長表彰」を受賞しました。

 この表彰は、西播磨地域で地道に優れた活動を展開している青少年及び青少年団体等に対して行われるものです。本校は長年「山高街の駅」での地域の方々との交流や、地域に密着した活動を行っており、さらに西播磨県民局と共同で毎年開催している森と食科の生徒による、小学生対象の夏休み木工教室などの活動が今回評価されました。

 当日は森と食科より3年1組小林愛兜さん、生徒会より2年5組小倉雄飛さんが出席し、「西播磨ふるさと文化祭2023」の開会セレモニーでの表彰式にて表彰を受けました。

 今後も、山崎高校が地域の方々を元気づけることができるよう、様々な活動に取り組んでいきます。

教育類型授業実習

11月22日(水)に宍粟市立山崎小学校にて、本校普通科教育類型2年生7名が5年生に英語、国語、算数の授業実習を行いました。

最初は緊張していましたが、小学生にも助けられながらよい授業実習ができました。

英語は、英語での道案内の表現方法を学習し、地図を使って道案内を実践する活動を行いました。

国語は、漢字の成り立ちを確認し、ゲームを通して漢字に親しむ学習を行いました。

算数は、約数の復習をし、次に素因数分解から約数の個数を求めるという高校1年生の内容をできるだけわかりやすく説明して、少しでも理解してもらえるように授業の工夫をしました。