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カテゴリ:森と食科

森と食科×西はりま特別支援学校 交流学習「木工」

 6月13日(金)、森と食科3年森林環境類型の生徒が、西はりま特別支援学校と交流学習を行いました。

 開会式では、校長先生のあいさつの後、今回作成する木工作品の説明を受けました。

 そのあとの実習では、山高生が演習林の実習で持ち帰った木を材料にし、コースター作りをしました。

 山崎高校の生徒が西はりま特支の生徒に糸鋸の使い方を教え、1時間ほどで作品を完成させることができました。

 閉会式では、2校の生徒が互いに交流学習の感想を発表しました。

 今年度2回目の交流会も予定されています。西はりま特別支援学校のみなさま、今後ともよろしくお願い致します。

 

兵庫県学校農業クラブ連盟リーダー講習会

 6月12日(木)、令和7年度兵庫県学校農業クラブ連盟リーダー講習会が本校で実施されました。

 農業クラブ員を有する県下11校の高校から183名の生徒が集いました。

 開会式に始まり、午前は各校のクラブ活動発表、午後は6つの分科会に分かれ森と食科棟など各会場でさまざまな体験活動を行いました。終わりの閉会式では、各校のクラブ員の打ち解けた様子も見られました。

 今後は、いよいよ7月に実施される農業クラブ県連盟大会に向けて準備を進めていきます。

 これまでの講習会などを通して生まれた連帯感や仲間意識を大切にしっかりと頑張ってほしいと思います。

 

 

揖保乃糸プロジェクト そうめんの里見学

 6月4日(水)、農産・食品類型の3年生15名が揖保乃糸プロジェクトでそうめんの里へ見学に行きました。

 このプロジェクトは、今年で5年目を迎えました。

 兵庫県手延素麺協同組合と連携し、地域の食文化についての造詣を深め、新たな食文化の創造と発信のための意欲を高めることを目的としています。

  この日は、資料館をガイドの方に詳しく説明していただきながら見学をしました。

 そして、揖保乃糸を使った料理もいただきました。

 今後は、そうめんの里レストランで提供される揖保乃糸レシピの開発に取り組んでいきます。

 生徒たちがどのようなレシピを考案するか楽しみです。

森と食科1年生 初めての調理実習

 5月22日(木)から27日(火)の間の4日間、森と食科の1年生が初めてのフィールド演習を実施しています。  フィールド演習は佐用町にある本校の演習林で下刈り、除伐、土壌調査などを行います。今回は男女に分かれ実習しています。校内では5月23日(金)に男子、26日(月)に女子が初めての調理実習を行いました。

 「感謝の日のプレゼント」として、カップケーキを作りました。レシピを見ながら、一つ一つの工程に丁寧に取り組んでいました。少しドキドキしながらも、楽しく、心を込めて調理しました。とてもおいしそうなカップケーキが焼き上がりました。メッセージカードを添えて、家族にプレゼントします。

 また、食物調理技術検定3級受験に向けて、きゅうりの半月切りのプレテストも行いました。生徒たちは事前に家で練習をしていたので、上手に切っていました。7月の検定では、全員合格できるよう頑張ってください!

 

ブッセを作りました

 5月21日(水)3,4限にみかしほ学園の三浦先生を講師にお招きし、2年生の農産・食品類型の生徒が製菓実習を行いました。

 今回は、いちごクリームを挟んだブッセを作りました。

 生徒は実習時はいつも講師の先生の実技を見ながら、注意点をメモします。プロならではの知識を教えていただき、自分たちが作る時に役立てます。この日もしっかりとメモを取りました。

 生地を絞りだす時に柔らかく苦戦している班もありましたが、焼き上がりはどの班もとても美味しそうに出来上がりました。

 三浦先生のブッセは見た目も美しく、デコレーションされたお皿もとても可愛く生徒も感動していました。