トピックス

世界の国々 パレスチナに関する発表会&講演会

1月19日(金)、学校設定科目「世界の国々」の授業で、パレスチナに関する調べ学習の発表会を行いました。また生徒たちの発表の後には、国連UNHCR協会の芳島昭一様より、「難民問題の現状と私たちにできること」と題した講演会を実施しました。

これまで知らなかった歴史的な背景や国際関係について学ぶことで、視野が広がり、報道されている出来事の見方にも変化があったようです。

〈生徒の感想〉

・私はニュースを見ることが苦手でパレスチナ問題について原因や現状を詳しく知りませんでしたが、今回の発表を機にパレスチナ・ガザ地区の深刻な状況を知り、悲しくなりました。少しでも何か力になりたいです。

・芳島さんのお話を聞き、パレスチナ以外にも世界で起きている大変な状況を知りました。もうニュースでは流れなくなったことや、私自身も忘れてしまっていることがあったと気がつきました。報道されなくなっても、まだ当たり前の日常が戻っていない人たちがいることを実感しました。

阪神淡路大震災追悼行事

 本日朝読書の時間を利用して、阪神淡路大震災追悼行事を放送にて行いました。

 教頭による講話の後、生徒・職員にて黙とうを行いました。
 29年前の今日、誰も想像しなかった未曽有の規模の震災に、神戸・淡路をはじめとした地で、多くの人が家族や友を失い日常を失いながらも、前を向いて今日を迎えました。そして今、今月1日に突然襲った能登地震を思い、同じ被災者としてともに歩んでいくこと、それらを巡らせながら、生徒職員一同追悼行事を行いました。

 

2年次「ファッション造形基礎」 特別授業~着物の着付け体験と食事の作法~

1月11日(木) 2年次選択科目「ファッション造形基礎」の授業で、2年生8名が着物の着付けを体験しました。講師は、この地域で着物を楽しまれる会「まつ子サークル」の活動を行っておられる5名の方々で、素敵な着物を持参して来てくださいました。6月から浴衣を作成し、和裁の機能性と美しさを少しずつ理解している生徒たちにとって、貴重な経験となりました。また、着物を着用したときの所作や食事の作法を教わり、茶話会の時間を持ちました。

読書感想画 全国大会へ

 令和5年度第35回読書感想画 神戸支部大会審査の結果、本校から次の4名の作品を出品。4作それぞれに入選、入賞を果たしました。

 例年、読書感想画は美術1の授業で取り組んでおり、履修生徒全員が自由に手に取った本の感想を絵として表現することに向き合っています。その中から4名の作品が選ばれ、全員が良い評価をいただきました。

 神戸市大会結果

  1年 新田 葵  第1位

  1年 近藤 桜  第5位

  1年 栄田 怜央奈 佳作

  1年 本田 明子  佳作

 

また、新田さんと近藤さんの作品は令和6年1月11日、令和5年度第35回読書感想画兵庫県コンクール審査に進み、見事に2人とも、入選、入賞をしました。

    近藤 桜  優秀賞

    新田 葵   佳作

新田さんの作品は全国大会にエントリーされます。

 読書体験を通して得た感動やイメージを絵として豊かに表現できる力が評価されたことを励みに、さらに「表現力」を鍛えてほしいと思います。

 

   

全校集会(表彰伝達式・報告会他)

12月21日(木)今学期最後の全校集会が行われました。

表彰伝達式では、水泳部や陸上競技部などの運動部の活躍はもちろん、演劇部や書道部、読書感想文、税の作文など様々な場面で活躍した生徒の表彰も多数表彰されました。
その後の報告会では、ウエイトリフティング部の全国大会、水泳部と、活躍の様子が報告されました。

最後に生徒指導部長の訓話がありました。冬休みの生活普段の生活について語られ、生徒たちは気を引き締めていました。