トピックス

令和5年度 オープンハイスクール

台風7号の影響を受け、17日のみ開催となったオープンハイスクールが実施されました。時折雨が降る中、ご予約いただいたたくさんの中学生と保護者の皆様に参加いただきました。ありがとうございました。

全大会・体験授業・部活動見学と生徒も多数参加し、充実した行事になりました。

 

 

子ども食堂のワークショップに参加しました

7月31日(月) 3年次選択科目「子ども文化」選択者のうち希望者3名が、妙法寺コトノハこども食堂主催の「夏休み自由研究ワークショップ」において、絵本の読み聞かせや、風鈴づくりのお手伝いをしました。神戸女子大の食育講座の学生の方がつくられた絵本や野菜のおもちゃをお借りして、クイズや絵本の読み聞かせを行いました。元気いっぱいの小学生に圧倒されましたが、ジャガイモをはじめとして野菜の特徴などを子どもたちに伝えました。竹を用いた風鈴づくりのワークショップでは、シーグラスや貝殻をグルーガンでつける作業を手伝いました。将来、保育士や小学校教諭を目指している生徒にとって貴重な体験でした。

6月26日 分野別講演会 (産社)

6月26日(月)の「産業社会と人間」の授業では、21もの大学・専門学校から講師の先生方にお越しいただき、各先生方の学問分野に分かれて専門的な学問についての話を聞きました。

 希望した2つの分野について、どんな学問なのか、どんな将来につながるのか、高校時代にしておくことは何かなど説明をしていただきました。

 興味を持っていて「なんとなく知っている」状態から「具体的に詳しく知る」状態になった生徒や、予想外の関連性や深まりがあることを知った生徒など、新たな視野を得る機会となりました。

 

・私が知っているものよりもはるかに多くの学部が驚きました。

・「本当に看護師になりたいですか?」という質問をされたときに、やっぱり人の命をあずかる仕事であるからこそ、真剣に考えようと思いました。

・視能訓練士という言葉は初めて聞いたけど、今回の講演を聞いて、眼科で眼圧をしたりしてる人だと知り、とても身近に感じた。

・1つの資格を取るだけで、様々な仕事に就くことができると知り、仕事の幅が増えて良いなと思いました。

 

 

生徒会任命式・表彰伝達式・壮行会

生徒会任命式・表彰伝達式・壮行会を実施しました。
第40期生徒会執行部が、防災講習会・避難訓練をもって任務完了となりました。40期執行部代表、生徒会長は「時に試練を与えていただき、非常に大きく成長できた」と生徒会活動を振り返りました。
ここから41期執行部にバトンタッチしました。

表彰伝達式では、ウエイトリフティング部・水泳部・バレーボール部などが日ごろの練習の成果を表彰されました。

壮行会では、ウエイトリフティング部が代表のあいさつを行いました。全国ワープロ競技会出場やまんが甲子園全国大会出場など、生徒たちは多岐にわたりさまざまな分野で活躍をしています。

 

 

令和5年度 防災講習会・防災避難訓練

防災講習会・防災避難訓練を実施しました。
今年は、防災ジュニアリーダー(生徒会)が中心となり計画を立ててくれました。防災ジュニアリーダーが講習会の内容や進行を考えて作り、避難訓練計画の作成にも参加しました。
彼らが2人一組となって各クラスに入り、クイズ形式が主体のの防災講習会を行いました。生徒たちは班対抗でクイズ講習会を楽しみ、親しみながら防災について学んでいました。

 

 

令和5年度 友高祭

6月9日(金)校内祭・6月10日(土)一般祭と2日間にわたって、令和5年度 友高祭が行われました。

感染症対策を十分に講じて、コロナ禍以来、数年ぶりにコロナ前の形で友高祭が行われました。学校の中で生徒誰一人、元の形が分からない中で手探りの中行われた友高祭。笑顔があふれる生き生き楽しい文化祭となりました。

今年のテーマは、『”新”取果敢 ~みんなが主人公~』です。その言葉通り、生徒一人一人が輝いた、友高祭となりました。

  

 

 

 

3年「食文化」特別授業

6月6日㈫、3年次「食文化」で料理研究家の坂本佳奈氏による特別授業を実施しました。

1回目の先週は、日本の食文化の歴史と和食についての講義を受けました。

生徒感想「食文化は伝来した作物と、元からある自然が融合して創り出され、人から人へと伝えられていることが分かりました。」

2回目の今日は「和食の基礎の基礎!炊飯と煮物」をテーマに調理実習をしました。土鍋で炊いたご飯と、たっぷり作った煮物は、テイクアウトします。今晩お家でいただきながら、それぞれのお家の煮物の味つけ、だし、具材、そのルーツについて、聞き書きしてきます。

次回はそのレポートを用いて各家庭の煮物を話題に授業します。食文化は違いを知ることから思わぬ気づきに繋がるような予感がします。