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数学・理科甲子園ジュニア対策講座

令和7年度 数学・理科甲子園ジュニア対策講座

7月30日(水)に未来のサイエンスリーダー育成講座の一環として ,中学1,2年生対象の数学・理科甲子園ジュニア対策講座が行われました。

近隣の中学校10校から参加がありました。

 

(1) 数学実践

「0〜3の数字しか使えない世界」という架空の設定のもと、加法や乗法の計算、さらには数の表現方法について考察しました。普段とは異なる数の扱い方に戸惑いながらも、柔軟な発想で解法を工夫し、論理的に考えを進めていました。

また、ミッシングナンバー問題や、科学の甲子園ジュニアの過去問題にも取り組みました。

 

 

 

 

 

 

(2)理科実践

「ボンベの中の気体はなに?」をテーマに、複数のガスボンベに封入された気体を、その密度の違いから識別する実験に取り組みました。限られた時間と条件の中で、観察・測定・考察を重ねながら、各班が気体の正体を推理し、考察の結果を発表しました。適切な実験のあり方についても学ぶことができました。

 

 

令和6年度 未来のサイエンスリーダー育成講座

7月31日(水)に未来のサイエンスリーダー育成講座の一環として ,中学1,2年生対象の数学・理科甲子園ジュニア対策講座,中学3年生対象の数学・理科探究活動実践が行われました。

数学・理科甲子園ジュニア対策講座には近隣の中学校10校,数学・理科探究活動実践には6名の参加がありました。

 

(1) 数学・理科甲子園ジュニア対策講座 数学実践

 組み合わせや証明の問題等,科学の甲子園ジュニアの過去問題にグループで取り組み,考え方などを発表しました。

 

(2) 数学・理科甲子園ジュニア対策講座 理科実践

 「物体を動かそう」というテーマで,物理分野の課題にグループで取り組みました。

 動力を材料の中から考えて走行車両を作成し,走行距離を測定したり,カーブを走行させたりしました。

 

(3) 数学・理科探究活動実践 数学ワーク

 図形分野の問題にグループで取り組み,考え方などを発表しました。

 難易度の高い問題も設定しましたが,本校の生徒もサポートし,参加者全員で考えました。

 

(4) 数学・理科探究活動実践 理科ワーク

 「3種類の白い粉を性質で見分ける」というテーマで,化学分野の課題に本校2年生とグループになり取り組みました。性質の違いを利用して,食塩・砂糖・重曹を区別する方法を考えました。

中学生が難しいと感じる問題は,高校生のアドバイスを受けたり一緒に考えたりしながら,自分の考えを伝え,相手の考えを聞くことで理解を深めました。

暑い中でしたが,参加してくださった中学生の皆さま,本当にありがとうございました。

龍野高校では,地域の科学力向上のためにさまざまなプログラムがあります。他のプログラムへの参加もどうぞよろしくお願いします。

令和6年度 未来のサイエンスリーダー育成講座

令和6年7月31日(水)9時30分より本校で「未来のサイエンスリーダー育成講座」を実施します。参加を希望される方は各校に配布している実施要項よりお申し込みください。問い合わせは本校SSH部までお願いします。

令和5年度 未来のサイエンスリーダー育成講座

8月9日(水)に未来のサイエンスリーダー育成講座が行われ,近隣の中学校11校の参加がありました。

数学,理科の各実践では科学の甲子園ジュニアの過去問題等にグループで取り組みました。

(1) 数学実践

 図形分野の問題にグループで取り組み,考え方などを発表しました。

 難易度の高い問題も設定しましたが,本校の生徒もサポートし,参加者全員で考えました。

(2) 理科実践

 生物分野の課題に取り組みました。中学校ではまだ勉強していない内容でしたが,

 実践の最後には,各チーム協力して考えたことなどを発表しました。

中学生が難しいと感じる問題もありましたが,どの生徒も自分の考えをチームで共有することで理解を深め,解法が分かったときは,よい表情で話し合うことができ,とても盛り上がりました。

遠方から参加していただいた中学校もあり,本当にありがとうございまいした。

龍野高校では,地域の科学力向上のためにさまざまなプログラムがあります。他のプログラムへの参加もどうぞよろしくお願いします。

未来のサイエンスリーダー育成講座

 8月2日(火)に近隣の8校の中学生を招き、未来のサイエンスリーダー育成講座を実施しました。

 総合自然科学科の2年生の生徒8名を中心に進行しました。

 暑い中でしたが、どの中学生も課題に主体的に取り組むことができました。

 自分たちの考えを資料にまとめ、最後にはプレゼンテーションを行い、お互いの考えについて理解を深め合いました。

 また、本校生はこれまで準備してきたことをもとに、時には中学生にヒントを出しながら課題解決の手助けを行いました。