1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

自分(たち)で問いを作る。

9月20日(金)
 今日は、興味のあるSGDsの目標ごとに班を作り、班ごとに目標に関する
質問を作りました。
 生徒たちが選んだ目標は、次の通りです。
「1 貧困をなくそう」「3 すべての人に健康と福祉を」
「5 ジェンダー平等を実現しよう」「10 人や国の不平等をなくそう」
「16 平和と公正をすべての人に」です。
 普段質問されたことに答えることが多い生徒たちは、最初は自分で質問を
考えることに苦戦していました。
 しかし、最終的に各班とも20ほどの質問を作っていました。
 次に、作り出した質問を「開いた質問」「閉じた質問」に分類しました。
 「質問」といっても、種類や特徴に違いがあることを学習しました。
 今日作った質問をもとに、今後それぞれの目標について探究していきます。
   

SDGs新聞活用授業を実施

9月6日(金)に1年生リーガル類型の生徒が
SDGsの考えを用いた新聞活用授業に取り組みました。
朝日新聞社の方にも来校していただき、授業に取り組みました。
SDGsの観点を持って各自で気になった記事を切り抜き、今後の世界に
どのような影響を与えるか考えました。SDGsの観点に立てば、1つの記事でも様々な角度から考察することができることを知りました。班で意見を共有した後、最後には教室全面に貼られた新聞記事に付箋を用いて自分の考えを書き込み、教室全体で意見を共有しました。
物事を多面的に捉える能力の育成、自分の関心事は何なのかを知る第一歩となりました。

     

JICA関西訪問

7月17日(木)に、JICA関西の訪問プログラムに参加しました。
 魚釣名人が、おなかをすかせた人に魚を釣ってあげるのではなく、
釣り方を教えること、それがJICAの活動だと教わりました。
 また、青年海外協力隊としてウガンダに派遣されていた川崎さんの
現地での活動について、お話を伺いました。現地で一番つらかったのは
水がないことだとおっしゃっていました。蛇口をひねれば水が出る暮らしが
当たり前ではないことに改めて気づかされました。

    

SDGs出前授業

7月11日(木)、1年生リーガルマインド類型生徒対象に
朝日新聞社主催のSDGs教室が開催されました。
愛知学院大学の中野建秀先生にお越しいただき、
「2030SDGsゲーム」を体験しながら、
持続可能な世界を実現するための17のゴールについて
学習しました。
2学期にはSDGsについて考える授業にも取り組んでいきます。
  

「社会で活躍できる人」になるために

1年生リーガルマインド類型生徒の特別授業

これからの高校生活を充実させるために、
また、「社会で活躍できる人」になるために達成すべきことは何なのか。
マンダラートを用いて個人で目標設定をしました。
次に4人1グループとなって個人で考えた目標を持ち寄り、
グループとして「社会で活躍できる人」になるための
ベストアンサーを話し合いました。
各グループ代表者が発表し、全員で共有しました。
様々な角度からの目標設定が必要であることを学びました。