1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

2020年1月の記事一覧

SDGs学習 中間報告とまとめ

2020年 1月24日(金)
1年生リーガルマインド類型の生徒たちは、1学期から段階的に取り組んできたSDGs学習において、班での中間報告とまとめの作成に取り組みました。
各個人で調査してきたことを班内で共有し、班としての中間報告を作成しました。
まずは各個人で今までの調査内容をまとめました。
その後、各自の調査内容を持ち寄り、ホワイトボードを用いて班としての中間報告とまとめを作成しました。
その後、2班1組で相互発表を行い、付箋を用いて次の調査に向けての助言を言い合いました。
今後は校内での最終発表を経て、学校代表班を決定します。学校代表に選ばれた班は3月7日(土)に大阪で開催される、朝日新聞社主催「生徒のためのSDGs実践報告会」の発表に参加します。

まずは、各自の調査内容をまとめていきます。
  

調査内容を持ち寄り、ホワイトボードに班としての中間報告とまとめを作成しています。
  

2班1組で相互発表し、次の調査に向けての助言を言い合っています。
  

助言を言い合った後のホワイトボードです。次の調査に向けた付箋が張られています。
さて、どのような発表になるでしょうか。
各自が精一杯調査してきたので、良い発表になりそうです。

 

いじめ予防授業

1月10日、17日の2回にわたり、弁護士の野田先生、玉巻先生にお越しいただき、
いじめ予防授業をしていただきました。

「なぜいじめをしてはいけないのか」、「なぜいじめはなくならないのか」、
「いじめをなくすためにできることは何か」について、みんな熱心に考え、
話し合っていました。


  

野田先生からは、「多様性を認められるようにならなければいけない。」、
「相手に落ち度があることを、いじめをしてよい理由にしてはいけない。」と
教えていただきました。

SDGs探究学習

昨年の12/29に、須磨寺の小池陽人(こいけようにん)様にお話を伺ってきました。
小池様は、貧困問題の解決に取り組むNPO「おてらおやつクラブ」のご活動もなさっています。
年末のお忙しい時期にも関わらず温かくご対応下さり、ありがとうございました。

この班の生徒達は貧困問題の解決に向けて調査していましたが、NPOの活動についてだけでなく、活動に至った小池様の思いや、須磨寺でなさっている活動など、多岐にわたってお聞きしました。

JICAや須磨寺にお伺いしたこの班の他にも、1年生の類型生徒は企業様にメールでインタビューを行ったり、神戸大学の大塚啓二郎教授へお伺いしたり、各自でネットや書籍を利用したりして、班毎に調査を進めています。

調査して得た結果ももちろん大切ですが、それぞれの立場から本気で取り組んでいらっしゃる大人の方々に、お会いできたり、お伺いできて感じたことを大切にしながら3学期以降も頑張りましょう!