ShounBlog
「科学道100冊2022」展示中!
図書館で、3月まで、「科学道100冊2022」
フェアを開催しています
「科学道100冊」とは、書籍を通じて科学者の生き方、考え方や科学の面白さ、素晴らしさを届ける事業です。日本で唯一の自然科学の総合研究所である理化学研究所(理研)と本の可能性を追求する編集工学研究所によって選書された100冊で、テーマ本50冊と科学史クラシックス50冊(オールタイムベスト50)で構成されています。
2022のテーマは、「情報の世紀」「光を追いかけて」「科学史タイムトラベル」です。
科学に興味がある人はもちろんそうでない人も
図鑑や絵本、マンガも並んでいますので、ぜひ見に来てください
貸出もしています
1月全校集会
令和5年1月10日(火)全校集会がありました。
2年次生は大講義棟で、1年次・3年次は各教室にてオンラインで行いました。
校歌演奏
学校長講話
表彰伝達
実用英語技能検定 準1級 3年澤さん
女子サッカー部
丹有地区高校女子サッカー選手権大会 優勝
優秀選手 3年竹本さん
吹奏楽部
兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会 金賞
銀賞
生徒指導部長講話
全学年そろっての全校集会は、本日が最後です。
それぞれが立てた目標に向かって進んでいきましょう
【探究Ⅱ文系/ 探究Ⅲ/ 国際交流】台湾・台南光華高校とのオンライン交流
今年度、日本台湾教育支援研究者ネットワーク(Snet台湾)様のご協力で、本校と台湾の台南光華高校さんとの交流が新たに始まりました。動画の交換から始まり、11月には探究Ⅲの英語Active Skills講座の10人がオンラインで交流を楽しみました。自由会話中心のミーティングでしたが、時間が足りないくらい会話が弾んでいました。
そして、2回目の交流を12月23日午後におこないました。探究Ⅱ文系生徒が自己紹介・研究紹介をおこない、台南光華高校の生徒さんからは台湾紹介を中心としたプレゼンがありました。コミュニケーションや外国語に興味がある生徒たちが多く参加したこともあり、この日の交流は最初から(驚くくらい
)大盛り上がりでした。感想からは、わかりあえる喜びを味わったこと、もっと相手を理解したいと思ったことなどがよく伝わってきます。「共通で知ってるものもあってとても面白かったです。自分たちの言いたいことをどう伝えたら良いのか、班のみんなで考え、協力できたのが良い経験になりました。」「英語だけでなく、中国語も少しでも話せたらもっといいなと思いました。」(生徒アンケートより)
台南光華高校の先生方もこの交流に非常に積極的で頻繁に連絡をくださいます。このご縁を大切に、さらにパートナーシップを発展させていきたいと願っています。
明けましておめでとうございます!(2023初日の出)
新年 明けましておめでとうございます。
「初日の出 ブログ」も今年で11年目になります。
過去の「初日の出」は、三田祥雲館高校MobileBLOGをご覧ください。
ご来光に臨むために肉眼で見当を付けるのですがなかなか難しいです。
「このあたりかな」と決めたアングルをカメラ最大望遠でねらいます。
7時14分 ご来光 でもすぐに上の雲に隠れてしまいます。
2013年から始めた「初日の出 ブログ」ですが、11年連続して撮影に成功しています。
1月1日って「晴れの特異日」なのでしょうか。
さあ、今年の撮影場所はどこでしょうか?
三田祥雲館高校 スーパーサイエンスハイスクールも第3期となりました。その中核となる「祥雲STREAMプログラム」
様々な分野を融合して研究を深める次世代型ものづくり工房【ShounFabLab】。皆さんの研究構想をかたちに変えていきましょう。
2023年の「癸卯(みずのと・う)」という干支は、「癸」は「十干」の最後であり「雨や露、霧など、静かで温かい大地を潤す恵みの水」を表し、「卯」は「うさぎから連想される行動は慎重だが様子をみて跳躍ができる」ことを意味するものであり、五行でいう「水生木」という相生の関係にあります。
「癸」は次の生命を育む準備が完了したの時期であることと、「卯」は萌え出る春。
「厳しい冬は終わり、春の兆しが訪れる年。」
「癸卯」という干支は、「強制的なリスタート」ではなく、「準備をしたことをスタートさせる」のに最適な時期だと思われます。
受験生の皆さん、「今までの頑張りが、次のスタートへとつながります!」「あともう少しです。ベストを尽くそう!」
Thailand-Japan Student ICT Fair 2022に参加しました。
【TJ-SIF 2022】12/21~23は、Thailand【Princess Chulabhorn Science High School】12校と日本【KOSEN Colleges】12校の連携を軸に開催するイベントで、本校科学部Robotics班が応募、書類審査の上出場することができました。
Robotics班は、【RoboCupJuniorJAPAN 2022】において【team.祥雲】として参加、今年度の大会では、第2位となり【RoboCup 2022 Bangkok】にノミネートをされましたが、コロナ禍における渡航等の諸事情により出場辞退をしました。
【TJ-SIF 2022】はオンライン参加となります。
オープニングセレモニーには、タイ王国首相、教育大臣も参加されました。
教育大臣 Ms. Treenuch Thienthongによるスピーチ。(先日、本校視察に来訪されました。)
ビデオでは、参加校の紹介がされました。
Zoomでのオンライン発表「Production of a Curved Mirror for an Omnidirectional Camera」
カメラ1台による全周囲を見るための曲面鏡の製作についての研究発表ですが、日本語、タイ語でなく、プレゼンテーションは英語で行わなければなりません。発表は原稿を用意していますので何とかなりましたが、質疑応答はやはり難しい。
口頭発表はオンサイト(現地)発表とオンライン(Zoom)発表がプログラム順に行われ、YoutubeLiveを使って配信されます。
ポスターセッションは、現地会場にて実際に行われますが、オンライン参加者向けに【Gather Town Platform】というバーチャル空間が用意されました。参加者は、自分のアバターを移動させ、発表ブースに移動して、ポスター及びプレゼン動画を見たり、他の参加者をチャットを介してディスカッションをすることができました。
【Artificial Intelligence and Machine Learning】人工知能と機械学習
【Game and Virtual Reality】ゲームとバーチャルリアリティ
【Intelligent Devices, Robot and IoT】デバイス、ロボットとIoT
【Software and Application】ソフトウエアとアプリケーション
【Other Topic in InformationTechnology】その他 情報関連技術
3日間の日程で5つの興味深い分野の研究を知ることができました。
これからの研究に活かしていきたいと思います。