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百人一首かるた大会(22回生)
1月24日(水)3、4校時に、百人一首かるた大会が開催されました。
外では雪がちらちら舞う中、白熱した闘いが繰り広げられました。
百人一首を通して、雅な日本の伝統文化に親しむとともに、生徒間の交流を深める1日となりました。
「地理情報システムを探究活動に利用する」研修会
1月27日(土)、28日(日)、兵庫県内の高校教員、高校生を対象とした「地理情報システム研修会」を開催しました。探究活動にフリーのオープンソフトであるQGISを利用できるよう、地理情報の意義や使い方を学ぼうという研修です。5校から教員5名、生徒5名、本校生10名が参加しました。
初日は基礎編。人と自然の博物館の三橋先生より、QGISの操作を体験しながら、地理情報が自分たちの生活にどれだけ深く関わっているかを教えていただきました。
2日目は応用編。まず、北海道のNPO法人エンヴィジョン環境保全事務所の工藤さんから、実際にGISを使った環境保全活動のお話を聞きました。情報を可視化し共有することが大切であるということがよくわかるお話でした。その後、それぞれがテーマを決めて地図を作ることに挑戦しました。
最後に、作った地図について発表を行いました。「フクロウとカラスの分布」や「人口と鉄道」など、それぞれユニークな面白い発表でした。
生徒の感想を紹介します。「コンピューターについてすごく興味が湧きました。将来どんな学科の大学に行くことになって、どんな職業に就くことになっても、gisは役に立つと思いました。もっとスキルを向上させるために使い込んでいきたいです。」この研修を通して、「課題解決のためにアイデアを出して考える力」が向上したという生徒も大勢いました。今回学んだことを、学校で行う課題研究だけでなく、様々な場面で役立てていきましょう。
「科学道100冊傑作選」展示中!
図書館にて3月まで、「科学道100冊傑作選」フェア
を開催しています
「科学道100冊」とは、書籍を通じて科学者の生き方、考え方や科学の面白さ、素晴らしさを届けるプロジェクトです。唯一の自然科学の総合研究所である理化学研究所(理研)と本の可能性を追求する編集工学研究所によって毎年選りすぐりの100冊が紹介されています。
シリーズ第7弾となる2023年は、これまでの「科学道100冊」シリーズを総括した「傑作選」です。
科学に興味がある人はもちろんそうでない人も
写真図鑑や絵本、マンガも並んでいますので、ぜひ見に来てください
貸出もしています
サイエンスフェアin兵庫
1月21日(日)サイエンスフェアin兵庫が開催されました。
祥雲館からは口頭発表3班、ポスター発表5班が神戸大学統合教育拠点・兵庫県立大学神戸情報科学キャンパス・甲南大学FIRSTの3会場に分かれて、SS探究Ⅱの探究成果の発表を行いました。発表会場では高校生同士の質疑応答だけではなく、大学教授や、企業の研究者、専門家の方からの助言もいただき、より研究内容を深めることができました。
また、高校生の発表に加えて、スーパーコンピュータ「富岳」の見学会や、大学・研究機関による最先端の研究発表、研究成果がいかに社会で実装され活かされていくのかを学ぶ機会もあり、大変有意義な一日となりました。この機会に得られた知識や体験を今後の探究活動に活かし、より深い学びへつなげていきましょう。
▼ポスター発表の様子
1月14日 探究Ⅱ校外イベント
1月14日(日)に探究Ⅱ人文社会B班の生徒が
地域のイベントに参加しました。
現在、探究Ⅱの授業では「ビジネスプラン講座」を受講した3名の生徒が
「オリジナルドーナツ作り」をテーマに探究を行っています。
「なぜドーナツなのか?」「何のためにこのイベントを行うのか」
様々な壁に直面しながら4月から頑張ってきました。
ご協力いただいたのはNPO法人「ミラクルウィッシュ」さん。
生徒たちは「子どもが楽しめるイベント」を実現するため、
有馬富士公園で行われた新年会に飛び入り参加させていただきました。
「どーするの?」「キラキラつける!」「これで遊んでいい?」等々
興味津々で参加してくれる子どもたちとのやりとりを楽しみながら
課題研究のためのアンケートをとり、無事終了しました。
今後は2月に行われるイベントにむけて準備をしていきます。
ワークショップとして開催できるよう、今回の経験を生かして頑張っていきます。