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佐用町内の4中学校のオープンスクール(公開授業)に本校の教員が今週から再来週にかけて参加して中学校の様子を知って中学校の指導方法を学ぶことをはじめ、町内4中学校のどこかに授業見学に行くことにしました。校長の私は、今日、佐用町立上津中学校のオープンスクールに参加して、2年生の理科と1年生の授業を見学しました。
2年生の理科の授業では、ICTを効果的に使用した授業で、生徒が活発に手を上げて発表している様子が印象的でした。高校では、手を上げて発表することはあまりないので、このような学びの仕方が大変参考になりました。1年生の数学の授業でもICTを活用して、一次関数について様々なグラフを可視化して説明されていました。先生の質問に対して、生徒は活発にどんどん答える様子も、アットホームな良い雰囲気を感じました。教室の掲示物や整理も、意欲を高める工夫がありました。
来週と再来週で、町内の残り町内の3中学校も訪問したいと思っています。来週1週間(11月10~14日)は、本校のオープンスクールとなっており、町内4中学校をはじめ、岡山県の大原中学校や西粟倉中学校から訪問がある予定です。本校の先生方も、学びを深めて協働して今後に生かして欲しいと思います。
中学校と高校がお互いの授業見学を行って、交流して連携を進めて様々な活動をしていきたいと考えています。
10月31日(金)、2年3組普通科(特設類型)の久保紡生さんが、明後日11月2日に明石市民会館で開かれる第40回兵庫県高校生英語スピーチコンテストに、西播磨の代表で出場します。
その発表の直前練習として、3年3組普通科(特設類型)の生徒の前で、堂々と英語で発表してくれました。内容は、生まれつき足に障がいがを持って歩き方が違うことで悲しく辛い思いを抱えていたが、小学校6年生の体育で何度も練習して5段の跳び箱が跳べたとき、担任の先生が笑顔でハイタッチをしてくれたそうです。その経験から、「できない」ことばかりに目を向けるのではなく、「できるようになったこと」や「支えてくれる人の存在」に目を向ける大切さを伝えてくれました。今では足を不幸とは思わず、この足があったからこそ、人の優しさや支えの大切さに気づくことができたと伝えてくれました。
最初は緊張していましたが、最後は笑顔で堂々とスピーチをして、聞いていた校長の私も涙が出そうになりました。3年生の先輩達も、熱心に聞いて、温かい助言をしえくれました。結果を気にせず、精一杯思いを伝えてきてください。応援しています。
10月31日(金)、佐用日本語学校と3年家政科の食物班が調理実習をして交流をしました。
日本語学校のからは、18~26歳の32人の女子生徒と校長先生を含めて2人の先生を合わせて計34人が来校し、日本食についての○×クイズを行ったあと、2つの食物室でさらに6班に分かれて、①手巻き寿司、②エビチリ、③照り焼きチキン、④プルコギ、⑤鶏ささみ唐揚げ、⑥豆腐白玉団子をつくりました。
日本語学校の皆さんも、本校の生徒も楽しそうに料理を作って、手巻き寿司に好きな具を入れて食べていました。校長の私も少しだけ試食させてもらいましたが、大変美味しかったです。楽しい交流ができて良かったです。
10月30日(木)14時から、本校の会議室で西播磨地区県立学校・市立高等学校教頭会が実施され、西播磨地区(第4学区の)約40名の教頭先生が参加されました。
会場校校長挨拶の中で、私からは「教頭として」や「校長との人間関係」などについて、教頭としてさらなる活躍を願って、私のこれまでの経験も踏まえて伝えました。
その後、佐用町役場企画防災課まちづくり企画室の谷本美沙室長から、「佐用町の取り組みについて~地域と学校の協働による輝く人づくり支援事業~」と題して、①佐用町の概要、②佐用町の現状、③これまでの取り組み~地域と高校の協働する輝く人づくり事業、④行政と連携するには?~佐用町の想いと今後の方向性~ について講演を頂きました。本校が佐用町と地域協働してこれまで取り組んできたことや佐用高生がまちづくりへ参画していることなど、行政と学校がwin-winの関係性で、佐用町が「縮充のまちづくり」を目指していることを反されました。
さらに、農業科学科長の竹内先生からは、「さよたま」を中心に最近の様々な取組を、動画を流して説明してもらい、興味深く聞いてもらいました。また、上杉教頭先生からは、本校生の作成したJR姫新線のマナーアップ動画や、令和8年度から本校が地教行法に基づいた「コミュニティ・スクール」となって、地域とさらに連携していくことなどを伝えてもらいました。本校の魅力・特色ある取組や改革が伝わったと思います。
教頭会の後には、本校生が作った「さよたま」や「さつまいも」「きゅうり」を希望する先生に買ってもらいました。受付などのお手伝いをしてもらった、長尾先生と前野先生もお疲れ様でした。
10月29日(水)16時から生徒会室において、生徒会執行部の10人と、生徒会担当の牧先生とともに、校長との意見交換を行いました。
令和4年12月に文部科学省で改定された生徒指導提要に基づいて、生徒の困り感を聞きながら、本校の校則の見直しを進めるべく、校長と直接意見交換を行い、それぞれの思いを丁寧に話してくれました。内容は、頭髪、靴下、制服(夏服)、携帯電話、アルバイトなどについて、要望を聞きました。本当に困っていることや、不便を感じていることなど、生徒が真面目に校則を考えてくれていることもわかりました。
今後は、生徒指導部を中心に、本校の教育目標に基づいて、現行の校則が本当に相応しいのか、改善すべきかを検討していきたいと思います。今後も、生徒会執行部の生徒を中心に、意見交換をしていきたいと思います。色々と熱心に話してくれてありがとう。
10月29日(水)、13時30分から15時まで、兵庫県教育委員会の大迎規宏教育次長が本校に来校されました。
本校の魅力・特色について説明したあと、3年生農業科学科のニワトリの屠畜(食肉の処理)の授業の見学と、鶏舎と牛舎などの施設の見学、3年生家政科の班に分かれた授業を見学頂きました。農業科学科長の竹内先生と家政科長の前野先生によって、専門学科の取組を丁寧に説明してもらいました。授業を受けている生徒達は、育てたニワトリを屠畜して命の大切さを感じながら授業を熱心に受けたり、デザートの開発や料理の授業を地域の方を招いて熱心に取り組んでいました。
本校でしか学べない貴重な学びを生徒が意欲を持って、熱心に授業を受けている様子を感心して見て頂きました。また、先生方の熱心な様子や、校内の庭園なども大変綺麗なことも褒めて頂きました。
今後の、本校の学校改革につながる助言と励ましを頂きました。ありがとうございました。
10月29日(水)の3,4時間目に、保育大教室で就業体験実習報告会が行われ、インターンシップに参加した2年生家政科の17人が、パワーポイントで発表をしました。1年生家政科の生徒が、先輩達の発表を聞いた。
校長あいさつでは、7月の壮行会で「百聞は一見に如かず」や「失敗を恐れる必要がない」について伝えたことを振り返り、成長の大きな原動力になったことや、上手くいったことはもちろんだが、困難に直面したことや失敗談などが、貴重なアドバイスになることと、「千里の道も一歩から」でこれからの努力を伝えました。
報告会では、実習期間や事業者名、就業時間を伝えた後、仕事の内容と、学んだことや体験しこと、感想や今後の進路に向けて話してくれました。苦労したことや今後の決意をたくさん話してくれました。今後の就業に向けて、素晴らしい経験になったと思います。お疲れ様でした。
10月28日(火)、13時から家政科3年生が、校内レストランを実施して、「元気100倍和定食」のチケットを購入した20人の教職員が美味しく頂きました。
「元気100倍和定食」は、食物教室で調理した料理を、レストランとした選択教室に運んで、「いらっしゃいませ」とお茶を運んでから、できたての料理を運んで料理の説明を丁寧にしてくれました。料理する生徒、案内する生徒、料理を運ぶ生徒、アンケートを取る生徒、分担して丁寧に対応してくれました。
料理の内容は、①サツマイモご飯、②鮭きのこソースがけ、③もち大豆豚汁、④秋野菜ソテー、⑤いろどり酢の物、⑥きなこレモンプリン の6品で、美味しく秋を感じるお腹いっぱいになる満足な料理でした。食べた先生達も大満足でした。「食生活改善チャレンジ」の冊子には、大変詳しく書かれてまた感動しました。ありがとう。美味しかったです。
11月5日(水)には、元気工房さよう 味わいの里三日月で、高校生レストランとしてこの料理が販売されます。多くの人に来て食べてほしいですね。
10月27日(月)、本校の農業科学科の「こっこくらぶ」の生徒が、特殊詐欺被害防止を啓発するために。警察と協力して「さよたま特殊詐欺防止卵パッケージ」を作成して、「さよたま」卵の販売をしました。
日頃から、安心・安全なブランド卵「さよたま」の生産を目指して研究している「こっこくらぶ」が、たつの警察署、佐用警察センター、佐用防犯協会からの依頼を受けて、手彫りした鳥の「鷺(さぎ)」をスタンプして、特殊詐欺にあわないように思いを込めて、オリジナルパッケージを作成しました。
約60人の方に、特殊詐欺の防止のチラシを配布して、卵の販売を行いました。特殊詐欺の被害にあわないように、お願いします。
10月24日(金)の3~6時間目、本校の肉加工室において、1年生農業科学科の「農業と環境」の授業で、ニワトリのブロイラーを育て始めて57日目に、屠畜(とちく)(家畜の肉食処理)の授業を、農業科学科長の竹内先生の指導のもとで実施した。
これまで、大切に体重を量りながら育ててきたニワトリ(肉用鶏)は、2ヶ月で大きなものでは5kgにも育っていました。これらを、放血、湯漬け、脱羽、もも肉の処理、胸肉・ささみの処理を行って、内臓の構造や処理の方法を学びました。大事に育てたからこそ、命の大切さを感じながら生徒は熱心に取り組んでいました。
10月16日(木)と17日(金)に全国普通科高等学校長協会 第75回総会・研究競技大会 香川大会が、香川県高松市のサンポートホール高松で、全国から普通科の校長が集まって実施され、校長の私も参加しました。大会テーマは、「普通科がめざす『令和の日本型教育』~多様性への対応と共通性の確保にどう取り組むか~」として実施されました。
初日は、開会式の後、文部科学省の橋田裕参事官から、「高等学校をめぐる現状と今後の方向性」について講話があり、香川県立農業経営高等学校拓心太鼓部のアトラクションがあり、「これからの時代を生きるために必要な非認知能力の育て方」について中山芳一氏から記念講演があり、本校でも非認知能力を育てる工夫が必要であると感じました。
また、初日の午後の後半と2日目には研究協議があり、各ブロックや研究委員会の校長先生から、様々な発表がありました。中でも、「令和の学校改革~指導から支援へ~」と題して発表された鹿児島県の高校の校長先生の学校改革の様々な内容は、佐用高校の今後の改革に大きなヒントになりました。また、「探究的な学びの実践と地域の学校における「みらいびと」の育成」と題して発表された福井県の高校の校長先生や、「地域で学ぶ・地域から学ぶ~地域課題の探究を軸とした学校づくり」と出して発表された岡山県の高校の校長先生の発表については、本校と同じように過疎化の進む中で地域課題を探究する取組をされており、地元といかに連携協働して地域課題の探究を軸とした普通科の取組を進めていくかは、参考になりました。
本校では、農業と家庭の2つの専門学科があり、これまでの学びを継続しつつ新たな魅力・特色を進めていますが、普通科においても今後は佐用町とさらに地域協働して魅力・特色を発信していきたいと思っています。今後の佐用高校における、本校にしかできない改革をお楽しみにしてください。共に、頑張っていきましょう。
10月10日(金)、農業科学科の「こっこくらぶ」の生徒達が、来週末の10月17~19日に東京で開催される「卵フェスin池袋2025」への出場報告に校長室を訪れました。
本校のニワトリのブランド卵である「さよたま」を今日から一般販売を中止して、一般企業も出場する「卵フェスin池袋2025」のために卵を約4000個を会場の東京に送る準備に入り、ニワトリの帽子作りや会場で配布するチラシも作成している。この大会は、会場で「卵かけご飯」食べ放題のイベントで投票されるしくみで、「こっこくらぶ」の生徒4人が、農場長兼農業科学科長の竹内先生とともに出場します。日頃から、ニワトリたちに愛情込めて育てている生徒達に、校長の私から感謝と激励をしました。健闘を願っています。
「こっこくらぶ」の生徒達は、警察と連携して特殊詐欺の撲滅のための卵パックを作成したり、放送部と兼部して「こっこくらぶ」の活動を、兵庫県総合文化祭放送文化部門のテレビ番組小部門ドキュメントの出場に向けてエントリーして、作品を作り始めてくれています。様々な、挑戦に、心から応援したいと思います。
10月8日(水)、兵庫県教育委員会事務局体育保健課の大久保裕美主任指導主事が、本校に学校訪問指導に来られました。
校長室で本校の取組を説明した後、3時間目に1年生1,2組の体育のサッカー、ソフトボール、バレーボールの授業を見学されました。生徒たちは、これまでの成果としてそれぞれ熱心に取り組み、大久保主任指導主事からは、担当の浦崎先生、肥塚先生、牧先生が生徒の反応を丁寧に受け止めて指導していると言って頂きました。
4時間目は、2年5組の保健の授業で、鍬田先生が担当し、「働くことと健康」の単元を、ICTを工夫して生徒に考えさせる授業を展開していました。「宝くじが10億円当たったら仕事をやめるか?」を考えさせたり、「給料は高いが働きがいのなし仕事」と、「給料は安いが働きがいがある仕事」のどちらを選ぶかも意見が分かれて面白かったです。大久保主任指導主事からは、生徒を学習に向かわせようとする先生の働きかけが印象であったと言って頂きました。
午後からは、管理職と保健体育科の教員と養護教諭の竹内先生を交えて研究協議を行って、振り返りをしました。その後、本校の施設見学をして頂、広い学校なのに掃除が行き届いていることや、保健室の運営をきちんとして頂いていることなども、評価頂きました。
大久保主任指導主事には、大変丁寧にご指導頂きありがとうございました。評価や助言を頂いたことを、全教職員で共有して、今後も生徒たちと一緒に素晴らしい佐用高校を続けていけるように願っています。
10月6日(月)、兵庫県高等学校教育研究会農水産部会研究会の「地域資源活用に関する研究会」が本校で実施され、県内の農水産高校12校の先生方に参加頂きました。
インタープリテーションを活用した地域資源活用をテーマにして、農業科の担当の長尾先生が企画し、外部講師としてインタープリターの仲上美和先生が、2年1組農業科学科の授業で、「地域資源活用の実践と課題」(インタープリター)の授業をされ、来校した先生方は見学されました。
インタープリテーションは、見えるものを通して見えないものを伝えていく手法です。生徒たちは、今週末の11日(土)にグラミンカ佐用に宿泊される人を対象に、本校でブドウ狩り体験をする時に話すことを、5班に分かれてプレゼンテーションをしました。
研究協議・情報交換でも、本校の「地域資源活用」に関する成果と課題について共有し、佐用町の地域資源である「佐用もち大豆」や「ヒマワリ」についてグループでまとめて、発表頂きました。素晴らしい研究会になりました。最後に、県教育委員会高校教育課の前田班長から指導助言を受けました。皆様、お疲れ様でした。
10月5日(日)、佐用町合併20周年記念式典が、さよう文化情報センターで実施され、校長の私も来賓として出席しました。会場入口で、庵ざこ佐用町長と一緒に写真を撮りました。
現在の佐用町は、今から20年目の2005(平成17)年10月1日に、旧佐用町、旧上月町、旧南光町、旧三日月町の4町が合併して誕生しました。
今日の式典では、オープニングにLittle Boxの可愛いダンスパフォーマンスに始まり、『20年のあゆみ』のビデオ上映がありました。4町の合併の調印式の様子や、平成21年8月に起こった大水害を乗り越えて、災害に強いまちづくりを目指してきたことも改めて知りました。
町長式辞では、合併前から合併時、そしてこれまでの20年間の取り組みを、町民や佐用町職員に感謝する気持ちと共に伝えられました。
感謝状贈呈では、この10年間(合併10周年記念式典後)に貢献された人に、町長から感謝状が渡されました。来賓祝辞と来賓紹介のあと、アトラクションとして、佐用町観光大使の歌手の谷本賢一郎さんのミニライブが行われ、素晴らしい歌声に会場が大変盛り上がりました。高校卒業まで佐用町に住んでいたという谷本さん、これからの佐用町を支える人と関わりたいと町内の保育所をまわられているようです。
『縮充のまち佐用』の今後20年に思いをはせながら、佐用高校も佐用町と更に地域協働し、佐用町内の小学校や中学校とも連携を強化していく思いを強めました。
10月2日(木)、佐用駅前のコバコWork&Campいおいて、佐用町企画防災課が主催して、佐用町内の棚田米とともに本校のニワトリの卵「さよたま」を使ったモーニングが提供されました。
本校の農業科学科の生徒が丹精込めて取り組んだ「さよたま」が、地元と連携してさらに広まることを嬉しく思います。
10月17日~19日に、東京の池袋で開催される「卵フェスin池袋2025」には、「さよたま」を約4000個持って行って、農業科学科の生徒が出場します。一次審査を突破して、プロの作った卵と高校生が勝負する素晴らしい機会です。来週末からしばらく、「卵フェス」用の卵を用意するため、一般への販売は一時中止しますが、「さよたま」の応援をよろしくお願いします。
10月1日(水)、永瀬揚子先生の後任として、今日から家庭科の実習教員として関山嘉美先生に着任いただき、着任式を行いました。
永瀬先生は、事情があって退職になられましたが、本校の生徒は、「①あいさつをきちんとしてくれる、②掃除をキチンとして綺麗な学校で、気持ちよかった」と言われていたことを、校長の僕も同様に思うので、これからも続けて欲しいと伝えました。その後に、関山先生から、着任のあいさつをいただきました。
関山先生は、本校の卒業生で、佐用高校に勤めることを大変嬉しく思っておられます。家庭科の実習教員として、生徒指導部の先生として、茶華道部の顧問としてお世話になります。生徒の皆さんは、熱心に聞いてくれていました。1年間の後半のスタートを、良い形で切ってください。
9月30日(火)の5,6時間目に、来校した地元の佐用小学校の30人余りの児童が、農業科学科2年生の生徒が協力して、本校の田んぼの稲を刈る体験とともに脱穀の仕組みを理解しました。
本校の田んぼは、最先端のスマート農法でドローンを使って田植えをしました。その田んぼの稲が見事に実り、佐用小学校の児童とともに稲刈りをして、コンバインまで運んで脱穀をしました。農業科学科の生徒と連携しながら、熱心に取り組んでいました。
光森先生が、足踏み脱穀機を使って脱穀の仕組みを説明し、小学生は熱心に説明を聞いていました。お米のできる様子を肌で感じてくれたと思います。素晴らしい交流もできました。
※ドローンを使っての田植えの様子は、『3年生農業科学科の総合実習でドローンによる田植えを実施~最先端のスマート農業の体験~【6月4日】」を参照
9月26日(金)、午前中に霧雨の中、予定通り体育大会が実施されました。昼前まで雨がやんだり降ったりでしたが、午後は晴れて暑いくらいでした。
開会式では、校長あいさつで、「力合わせ 心一つに 走り出す 汗のしずくは 未来の光」の自作の歌を紹介し、みんなの気持ちを合わせてクラスで団結して、勝ち負けよりも精一杯諦めずにプレーする大切さを伝えました。
午前中の小雨の中でも精一杯頑張る生徒の姿や、クラスや学年を大きな声で応援する姿に、心から感動しました。校長の私も、生徒会企画と学年対抗リレーの教員チームのアンカー(20mだけですが)として出場して楽しかったです。クラス担任や学年団の先生方が一生懸命に応援されていた姿も、「未来の光」を感じ感動しました。生徒ひとり一人に取って思い出に残る素晴らしい体育大会になったことでしょう。お疲れ様でした。
また、多くの保護者の方にも、最後まで応援頂きありがとうございました。来賓として、佐用町4中学校の校長先生、佐用町大森教育長、PTA会長・副会長の皆様もお越し頂きありがとうございました。さらに、昨日、雨で予定通り準備ができなかったが、夕方から運動部員や生徒会執行部のみんなの協力で準備ができて実施できて本当に感謝しています。放送部の3年生3人も本来は引退ですが、素晴らしいアナウンスをしてくれました。協力してくれた生徒の皆さん、ありがとう。
掲載した写真の最後に、表彰式で生徒の皆さん全員を表彰すると伝えた「校長特別賞」も勝手に作成して添付しています。
プログラム
午前 ①ラジオ体操、②ムカデ競走、③ジャベリックスロー、④みんなでジャンプ、⑤女子4×100mリレー予選、⑥男子4×200mリレー予選、⑦生徒会企画
午後 ⑧綱引き女子の部、⑨綱引き男子の部、⑩女子4×100mリレー決勝、⑪男子4×200mリレー決勝、⑫佐用マッスルコンテスト、⑬学年対抗リレー(教員チームも出場)
表彰式 総合の部 優勝:2年3組、2位:3年5組、3位:2年5組 学科別優勝 農業科学科:1年1組、家政科:3年2組、普通科:2年3組
※ 生徒の皆さんの頑張っている様子を、校長の私は約470枚も撮影していました。竹田PTA会長に撮影頂いた写真も含めてセレクトしましたが、すべてを掲載することはできず、頑張っていたのに写っていない生徒もあるかと思います。申し訳ないですが、ご了承ください。多くの先生方も写真を撮影されていましたので、機会があれば見せてもらってくださいね。
※ 表彰式において、校長から「団結して応援もしっかりして諦めずに最後まで頑張って感動したので、表彰状はありませんが『校長特別賞』を皆さんに渡します」と伝えましたので、表彰状を作成しましたので掲載します。総合の部や各学科別優勝で表彰されたクラスはおめでとう、残念であったクラスも皆で頑張ったことを誇りに思ってください。
9月25日(木)の午後、相生市立双葉小学校の児童81名と教員15名が自然学校のプログラムの一部で、佐用高校に農業体験に訪れました。
栽培体験40名と飼育体験41名に分かれ体験をしてもらい、農業科学科の生徒が説明やサポートを行いました。
栽培を希望した40名は、花苗の鉢上げ体験と野菜苗の定植体験を行ってもらい、飼育を希望した41名は、牛と鶏の班に分かれ、鶏の体験では本校で飼育する鶏とオカメインコの説明を受けたのちふれあい体験を行iいました。紹介の中には9月の初めから1年生が飼育するブロイラーや今週の月曜日にふ化した京地鶏のひなもおり、なかなか見ることのできない状態の鶏と触れ合うことができました。また、牛の体験では但馬牛の説明を聞き、乾草の給餌体験やブラッシング体験などを行った。
栽培、飼育どちらの体験も初めての体験や、中には鶏や牛を初めて見る児童もいて、とても充実した時間となったと思います。将来、佐用高校で農業を頑張ってくれたら嬉しいです。農業科学科の生徒や教員の皆様、お疲れ様でした。小学生は、大変喜んでいました。
秋の交通安全週間であることから、9月24日(水)16時過ぎから、マックスバリュ佐用店とホームセンターアグロ佐用店の前で、1,2年生の前期校外委員と家政科家庭クラブ役員が、佐用警察センターの警察官と共に、家政科生徒が製作した小物入れやチラシを配布して、交通安全と特殊詐欺防止を呼びかけました。
生徒たちは、来店する人に、呼びかけて配布しました。受け取る人も快く受け取ってもらい嬉しかったと思います。最初は、声を掛けにくかった生徒も慣れて積極的に声を掛けて配っていました。素晴らしい経験になったと思います。
交通事故や特殊詐欺が無くなることを期待します。ボランティアで頑張った生徒の皆さん、お疲れ様でした。引率の先生方もお疲れ様でした。みんなありがとう。
9月24日(水)の3.4時間目に、明後日予定の体育大会に向けての、全校生での全体練習がありました。
全学年がグランドに整列して、ラジオ体操などの全体練習を行いました。明日は天気が悪そうなので心配ですが、明後日に向けてしっかりと気合いを注入して、クラス団結して頑張って欲しい。今日の、校長のお昼の放送でも、「世界にひとつだけの花、、「手紙~拝啓 十五の君へ~」、「負けないで」の曲をかけて応援しました。みんなの頑張りを期待していますよ。
9月15日(月・祝)、JRC部の生徒11人がOB.OGと協力して、新涼みんなの祭りを開催しました。
これは、若者の高校生が中心となって地域活性化と姫新線利用活性化をコバコWork&Camp(佐用駅徒歩1分)を活動拠点として行っているイベントの一環で、佐用町若者グループ活動応援事業より支援を受け、今年度2回目の開催となりました。
来場者は、200名を超える町内外含めた小学生を中心とした家族連れによって大いに賑わいました。昔懐かしい縁日を再現した出し物として、射的、くじびき、うまい棒詰め合わせ放題、お菓子釣り、スタンプラリー等に加え、かぎごおり、わたがし、フランクフルトを提供しました。
姫新線利用活性化も狙いとして、姫新線でご来店いただいた方には、本校JRC部生徒が作成したオリジナルキーホルダーをプレゼントしました。3連休の最終日でしたが、たくさんの家族と高校生の笑顔があふれていました。素晴らしい取組でした。お疲れ様でした。
集合写真とチラシなど:0916 JRCチラシと写真等.pdf
9月11日(木)、12日(金)に、令和7年度全国農業高等学校長会近畿支部総会並びに研究協議会が、大阪で実施され校長が出席しました。
初日は、総会のあと、研究協議会として2府県、情報交換会として2府県の農業高校の取組発表がありました。2日目は、情報交換会として本県の但馬農業高校の取組も含めて3県の発表があり、他校の農業の様々な取組を知ることができました。本校の農業の今後の検討にも生かしていきたいと思いました。
また、7月末に姫路で行われました農業の近東支部大会でも指導助言を頂きました、文部科学省初等中等教育局教科調査官の吉田幸人氏から、農業教育の現状について様々な説明の後、次期学習指導要領の方向性を丁寧に説明頂きました。また、吉田調査官に本校のこっこくらぶの取組や、新開発した「さよたまぷれみあむ」のチラシを渡して説明すると共に東京で行われる卵フェスへの生徒の参加も伝えると、褒めて頂きました。生徒も農業科の教員も励みになります。ありがとうございました。
兵庫県から参加した農業科のある高校の校長先生方とも、情報交換ができました。今後に是非生かしていきたいと思います。
9月10日(水)、2学期2回目の「校長お昼の放送」を生放送で行いました。
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)の今週の「あんぱん」で、ようやく「アンパンマン」が誕生したことから、主題歌のRADWINPS「賜物」を最初に流して、アンパンマンの作者のやなせたかしさんの苦労話を伝えました。50歳で描いた「アンパンマン」は全く売れず、1988年の69歳の時に「それいけ!アンパンマン」のテレビ放送がスタートして70歳で活躍した漫画家です。漫画家を諦めないばかりか、「手のひらを太陽に」の作詞など、生きる意味を伝える歌詞はは大人も深く考えさせられます。
「アンパンマン」に登場する2000を超えるキャラクターは、ギネス世界記録にも認定されており、アンパンマンキャラクターランキングも発表しました。アンパンマンは3位で、2位はロールパンナ、1位はなんと、ばいきんまん!
今日9月10日は「世界自殺予防デー」ですが、「アンパンマン」の曲で、何のために生まれて、何をして生きるのかのメッセージや、元気や勇気が伝われば嬉しく思います。
12日には、就職希望者激励会ですが、校長の私は出張のため、今日メッセージを録画しました。落ち着いて「平常心」と、「精一杯」の力を発揮して欲しいと伝えました。「アンパンマンたいそう」は、大人も歌詞の深さに感動するようで、「アンパンマンは君さ」と繰り返されるフレーズは、アンパンマンのように勇気を出して信じる心の大切さを伝えているので、「元気を出して」「力の限り」「勇気を出して」「信じることさ」に思いを込めて歌って動画に収めました。生徒の反応が気になるところですが、就職希望者に思いが届くと嬉しいです。来週、16日からの就職試験を、平常心で精一杯頑張ってください。
校長お昼の放送の内容:校長お昼の放送070910.pdf
9月9日(火)、就職希望者40人余りを対象に、同窓会、PTA役員の方の協力も得て教員が、模擬面接を行いました。
同窓会の谷本会長をはじめPTA役員の方々と本校教員が、全体会のあとに打ち合わせをして、11班に分かれて、生徒を1人ずつ順番に面接を行いました。ノックを3回、「どうぞ」と言われてから両手でドアを開けて入る。質問の内容は、①志望理由等、事業所に関する質問、②生徒自身に関する質問、③学校生活に関する質問、④職業観・社会常識に関する質問を受験企業について、10分程度の面接の後、振り返りをそれぞれ5分という内容でした。
廊下で順番を待っていた生徒たちは、「めちゃくちゃ緊張する」と言っていましたが、一生懸命さが伝わり、校長の私も「練習だから大丈夫、しっかり頑張れ」と励ましました。実際に面接の質問に入ると、生徒達は大きな声でしっかりと伝えて、準備してきた内容を熱心に答えていました。いよいよ来週が就職試験となりますが、みんな落ち着いた「平常心」で、自分自身の「精一杯」で頑張って欲しいと願っています。
12日の就職希望者の激励会では、校長の私は出張で不在ですが、ビデオメッセージを届けますので、しっかりと勇気を出して、信じる心を忘れずに頑張ってください。応援しています。模擬面接でお世話になりましたPTAの役員の方々、お忙しいところ本校生のために、本当にありがとうございました。
9月3日(水)、校長のお昼の放送の生放送JDが、2学期もスタートしました。
放送部の部員は現在3年生3人だけですので、1学期から週1回を目標に「校長のお昼の放送」を実施してきましたが、部員は増えず3年生の放送部員は体育大会でも頑張ってくれるようで嬉しく思います。校長も負けずに、週1回の校長の放送室からの「お昼の放送」を今日からスタートしました。恒例の今日は何の日にちなんで放送しました。
今日は9と3にちなんで、草の日、グミの日、クエン酸の日、クチコミの日などいろいろあります。また、プロ野球の巨人で活躍して今は福岡ソフトバンクホークスの取締役会長の王貞治さんが、1977年9月3日に通算756号のホームラン本数の世界最高記録を更新した偉業をたたえてホームランの日に制定されました。
また、藤子・F・不二雄さんが生み出した22世紀のネコ型ロボットの「ドラえもん」の誕生日です。ドラえもんは、2112年9月3日が誕生日の設定になっています。今日は昔懐かしいオープニング曲や最近のオープニング曲など4曲を流しながら、ドラえもんの秘密の道具の欲しいランキング上位7位も発表しました。(放送内容はあとのQシートを参照)
秘密の道具は使えませんが、夢を大切にして、夢を叶えるために今できることをしっかりとして欲しいと伝えました。2学期がスタートして3日、まだまだ暑い日が続きますが、生徒たちの頑張る姿を応援していきたいと思います。次回の「校長のお昼の放送」は、9月10日(水)の予定です。お楽しみに。
放送内容のQシート:校長お昼の放送070903.pdf
9月1日(月)、2学期が始まりました。大掃除のあと、大変暑いので体育館での実施を避けて、放送においてALTの着任式と2学期始業式を行いました。
8月下旬にALTとして本校に着任されたパリス マリ先生の着任式では、マリ先生から自己紹介がされました。アメリカから来てワイントン州で育ち、日本で生まれてアメリカで育ったので英語が話せ、日本語も少しだけ話せるようです。「これまで、自然保護区で働いていたので動植物が好きです。英語の学習を楽しくしたい。一緒に英語で話しましょう。佐用高校に来られたことを光栄に思います。」と生徒に伝えられました。英語の授業でお世話になるかと思いますので、よろしくお願いします。
始業式での校長式辞では、まず、オープン・ハイスクールでの中学生のもてなしをはじめ夏休み中に頑張った生徒たちに感動したことを伝えました。そのあと「おまえはまぜ、3階を建てんのだ」という、愚かな人の話を通じて基礎基本の大切さを伝えました。3階建てを建てるには、地下を深く掘って基礎が大変大切であるが、大工に向かって「オレは3階だけでよいのだ、なぜ3階を建てないんだ」と怒鳴った話です。目的が高いほど、基礎基本を大切にして欲しいと思います。(式辞の概要は後に掲載)
また、文部科学大臣からの「中学生・高校生のみなさんへ」というメッセージにも触れ、辛いことや困ったことがあれば本日本校に開設した「心のサポート相談窓口」への相談も呼びかけました。命を大切にして、2学期の目標に向かって欲しいと願っています。全校生で校歌を歌って始業式を終えました。
生徒指導部長の三浦先生から、不安や悩みがあれば相談して欲しいことや、町民プールが工事されて通学時の注意などが伝えられました。
いよいよ2学期がはじまり、3年生は就職や進学に向けて大事な時期となります。自分の中で、目標を持って基礎基本を大切にして、スタートを切ってください。応援しています。
校長式辞の概要:令和7年度2学期始業式 校長式辞(概要).pdf
8月22日(金)の午後に、兵庫県教育長の藤原俊平教育長が本校に来校されました。普通科に加え、農業、家庭に関する2つの専門学科がある本校の魅力・特色や今後の目指している方向性を説明したあと、本校の農業科学科を中心としたビニールハウスや鶏舎、牛舎などの施設等を見学されました。本校で飼っているニワトリや牛の見学も興味深く熱心にしていただき、色々と質問もされました。時間がなく、家政科の取組や作品等を実際にみていただくことができなかったのは残念でした。
本校の頑張っていることを、藤原教育長にきちんと知っていただく機会となってよかったです。本校の「こっこくらぶ」の生徒が作成した動画も見ていただき、早速「いいね」をしていただきました。今回、「こっこくらぶ」の生徒が中心に農業科学科の教員と新たに開発した「さよたまぷれみあむ」の卵についても知っていただきました。生徒も教員も嬉しい限りです。お越し頂きありがとうございました。
※ 新開発の「さよたまぷれみあむ」の内容は校長ブログ8月21日に紹介
8月21日(木)と22日(金)の2日間、普通科のオープン・ハイスクールを実施し、中学生と保護者の約140人の参加がありました。
開会式で、校長の私からは本校には普通科、農業科学科、家政科(農業と家庭の両方の専門学科があるのは県下で本校のみ)の3科があり様々な連携した学びがあり、小規模校ですが「君の未来はここにある」をテーマに、国公立大学や難関私立大学進学から就職まで、様々な進路実現に取り組んでおり、「I can do」で何かができるようになれば、「I 感動」で感動するようになり「愛 感動」の佐用高校での高校生活を送って欲しいと伝えました。また、生徒会長からは、参加への感謝と歓迎のあいさつがありました。
その後、学校紹介と校舎案内の班に分かれて学校の様子を紹介・見学しました。学校紹介では、魅力ある学校行事の様子や探究活動発表会の内容、制服についてや「ぶっちゃやけトーク」で本校の魅力と残念なところを伝えました。また、校舎案内は本校生が誘導して案内し、特別教室に加えて、家政科の作成した衣装や農業科学科の牛やニワトリも見てもらいました。普通科に加えて、家庭や農業の魅力も知ってもらえたと思います。
体験授業では、国語、社会、数学、理科、英語と希望に分かれて、参加した中学生たちは大変楽しく熱心に取り組んでくれました。閉会式では生徒会副会長から、「来年の春に、佐用高校への入学を心からお待ちしています」と伝え終了しました。帰りに本校の名物「さよたま」の卵販売も行いました。
参加頂きました中学生のみなさん、保護者のみなさん、ありがとうございました。本校は、みなさんのご入学を在校生と教職員一同で心からお待ちしています。
農業科学科の「こっこくらぶ」の生徒が中心となって、本校のブランド卵「さよたま」をさらにバージョンアップした「さよたまぷれみあむ」を開発しました。
「さようたまぷれみあむ」は、元気工房さようで佐用もち大豆から豆腐を製造される際に出てくるおからを頂いて、本校で乾燥・粉末にしてニワトリに与えて生産した卵で、栄養素のレシチンが通常の卵の10倍以上の値となりました。レシチンは、細胞内の老廃物の排出、動脈硬化や脳内血管障害の予防、脳機能の低下予防や改善に効果がある栄養素です。
8月21日から期間限定で、味わいの里 三日月(元気工房さよう)で、卵かけご飯定食(800円)として1日約15食限定で販売されることになりました。初日の21日は、本校の「こっこくらぶ」の生徒3人が、お昼に来られたお客さんに卵かけご飯定食の案内をして、多くの方に食べて頂きました。
「さよたまぷれみあむ」の卵2個でご飯はお替わり1回まで可能で、校長の私や教頭先生も食べましたが佐用もち大豆醤油をかけたら最高の味でした。案内のあと、生徒達や農業科学科の教員も、卵かけご飯定食を食べて、「美味しくて最高です」「このような機会で多くの人に食べて欲しい」と語ってくれました。素晴らしい卵の開発に頑張ったことを素晴らしく思うと共に、大変嬉しく思いました。
「さよたまぷれみあむ」の卵かけご飯定食(800円)は、8月22日には、本校のオープン・ハイスクールの視察の帰りに播磨西教育事務所の近都所長をはじめ4名の教育委員会の方々にも卵かけご飯定食を食べていただき好評で、案内をしていた生徒が神戸新聞などの報道からの取材をうけました。当初は8月24日までの期間限定の提供の予定でしたが、大変好評であるため急遽8月31日(日)までの期間の提供に延長となりました。多くの人に是非食べて欲しいと思います。毎日産む卵の数が限られていますので、卵がなくなり次第その日の提供が終了ですので、早めに行ってご利用ください。近日中の、神戸新聞の記事も楽しみです。
味わいの里 三日月:佐用郡佐用町乃井野1266 0790-79-2521 レストラン 11:00~14:00 (定休日:火・水曜日) (直売所は9:00~17:00ですが今回の卵は販売していません)
8月19日(火)に西脇市市民交流施設オリナスにおいて、令和7年度兵庫県高等学校家庭クラブ連盟大会・第64回兵庫県高等学校家庭クラブ指導者養成講座・第65回兵庫県高等学校家庭クラブ研究発表大会が実施され、本校の家政科の生徒と教員が参加しました。
研究発表大会では、4校の家庭クラブの生徒から研究発表がされたあと、本校生徒が7月に東京で実施された全国高等学校家庭クラブ連盟指導者養成講座の参加報告を落ち着いて丁寧に行いました。生徒に体験が伝わったと思います。お疲れ様でした。
昼休みには、大阪万博で西脇高校が行ったファッションショーの動画上映や、他校の生徒との交流会が実施され、午後からは「SDGs播州織の布地を使った小物づくり」を体験して楽しみました。
閉会式では、最後に校長の私が家庭クラブ成人副代表として閉会あいさつを行いました。今日は8月19日で「俳句の日」にちなんで、「西脇の 稲穂も垂れて 発表会」(西脇の地で秋の訪れに実りある発表会が実施された)と、「学び得て また次の道 夏の果て」(今日の発表会で学んだことは1つのゴールであるが、次への道のスタートであり、夏の終わりに今後の活動への決意をもってほしい)という、俳句を伝えました。
来年度は佐用高校が事務局となって、県大会を姫路で実施します。今回大会事務局の西脇高校の皆さんの素晴らしいおもてなしと準備と運営に心から感謝しつつ、次年度の家庭クラブの県大会に向けて生徒と共に頑張りたいと思います。
8月7日(木)、専門学科である農業科学科と家政科のオープン・ハイスクールを実施して、中学生や保護者がたくさん参加しました。
各学科の魅力や特徴を紹介し、農業科学科では、生徒が栽培体験として花の寄せ植えの作成を説明したり、飼育体験として飼育している牛の紹介やたくさんの種類を飼っているニワトリを紹介して実施に触れてみる体験に盛り上がりました。家政科では、生徒が被服分野で皆田和紙を使ったうちわの製作の説明をしたり、ミカン缶で寒天ゼリーを作って食べるなど、楽しい体験に盛り上がりました。
本校での魅力・特色の一部しか体験してもらえませんでしたが、中学生は楽しそうに熱心に取り組んでくれました。佐用高校で、教室だけでは学べない様々な実習や経験をして欲しいと願っています。準備や指導に関わってくれた生徒の皆さん、お疲れ様でした。専門学科の先生達も、素晴らしい体験の企画をありがとうございました。
普通科のオープン・ハイスクールは、8月21日、22日の2日間行いますので、また多くの中学生の参加をお待ちしています。
8月6日に、さよう文化情報センター おりひめ文化ホールで、「第75回犯罪のない明るいまちづくり町民のつどい」が行われ、多くの町民の方が参加されました。
司会は、本校の前生徒会長の神原緋弥喜くんが担当して、主催者あいさつや来賓祝辞などやアトラクションの幕山太鼓の紹介など、丁寧に進行しました。
主催者側として舞台に登壇していた校長の私も、頼もしく思いました。終了後に、佐用町ケーブルテレビのインタビューに答え、「佐用高校をよろしくお願いします」と伝えていました。参加した町民の人たちからは、「高校生が司会をして良かった。これからもしてほしい。」と好評でした。
7月31日(木)と8月1日に、令和7年度全国高等学校農場協会近東支部大会 ・ 近畿・東海地区高等学校農業教育研究大会が、姫路市の姫路キャッスルグランヴィリオホテルで開催されました。大会テーマは、「自然と共生する持続可能な農業への取組」で、近畿(滋賀・京都・大阪・奈良・和歌山・兵庫)と東海(岐阜・愛知・三重)地区から高校の農業教育関係者が集まりました。
31日の開会式では、主催者として、兵庫県立農業高等学校の村中校長先生からあいさつがあり、来賓として兵庫県教育委員会の大迎教育次長から祝辞をいただきました。その後、農業教育功労者表彰として、近畿・東海地区で長年の農業教育に貢献された25人に表彰があり、本校の上村昌史先生が表彰されました。表彰者代表あいさつとして上村先生から、これまで農業教育に取り組まれてきたことについての話があり、最後に「努力を惜しまず 感謝を忘れず 夢に向かって日々精進」の言葉をこれからの農業教育に関わる先生方に伝えられました。この気持ちで取り組んで来られたのだと思い、若手の教員だけでなく生徒にも伝えたい素晴らしい言葉です。
上村先生の長年の功績に感謝するとともに、本校として誇りに思います。表彰おめでとうございました。
分科会では6つの課題テーマの分科会に分かれ、佐用高校の先生方は第2分科会の「資源活用系分野に関する実践発表」の運営を担当し、地域に根ざした取組や地域資源を活用した地域貢献・地域交流の意見発表や意見協議、指導助言があり、有意義な時間を過ごしました。
2日目の8月1日は、総会と農場協会本部報告が行われ、兵庫大学の田端和彦教授から「農で拓く地方創生~幸福度の高い地域のための農業教育の可能性」と題して講演をいただきました。文部科学省の教科調査官の吉田幸人氏から講評を頂き、これからの農業教育に必要な「自分ごと」「協働」「対話」や農業教育の可能性について話していただきました。閉会式では、兵庫県から次年度開催の奈良県に引き継ぎがありました。
2日間、近畿・東海から多くの農業に関する教員が参加し、交流もできて素晴らしい機会になりました、本校の農業科の先生方も裏方等でもお疲れ様でした。
7月30日(水)、第1回学校評議員会を実施しました。校長あいさつでは、今後の本校の目指す方向性と、来年度から法に基づくコミュニティ・スクールの実施について説明をしました。出席者の自校紹介と、上杉教頭先生と各部長や科長の先生から本校の取組の紹介を行いました。農業科学科の作成した動画も見ていただきました。
PTA会長、地域の代表、コンソーシアム委員会の委員、同窓会長など参加いただきました委員の方からは、本校の生徒の取組に対する素晴らしさや、本校の目指す前向きな形を評価いただき、励ましをいただきました。また、今年度から委員になっていただきました兵庫教育大学の安藤准教授からは、「今できることの選択と集中」「地域の学びに加えて地域への学びの提供」「町に1つの高校として佐用をフィールドとした学びの設計」などの評価と助言いただきました。
本校の魅力・特色をさらに推進して、学びたいと思える、佐用高校に来て良かったと思える学校づくりを目指します。今後とも、よろしくお願い致します。
7月27日(日)14時から、吹奏楽部の3年生引退コンサートが、スピカホールで実施され、約50人の観客が魅了されました。
3年生の森元和奏さんと須貝真大さんの最後のコンサートで、2年生の森本真央さん、大谷彩桜さん、連石佑馬さん、1年生の西村由奈さんの6人と部員は少ないですが、第1部は顧問の谷口先生がドラム演奏をして、大変盛り上がりました。
第2部では、怪獣やマリオの衣装で部員が登場して工夫された演奏で魅了され、引退する3年生2人に、卒業生から花束が渡されました。最後には、再び谷口先生も含めて7人の演奏で締めくくられました。観客は、保護者や本校の教職員やその家族や同窓生などが魅了され、私も素晴らしい演奏に感動の連続でした。
引退する森元さんと須貝さんに、たくさんのメッセージが手渡れました。引退しても、佐用高校での高校生活を充実したものにして欲しい。本当に、6人の素晴らしい演奏でした。主顧問の谷口先生、副顧問の節野先生、浦川先生もお疲れ様でした。
演奏曲 第1部:①希空、②Omenns Of Love、③情熱大陸、④点猫の唄、第2部:⑤怪獣の花唄、⑥ナハトムジーク、⑦かわいいだけじゃだめですか?、⑧銀河鉄道999
7月26日(土)、本校の塔陵会(同窓会)総会が、塔陵館で行われ、同窓生が参加しました。
谷本会長の挨拶で開会し、本校の目指している方向性や生徒の頑張りを校長の私から説明し、本校の現状をパワーポイントで上杉教頭先生から、農業科学科の作成した動画についても科長の竹内先生から説明しました。本校の生徒が頑張っている様子を知っていただきました。
議事では、令和6年度の取組や決算報告、令和7年度の計画や予算について承認されました。
記念講演では、庵ざこ町長から、少子化などの課題を踏まえて縮充の町づくりや山の再生などについて話をいただきました。
塔陵会(同窓会)が、更に盛り上がって、本校をご支援いただきますようにお願いします。参加いただいた同窓生の皆様、ありがとうございました。
7月24日(木)~25日(金)に宍粟市山崎町の山崎文化会館で、第73回兵庫県学校農業クラブ連盟大会が、県内の農業高校12校から約500人参加して実施されました。
24日には探究成果をプレゼンテーションするプロジェクト発表会と、自分の経験や意見で決意を伝える意見発表会が実施され、本校からも農業科学科の生徒が参加しました。校長の私も、審査員と来賓で2日間参加しました。
プロジェクト発表:「高校生にできる獣害対策~シカの活用方法~」2年:前田虎人、3年:西田圭仁、2年:春名叶夢、2年:笹谷泰耀、2年:三浦暖人
意見発表:「小さな町おこし」3年:小坂田鈴音
25日には、来賓を招いて大会式典が実施され、最初に連盟旗に加えて各校のクラブ旗入場が行われました。成績発表、表彰式のあとに最優秀賞の模範発表が行われました。閉会式では全員でのFFJの歌の斉唱などが実施されました。本校は入賞はできずに悔しい結果になりましたが、よく頑張って素晴らしい経験になりました。
来年度に向けて頑張って欲しいと思います。参加した生徒の皆さん、指導や引率いただいた先生方お疲れ様でした。運営等に関わられた方々に感謝申し上げます。
7月23日(水)、本校で農業鑑定競技会が実施され、県内の農業科の高校12校が集まって競技をしました。
教室に集合した生徒達に、放送室から開会式や説明を行い、競技は体育館で、作物、野菜、果樹、草花、畜産、食品、農業土木、造園、生活の9部門で実施され、約200人の生徒が参加しました。体育館では、9つのゲートをくぐり、決められた時間で椅子の上に置かれた問題を次々に解いていきました。問題には実物も置かれて、工夫された問題に生徒達は熱心に取り組みました。本校の農業科学科の生徒も出場して頑張り、受付や放送、準備や誘導、片付けなどを生徒や教職員が担当しました。
農業に関する工夫された様々の問題を熱心に解いている姿に感動しました。結果は、明後日発表されます。関わって頂いた様々な方に感謝申し上げます。
7月22日(火)の13時から保育大教室で、2年生家政科の就業体験実習壮行会を行いました。来週7月28日~8月1日または2日までの期間で実施されます。
校長からは「百聞は一見に如かず」で「一見」によって現場でしか学べない経験と失敗を恐れないことを伝え、進路指導部長の田中先生からは、就業体験の準備をした先生方や受け入れ先の方への「感謝」の気持ちの大切さを伝えました。
生徒代表で、原田心菜さんが代表であいさつをした後、参加する17人が、1人1人素晴らしい決意表明をしました。最後に、学年主任の田中先生からの激励の言葉を本江先生が読み上げて頂き、家政科長の前野先生から、「就業体験実習で自分に合っている職業で学びを多くする人や、自分に合っていないと思える人もあるが、それらを知る素晴らしい経験であり学びを大切にして欲しい」との思いが伝えられました。
失敗を恐れず、わからないことは丁寧に聞いて、感謝の気持ちと笑顔を忘れず将来の職業として合う合わないをしっかりと見つめ、素晴らしい経験をして成長してください。応援しています。
7月18日(金)、暑さ対策もあって、離任式、任命式、表彰式と1学期終業式を、「さよう文化情報センター」の大ホールで実施しました。
1年8ヶ月にわたりお世話になったALTのアダム・ブリッジ・ロビンソン先生に、兵庫県教育長からの感謝状を校長から渡し、離任のあいさつを頂きました。佐用高校での生徒の出会いから将来は学校の先生を目指されるようで、花束を渡しました。お世話になりました。イギリスに戻られてからもご活躍ください。
次に新生徒会長の藤田耀太さんをはじめ新生徒会執行部の10人に、校長から任命書を手渡し、藤田生徒会長から決意を述べてくれました。また、これまで活躍してくれた、生徒会長の神原緋弥喜さんから代表で「失敗は成功の元」の話から素敵な1年であったことを話してくれました。3年生で引退する生徒会執行部に花束を渡しました。
先日実施した、夏季球技大会の優勝、準優勝のクラス、普通科の「総合的な探究成果発表大会」の最優秀賞、優秀賞、奨励賞(2班)に校長から表彰状を渡しました。家政科や写真部の生徒の活躍にも賞状を披露しました。よく頑張ったと思います。賞に届かなくとも頑張った経験は、身についていると思います。
終業式の校長式辞では、2人の漫画家の話をしました。「ONE PIECE」の作者である尾田栄一郎さんの、描いても描いても採用されず1週間ほど身体が動かなくなって、もう諦めてサラリーマンになろうとしたときに、編集者の人から「こんなに頑張って報われない人は今まで見たことがない」と言われて、涙してもう一度立ち上がって描いたのが「ONE PIECE」であったことや、「アンパンマン」の作者であるやなせたかしさんは、高知から東京に出て、色々な仕事をして漫画を書き続け、「自分を犠牲にしても、みんなに食べさせてあげて笑顔にさせる逆転しない正義」の考えから、「アンパンマン」を描いて70歳を過ぎてからが大ヒットしたことを話しました。やなせたかしさんとその妻をモデルに、朝の連続テレビ小説(朝ドラ)で「あんぱん」が放映されていることも伝えました。「何のために生まれて 何をして生きるのか」のアンパンマンのオープニングテーマの意味を是非見つけて欲しい。
1学期の成績をもらって、頑張った自分をほめたり、残念であったことを反省するとともに、「当たり前」ではなく「有り難い」と感謝して生活して欲しいと伝えました。(校長式辞の概要は後に掲載)
終了後は、生徒指導部長の三浦先生から講話と、警察から「特殊詐欺」「闇バイト」「交通事故防止」などの話があり、旧生徒会長の神原さんから、生徒への呼びかけもありました。
明日から44日間の長期の夏休みですが、体調に気をつけ、命を大切にして、様々なことに挑戦してください。
【校長式辞の概要】令和7年度1学期終業式 校長式辞【概要】.pdf
7月17日(木)、1年生全員がバス5台で5つのコースに分かれて、地域理解ツアーを実施しました。佐用町内の様々な施設等を見学したり体験して、佐用町内のゴルフ場や本校卒業生の経営しているレストランで食事をしました。(昨年度までは1年生普通科のみでしたので、三科全員で行けて良かったです。)
校長の私は、5つのコースのいくつかのポイントしかまわることができませんでしたが、生徒達が楽しく充実した時間を過ごし、美味しそうに昼食している様子を見て嬉しく思いました。雨が降って、十分に経験ができなかったところもありましたが、佐用町の魅力を発見し、楽しい時間を過ごせたと思います。行かなかった他のコースにも、機会があれば是非行ってください。
Aコース:宿場町ひらふく ⇒ 光明寺 ⇒ glaminka SAYO ⇒ KUMOTETU(卒業生レストラン)
Bコース:三日月藩乃井野陣屋館 ⇒ 元気工房さよう ⇒ ひょうご環境体験館 ⇒ FUK UTEI(卒業生レストラン)
Cコース:JUAVACドローンエキスパートアカデミー ⇒ 笹ヶ丘公園 ⇒ 佐用スターリゾート(ゴルフ倶楽部)
Dコース:スピカホール ⇒ 大木谷の棚田 ⇒ JOYXゴルフ倶楽部
Eコース:南光自然観察村 ⇒ 瑠璃寺モンキーパーク ⇒ 佐用スターリゾート(フュージョン倶楽部)
※ 太字は校長が訪問した場所(写真あり)で、他の場所の写真は引率教員が撮影していれば後日追加します。
7月16日(水)、1年生の進路ガイダンスが行われました。23の分科会を各自2つ受講して、将来の進路につなげるために様々な話を熱心に聞きました。
分科会の分野は、動物、栄養、心理学、公務員、整備、建築、音響・放送・映像、情報・コンピュータ、調理・製菓、医療事務・医療秘書、声優、ゲーム、ファッション、保育、トータルビューティー、経済学・経営学、工学・情報学、教育学、看護、漫画・アニメ、リハビリ、福祉で、大学、専門学校などから講師に来ていただきました。これから、目指す目標を持てば、あらゆる可能性が開けます。
将来の目標をしっかり持って、今後の高校生活を送って欲しいと思います。2年生は、明日、進路ガイダンスでさらにステップアップして今後につなげて欲しい。
7月15日(火)、2年生普通科が、佐用町の現状と課題をテーマに1年間の探究活動を成果を、16班に分かれてさよう文化情報センターの大ホールで発表し、解決策などの高校生らしい提案をし、普通科に加え、今年は農業科学科と家政科の1,2年生も発表を熱心に聞きました。開会式の校長挨拶では、「温故知新」の精神で地域の歴史や現状を深く知ることで未来をどのように築いていくかを考えるよい経験になり、新たな発見と学びがあると伝えました。
「少子化」「水害や防災」「姫新線」「地域資源の活用」「商店街の活性化」「佐用高校」など、身近な地域の課題を取り上げた素晴らしい発表でした。
佐用町長や兵庫県教育委員会の指導主事をはじめ、本校のコンソーシアム委員の先生方が審査を行っていただき、佐用町長と県教育委員会の鄒主任指導主事から、発表に対する感想や激励の講評を頂きました。終業式で、優秀な発表には表彰を行います。
終了後のコンソーシアム委員会では、本校の取組状況を説明後、各委員から助言をいただき、「普通科の発表は嬉しかった。涙が出るほど感動した。普通科の2年生をほめてやってほしい。」とか、「自分が高校の時は全く考えていない買ったことを生徒は考えており、大人の思いつかない高校生らしい発想であった。」とか、本校卒業生の鳥取大学4回生の中石さんからは、「高校生のまとめに驚いた。地域と関わっている生徒がやっていることは素晴らしくうらやましい。」と後輩の頑張りを応援する感想をいただきました。
県教育委員会の長坂班長からは、①元気がなかったので、もっとアピールして欲しい。②佐用町と佐用高校が協働して自分の幸せにつながっていく。③三科協働を進めて歴史、英語、情報などの教科と連携して探究を進めて欲しい。と言った、今後につながる助言もいただきました。
普通科の2年生のこれまでの頑張りと、素晴らしい会場での発表の経験は自信となって今後につながることと思います。本当にお疲れ様でした。ご指導いただいた先生方、ありがとうございました。発表を聞いた1,2年生は、今後の高校生活に大いに生かしてください。
7月13日(日)、第50回近畿地区高等学校PTA連合会大会兵庫大会が、アクリエ姫路で実施され、本校からは、PTAの小松旧会長と竹田新会長とともに校長が出席しました。
近畿各地から、PTA役員や高等学校長が参加し、会場が一杯となり、兵庫県の農業科設置高等学校が、受付付近で各校の特産を販売し、本校からは名物「さよたま」をはじめ、「ミニトマト」や「寄せ植え」を、農場長で農業科学科長の竹内先生が販売しました。特に、「さよたま」は好評で、たくさんの方に買っていただきました。「ミニトマト」は完売でした。また、本校生徒の作成した動画を上映して、多くの人に熱心に見て頂きました。ありがとうございました。
大会では、高校生のアトラクションや表彰式に加え、PTCA実践発表があり、学校と一体になって取り組むPTA活動の大切さを改めて感じました。また、記念講演では、(株)脳レポ代表取締役の川谷潤太氏から「ヤル気と集中力を高める知恵とコツ~家庭でできるメンタル強化法~」と題して話を聞きました。「意識」の大切さ、「集中力」を高める方法など、実際に私たちも2人一組で実践して感動の話でした。機会をみつけて、生徒達にも伝えたいと思います。(講演の写真は撮影不可のためありません)
7月11日(金)、天候に恵まれ、夏季球技大会が実施されました。
開会式で校長と生徒会長の挨拶で、水分補給と無理せず休憩を取って、最高の思い出となる1日にして欲しいと伝えました。
種目は男子バレーボール、女子ドッジボール、男女混合卓球の3種目で、生徒達は一生懸命輝いていました。暑かったですが、素晴らしい活躍をする生徒も多く、クラスの団結、大きな声援が体育館に響き渡り、3学年揃っての最後の球技大会が最高の盛り上がりでした。
現在の生徒会執行部の最後の行事となり、準備から運営、そして当日の運営や審判をしてくれた生徒に感謝します。終了後、「マッチ」飲料を全生徒に配布しました。
優勝、準優勝したクラスは、よく頑張りました。おめでとう。残念であったクラスも、よく頑張っていました。応援も感動しました。お疲れ様でした。
【結果】 ※表彰式は、終業式で行います
男子ドッジボール 優勝:3年1組A、準優勝:2年3組
女子ドッジボール 優勝:3年5組、準優勝:3年4組
男女混合卓球 優勝:2年3組、準優勝:3年3組A
7月10日(木)の3,4限目に1年生が、塔陵館(同窓会館)で、性教育講演会を行いました。
講師は、さいとう助産院の助産師の齊藤眞智子さんが、「大切な心と命 高校生の生と性」と題して、様々な経験も交えながらお話しいただ、生徒たちは熱心に聞きました。
「生命とは?」から話され、「思春期の性とは自分探しの時期」であることや、「性の多様性」「性感染症」「デートDV」「対等な関係を作るには」などについても丁寧に話していただき、最後には、「あなたのカラダはだれのもの・・・ この世にたった一人しかいない存在 たった一度しかない人生」であり、「性の自己決定能力を持つ」ことの大切さを伝えて頂きました。今後の高校生活や、卒業後のためにも、今日の話を大切に過ごして欲しいと思います。
吹奏楽部の3人が、顧問の谷口先生と一緒に、「3年生引退コンサート」の案内に校長室に来てくれました。
部長である3年生の森元和奏(もりもとわかな)さんと、3年生の須貝真大(すがいまひろ)くんと、副部長である2年生の森本真央(もりもとまなか)さんの3人がチラシを持って来てくれました。悔いのないように頑張って欲しいと伝えました。
夏休みで時間のある人、興味のある人是非聞きに来てください。多くの人たちに是非聞いて欲しいですね。
日時 令和7年7月27日(日) 開場13:45、開演14:00~ 場所 スピカホール 【入場無料】
7月7日、14時から塔陵館(同窓会館)で、西はりま消防本部の方を招いて、各運動部の代表2人と教員が参加して、救命講習会を実施しました。
心肺蘇生の仕方やAEDの使い方などを説明いただき、生徒や教員が1人1人熱心に取り組みました。
今日は七夕でもありますが、暦では小暑(しょうしょ)で今日から本格的に暑くなり、立秋の8月7日までが「暑中見舞い」となります。熱中症にも気を付けて、万一の時には落ち着いて対応できるようになりました。