校長ブログ

県農水産部会の「地域資源活用に関する研究会」を2年農業科学科の授業で実施~インタープリテーションを活用した地域資源活用を研究~【10月6日】

10月6日(月)、兵庫県高等学校教育研究会農水産部会研究会の「地域資源活用に関する研究会」が本校で実施され、県内の農水産高校12校の先生方に参加頂きました。

インタープリテーションを活用した地域資源活用をテーマにして、農業科の担当の長尾先生が企画し、外部講師としてインタープリターの仲上美和先生が、2年1組農業科学科の授業で、「地域資源活用の実践と課題」(インタープリター)の授業をされ、来校した先生方は見学されました。

インタープリテーションは、見えるものを通して見えないものを伝えていく手法です。生徒たちは、今週末の11日(土)にグラミンカ佐用に宿泊される人を対象に、本校でブドウ狩り体験をする時に話すことを、5班に分かれてプレゼンテーションをしました。

研究協議・情報交換でも、本校の「地域資源活用」に関する成果と課題について共有し、佐用町の地域資源である「佐用もち大豆」や「ヒマワリ」についてグループでまとめて、発表頂きました。素晴らしい研究会になりました。最後に、県教育委員会高校教育課の前田班長から指導助言を受けました。皆様、お疲れ様でした。