本校日誌

こやの里特別支援学校の研修についてご紹介

本校では、障がいのある児童生徒一人ひとりの特性に応じた支援をより適切に行うため、教職員が専門的な知識と実践力を高める校内研修を継続的に実施しています。子どもたちの自立と社会参加を支える教育の質を高めるために、教職員も日々学び続けています。全教員が理解を深める内容として、年間6件の全体研修を実施しています。主なテーマは、就労支援に関する支援、言語聴覚士による知的障害のある児童生徒への支援、AIを活用した業務改善、行動障害を予防する支援の在り方などです。夏季休業中や学期中の研修の様子を少しずつ紹介していきます。

こやの里特別支援学校の研究日についてご紹介

児童生徒の発達や実態に応じた授業づくりを目指し、授業改善のワークショップを年間6回実施しています。教員同士で自分たちの指導を振り返り、より良い授業づくりに向けて意見交換を行っています。

高等部3年生 県立宝塚東高等学校との交流会

 高等部3年生は、7月15日に県立宝塚東高等学校の総合健康類型の2年生35名と交流会を行いました。

 的となるボールを狙って持ち球を転がしあう「ボッチャ」や、ボールを一つずつ入れ替えて枠とボールの色を合わせていく「色合わせゲーム」を、両校混合の6チーム対抗で行いました。初めは、どちらから声を掛けようか、という雰囲気でしたが、ゲームが進むにつれ「おぉー!」「うまい!」などの言葉が飛び交い、ゲームに勝利したときにはハイタッチをするなど、少しずつ緊張がほぐれていきました。休憩時間には自分たちで話題を見つけ、話しかけに行く姿もありました。

 最後は「グッキー」のダンスを披露し、宝塚東高等学校の皆さんには手拍子をしていただきながら、盛り上がって交流会を締めくくることができました。

 短いながらも楽しく有意義な時間になりました。 宝塚東高等学校の皆さん、ありがとうございました。

 

中学部3年生 音楽療法の授業楽しかったよ!

 6月9日と30日に萩野先生による音楽療法の授業がありました。ギターやピアノの演奏に合わせて歌ったり体操したり、見ているだけで楽しい様々な形のマラカスを鳴らしたりしました。きれいな音色のハンドベルを演奏したりしているうちに、あっという間に終わりの時間となりました。

中学部2年生 夏祭り

 中学部2年生の皆で夏祭りをしました。有志の出し物では、ダンスやバスケットボールを用いたパフォーマンス、手品、歌の披露などが行われました。そして、サプライズで行った先生チームの出し物も大成功!どの出し物も大盛り上がりで、思い出に残る一日となりました。