令和6年度から、こやの里特別支援学校の通学区域が変更になります。
【伊丹市・宝塚市・西宮市(塩瀬中学校校区)在住の児童生徒】こやの里特別支援学校に通学
※ただし、令和6年度から8年度まで、経過措置期間(令和5年度在校生)
【川西市・猪名川町在住の児童生徒】川西カリヨンの丘特別支援学校(令和6年度開校)に通学
こやの里特別支援学校分教室は、令和6年度入学生より、川西カリヨンの丘特別支援学校分教室となります。
※2年生、3年生はこやの里特別支援学校分教室在籍のままです。分教室の所在地は、猪名川高等学校内で変更はありません。
※分教室の通学区域は、これまでと変更はありません。(伊丹市・宝塚市・西宮市(塩瀬中学校校区)・川西市・猪名川町)
本校日誌
小学部4年生 秋の遠足
秋の遠足では、「堺市立ビッグバン」へ出かけました。
まずは4階のおもちゃスペースシップで、昭和30年代の街並みを楽しみながら、からくりおもちゃに目を輝かせて、たくさんのおもちゃに触れることができました。
その後、3階ではマチカネワニの骨格や生体の遊具を使って、思いきり身体を動かしました。
全員そろって元気に遠足に出かけることができ、笑顔いっぱいで遠足を楽しむことができました。
高等部3年生 身だしなみ講座
高等部3年生は、10月17日と24日に身だしなみ講座を行いました。
17日は『洋服の青山』さんに来校いただき、スーツの着こなしポイントやネクタイの結び方、コートのひもの結び方などについて教えていただきました。実際にスーツを着てみたり、好きな色柄のネクタイを選び結んでみたり、ワクワクした様子で取り組みました。
24日は『資生堂』さんに来校いただき、スキンケアやヘアケア、メイクなどについて教えていただきました。講師の方の手本をよく見て、見様見真似で化粧水を顔に塗ったり、くしを使って髪を整えたりと、楽しみながら講座を受けることができました。
高等部2年生 現場実習
10月27日(月)~31日(金)の5日間、高等部2年生は「現場実習」に取り組みました。6月の進路学習Weekでは3日間の実習を行いましたが、今回は5日間にわたり、25カ所の事業所に分かれて現場実習を実施しました。この5日間、1日を通して事業所で過ごすことで、生徒たちはより深く職場の雰囲気や仕事内容を体験することができました。
事前学習では、個人目標の設定、事業所までの交通手段の確認、持ち物や仕事内容の把握など、実習に向けた準備を丁寧に進めました。
実習期間中は、疲れが見える場面もありましたが、「丁寧さ」や「正確さ」を意識して取り組む姿が随所に見られました。今回の経験を通して、生徒たちは自分の得意・不得意を知るとともに、卒業後の生活や「働くこと」について、より具体的なイメージを持つことができたように思います。
今後、事後学習では実習を振り返っての発表や、お世話になった事業所へお礼状を書く予定です。最後に、今回の現場実習にご協力いただきました事業所の皆様に、心より感謝申し上げます。温かいご支援とご指導を賜り、誠にありがとうございました。
小学部2年 「ニフレル」に行ってきました!
10月9日(木)、小学部2年生のみんなで秋の遠足に出かけました。行き先は、いきものの魅力がたっぷり詰まった「ニフレル」!
館内では、カラフルな魚たちが気持ちよさそうに泳ぐ姿に、子どもたちは夢中。水槽に顔を近づけて、じーっと見つめる姿がとても印象的でした。
また、ホワイトタイガーの力強い動きや、大きなワニの迫力にもびっくり!普段はなかなか見られない生き物たちを間近で見ることができて、子どもたちにとって貴重な体験となりました。
中学部2年 社会 水消火器体験
中学部2年生の社会では、「災害に備える」をテーマに、防災についての学習をしました。今回はその一環として、水消火器を使った消火の体験学習を行いました。
授業ではまず、火災が発生した際の初期対応や、「ピンを抜く」「ホースを持つ」「レバーを握る」という消火器の使い方について学びました。次に外に出て、実際に一人ひとり水消火器を使って的に向かって放水する体験をしました。
初めての体験に緊張しながらも、真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。体験後には、子どもたちから「思ったより力が必要だった」「重かった」などの感想が寄せられました。
このような体験を通して、日頃からの備えの大切さを実感することができました。
| <本校所在地> 〒664-0017 兵庫県伊丹市瑞ケ丘2丁目3-2 TEL 072-777-6300FAX 072-777-6301 <分教室所在地> 〒666-0233 兵庫県川辺郡猪名川町紫合新林 4-4 県立猪名川高等学校内 TEL 072-765-3255FAX 072-765-3265 |