2022年8月の記事一覧
【男子バスケットボール部】U18リーグ戦④
U18リーグ戦の第7・8試合目が行われました。(第6試合は対戦相手の棄権により不戦勝)
GAME7 8月27日(土) 県大附属 73-87 龍野B
西播大会から約半月、久しぶりの試合は龍野高校Bとの対戦でした。1年生主体とはいえ、個人スキルが高く、シュート力のある相手をなかなか止められませんでした。1Qは調子よくシュートも決まり、ディフェンスもよく互角の試合展開でしたが、2Qの立ち上がりにこちらが5分間ノーゴールのうちに一気に10点以上の差をつけられてしまいました。そのまま前半は34-46と12点ビハインドで折り返しました。後半に入ると、ゴール下で高さに勝る部分で点を取れはじめ、1on1でも練習してきたようにシュートに持ち込むことができました。しかし、1on1でこちらのディフェンスの弱さをつかれて点差はそのまま最終Qを迎えました。一時20点近く点差を広げられるも、最後まで走り切り少しずつ点差をつめ、最終的には15点差で敗戦となりました。夏休み後半に入ってしっかり走りこんだ成果は見えた試合だったと思います。
GAME8 8月29日(月) 県大附属 85-70 夢前
最終戦は夢前高校との対戦でした。夏休みの最終日、勝って気持ちよく締めくくりたいところでした。立ち上がりから調子よくアウトサイドシュートが決まり、最初の5分で3本の3P成功といいペースで始まりました。しかし、相手のビッグマンのゴール下を抑えられず、接戦のまま1Qが終わりました。2Q、一時10点差まで広げるものの、そこからリードを広げられず、逆に2Q最後に3Pを決められ5点差で前半を終了しました。後半、夢前高校の2-3ゾーンにてこずり、一時逆転を許してしまいました。が、3Q後半からはこちらの速攻、3Pが決まり、59-50で最終Qを迎えました。4Q、いきなり2年生Fの連続得点で波に乗ると、アウトサイドも決まりはじめ一時20点差をつけることに成功しました。最後まであきらめない夢前高校のディフェンスに連続でミスが続き失点してしまうも、最後まで手をゆるめず走りきり、85-70で勝利しました。
これで夏休みの全日程が終了し、リーグ戦は3勝5敗(うち1勝は不戦勝)、負け越しはしたものの、西播大会も含めて計10試合を戦いぬきました。学校再開後は短い練習時間になりますが、秋の新人戦に向けてハードワークにはげみたいと思います。
※これまでチームのFacebookでも試合の様子等をお伝えしてきましたが、この度チームのInstagramも開設しました。よろしければそちらもご覧ください。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第7節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第7節
県大附属 ✖50(8・15・17・10)
相生産業 〇69(21・18・7・24)
8月27日(土)にU18西播但馬地区女子2部リーグ戦、第7節が本校で行われました。7月中旬から約一ヶ月半戦ってきたリーグ戦ですが、この試合が最終試合となりました。
最終節は、8月の西播大会でAリーグに昇格した相生産業との対戦でした。格上相手に夏休みの集大成として、チームで挑みました。
この試合は、スタメン5人2年生で1Qスタートしました。出だし、相手の高さ、ドライブにひいてしまう部分もあり、相手にペースを掴まれ8-21と主導権を握られ1Q終了しました。リードを奪われて迎えた2Qでしたが、相手の得点源に対しての厳しいディフェンス、インサイド陣のドライブ、途中出場選手の3Pシュートなどで2点差まで縮める場面もありました。終盤連続得点を許し、23-39とリードを広げられ前半終了しました。
リーグ戦を通して、後半に失速する試合が多く、後半でどれだけ頑張れるかがこの試合での課題でした。3Q、前半以上の頑張りでリバウンド、ディフェンスをチームですることができ、オフェンスでも得点を重ね40-46と6点差まで追い上げることに成功しました。
4Qもディフェンス、オフェンスで頑張りを見せるものの、ミスから得点を許すなど相手に流れを渡してしまい50-69で試合終了となりました。
最後は20点近くあけられましたが、途中リードを奪われても諦めることなくディフェンス、リバウンドを頑張る姿勢は今後につながる内容だったと思います。新チームでの最初の会場校でしたが、2年生が掃除や準備、片付け、怪我人対応を率先して行ない円滑に進めることができました。リーグ戦を通して、3勝4敗という結果でしたが、個人、チームの課題としっかり向き合いコート内外で成長した姿を見せてくれました。
11月に行われる後期西播大会まで公式戦はありませんが、日々の練習や練習試合でレベルアップできるように取り組んでいきます。
今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。
U18 兵庫県バスケットボール 西播地区リーグ (hyogobasketball.jp)
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第6節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第6節
県大附属 ●46(13・16・9・8)
佐用高校 〇54(6・20・15・13)
8月前半の西播夏季大会は「Cリーグ昇格」を目標に日々取り組んでいましたが、チーム事情により、不参加となりました。次の11月にある後期西播大会では、この「Cリーグ昇格」が達成できるように頑張っていきます。
8月21日(日)にU18西播但馬地区女子2部リーグ戦、第6節が龍野高校で行われました。第6節は佐用高校との対戦でした。少ない人数ですが、得点能力が高い選手がいる相手に対して、1Qは積極的なディフェンスで対応することができました。2Qもディフェンスからの速攻やインサイド陣のゴール下シュートなどで得点を重ね29-26と3点リードで前半を折り返しました。
後半は、オフェンス、ディフェンス共に頑張りを見せるものの得点やマイボールにすることが出来ずにチームに流れをもってくることができず38-41と3点ビハインドで3Q終了しました。4Qも3Qと同じ流れで試合が進み、一時逆転しリードを奪う場面もありましたが、最後連続得点を許し46-54で惜敗しました。後半に入って、相手の得点源をなかなか止めることができなかったこと、なかなかボールを取りきれなかったことなど課題がみつかりました。その反面、オールコートで走って得点をする場面が増え良い面が出たのは収穫でした。
リーグ戦は、不戦勝を含めて3勝3敗で残り1試合となりました。最終戦は8/27(土)16:15~本校でAリーグに昇格した相生産業との対戦です。次のステップアップに向けて、積極的にチャレンジしていきたいと思います。
今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。
U18 兵庫県バスケットボール 西播地区リーグ (http://hyogobasketball.jp/u18/seiban/seiban_women.html)
【男子バスケットボール部】夏季西播大会
8月7日から5日にわたる夏季西播大会が始まりました。本校はDリーグ(4部相当、トーナメント方式)に属しており、Cリーグへの昇格を目標として頑張ってきました。
Dトーナメント1回戦 県大附属 65ー47 上郡
2回戦 県大附属 43ー83 飾磨 2回戦敗退
初戦の上郡高校との試合は、練習してきたゾーンディフェンスに対応されるものの、リバウンドで優位に立てたことで少しずつリードを広げ、3Q終盤の連続3Pで一気に流れを引き込み勝利しました。2回戦の飾磨高校との試合は、最初はディフェンスでミスを誘い、こちらのシュートも調子よく決まってきたこともありいい雰囲気で試合を進めました。が、1Q最後に相手のブザービーターを許してしまったことで相手に流れが傾き、2Q以降は飾磨高校の高いシュート力と個人技に対応できず、大差での敗退となってしまいました。
残念ながら今回でのリーグ昇格とはなりませんでしたが、ここで見えた課題を克服して秋の西播大会では結果をだせるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第4節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第4節
県大附属 ●25(10・7・4・4)
姫路別所高校 〇63(15・20・14・14)
8月1日(月)にU18西播但馬地区女子2部リーグ戦、第4節が姫路別所高校で行われました。第4節は西播地区Cリーグに所属する姫路別所高校との対戦でした。
3年生が残る相手に対して、自分たちがどれくらい通用するのか試す一戦となりました。1Qから、前節と同様にディフェンスから流れを掴むことができ、相手のオフェンスリバウンドに苦しみながらも互角な展開に持ち込むことができました。
2Qに入り、相手の前から当たってくるディフェンスが徐々に効きはじめ、ミスから失点する場面が増え17-35と大きくリードを奪われて前半を終了しました。
後半も相手のペースのまま進み25-63でリーグ戦2敗目を喫しました。
1Qの強度のディフェンスを継続させることとプレッシャーディフェンスに対するオフェンスが課題として残る試合となりました。
西播大会に向けて、上のリーグのチームを試合ができ、とても良い経験ができました。
次節予定されていた試合は、不戦勝となり3勝2敗となりました。夏休み中にある、西播大会と残りのリーグ戦2試合精一杯頑張っていきたいと思います
今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。
NEXT GAME
西播夏季大会 Dトーナメント
8月8日(月)10:15~ 飾磨高校と佐用高校の勝者 @上郡高校
【男子バスケットボール部】リーグ戦③
U18リーグ戦の第4・5試合目が行われました。
GAME4 7月31日 vs和田山高校
普段対戦する機会がなかなかない但馬地区の和田山高校との対戦でした。個々のスキルが非常に高く、序盤から高確率のシュートに苦しめられ大幅なリードを許してしまいました。練習していたゾーンディフェンスに変えたところ、相手のシュート率も下がり少しずつ点差を詰めていきましたが、こちらの動きが悪くなるとまた点差を広げられ、最終的には53-73で敗戦です。
GAME5 8月1日 vs姫路西高校B
Bチームとはいえ、力のある1年生をそろえた姫路西高校との対戦でした。立ち上がりは相手の個人技にやられる場面が多く大きくリードをされましたが、ここでもゾーンディフェンスをすることで点差を縮めていきました。前半は23-32と9点差で折り返したものの、第3Qに相手のプレスディフェンスにミスが重なり、一気に点差を広げられてしまいました。第4Qでは、疲労がたまる中でもディフェンスと速攻で粘り少しずつ点差を縮めるも、49-69で連敗となりました。
ここまで5試合を経過して1勝4敗と黒星が多いですが、リーグ戦はあと3試合、何とか勝率5割で終われるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第3節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第3節
県大附属 〇50(19・10・14・7)
姫路西高校 ● 32(4・5・10・13)
7月30日(土)にU18西播但馬地区女子2部リーグ戦、第3節が上郡高校で行われました。第3節は西播地区Dリーグに所属する姫路西高校との対戦でした。
前節での反省点である、リバウンド・ルーズボール・イージーシュートに意識を向けて練習に取り組んできました。
試合は、出だしからチームディフェンスがうまく機能し、相手のオフェンスを止めることでき、流れを掴むことができました。ディフェンスからゴール下シュートで得点を重ね19-4で1Qを終了しました。2Qも交代メンバーがうまく噛み合いリードを広げることに成功し29-9で前半を折り返しました。
後半に入り、なかなか得点を入らず、相手の流れに行く場面もありましたが、ディフェンスで我慢しリードしたまま50-32でリーグ戦2勝目を挙げることができました。
暑い中での試合でしたが、交代メンバーが自分の良い部分を発揮することができ、全員出場で戦えました。チームとして、リードを広げて試合を終えることが出来ず、課題も残る試合となりました。残りのリーグ戦は4節、さらにチームとしてレベルアップできるように練習に励んでいきます。
今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。