HYOGO's Blog

兵庫高校Blog

【75回生】2学期始業式が行われました。

9月1日(火)に2学期の始業式が、1学期の終業式に引き続きオンラインで実施され、生徒は各教室でプロジェクターの映像を視聴しました。始めに校長先生の式辞、CDによる校歌演奏があり、引き続き各部表彰伝達、近畿大会・全国大会に出場する生徒の壮行会、生徒指導部・教務部からの連絡、教育実習生の紹介、体育祭実行委員長の挨拶があり、最後に新生徒会役員の紹介と挨拶があって終了しました。また本日、校長名で保護者宛に出された「新型コロナウィルス感染症にかかる学校運営について」という文書を生徒に配付しました。内容について必ずご家庭でご確認願います。また2日(水)には2学年としての「新型コロナウィルス感染症対策」に関する文書を生徒に配布し説明しますので、合わせて確認してください。

 

 

【75回生】島田叡生誕120年記念事業 

太平洋戦争末期に沖縄県最後の官選知事を務めた島田叡氏について学ぶ意見交換会が、8月2日に兵庫高校と沖縄県立那覇高校をオンラインで結んで行われました。島田氏は旧制神戸二中(現兵庫高校)出身で東京帝国大学(現東京大学)を卒業後、旧内務省に入省し、沖縄県に赴任後は県民の生命保護に取り組み、沖縄地上戦の混乱のなか43歳で消息を絶ちました。今年、島田氏の生誕120年を迎え、また島田元知事が縁で1972年の沖縄本土復帰の際に兵庫県との間で「友愛提携」を結んで50周年になることから、「島田氏の生誕120年を迎えるにあたりその生い立ちや功績を次世代に語り継ぐとともに、友愛提携50周年であることも踏まえ、改めて両県の絆の大切さ、平和や生命の尊さを次世代に伝える」ことを趣旨とする式典が、島田氏の誕生月の12月に兵庫県公館で行われます。今回の交流は、式典のときに読み上げる「兵庫・沖縄両県の高校生による平和へのメッセージ」の素案作成の準備作業になります。両校から3名ずつが出席し、島田氏の功績や太平洋戦争における沖縄戦の意味、それぞれの学校での平和学習の取り組みなどについて活発に意見を出し合いました。

(神戸新聞 8月3日付 朝刊)

 

【76回生】「キャリアサポーターから話を聴く会」を実施しました。

7月15日に、各分野で活躍されている兵庫高校出身の10名の社会人の先輩方をお招きし、講演会を実施しました。希望する講座で、先輩方の仕事の概要、その道に入るきっかけ、職業観など様々なお話を聴きました。

講演された方々には、聞き手である後輩の立場になって、パワーポイントなどを使用しながら、専門的な話もわかりやすく説明していただきました。

秋に文理選択を控えている1年生にとって、進路を考える上で大変参考になったと思います。

 

 

 

 

 

 

【75回生】建築家 安藤忠雄×若者400名 座談会

「夢を持って生きる コロナに負けるな!」と題して、建築家 安藤忠雄氏と県内の高校生400名の座談会が、対面とオンラインを併用してHAT神戸にある県立美術館で行われました。本校からも2年生の希望者5名が参加し、うち1名が質疑応答の司会進行役を務めさせていただきました。高名な建築家と言うことで気難しい方を予想していたのですが、とても気さくで親しみやすい口調で高校生に語りかけてくださいました。お話の中では夢を持って生きることや、家族、友達、街を大事にしながら生活することの大切さを説いていただきました。参加した高校生たちにとっては、とても有意義な1日だったのではないかと思います。

   

   

【75回生】1学期終業式が行われました。

7月20日(火)に1学期の終業式が行われました。今回は密の回避と暑さ対策からその様子をオンラインで各教室に配信しました。校長先生のお話のあと、吹奏楽部員が校歌斉唱を行い、その後各部表彰伝達、近畿大会または全国大会に出場する部活動の代表者の挨拶があり、最後に新旧生徒会長の挨拶があって40分ほどで終了しました。兵庫県も4月25日から約2ヶ月間緊急事態宣言が続き、解除はされたものの感染拡大については予断を許さない状況が続いています。高校生活初めての長期に渡る夏休みとなりますが、健康に留意しながら今しか出来ないこと、今すべきことにしっかりと取り組んでください。(この日渡した修学旅行に関する文書を必ず各家庭で確認しておいてください。)

 

 

【75回生】修学旅行事前学習①

7月19日に修学旅行事前学習を行いました。

今回は,兵庫高校の卒業生であり,沖縄県最後の官選知事でもある島田叡氏に関する書籍『10万人を超す命を救った沖縄県知事・島田叡』(ポプラ新書)の読書会を行いました。太平洋戦争の最中,米軍が迫る沖縄に戦中最後の知事として赴任してから5か月間,県民保護の立場を貫き通して奉職した島田氏の生き方を通して,沖縄戦とはどのようなものだったのかを知り,命の重みを問う活動になりました。

修学旅行実行委員が中心となって活動し,修学旅行で訪れる沖縄の歴史について考えることができました。

 

 

【75回生】球技大会

7月14日,15日の2日間にわたって球技大会を行いました。

14日は男女別にサッカーを行いました。天候にも恵まれてとても暑い中でしたが,どのクラスの生徒も必死にゴールを狙っていました。

〈サッカー 順位〉

男子      女子

1位 6組   1位 5組

2位 5組   2位 3組

3位 7組   3位 1組

15日は男女混合でドッジボールを行いました。前日とは違いこの日はあいにくの雨だったので,グラウンドではなく体育館で実施しました。女子しか触れられず男子が触るとアウトになってしまう「火の玉ボール」をうまく使いこなし,戦略的に戦ったクラスが上位にランクインしました。

〈ドッジボール 順位〉

1位 7組

2位 4組

両日とも一般運動委員が中心となって計画や準備を進めてくれたおかげでとても楽しく活動することができていました。一般運動委員のみなさん,ありがとうございました。

〈2日間の総合順位〉

1位 5組

2位 7組

3位 3組

 

 

【76回生】7/12・13 球技大会

2日間にわたって球技大会(キックベース)を行いました。
先週末の警報を感じさせないほど天候にも恵まれ、予定通り実施することができました。
あまりの好天に途中からテントを張って観覧及び休憩場所を設けました。久しぶりの学年行事は大いに盛り上がりました。(前回は6月下旬の避球大会でした。)

 

 

 

 

 

 

男女合同チームで行いました。みなさん回を重ねるごとに上達し、ヒット・ホームランもたくさん出ました。

 

 

 

 

 

 

 

✨結果✨

1位:8組 2位:1組 3位:7位

 

 

 

 

 

 

期末考査前からの約3週間、企画・運営をしてくれた一般運動委員16名のみなさん、お疲れさまでした。

【75回生】ひょうたん 見学会

 7月13日(火)3年生普通科の「総合的な探究の時間」(ひょうたん)の完成発表会が行われました。3年生がグループごとに研究成果をポスター発表し、2年生は聴衆者として参加しました。先輩たちの姿を見て、どのような研究があるのかを知り、質問を主体的に行うことで、今後の糧になればと思います。

 発表会が終わった後は、神戸大学の石川慎一郎先生、林創先生、大阪大学の金泓槿先生からの講評を聞き、研究において大切なことやどこまで深めればよいかなどのアドバイスを聞きました。

 今回学んだことを生かして、より良い探究につなげてもらえたらと思います。

 

 

 

 

 

【75回生】大阪大学説明会

 6月24日(木)7限のLHRの時間に、文理別に大阪大学の説明会を実施しました。理系は副学長(入試担当)、理学研究科教授の豊田 岐聡先生にお越しいただき、講堂で対面で説明していただきました。豊田先生からは大阪大学のルーツや「阪大Story Z」、「マチカネゼミ」、「阪大コンシェルジュ」などの先進的な取り組みなどについての説明に続き、ご自身の「質量分析」の研究について話をしていただきました。

 

 文系は副理事、言語文化研究科・外国語学部教授 進藤修一先生による、オンライン説明会が行われました。大阪大学のモットーやキャンパスの場所、設備などを紹介していただきました。また、文学部と外国学部の特徴についても話していただきました。大阪大学の文学部は他大学とは異なり、美術や音楽などの芸術分野も研究対象にしているということや、外国語学部は25言語の中から外国語を選ぶことができることなど、生徒たちも熱心に聞いていました。

 

 これからの進路を考えるうえで、参考にしてもらえたらと思います。