兵庫高校Blog
2025野球部沖縄訪問 3日目
3日目は、沖縄水産高校にて、沖縄水産高校、那覇高校と、それぞれ1試合ずつ交流戦を行いました。
2日間、沖縄でも珍しいくらいの暑さの中でしたが、けが、熱中症、体調不良などなく、試合を終了することができました。
夕方には、那覇市の波之上ビーチで、那覇高校の部員たちとともに海水浴ではしゃぎました!
2025野球部沖縄訪問 2日目
本日は、興南高校で、興南高校、糸満高校と1試合ずつ交流試合を行いました。
その後、平和祈念公園へ移動し、那覇高校の上原先生に島守の塔、平和公園内の案内と講話をしていただきました。那覇高校の野球部員と一緒に公園内で交流しました。
明日は、沖縄水産高校、那覇高校と交流試合を行う予定です。
2025野球部沖縄訪問 1日目
【毎年恒例の野球部沖縄訪問です】
沖縄へ向けて、出発しました。
欠席者なく全員で行ってきます。
明日は、興南高校、糸満高校と交流試合のあと、那覇高校と平和祈念公園で平和学習と交流の予定です。
2025ベトナム研修まとめ
約半年前から準備を進めてきたベトナム研修が無事に終了しました。事前学習では、大阪大学の住村教授から、世界やベトナムの半導体産業の現状について講義を受け、また、JICAの方からは日本とベトナムの経済的な関係について学びました。さらに、アジア圏では神戸にしかないMicrosoftラボを訪問し、半導体が活用されているAI技術についても理解を深めました。
実際に現地に赴くと、生活環境や文化の違いに戸惑う場面も多くありました。特にトイレ事情や横断歩道を渡ることは、慣れるまで時間がかかりました。1番驚いたことは、HSGSの生徒が、公用語でないのにも関わらず、私たちよりも遥かに流暢に英語を話していたことです。最初は、緊張もあり、うまく話せないこともありましたが、最終的には、HSGSの皆さんと打ち解け、冗談を言い合える仲にまでなれたことが何よりの喜びでした。
サイゴンハイテクパークでは、半導体の製造過程についての理解を深めることができ、事前学習の成果が発揮できたと思います。
また、博物館ではベトナムの歴史や戦争について学びました。初めてジャーナリストが報道に深く関わった戦争ということもあり、写真展示からより重みを感じました。街の景色からも、戦争の爪痕と現在の社会体制を垣間見ることができました。
この研修を通じて、ベトナムの歴史や戦争といった過去の出来事と、半導体産業やAI技術といった未来に向けた発展の両方を学ぶことができ、とても贅沢な体験となりました。
最後に、本研修を主導してくださった兵庫高校の先生方、事前学習からご指導いただいた大阪大学の先生方、現地で行動をともにしたHSGSの皆さん、その他多くの方々のご支援に心より感謝申し上げます。
今後は、事後学習やこれからの行動を通じて、今回の研修の成果と感謝の気持ちを示していきたいと思います。
ありがとうございました。
2025ベトナム研修6日目
ベトナム研修6日目は、午前中は午後の成果発表に向けて、HSGSの生徒たちと一緒に研修で学んだことをスライドにまとめて原稿を作りました。
その後、HSGSの生徒が呼んでくれたタクシーでレストランまで移動し、昼食を取りました。
午後は、午前に準備したスライドと原稿を使い、それぞれの班のテーマに従って、今回学んだことを発表しました。他の班の発表を聞くことで、半導体について、半導体の歴史、家電の中の半導体など様々な視点で考えを深められ、有意義な発表会になりました。
発表会が終わったら、兵庫高校生から兵庫高校の学校紹介と日本文化の紹介を行いました。日本文化の紹介では、HSGSの生徒に折り紙と書道を体験して頂きました。楽しんで体験してくれて、とても嬉しかったです!
それから、イオンモールに行きました。イオンモールでは日本の商品やレストランがたくさんあり、日本製品や和食がベトナム人に大きな影響を与えていることが感じられました。そこで晩ご飯を食べ、バスでハノイ空港に向かいました。
ハノイ空港からは飛行機が1時間程遅れて出発しましたが、無事帰国することができて良かったです。