兵庫高校Blog
【ベトナム研修④】3日目 7月21日 AM
宿泊したダラットは高地のため、ハノイと比べて気温が低く快適です。朝食後、ハノイから合流したハノイ工科大学英才児教育高校(Hanoi University of Science and Technology High School for Gifted Students)の高校生達と散策しながら自分達の研究やグループワークについて話をしました。
午前は原子力研究施設へ伺い、まずは講義を受けました。そこは南アジア唯一の原子力発電研究所であり、原子力発電が持続可能ではない理由、賛成派と反対派の考え方、まだ効率的には運用できないことなどを教えていただき、エネルギー問題と原子力発電の是非について再び考える機会になりました。
次に、実際に原子力発電研究所を視察しました。放射線のマークが貼られた建物やメーターに放射量の数値が表示されており、普段入る事のできない施設を特別に訪問させていただき、貴重な体験ができていると感じました。
その後レストランで昼食を食べました。ベトナム料理の味には、まだ慣れたとは、言えませんが食文化を知る上でも色々食べてみたいです。
【ベトナム研修③】2日目 7月20日 PM
昼食の後はバスでダラットに向かう途中にあるダニムダムに向かいました。このダムは日本の戦後初のODAによって建設されました。直前まで申請し続けてくださっていたのですが、内部の見学許可がおりず、内部を見る事はできませんでした。しかし、ダムの作られた経緯や役割についてお話を聞いたり、山の上から約800m伸びた送水パイプを見ることで学びを深めました。
休憩で寄ったお店では、店員さんにマンゴスチンとランブータンという果物をいただきました。日本ではほぼ見かけないフルーツですが、心よく食べてみて!と勧められて食べてみました。個人的にはマンゴスチンが見た目に反し、ぶどうのような味で美味しかったです。
そこからダラットに移動しました。高地にあるためポテトチップスの袋がぱんぱんに膨らんでいました。
レストランでの夕食とTTCホテルへの移動後はダラットの観光をしました。ホテルの目の前がナイトマーケットになっており、その賑わいに驚きました。ハノイ工科大学英才児教育高校(以下、HSGS)の先生のご好意で、ライスペーパーとアイスのお店に招待していただきました。そこで飲んだドリアンのシェイクは私には少し大人の味でした。
今日、一番嬉しかったことは、HSGSの生徒と仲良くなれたことです。英語が苦手な私でもコミュニケーションが取れ、自分の発言によって日越の国境を超えて一緒に笑い合えました。 これから一緒に研修し、ディスカッションやプレゼンテーションを行っていくので、まずはよい関係を築けて良かったです。
【ベトナム研修②】2日目 7月20日 AM
早朝、ホテルからの景色は昨日見た夜景とは雰囲気が違い、カムランの町は海や山が鮮明き見えて気持ちのいい目覚めができました。
その後ホテルで朝食を済ませて、ハノイ工科大学英才児教育高校(HanoiHUS High School for Gifted Students)の生徒と合流し、バスに乗りニャチャンに向かいました。
まず、原子力発電所の建設予定地を見学ました。その場所が原子力発電所を建設するための地理的、気候的な条件を満たしている場所であること、日本の原子力発電所のある地域との比較などについて学びを深めました。
次に、チュンナムグループの大規模な太陽光と風力の複合発電施設を訪問しました。
そこではベトナムのその地域が太陽光・風力発電に適している理由や、今後の施設開発の展望、貴重な話を聞くことができました。風力発電の風車が流体力学などに基づいて綿密に計算されていること、ソーラーパネルの廃棄についての考えなど多くの学びがありました。
また日本では見られない高さの風力発電装置、広大な土地にソーラパネルが並ぶ景色は壮大でした。ここでは研修テーマでもあるクリーンエネルギーの理解が深められました。
そこからバスで移動し、昼食を食べました。豚の舌を使った料理をはじめ、様々な料理があってベトナム料理の感じをつかめました。
午後はダラットまで移動して、研修を続けます。
【ベトナム研修①】1日目 7月19日 (日)
いよいよベトナム研修が始まりました。
多くの保護者の方や先生方に見送っていただき、様々な審査を無事に通過し、全員出国することができました。
私は初めての海外のため、機内で「BEEF or CHICKEN ?」と尋ねられ、あぁ、ベトナム研修が始まったんだと実感し、ワクワクしました。
ベトナムの首都ハノイに到着し、最初に両替所に行きました。レートのいい両替所を探し、20000円を両替すると、3220000ドンになりました。桁数が多くまだ実感がわきませんが、実際に使うのがとても待ち遠しいです。
ハノイからカムランへの飛行機が悪天候のため1時間ほど遅延しました。ベトナムでは天候が理由の遅延が日本以上に多いと聞きました。飛行機やホテルからの夜景が非常に近代的で驚きました。
今回のベトナム研修には、大阪大学の住村教授、環境・大気汚染問題が専門の近藤名誉教授が同行してくださいます。先生方からも多くの事を学びたいです。
明日からも健康に気をつけて研修に臨みます。
探究活動発表会・合唱コンクール決勝・1学期終業式 及び全校集会を実施しました。
7月17日(金)兵庫県立文化体育館において、探究活動発表会・合唱コンクール決勝・1学期終業式及び全校集会を実施しました。
はじめに、探究優秀班の発表がおこなわれました。
続いて開催された合唱コンクール決勝では、校内予選を勝ち抜いた各学年2クラス、計6クラスが美しい歌声を披露し、最優秀賞1クラス、優秀賞2クラスが表彰されました。
その後、令和8年度1学期の終業式をおこないました。式辞では校長が、新入生を迎えてスタートした1学期を振り返り、文化祭や定期戦、探究活動、部活動などでみられた生徒たちの活躍を称えるとともに、大きな事故もなく全校生徒が元気に1学期を終えられたことへの感謝を伝えました。さらに、行事を支える生徒会や実行委員、放送部をはじめとする多くの生徒の協力に触れ、周囲への感謝の気持ちを大切にしてほしいと呼びかけました。また、3年生には進路実現に向けて粘り強く努力を続けること。2年生には中心学年としてさまざまなことに挑戦すること。1年生には将来について考えながら積極的に経験を積むことへの期待がのべられました。最後に、夏季休業中も目標をもって有意義に過ごしてほしいとのメッセージが送られました。
校長式辞の後、校歌斉唱がおこなわれ、終業式を終えました。
次に、全校集会がおこなわれ、旧生徒会長の挨拶に続き、新生徒会長の挨拶と新生徒会役員の紹介がおこなわれました。さらに、書道部・女子テニス部・山岳部・陸上競技部・水泳部・空手道部・器械体操部・女子バレーボール部・サッカー部・放送部の表彰伝達を実施しました。また、陸上競技部の近畿大会出場報告や、チアダンスクラブチーム一員として世界大会で優勝した生徒の報告がおこなわれました。続いて、水泳部・ラグビー部・山岳部・書道部の壮行会を開催し、全校生徒でエールを送りました。
最後に、生徒指導部長から夏季休業中の生活についての話があり、すべての行事を終了しました。
1学期を締めくくるにふさわしい充実した一日となりました。生徒の皆さんが有意義な夏休みを過ごし2学期に元気な姿で登校してくれることを期待しています。
女子バスケ部 2026年度総体
5月9日(土)から6月7日(日)まで開催された令和8年度総合体育大会(総体)が無事終了しました。本校女子バスケットボール部は5回戦まで進出し、県ベスト16という好成績を収めました。
今大会をもって3年生は引退となります。神戸グリーンアリーナという素晴らしい舞台で、全国大会常連の強豪・三田松聖高校を相手に堂々と戦い、自らの引退にふさわしい見事な締めくくりとなりました。大会期間中の温かいご声援とご支援に、チーム一同心より感謝申し上げます。
令和8年度春季定期戦をおこないました。
5月13日(水)、総合運動公園において、本校の伝統行事である神戸高校との春季定期戦を実施しました。
午前中は、グリーンアリーナでの男女バレーボール部、テニスコートでの男女ソフトテニス部、ユニバー記念競技場補助競技場でのサッカー部の試合がおこなわれ、各会場で熱戦が繰り広げられました。
午後には、メイン競技である野球の試合が、ほっともっとフィールド神戸にておこなわれました。両校生徒は、1塁側・3塁側にわかれて集合し、会場全体が大きな盛り上がりをみせました。
試合開始前にはファンファーレが鳴り響き、生徒会旗・自治会旗の交換、両校校歌斉唱、応援団によるエール交換がおこなわれました。続いて、神戸高校・新谷校長による始球式がおこなわれ、試合がスタートしました。
試合は、初回に本校が大量得点を挙げ、その後も兵庫高校のペースで進みました。5回終了後には応援団による応援合戦が披露され、終盤には神戸高校の追い上げもありましたが、最終的には兵庫高校が勝利しました。
競技終了後には表彰式がおこなわれ、兵庫高校の井上校長より各競技の勝利チームが表彰されました。今年度は6競技で全勝となり、兵庫高校の完勝となりました。最後に神戸高校・新谷校長の挨拶、両校校歌斉唱、エール交換、生徒会旗・自治会旗の交換をもって、令和8年度春季定期戦は盛会のうちに終了しました。
兵庫高校 神戸高校
男子バレーボール 2 0
女子バレーボール 2 0
男子ソフトテニス 4 1
女子ソフトテニス 4 1
サッカー 4 2
野球 13 6
令和8年度 防災・避難訓練を実施しました。
5月8日(金)に、令和8年度地震防災・火災避難訓練を実施しました。
淡路島沖を震源とする地震が発生し、震度5強の揺れを観測、本館4階被服室から出火という想定のもと、休憩時間で教員が教室におらず、武陽の杜の階段が崩落して使用できないという複合的な状況を設定し、会長・副会長がリードしグラウンドへ避難する訓練をおこないました。
生徒たちは落ち着いて行動し、前年よりも1分以上早く集合を完了することができました。
訓練後には、長田消防署の方および教頭先生に講評をいただき、防災意識を高める貴重な
機会となりました。
また、今回の訓練は、79回生総合的な探究「災害リスク管理4-10班」と連係して実施され、生徒主体の学びと実践が結び付いた取り組みとなりました。
令和8年度(81回生)入学式を挙行しました。
4月8日(水)、令和8年度(81回生)入学式を挙行しました。
保護者の皆様が見守る中、弦楽部の演奏に合わせて来賓の方々が入場され、その後吹奏楽部の演奏に合わせて新入生が入場し、式が厳かに始まりました。国歌斉唱の後、各担任による入学者名簿の読み上げがおこなわれ、令和8年4月1日付で入学が許可されました。続いて、新入生代表による力強い宣誓が述べられました。
その後、井上校長が次のように式辞を述べました。『皆さん入学おめでとう。ここまで支えてくださったご家族や先輩方への感謝を忘れず、心の豊かさを大切にしてください。』118年の歴史を持つ本校の教育理念である「質素剛健」「自重自治」の四綱領に触れながら次のように語りました。「質素」とは、物質的な豊かさではなく、心の豊かさを第一にせよということです。多様性を受け止め、様々な考え方をまず理解しようとする姿勢が大切です。「剛健」とは、字のごとく、心と体その両方が健やかであれということです。変化に適応し、決めた事を途中で投げ出さず、最後までやり抜く強い意志を本校の学びの中で培ってください。「自重」とは、自分を大切にすること。謙虚さを忘れず自分自身そして他者も大切にできる寛容な人に成長してください。「自治」とは、まさに兵庫高校の矜持であり、皆さんが憧れている本校の自由な校風を支えている根本です。但し、自重は責任を伴います。好き勝手に振舞ってよいということではありません。
さらに、チャールズ・ダーウィンの言葉
It is not strongest of the species that survives. Nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.
(生き残る種は最も強い種ではなく、最も知的な種でもなく、変化に最も適した種である) を紹介し,変化に適応しながら主体的に学ぶ姿勢の重要性を強調しました。また、本校が取り組む探究活動や神戸・東京での研修、ベトナム研修、イギリス研修、オーストラリア研修や今年からパラオ大統領府の協力による研修も企画中ですと紹介し、『過去と他人は変えられない。変えられるのは未来とあなただけである。』というエリックバーンの言葉を、新たな学校生活を始める新入生に贈りました。
次に、PTA会長が次のように祝辞を述べました。
新しい環境で良好な人間関係を築くための3つのポイントとして、
1.「ありがとう」と感謝を伝える。
2.「ごめん」と素直に謝る
3.人の悪口を言わない
という大切な心構えが述べられました。
そして、来賓紹介、祝詞披露、校歌斉唱をもって式典は終了しました。
その後、1学年主任より第1学年団の紹介がおこなわれ、吹奏楽部の演奏に送られて新入生が退場しました。最後に、保護者の皆様へ向けた挨拶があり、すべての行事が滞りなく終了しました。
令和8年度着任式・1学期始業式・全校集会を実施しました
4月8日(水)、体育館にて新2・3年生が参加し、令和8年度着任式と1学期始業式および全校集会をおこないました。
初めに井上校長より今年度の着任者が紹介され、着任者を代表して池野教頭から挨拶がありました。
続いて始業式がおこなわれ、井上校長より次のように式辞が述べられました。
校長先生は、プロジェクターで資料を示しながら、「皆さんは高い倍率を勝ち抜いて入学した優秀な生徒である。合格した時の喜びを忘れないで学び続けて欲しい。」と語りかけました。また、本校の大学進学状況に触れ、多くの生徒が志望する国公立大学・私立大学へ進学していることを紹介し「本校で3年間学んだ後に、自分の行きたい大学に進学できることが理想だが、自分が進学したい大学に入学するまで、諦めないことが最も大切である。そのために日々の変化に少しずつ適応してほしい」と励ましの言葉をおくりました。
さらに、エリックバーンの名言「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」と紹介しつつ卒業生である80歳の田辺先生がYouTubeを始め、わずか1年で200万回を超える再生を記録したことを紹介し、「やりたいと思った瞬間から人生は変えられる。皆さんにも大きな才能が眠っている」と、生徒一人ひとりの可能性に期待を寄せました。
校歌斉唱ののち、始業式は終了しました。
始業式に続き、教頭より校務分掌が発表され、吹奏楽部と創造科学科の表彰伝達がおこなわれました。
生徒指導部長からは、いじめアンケートの実施について説明がありました。また、自転車の交通違反に反則金が発生すること、神戸市内でも事故が報告されていることから、交通安全への注意喚起がおこなわれました。さらに、「兵庫高校には基本的に校則がありません。ビジネスシーンで認められる行動を基準に、自分で判断して行動してください」という話があり、集団の秩序を乱す行為を慎むように呼びかけました。加えて、新入生への部活動や登下校の指導についても協力を求めました。
最後に、保健委員・文化祭委員・生徒会長から話があり、令和8年度着任式と1学期始業式および全校集会を終了しました。