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日本ろう者劇団による手話狂言「附子」(芸術鑑賞会)

7月15日(火)、「日本ろう者劇団」による手話狂言「附子」を、小学部・中学部・高等部の児童・生徒で鑑賞しました。演者には映画やドラマなどの手話指導・監修でご活躍されている江副悟史氏や、数々の舞台でご活躍されている砂田アトム氏がいらっしゃいました。

公演前のワークショップでは、昔と今の手話表現の違い、数字の指文字を使ってできる手話、桃太郎の表現方法などをテーマにお話をいただき、児童・生徒たちも大興奮の様子でした。

なかよし交流会

 7月25日(金)なかよし交流会を行いました。本校の幼稚部5歳児、小学部の子どもたちに加え、地域の学校に通う聴覚障害幼児・小学生とその兄弟姉妹など50人以上の子どもたちが集まりました。体育館で簡単なゲームや自己紹介をしたあと、小学部の教室でミッションゲームを楽しみました。子どもたちのコミュニケーションモードはさまざまですが、簡単な手話や身振りで伝える姿がみられました。感想には「他の学校の子と話をしたり協力してゲームをしたりとても楽しかった。」や「知らないみんなと友だちになれてうれしいです。」、「友だちと触れ合える機会を作ってくれてうれしかった。」など、普段とは違う友だちと触れ合い、協力し合ったことの楽しさが書いてありました。こうして仲間の輪がどんどん広がっていることを実感した楽しいひとときでした。