部活動・生徒会活動

部活動・生徒会活動

卓球部 兵庫県卓球選手権大会(ジュニア男女)

3月27日、28日の2日間、グリーンアリーナ神戸にて県選手権大会(ジュニア男女)が開催され、有馬高校から男子5名、女子7名が出場しました。

1日目:男子シングルス(ベスト32決定戦まで) 

2日目:女子シングルス、男子シングルス(決勝まで)

エントリー選手は、男子1107名、女子585名。

強豪選手が揃う中、男子は5回戦まで、女子は4回戦まで進むことが出来ました。

丹有総体まで1か月余りとなりました。

それぞれの課題を克服できるよう目標を持って元気に頑張ってほしいと思います。

新入生の皆さん、入部をお持ちしています!

卓球部 第4回 神戸北・有馬高校定期戦

3月23日(土)卓球場にて、「第4回神戸北・有馬高校定期戦 男女卓球団体戦」が開催され、神戸北高校より男子6名、女子3名、有馬高校より男子5名、女子7名が参加し、団体戦とシングルストーナメント、申込制交流試合を行いました。

結果は、男女ともに有馬高校の勝利。次の公式戦への良い刺激になったことと思います。

神戸北高校の皆さん、ありがとうございました。

新年度に向けて、お互いに頑張っていきましょう!

 

 

三田市吹奏楽フェスティバル

春の訪れ間近の3月17日(日)三田市総合文化センター郷の音ホール大ホールにて『第42回三田市吹奏楽フェスティバル』が開催されました。

三田市内の小・中・高・一般団体が日頃の練習の成果を披露する中、我が吹奏楽部も舞台に上がらせて頂きました。披露した曲は『ハンティンドン・セレブレーション』『サイレントムービー組曲よりⅠ・Ⅱ』『アナザーデイ オブ サン』の3曲です。学校行事や学年末のまとめなどで日々忙しい中ではありますが、本番を目標に練習を重ねてきました。

郷の音ホールはよくお世話になっており、ホームグラウンド的な感覚で落ち着いて演奏できます。部員も過度な緊張もなく、リハーサルや本番を迎えていました。

少子化の影響か、市内の各吹奏楽団体の部員数も減少傾向にある中でも、こうしてフェスティバルを開催でき、音楽でつながれる喜びに感謝すると同時に、他団体の温かでしなやかな音色や技巧の素晴らしさに触れ、部員の心も揺さぶられたようです。

音楽を通して、社会性や感受性も育んでいけるよう、4月からの新学期に備えていきたいと思います。

ご来場頂きました皆さま、運営に携わってくださった方々、ありがとうございました。

4月28日(日)に開催いたします本校の定期演奏会でも郷の音ホールでお世話になります。

よろしくお願いします!

漫画アニメーション部活動報告

3月8日(金)の午後に専門学校アートカレッジ神戸さんに出張講座を実施していただきました。今年度2回目の実施です。

実際にプロの方にイラストをみていただきアドバイスをいただける貴重な機会ということで、部員たちは講座での活動に積極的に取り組んでいました。

テーマは「二次創作」ということで、部員たちは各々好きなマンガやアニメのキャラクターのイラストを描くことになりました。部員がイラストを描いている間にも、版権や著作権の話を交えながら一次創作と二次創作のメリットとデメリットの話をしていただいたり、具体例や体験談も含めたわかりやすい「上達が早い人の特徴」の講義をしていただいたりと大変盛りだくさんな講座でした。

講座がひととおり終了した後の時間は、自分が描いたイラストに講師の方からアドバイスをいただける時間として充てていただいたのですが、将来イラスト関連の仕事に就きたいという夢を持つ部員も複数いるため大盛り上がりでした。一人一人、大変丁寧に作品を見ていただきご助言いただけたので満足して嬉しそうに下校していったのが印象的でした。講師の方からも「有馬高校の部員は全員が積極的にアドバイスを求めてくれるので嬉しい」というありがたい感想もいただけました。

これからも和気藹々と各々が楽しみながら上達できる部活動であってほしいと思います。

BHE 卒業生を送る会

76回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

BHEボランティア同好会では3年生11名の卒業をお祝いする会を開催しました。

コロナ禍や部員減少に悩んだ3年間でしたが、「誰かのために」というボランティア精神をこれからの生活でも発揮して、明るく頑張ってくれることを願っています。

卓球部 卒業生を送る会

卓球部では、「3年生を送る会」を開催し、久しぶりに賑やかな時間を過ごしました。

白熱した交流試合の後、卒業生一人ひとりから3年間を振り返って思う事を話してもらいました。「卓球部で活動出来て良かった!」という思いが伝わる前向きな言葉に胸が熱くなります。これからも有馬卓球部で培ってきた「他者を思いやる気持ち」「諦めない心」「礼儀」等を実践してほしいと思います。

最後に色紙と花束を渡して、後輩からの感謝の気持ちを伝えました。

 

卒業おめでとう!

是非、後輩の指導に来てくださいね!

 

吹奏楽部 卒業

2月29日、卒業証書授与式が執り行われ、吹奏楽部員の3年生が学び舎から巣立って行きました。

卒業証書授与式での入退場は、吹奏楽部による生演奏。先輩方への感謝の思いを込めた演奏は、臨場感と共に卒業式に華を添えることができたようです。

式中もしっかりと心と体を前に向け、いづれ訪れる自分たちの姿を想像しつつ、先輩方の立派な姿を目に焼き付けました。

式が終了した後、後輩たちが待つ部室に久しぶりに訪れてくれた3年生。

部員たちは笑顔で、メッセージを書いたり言葉を交わしあっていました。

別れの言葉より、「おめでとう」「ありがとう」「楽しかった」「また来るね」と、感謝とこれからも続くつながりを表す温かで、優しい言葉で溢れていました。

3年生の先輩方、ご卒業おめでとうございます。

これからも、心地良い音楽を奏でながら人生を歩んでいってください。

また、お会いしましょう!

 

吹奏楽部 三田小学校150周年記念行事

有馬高校の正門前には三田小学校があります。

毎朝、小学生が登校していく可愛らしい姿に混ざって、有高生も登校をする風景が見られています。

三田小学校は今年、創立150周年を迎える伝統校です。

2月9日はその歴史と伝統を祝う周年記念行事が行われました。誠におめでとうございます。

有高吹奏楽部は、その記念すべき良き日に、演奏者としてお招きをいただきました。

ファンファーレ、ハンティンドン・セレブレーション、三田小120周年記念歌『けやき』、を演奏しました。

三田小学校の周年記念行事に少しでも華を添えたい思いで演奏しました。

小学校の児童のみなさんをはじめ先生方、保護者の方々、地域の方々、来賓の皆さま方に温かな拍手をいただき、部員一同の心も温まり、素敵な経験と思い出となりました。

また、小学校で普段から使用しているピアノに、美術工芸部がペイントを施させていただき、お披露目がありました。

三田小学校の校木である『けやきの木』のデザインを小学生たちが考え、ペイントをしました。小学生のみなさん、これからもけやきの木のように、のびやかに、おおらかに、学校生活を送ってくださいね。

また、有馬高校にも遊びに来てください。

記念式典に参加させていただき、ありがとうございました。

神戸地区バドミントン学年別大会結果報告

1月の終わりから2月の初めにかけて、神戸地区バドミントン学年別大会(個人戦)が開催されました。今回は男女別の大会で、1月27日(土)・28日(日)に男子1・2年の試合、2月3日(土)・4日(日)に女子1・2年の試合が行われました。

2年生にとっては、3年生の総体に向けて自分の実力を確認する絶好の機会になる大会であり、1年生にとっては新人戦以降練習してきた成果のみせどころの大会でもあります。

結果は以下の通りです。

〈男子〉

2年ダブルス:(ベスト8)H・N、F・Sペア

       (ベスト32)H・O、R・Oペア / H・M、A・Kペア / S・I、R・Kペア

2年シングルス:(3位)H・N

        (ベスト16)K・K

        (ベスト32)S・I / T・M

1年ダブルス:(ベスト8)H・M、S・Fペア

 

〈女子〉

2年ダブルス:(ベスト16)N・H、A・Kペア

       (ベスト32)K・Y、Y・Hペア

2年シングルス:(3位)N・H

        (ベスト32)A・K

1年ダブルス:A・O、M・Oペア

 

強豪校が集う中、男女ともに個人戦で3位に食い込んだことは快挙です!ベスト32以上の結果を残した部員も多く、日ごろの努力の成果を発揮できた大会だったのではないでしょうか。

総体に向けて、部員一同高めあっていきましょう!

吹奏楽部 学習活動発表会

1月27日、学習活動発表会が行われました。

人と自然科と総合学科の両科の学びや取り組みをまとめ、学習の成果を発表しました。

吹奏楽部では、オープニングの開会宣言を受け持ち、学習活動発表会に華を添えさせていただきました。

これぞ、練習の成果を発揮する機会。

前日はいささか緊張しつつ、最後の練習を行いました。

お辞儀も簡単なようで難しい。ばらばらになりがち。合図を決めましょう。

ファンファーレ隊が練習する裏では、1年生も自分たちでしっかりと練習をしていました。

学習活動発表会当日。

開会宣言のあと、体育館の上部後方でスタンバイしていたファンファーレ隊にスポットライトが当たりました!

学習活動発表会のオープニングに華を添えることができたようです。

また一つ、新たな経験を積み上げることができたことに感謝です。

 

卓球部 中高オープン大会

1月7日(日)丹波篠山市総合スポーツセンターにて「第14回丹有地区高体連卓球部・中体連卓球部 合同講習会および合同練習試合」が開催され、有馬高校からは、男子4名、女子7名が参加しました。

講習会の講師は、鳥取県啐啄道場 中村 茂樹 先生です。

近隣の中学・高校の卓球選手など約240名が参加し、中村先生の講習が行われる中で、初級コースと中上級コースに分かれ試合を行いました。

 

練習に取り入れたいメニューや試合に役立つヒントを沢山いただきました。

中村先生、本当にありがとうございました。

 

新年を迎え、気持ちも新たに、春の大会に向けて頑張っていきたいと思います。

応援よろしくお願いいたします!

お知らせ 男子バスケットボール部 活動報告5月~12月

多くの練習試合やリーグ戦、公式試合などで着実に勝利を重ね、7月の丹有大会では、一度一部昇格を果たしました。秋の大会では、「県大会出場」を目標に掲げ、挑みましたが惜しくも目標達成できずでした。しかし、このチームだからこそできるプレイがまだまだあると思っています。チーム全員で切磋琢磨しあい、息の合ったプレイを増やしていきます。また、コート内だけでなく、コート外でも一人ひとりが相手を思いやることのできるチームにしていきます!どうぞ今後も応援よろしくお願いします!

お知らせ 女子バスケットボール部 活動報告5月~12月

現在は2年生5人、1年生5人の10人で活動し、一部昇格を目指して日々練習に励んでいます。プレイヤーは8人ではありますが、自分たちで話し合ってメニューを決めたり、一人ひとりが、課題や目標をもって日々の練習に取り組んでいます。また、コートの中だけでなく、部活外や学校生活の中での挨拶、チームを支えて下さる方々への感謝の気持ちを忘れずに過ごしています。まだまだ、プレー面、生活面ともに成長していけるように、バスケットを通じてチーム全員で頑張っていきたいと思います。今後も応援よろしくお願いします!

 

祝金賞!アンサンブルコンテスト西阪神地区代表に!

12月24日(土)に行われたアンサンブルコンテスト西阪神地区大会において、金管6重奏が金賞を受賞しました!

厳しい練習状況の下でしたが、自分たちにできることを精一杯に取り組んで挑んだコンテストだけあって、喜びもひとしおです。

金管6重奏のメンバーは、来る令和6年1月13日(土)に高砂文化会館で行われる第51回兵庫県アンサンブルコンテストに西阪神地区代表として出場します。

出演順は50団体中36番、16:00過ぎの予定です。(タイムテーブル確定は1月6日ごろ)

地区大会本番では、木管5重奏も流れのある演奏を披露しましたが、惜しくも銀賞。しかし、1・2年生混合チームでの誠実で丁寧な音楽は今後に必ずつながるものでした。

また、朝9:00~19:00頃まで部員の9名が運営補助役員を引き受けてくれ、大会運営を支えると同時に、運営の裏側を知る良い機会となりました。

多くの人の支えで部活動ができることを理解して真摯に活動に取り組むことは、人間性を向上させ、それが良い音楽作りにつながっていくと思います。

2023年の活動を良い形でしめくくる事ができたのも、活動を支えてくださる皆さんのお陰だと思います。

2024年も、有高生らしい音楽作りに部員一同、力を合わせて励んでいきたいと思います!

来る新しい年も、吹奏楽部の活動にご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

空手道部 近畿大会壮行会

本日(12/22)近畿大会出場に向けた壮行会を全校生徒の皆さんにして頂きました。

 

最初に、団体形に出場するメンバーから演武を披露しました。

なかなか全校生徒の前で形を披露する機会はなかったので、いつもとは違う緊張感があったと思います。空手がどんな競技かを理解してもらう、とても良い機会になりました。

校長先生からエールを頂くとともに、生徒会長からも激励のメッセージを頂きました。

近畿大会に向けてこれ以上ない声援を頂くことができました。

本当にありがとうございました。

この声援を自信に変えて、12月26日~28日の3日間、和歌山ビッグホエールでの近畿大会に出場してまいります。

大会直前となり、今日も部員一同練習に気合が入っています。

 

引き続き、空手道部への応援を、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吹奏楽部 三田市アンサンブル・フェスティバル

12月16日、フラワータウン市民センターで行われたアンサンブル・フェスティバルに有馬高校も出演させていただきまました。有り難いことに講評の先生にアドバイスをいただけることもあり、24日にアンサンブルコンテストを控えている団体にとっては特に熱がこもり、緊張感も増してきます。

有高からは5団体がそれぞれチームを組んで練習の成果を披露しました。修学旅行や定期考査などがあり、練習時間が限られた中でしたが、励まし合い、慰め合い、取り組んできました。

本番当日は、「緊張より不安です…」と漏らしていた部員たち。いよいよとなると「練習したことをやるだけ!後は楽しくやろう!」と前向きになって本番に挑みました。

舞台撮影はできませんのでしたので、焦りが絶好調のリハーサル室での最終確認の様子をご覧ください。

管楽6重奏。お互いのメロディーを聞きながら、しっかり演奏していました。

打楽器3重奏。引退した3年生が駆けつけてくれ、サポートに励まされました。

木管5重奏。1・2年生混合で良いところを引き出し合っていました。

金管6重奏。1年生チームで初心者もいますが、カバーし合って頑張っていました。

金管6重奏。2年生チームでちょっぴり余裕がある?!講評の先生に低音の安定感を褒めていただきましたね。

そして、お馴染みのサポートチーム。いつも応援、手助けをありがとうございます。

また、ご来場いただきました保護者の方々、観客の皆さま、運営に携わってくださった先生方、ありがとうございました。アンサンブルコンテストに向けて心をひとつに、精一杯取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

令和5年度 兵庫県高等学校サッカー新人大会丹有支部予選

12月9日・10日・16日の3日間、サッカー新人大会丹有支部予選に参加しました。

 

1回戦 vs 篠山産業 3-1 勝ち◯

準決勝 vs 柏原 1-1(PK5-4)勝ち〇

決勝 vs 三田祥雲館 3-3(PK4-3)勝ち〇

優勝!

6年ぶりの県大会出場と有馬高校サッカー部史上初の新人大会地区予選優勝を達成しました。

何点リードされても諦めない気持ちが優勝という結果に繋がったのだと思います。チーム全員、本当によく頑張りました。

プレー面・生活面ともにまだまだ課題はあります。この結果に満足することなく、年明けの県大会に向けて、少しでも成長できるように日々の学校生活に取り組んでいきましょう。

 

また、寒い中試合会場に足を運んで下さった保護者の方々、在校生の皆さん、本当にありがとうございました。これからも有馬高校サッカー部全員で精進してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茶華道部 兵庫県高文連丹有支部茶道部門 研修会

12月15日(金)の午後、兵庫県高文連丹有支部茶道部門の研修会が有馬高校を会場に行われました。

研修内容は「和菓子講習と藪内流お茶会」です。県立柏原高校や県立篠山東雲高校より茶道部顧問の先生や部員の方々も参加してくださり、有馬高校茶華道部の部員と合わせて30人近くの参加がありました。

辻調理師専門学校より講師の先生をお招きし、和菓子の作り方についての講習や様々な技法の実演をしていただきました。

講師の先生の指先から生み出される美しい和菓子に、生徒たちは思わず拍手喝采でした。

季節感を大切にする和の心を、このような技巧が形にしているのだということを知ることができました。出来上がる過程を知ったことで、これからお稽古やお茶会で出会う和菓子に、より一層の感動や感謝の気持ちが生まれるのではないでしょうか。

 

作る工程を実演していただいたクリスマス和菓子を用いて、次はお茶会です。

有馬高校の流派は藪内流です。他の高校の流派は表千家・裏千家がほとんどなので、いつも「珍しい!」と驚かれますが、三田市では比較的親しまれている流派です。有馬高校が建つ地にかつてあった三田城や三田陣屋においても藪内流茶道が親しまれていたことが、その理由のひとつでもあるようです。

 

クラブ後援会費で畳や障子を張り替えていただいたおかげで、美しく整った空間でお茶会を催すことができました。

今回は、2年生部員がお点前と後見役を披露する初めての機会でした。練習を重ねてきたお点前はつつがなく進み、後見役も武家点前である藪内流の特色を分かりやすく説明できました。他校の部員の方や先生方と、流派間の所作や道具の違いについてもお話ができ、交流も充実した研修会となりました。

 

この研修会で、有馬高校の部員たちはおもてなしの難しさや伝統文化の奥深さなど、さまざまな学びがあったようです。学びを活かして、来年の文化祭はさらに洗練されたお茶会にできるよう、お稽古に励んでいきます。

女子サッカー部の活動より

11/4宝塚医療大学のサッカークリニックに参加しました。

基本的なパス&コントロールのトレーニングからセンタリングシュート、そしてゲームと大学のコーチや学生の方に指導していただきました。

他校とも交流し、学園祭の様子も見ることができました。

11/23の兵庫県ジェンヌリーグでは神戸学院、夢野台、県西宮の合同チームと対戦しました。最後まで一つ一つのプレーに関わり、コーチングの声をかけ続けることを意識したことで、得点を重ね、勝利することができました。

まだまだ課題はありますが、まずは考査に専念し(ここが大事)、新人大会に向けてはさらに運動量を上げ、主体的に取り組んでいきます!

総合文化祭での合同演奏

秋深まる11月12日、第47回兵庫県高等学校総合文化祭で演奏の場を与えられ、演奏して参りました。

ここは、たつの市総合文化会館 赤とんぼホール。

ホール前には三木露風(現、たつの市出身)作詞、山田耕筰作曲の童謡『赤とんぼ』の石碑が立ち、童謡文化意識が高揚してきます。

今回の演奏は、三田市の6校の高校(有馬・三田祥雲館・三田西陵・北摂三田・三田学園・三田松聖)の合同バンドです。有馬高校からは、2年生12名が合同バンドに参加しました。

先ずは三田松聖高校に集合し、最後の合同練習。朝早い集合時間でしたが、他校の生徒さんに刺激を受けて気持ちを引き締めている様子がうかがえました。

バスでホールに移動し、先ずはお腹を満たします。他校の生徒さんと共通の音楽を通じて交流を深めつつ、より良い演奏に向けて互いを受け入れ、知っていこうとする積極的な関わりが見られました。美味しい昼食を前に笑顔が光りますキラキラ

その後、音出し、リハーサルが行われいざ本番。『「ラピュタ」~キャッスル・イン・ザ・スカイ』を演奏しました。

本番の大ホールでの撮影は叶いませんでしたが、聞きに来てくださったお客様や保護者の方々、先輩方の目と耳に、合同バンドの初々しい演奏や音楽を通して伝えたい思いや情景が伝わっていれば嬉しいですね。

演奏後はすがすがしい表情になり、合同バンドを名残惜しむ声も聞かれました。今回、他校の生徒さんとの交流から学んだ経験は音楽活動を支えていく大切なものとなったことでしょう。今日からまたそれぞれの生活の場に戻りますが、後輩たちにも貴重な体験を共有しながら、今後も音楽を楽しみ、心豊かに活動していきましょう。

6校の部長を筆頭に、部員の皆さん、お疲れさまでした。また、音楽の場での再会を楽しみにしています音楽