部活動・生徒会活動

カテゴリ:吹奏楽

吹奏楽部 アンサンブルフェスティバル練習

12月14日(土)三田学園の小寺ホールで行われる『第37回 三田市アンサンブルフェスティバル』に向けて部内練習に励んでいます。先日まで定期考査があり、いささか焦りと緊張を感じている部員たち。

部内でお互いに演奏を聴き合い、アドバイスしながら本番に向けての最終調整をしています。今回フェスティバルに出演するアンサンブルチームはSax.4重奏『グリムの古城』

Fl.3重奏『田園組曲1楽章「鐘」3楽章「輪舞」』

金管6重奏『ファンタジア』

金管7重奏『道化のカプリス』

Cl.6重奏『シアターー3つのシーンークラリネット六重奏のための』

打楽器Mari.2重奏『NINE KABALEVSKY PIECES 6.Waltz8.Clowns』も出演します。

部内披露でも手が震える部員たち。

本番は全力で頑張りますのでお時間のある方はぜひ、応援に来ていただけると嬉しいです。

有馬高校の本番時間は12月14日(土)13:34~の予定です。

吹奏楽部1年生『七ようまつり』に呼んでいただきました!

秋晴れの11月9日土曜日、有高では『農業祭』、お向かいの三田小学校では『七ようまつり』が開催され、多くの人がはしごをしつつ来場していました。

そんな中、吹奏楽部1年生(2年生は総合文化祭合同練習のため不在)に演奏依頼が!ありがとうございます。

またとない新たな経験ができるチャンス。1年生だけでどこまでできるのか。自分たちで準備をして臨むことで成長したいところです。

リハーサルを終え、いざ本番。体育館でお客様が拍手で迎えてくださり、リラックスしている様子の1年生。

司会進行はもちろん1年生。リコーダーアンサンブルや顧問による演奏、合奏2曲を演奏し、

約30分の演奏時間を無事に終了することができました。

1年生は初心者を含めて14名。先輩方が不在で心配もありましたが、頼れる人が不在となると自分たちで何とかしなくては!という自覚が芽生えたのでしょう。演奏から段取りまで頑張る姿が見られて、1年生なりに成長していることが実感できました。

学校に戻って反省会。

演奏を終えて、来場者からの1年生に送られた拍手は嬉しかったですね。

地域貢献もでき、また一つ自信がついたことと思います。

1年生の団結力も深まりました!

 

高等特別支援学校にお邪魔しました!

スポーツの秋です。

本校体育大会に続く9月28日(土)高等特別支援学校にお招きいただき、体育大会で演奏をさせていただきました。

温かさを感じる手作りのwelcomeボードに部員の気持ちも晴れやかです。

高等特別支援学校の先生との打ち合わせやラジオ体操で体もほぐれます。

入場行進や君が代、校歌などを演奏させていただきました。

部員たちの奏でる音楽に合わせて、会場の皆さんの心も一つに、高等特別支援学校の生徒さんたちも足並みを揃えてはつらつとした姿を見せてくれていました。

演奏の他にも競技を観戦したり、参加させていただいたりしました。

有高生もリラックスした表情で、楽しげに時を共有していました。

何事にも一生懸命に頑張る高等特別支援学校の生徒の皆さんは、同じ高校生として刺激を与えてくれました。

3年生の先輩方が引退しての初めて外部演奏。様々な思いと共に、自分たちでやっていかなくてはならないという現実を感じたようです。

高等特別支援学校の生徒さんの頑張りに負けじと楽器運搬にも気合いが入っていました。

楽しい交流の機会を与えてくださりありがとうございました。

新たな経験ができたことに感謝いたします。

また、お会いいたしましょう!

 

 

 

体育大会

去る9月27日(金)本校グラウンドで体育大会が行われました。

吹奏楽部員は、午後からの部活動対抗リレー時に、競争種目にはなくてはならない盛り上げ演奏を披露しました!

室内演奏とは違って室外となると楽器の調子が狂いやすいため、対策をしての演奏です。

室内とはまた違った雰囲気で演奏ができるため、気分も盛り上がります。

「がんばれー!!」との言葉での応援はできませんが、演奏に気持ちを込めて。

トラック内は大変盛り上がり、頑張って走る皆さんに気持ちが届いたようです!

吹奏楽部 秋田農業高校甲子園応援!

8月9日早朝。

吹奏楽部員はバスに楽器を積み込み、自らもバスに乗り込みました。

本日は人と自然科の農業クラブの生徒も一緒です。

着いた所は阪神甲子園球場。

今日は秋田県立金足農業高校野球部の甲子園1回戦、応援演奏です。

有馬高校吹奏楽も金足農業高校野球部の帽子とタオルを身につけて、一緒に球場入りしました。

どこまでも広がる青空の下、青いみずみずしい芝のグラウンドが眩しい阪神甲子園球場。

全国の高校野球児、全国の野球ファンの憧れの地でもあります。

甲子園球場は今年で創立100周年。

歴史と伝統ある球場の1塁側アルプススタンドに、農業高校というご縁で金足農業高校の甲子園出場応援に参加させていただき、有馬高校にとっても歴史に刻む出来事です。

 

午前10:45プレイボール!

試合終了まで、グラウンドで闘う野球部の皆さんに向けて、アルプススタンドから熱い応援演奏と声援を送り続けました。

9回の攻撃では金農旋風が巻き起こり、応援団のボルテージもマックスに。

惜しくも敗退してしまったものの、甲子園という大舞台で最後まで立派に闘う姿は、私たちの目と胸に刻まれ、同じ高校生としても尊敬できる勇姿でした。

その証に、アルプススタンドからは大きな拍手と共にナインに向けて「ありがとう!」「格好よかったよー」という声が響いていました。

また、秋田からお越しになった応援団をはじめ、吹奏楽部員や農業クラブの生徒たちもグラウンドで頑張る野球部の背中を押すべく、暑いながらも最後まで懸命に応援に励みました。

誰かのために夢中になる姿は、グラウンドでプレイする野球部員に匹敵する位に、生き生きと美しい姿でした。

 

金足農業高校の皆さん、貴重なお時間を頂きありがとうございました。

今日、目にした光景、感じた気持ちを今後に役立てていきます。

来年度も、甲子園でお会いいたしましょう!