兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
部活動・生徒会活動
有志ボランティア「子どもまんなかフェスタ」
3月27日(木)三田市総合福祉保健センターにて「こどもなんなかフェスタ」が開催され、有馬高校からボランティアとして8名の有志が参加しました。
主催の「さんだ子どもの孤立を防ぐ連絡会」では、多様な地域のつながりと関わりによって、子どもの社会的孤立を防止し、主体性が育めるよう、地域・子ども食堂などの支援団体および教育・福祉関係機関の連携・強化を目的とし、令和3年度に市内の子ども食堂で『さんだ子どもまんなかネット』~さんだ子どもの孤立を防ぐ連絡会~を設立し、行政や社会福祉協議会と協働し取組を進めておられます。
今回のイベントでは、多くの加盟団体が、子どもたちを笑顔にするゲームや工作ブース、フリーマーケットやフードドライブなどを開催。来場された方々と楽しい時間を過ごしておられました。
三田市社会福祉協議会のマスコット「さっちゃん」は大人気!三田市の市の花「さつき」の妖精で、特産のネギをぶら下げています。写真を撮った子どもたちは、満面の笑顔でした。
ボランティアに参加した皆さん、お疲れさまでした!
これからも三田市の福祉に関わるボランティアの案内をしていきます。興味がある人は、是非参加してみてください。
卓球部 県選手権大会(ジュニア男女)
3月28日、29日の2日間、グリーンアリーナ神戸にて県選手権大会(ジュニア男女)が開催され、有馬高校から男子11名、女8名が出場しました。
男子は、他校の選手と協力しながら、会場の準備からスタート。
1日目:男子シングルス(ベスト32決定戦まで)
2日目:女子シングルス、男子シングルス(決勝まで)
エントリー選手は、男子1093名、女子588名。
メインアリーナとサブアリーナに分かれて試合が進みます。
強豪選手が揃う中、1年男子、2年女子が5回戦まで進むことができました。
ベスト32まで勝ち残ることはできませんでしたが、丹有総体に向けて良い感触を掴んだのではないでしょうか。
選手それぞれの持ち味を活かし、目標を持って元気に頑張ってほしいと思います。
新入生の皆さん、入部をお持ちしています!
防災ジュニアリーダーの活動0325
さんだ防災マルシェ 2025年3月25日(火)
防災ジュニアリーダーが、さんだ防災マルシェに出展しました。とある繋がりから、出展の依頼を受け準備をしてきました。
今回は「新聞スリッパづくり」と「防災すごろく」です。新聞スリッパは、今年度いろんなところで披露してきました。ただ作るだけでなく、「大切にしてもらいたい」「備えてほしい」という思いから、デコレーションをしようという案を出した夏頃。よい思い出です。
そして防災すごろくは新たに考えたものです。これまでにやってきた紙芝居に出てきたクイズを中心にマスを考え、有馬高校防災ジュニアリーダーによる非常持ち出し袋の中身のなかからアイテムを選んでゴールの避難所を目指すユニークなものでした。余震のこと、ペットのことなどを考えながら進んでいきます。クイズも正解を言うだけでなく、ミニ解説をコミュニケーションをとりながら展開できていました。すばらしい!!
市長さんにも参加していただき、スリッパづくりを自信を持って教えている姿は立派なものでした。そしてそのスリッパの違う使い道を伝え、笑いを引き出していました。素敵な空間と時間になりました。
みんなで考えたミニ冊子を配布しながら、呼び込みを行って会場全体を盛り上げることができていました。このミニ冊子は、この日に学んだことが家で復習ができるものになっていて、すごろくもついています。
令和6年度の活動はこれが最後ですが、伝え続けることを忘れずに活動していきたいと思います。
来ていただいた皆様、ありがとうございました。
野球部 令和7年度春季但丹地区大会 結果
3月27日(木)、神姫バスキッピースタジアムにて、「令和7年度春季但丹地区大会」を三田松聖高校と戦いました。
秋季地区大会と同様、今大会も有馬高校野球部は篠山鳳鳴高校・氷上西高校との3校連合チームを結成して試合に臨みました。(表記は「鳳有西」)
123 456 789 計
松 聖 100 000 020 3
鳳有西 000 000 100 1
結果は、1ー3で敗戦となりました。
初回に味方のエラーとヒットで出したランナーを犠牲フライで返してしまい、先制点を奪われました。ほぼ毎回、ランナーを得点圏(2塁)に進めるも、なかなか得点に結びつけることができませんでした。先発投手のA・A(篠山鳳鳴)が粘りのピッチングを披露し、相手の攻撃を封じます。7回裏、相手のエラーと盗塁で無死2塁とし、7番打者のY・M(有馬)が同点打を放ちました。しかし8回表に勝ち越しとなるスクイズを許し、敗戦となりました。
今日の試合に、76回生・77回生のOB・OGが応援に来てくれました。
ありがとうございました!
昨秋から連合チームとして活動してきたことで、チームとしての戦い方もまとまってきました。良い試合展開となることも多くなってきましたが、細かいところで差がついたように思います。
送球の精度、バントの成功率、起こりうるプレーに対しての準備と確認など、この試合だけでもこれから修正すべきことが沢山あります。
これからは、各校新入部員も入ってきます。
まだもう少し、一緒に練習試合を戦いますが、夏の大会でよきライバルとしてグラウンドで再会できるように、日々の練習に取り組みましょう!
【お知らせ】
野球部の練習風景や各種試合結果をInstagramで発信しています!(78回生マネージャーが運営)
Instagramアカウントはこちら
新入生の皆さんに向けて、3~4月の練習予定も公開しています。
選手・マネージャー問わず、大募集中です!
グラウンドで会いましょう!
三田市吹奏楽フェスティバル
3月23日(日)、郷の音ホールにて『第43回三田市吹奏楽フェスティバル』が開催されました。
三田市の各吹奏楽団体が集い、日頃の練習の成果を大ホールに響かせる中、有高吹奏楽部26名も参加させていただきました。
本番までに小ホールやリハーサル室で最終の音合わせを丁寧に行いました。
3年生の引退以降、自分たちで時間を見て、指示を出し合うことを少しずつ意識できるようになってきました。
本番は緊張して思うような演奏ができない部分もありましたが、精一杯心を込めて演奏できたと思います。
お越しくださった皆さま、ありがとうございました。
今後の有高吹奏楽部は、4月27日(日)郷の音大ホールにて『第50回定期演奏会』を開催します!記念演奏会ですのでぜひ皆さま、お誘い合わせの上ご来場いただけると幸いです。部員、OB、OG一同、お待ちしております
卓球部 第5回 神戸北・有馬高校定期戦
3月20日(木)神戸北高校卓球場にて、「第5回 神戸北・有馬高校定期戦 男女卓球団体戦」が開催され、有馬高校より男子10名、女子5名が参加し、団体戦と申込制交流試合を行いました。神戸北高校の校長先生は、有馬高校男子卓球部の顧問をされていたというご縁のある大会でした。
結果は、男子2-3 女子4-1 の1勝1敗。
次の公式戦への良い刺激になったことと思います。
神戸北高校の皆さん、ありがとうございました。
新年度に向けて、お互いに頑張っていきましょう!
マンガ・アニメーション部 活動報告
3月19日(水)に部内で批評会を開催しました。批評会はここ数年実施されていませんでしたが、現部員からやってみたいという声が上がり、この度復活させることができました。批評会は、それぞれテーマに沿った作品を作成し全員で鑑賞し合って感想を交わすことで、部員の技術の向上とモチベーションの向上をはかることを趣旨としています。
今回は「さくら」をテーマに作品作成に取り組みました。部員同士で談笑しながらイラストを鑑賞し、ほめあったり、イラストがよりよくなるようにアイデアを提案し合ったりしました。自分の作品に寄せられたコメントを見ながら「こういうふうにすればよかった」という気づきを得た部員もいれば、「こういうふうにもできるのでは」と実際にその場でイラストに手を加えたりする部員もおり、有意義な時間を過ごすことができました。
批評会で部員が鑑賞し合った作品は、有高祭でも展示予定ですので、ぜひマンガ・アニメーション部の展示スペースに遊びに来てくださいね!
三田市吹奏楽フェスティバル練習
3月23日(日)『第43三田市吹奏楽フェスティバル』が郷の音ホールにて開催されます。
三田市の小・中・高、各種団体が集い、それぞれの音楽を披露します。
我が有馬高校吹奏楽部も参加させていただきます。
只今、絶賛、本番に向けて練習に励んでいます。
有高吹奏楽部はプログラム5番です。
午前中の出番になりますので、皆さま、お見逃しなく郷の音ホールにお越しください!
他団体の皆さまの演奏をお聞きできることも楽しみにしています。
音楽であふれる1日が心待ちですね
予告ですが4月27日(日)郷の音大ホールにて『第50回定期演奏会』を開催します!記念演奏会ですので、ぜひ皆さま、お誘い合わせの上、ご来場いただけると幸いです。部員、OB、OG一同、お待ちしております
福祉と防災の取り組み
【募金活動の報告】
社会福祉基礎選択生(令和7年2月4日(火))、防災ジュニアリーダー(令和7年3月8日(土))に行った募金活動の報告をします。活動の様子は、過去のブログをご覧ください。
社会福祉基礎選択生は能登へ、防災ジュニアリーダーは東日本へ向けて募金活動を行いました。集まった募金を神戸新聞厚生事業団へ寄託いたしました。神戸新聞にも掲載されています。
今後も継続して行っていきたいと思います。「自分たちできることで、精一杯のことを行う。」
福祉にも防災にもつながる大切な部分だと思います。この力を伸ばしていきたいと思います。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
防災ジュニアリーダーの活動0308
防災ジュニアリーダーが募金活動を行いました。
2025年3月8日(土)12:00~13:10
「募金活動をしたい」2月に生徒から要望がありましたので、検討、実施に移しました。3月に行うことを決めたとき、何の募金をするかを改めて考えました。2011年3月11日に発生した、東日本大震災への募金活動です。
「あの日を忘れないでほしい」「14年が経とうとしているけど、忘れてはいけない」「西日本と東日本の心を繋ぐ」「この繋がりを次世代にも語り継いでいきたい」そう呼びかけました。
7月から始まった防災ジュニアリーダーの学習、11月の報告会での学びが生かされていたように思います。募金活動を始めるまでは太陽もありましたが、開始する頃には雲が広がり寒くなりましたが、必死に呼びかけていました。少しづつ声も大きくなっていきました。
放課後に手作りした箱やボードを見て、足を止め、募金をしてくださいました。しばらくして戻ってきてくれる方々も多くいました。このことが励みにもなっていました。
有馬高校ということに気づき、募金してくださった方もいました。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
集まった募金は神戸新聞厚生事業団を通じて寄付いたします。
今年度の活動はまだ続きます。
防災ジュニアリーダーの活動
防災ジュニアリーダーが武庫小地区の避難訓練に参加
令和7年3月2日(日)に実施された地域の避難訓練に参加してきました。
テント設営、煙体験、非常持ち出し袋、家屋倒壊からの救助、心肺蘇生など災害時に起こりそうなことを体験したり、避難してきた地域の方々への説明の補助を行ったりしました。
ステージにもあがり、「もし衣服に火がついてしまったら…」の想定でデモンストレーションを行いました。
周りに水が無ければ、走り回らずその場で転がり、火を地面に押し付けて消火する方法を見てもらいました。
またシェイクアウト訓練を行いました。そして地震が起きたときの安全行動として「低くなって頭を守り、動かない」というデモンストレーションも行いました。
炊き出しもいただきました。ありがとうございました。
小雨が降り、気温も低く、温かい料理が嬉しかったです。
また焼きマシュマロなど、暖を取りながら焼いて食べる方法も災害時の備えとして考えておきたいです。
日頃から備えておくこと、声をかけたり助け合ったりすることの大切さを改めて学ぶ機会になりました。普段見れないこと体験できないこともあって刺激になった。そんなことを話していました。
防災ジュニアリーダーの活動はまだ続きます。
卓球部 3年生を送る会
卓球部では、卒業式前日「3年生を送る会」を開催しました。
男女別交流試合の後、みんなでたこ焼きを作って、一緒にいただきながら卒業生へのお祝いを伝える事が出来ました。
念願の「タコパ」だというのに、なかなか上手くいかず苦戦していましたが、それも楽しい思い出です。
卒業生一人ひとりから3年間を振り返ってひと言。
「何度も辞めたいと思ったが、続けてきて良かった!」という言葉は、後輩たちへの強いメッセージとなったのではないでしょうか。これからも有馬卓球部で培ってきた「他者を思いやる気持ち」「諦めない心」「礼儀」「自己管理」「周囲への感謝」等を実践してほしいと思います。
最後に色紙と花束を渡して、後輩からの感謝の気持ちを伝えました。
卒業おめでとう!
是非、後輩の指導に来てくださいね!待っています!
吹奏楽部 フローラ音楽祭
大寒波が訪れた2月8日土曜日。
フラワータウン内のフローラホールで「フラワー音楽祭」が催され、三田市内の高校や団体が集い、演奏を披露しました。
有高吹奏楽部もお呼びいただきありがとうございました。
3年生が引退してから初の外部演奏会への参加です。
緊張しつつ、本番前の音合わせ。
いよいよ本番。司会進行や曲紹介に初めて挑戦する部員たち。
ソロにも挑戦しました。
リコーダーアンサンブルや合唱、クイズもプログラムに取り入れました。
会場にお越しくださった皆さま、楽しんでいただけましたでしょうか。
毎回ですが、練習より良い演奏や進行ができる生徒の力には驚かされます。
これまで頼りにしていた3年生はいません。
ですが、プログラム構成から運営の割り振り、楽器運搬など協力して取り組んでいました。主体となって動いてみたことは経験値となり、学びにつながったと思います。
今後も、地域に貢献できる活動にも積極的に参加していきたいと思います。
ご来場いただきましたお客様、保護者の皆さま、主催のフローラ88テナント会の皆さま、誠にありがとうございました。
最後に予告ですが4月27日(日)郷の音大ホールにて『第50回定期演奏会』を開催します!記念演奏会ですので、ぜひ皆さま、お誘い合わせの上、ご来場いただけると幸いです。部員、OB、OG一同、お待ちしております。
バドミントン部 神戸地区学年別大会 結果報告
2月1日(土)・2月2日(日)の2日間、神戸地区学年別大会が開催されました。有馬高校からは男女44名の部員が出場しました。
冬の間に蓄えた力を発揮できた生徒がいた一方で、思ったようにプレイできなかった生徒もいたかもしれません。悔しかった気持ちはすべて次の総体にぶつけられるよう、日々練習に励んでいってほしいと思います。
結果は以下のとおりです。
【2年生】
〈男子〉ダブルス:H・M、S・Bペア(ベスト8)
シングルス:S・F(ベスト16)、H・M、S・B、K・N(ベスト32)
〈女子〉ダブルス:M・U、R・H(ベスト32)
シングルス:R・K(ベスト32)
【1年生】
〈男子〉ダブルス:S・H、K・Oペア(ベスト16) T・K、Y・Mペア(ベスト32)
シングルス:Y・M、S・H、W・H、T・K(ベスト32)
〈女子〉ダブルス:O・T、R・Iペア R・S、R・Nペア(ベスト16)
M・M、A・Sペア K・Y、Y・Nペア(ベスト32)
シングルス:R・H(ベスト3‼) A・S(ベスト32)
吹奏楽部 学習活動発表会
足早に過ぎていく3学期の2月1日。本日は土曜日ですが登校日。
年に一度の学習の成果を披露する学習活動発表会が行われました。
体育館ではステージ発表がありました。
第1部のオープニングは吹奏楽部によるファンファーレです。
本番を前に体育館2階ギャラリーに待機する部員たち。
リラックスしていました。
生徒会長の開会宣言の後、いよいよ本番。
ファンファーレ隊が高らかにファンファーレを奏でました。
有校生の学習の成果を発表するにふさわしい、明るく華やいだオープニングでした。
部員としても日々の練習の成果を披露する機会をいただき、良い経験ができました。
次の本番に向けて、また頑張っていきます。
兵庫県女子サッカー新人大会 1回戦
1月25日(土)に、兵庫県女子サッカー新人大会1回戦がありました。
1回戦の相手は県立社高校でした。
立ち上がりから落ち着いたボール回しで、自分たちのペースを掴むことができていたと思います。CBの2名を中心に、DFラインも安定しており、攻撃の選手も積極的にゴールを狙うことができました。
結果としては、前半に4得点、後半に4得点を奪い、8―0で勝利することができました。
次戦は今週末に神戸弘陵高校グラウンドにて、神戸弘陵との対戦となります。
自分たちの出せる力を出し切り、しっかりと準備したいと思います。
社高校、祥雲館高校、関係者の皆様、ありがとうございました。
2024年度活動報告
私たち女子バスケットボール部は二年生五人、一年生一人の六人で活動し、一部昇格を目指して日々練習に励んでいます全員が同じ目標に向かい、自分たちが納得できるまで話し合い、お互いに切磋琢磨しながら一回一回の練習を大切にしています。コート外での挨拶や感謝を忘れず、周りの方から応援されるチームを目指します。プレー面、生活面ともに成長していけるように、バスケットを通じて全員で頑張っていきたいと思います
応援よろしくお願いします
水泳部 今年もよろしくお願いします!
1月8日(水)有馬高校水泳部の2025年練習始めということで、初詣Runと書き初めを行いました。
学校から神戸市北区にある塩田八幡宮までトレーニングを兼ねてランニング
片道約3キロの道のりですが、途中には急な坂道があり、年末年始でなまった体にいい刺激を与えることができました。
みんなでお参りをして、おみくじを引いたりして楽しんだあと、チームとしての今年の目標を絵馬に書きました。
「一泳入魂」気持ちを込めて泳ぐ!とても大事なことです。試合はもちろん、みんなで立てたこの目標を普段の練習から実践していきましょう。
学校に帰ってきてから休憩をはさんだ後、今度は書き初めです。
書道は小学校の時以来、という生徒もおり苦戦しながらも思いを込めて自分の目標を書きました。
書き終わった後全員の前で自分の目標とその理由を発表!
思いや願いは、口にしたり文字にして書いたりしたら実現が近づくといいます。
あとは「絵に描いた餅」にならないよう、行動あるのみです。
トレーニング中心の練習が後しばらく続きますが、心身をしっかり鍛えて大会に備えていきましょう。
今年も水泳部の活躍にご期待ください!!
漫画アニメーション部 活動報告
12月24日(火)に専門学校アートカレッジ神戸からプロのイラストレーターさんを講師として迎え、出張講義をしていただきました。9名の部員が参加しました。
事前にリクエストした、髪の毛の描き方・服のしわ・動きのある絵の描き方がよくわからないから知りたい!という部員の希望にも答えていただき、内容盛りだくさんの講義を行っていただきました。「3つのうちのどれかの要素を入れてイラストを描く」というお題にやや苦戦している部員もいましたが、「失敗から学ぼう。まず描いてみよう、やってみよう。」という講師の先生の言葉と、先生のイラストを用いた興味深い説明を聞いてからは、積極的に描く作業に取り組めていたように感じます。実際に専門学校で教えていただく内容にも近い貴重なお話をしていただき、イラスト技術の向上を見込めた部員もいたことと思います。
講義が終わってからは、部員が描いたイラストについて、講師の先生に直接アドバイスをいただいたり、質問したりする時間をとっていただきました。日々の部活動の中で技術的アドバイスを有識者の方からいただくことは滅多にないので、部員たちは嬉しそうに講師の先生のところに集まっていました。
貴重な体験をぜひ今後の活動に活かしていってほしいと思います!
「探究のつどい2024」@関西学院に参加しました
12月14日(土)関西学院高等部にて開催された「探究のつどい2024」に本校生徒が参加しました。
事前審査を突破した200名以上の生徒が全国から集まり、それぞれが取り組む探究活動について発表したり、ディスカッションをしたりしました。
本校のMさんは「日本の労働者の幸福度を高めるため~オーストラリアと日本の比較からわかること~」について発表を行いました。今夏に実施したオーストラリア短期研修におけるフィールドワークの成果をまとめることができました。
質疑応答で出てくる質問にも、事前に準備した資料をもとに的確にこたえることができ、普段の学びの成果を発揮できました。一方で、考えていなかった視点にも気づくことができ、今後学校で取り組むARIMA探究に活かせることばかりでした。
午後からは関東や四国から参加していた生徒と、ディスカッションを通して意見交換をしました。住む地域が違えば、当たり前と思っていることも異なることに気づくことができ、良い刺激をもらうことができました。
吹奏楽部 アンサンブルフェスティバル練習
12月14日(土)三田学園の小寺ホールで行われる『第37回 三田市アンサンブルフェスティバル』に向けて部内練習に励んでいます。先日まで定期考査があり、いささか焦りと緊張を感じている部員たち。
部内でお互いに演奏を聴き合い、アドバイスしながら本番に向けての最終調整をしています。今回フェスティバルに出演するアンサンブルチームはSax.4重奏『グリムの古城』
Fl.3重奏『田園組曲1楽章「鐘」3楽章「輪舞」』
金管6重奏『ファンタジア』
金管7重奏『道化のカプリス』
Cl.6重奏『シアターー3つのシーンークラリネット六重奏のための』
打楽器Mari.2重奏『NINE KABALEVSKY PIECES 6.Waltz8.Clowns』も出演します。
部内披露でも手が震える部員たち。
本番は全力で頑張りますのでお時間のある方はぜひ、応援に来ていただけると嬉しいです。
有馬高校の本番時間は12月14日(土)13:34~の予定です。
女子サッカー部 ジェンヌリーグ<VS明石南高校>
11月24日(日)に、ジェンヌリーグにおいて明石南高校と対戦しました。
有馬高校は学校行事もあったため、久しぶりの試合となりました。
前半戦、果敢に攻め続けましたが、相手チームの守備力や自チームの決定力不足から、なかなか得点につなげることができませんでした。
その中で、K(MF)さんが、相手キーパーのセーブしたこぼれ球に反応しシュートを放ち、これが得点となりました。
その後は得点を奪えず、1-0でハーフタイムを迎えました。
ハーフタイムを終えた後半戦、前半の反省点を活かし積極的に攻め続け、T(FW)さんなども得点し、4得点を得ることができました。
最終スコアは5-0で勝利しました。
チームとして連携が取れ、少しずつ形が出来てきました。
冬に入り気温も下がってきているので、怪我には注意しながら、練習に励んでいきたいと思います。
明石南高校の皆さん、三田祥雲館高校の皆さん、ありがとうございました。
女子サッカー部 丹有キッズフェスティバル
11月23日(土)に、駒ヶ谷運動公園で行われた丹有キッズフェスティバルに参加しました。
丹有サッカー協会キッズ委員会から誘いを受け、小学生チームの参加するフェスティバルにお手伝いに行かせて頂きました。
有馬高校の選手たちは、グラウンド設営のお手伝いや試合の審判、子供たちとのミニゲームを行いました。
将来有望な子供たちと触れ合いながら、親睦を深める良い機会になったのではないかと思います。
関係者の皆様、ありがとうございました。
マンガ・アニメーション部 活動報告
マンガ・アニメーション部は、現在2年生11名、1年生9名で活動しています。
総合文化祭に向けて部員全員が夏休み中からコツコツと作品づくりに努め、部誌部門に出展するための部誌を作ってきました。さまざまな苦労もありましたが、カラーイラスト、モノクロイラスト、漫画小説など多彩なジャンルを盛り込んだ部誌を作り上げることができました。
11月9日(土)に開催された総合文化祭文芸部門発表会には12名の部員が参加しました。他校との交流を通して、楽しみながらも一人一人のモチベーションを上げる大変貴重な機会になりました。
作品を出展した、部誌部門では見事入賞を果たすことができました!
今後外部講師の方に出張講座をしていただく機会もありますので、楽しみながらさらに技術をあげていけるよう努めていってほしいと思います。
バドミントン部 新人大会(団体の部) 結果報告
10月5日(土)、6日(日)の2日間新人大会(団体の部)の地区大会が男女別で行われました。
有馬高校からは男女それぞれ1チームずつが試合に臨み、今後の試合に向けて秋と冬の間にできることを具体的定めていくいい機会になったことと思います。
また、女子は県大会の出場権を獲得し、11月16日(土)に姫路市立総合スポーツ会館で行われた県大会に出場しました!実力者相手に自分たちが頑張ってきたことを試せる貴重な機会になりました。
年明けに開催される学年別大会に向けて、いっそう部内を盛り上げ刺激し合って練習に励んでいってほしいと願います。頑張っていきましょう!
剣道部 活動報告
11月8日(金)から10日(日)にかけて、高砂市総合体育館で行われた、兵庫県高等学校剣道大会についてご報告いたします。
8日は個人戦が行われ、4名の生徒が出場しましたが、残念ながら1回戦で敗退しました。
9日は男子の団体戦が行われました。初戦は勝利しましたが、2回戦で惜しくも甲南高校に敗れました。
10日は女子の団体戦が行われました。初戦で加古川東高校と対戦し、残念ながら敗退しました。
県内各地で勝ち抜いてきた選手たちによるハイレベルの試合が展開された中で、生徒たちは一本一本を大切にして、懸命に闘いました。
自分たちの試合が終わった後も、生徒たちは決勝戦まで真剣に見つめ、それぞれ勉強するところがあったようです。
これから寒さ厳しい時期になりますが、その中で声も出しながら、気迫の充実をはかっていってもらいたいと思います。
最後になりましたが、遠いところまでの送迎や応援等でお世話になった保護者の方々に、厚くお礼を申し上げます。
卓球部 県新人戦
11月8日(金)~10日(日)の3日間、「第66回兵庫県高等学校新人卓球大会」が尼崎市の ベイコム総合体育館にて開催され、有馬高校からは、男子が学校対抗戦に、女子がダブルス戦、シングルス戦に出場しました。
男子団体戦と女子シングル戦は、残念ながら1回戦敗退となりましたが、女子ダブルスではベスト16まで進み、次の県大会出場権を獲得しました。
応援席から大きな声援を送る姿と、それに応えようと奮闘する選手の姿が素晴らしかったと思います。
これからもチーム一丸となって、練習に励んでほしいものです。
応援よろしくお願いします!
吹奏楽部1年生『七ようまつり』に呼んでいただきました!
秋晴れの11月9日土曜日、有高では『農業祭』、お向かいの三田小学校では『七ようまつり』が開催され、多くの人がはしごをしつつ来場していました。
そんな中、吹奏楽部1年生(2年生は総合文化祭合同練習のため不在)に演奏依頼が!ありがとうございます。
またとない新たな経験ができるチャンス。1年生だけでどこまでできるのか。自分たちで準備をして臨むことで成長したいところです。
リハーサルを終え、いざ本番。体育館でお客様が拍手で迎えてくださり、リラックスしている様子の1年生。
司会進行はもちろん1年生。リコーダーアンサンブルや顧問による演奏、合奏2曲を演奏し、
約30分の演奏時間を無事に終了することができました。
1年生は初心者を含めて14名。先輩方が不在で心配もありましたが、頼れる人が不在となると自分たちで何とかしなくては!という自覚が芽生えたのでしょう。演奏から段取りまで頑張る姿が見られて、1年生なりに成長していることが実感できました。
学校に戻って反省会。
演奏を終えて、来場者からの1年生に送られた拍手は嬉しかったですね。
地域貢献もでき、また一つ自信がついたことと思います。
1年生の団結力も深まりました!
女子サッカー部 選手権大会
10月27日(日)、兵庫県サッカー選手権大会に出場しました。
有馬高校は三田祥雲館高校との合同チームでの出場でした。
今大会初戦は兵庫県ベスト4常連の六甲アイランド高校でした。
そのような対戦相手に対し、前半はチーム全体の守備に加え、チャンスを狙いに行く攻撃など、相手に引けを取らない攻防を繰り広げました。ゴールキーパーの素晴らしいセーブなども見られた結果、得点には至らなかったものの、失点も許さず、0-0のまま前半を終えました。
同点のまま迎えた後半戦、粘り強く奮闘しましたが、コーナーキックから2点を許してしまいました。
初心者が多く、なおかつ1年生が多いチームではありましたが、1人1人の勝ちに対する姿勢や成長が見られたように感じます。この試合での経験を活かし、次に向けて励んでいきましょう。
三田祥雲館高校の皆様、六甲アイランド高校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
剣道部 大会について
先日行われました大会につきまして、大変遅くなりましたが、ご報告させていただきます。
9月22日、三田市総合体育大会 剣道の部が、駒ヶ谷体育館で行われました。団体戦では男子Aチーム、女子Aチームがそれぞれ準優勝したほか、個人戦でも男子2名が、2位・3位という成績を収めることができました。
10月6日、丹有地区高等学校 新人剣道大会が、篠山鳳鳴高校で行われました。団体戦では男子が25年ぶりに優勝を果たし、女子も準優勝という成績を収めることができました。また、個人戦でも、男子・女子ともに上位に入賞することができました。
いずれも、夏休みの合宿をはじめ、日頃の稽古の成果を存分に発揮できたもので、保護者の皆様のご支援の賜物であると存じます。大会当日も、応援に来てくださった皆様に、厚くお礼申し上げます。
11月8日から10日にかけて高砂市で開催される兵庫県高等学校新人剣道大会には、個人戦で4名、団体戦でも男子・女子ともに出場いたします。
今後ともご支援賜りますよう、お願い申し上げます。
水泳部 近畿大会の結果
10月12日(土)に滋賀県草津市にあるインフロニア草津アクアティックスセンターにて第8回近畿高等学校新人水泳競技大会が行われ、本校から2年生のN.Kさんが出場しました。会場は、今年夏に完成したばかりであり、非常に綺麗な施設で泳ぐことができました。
男子100m自由形で出場し、タイムは56.83
惜しくも予選敗退となりましたが、今までの練習の成果を存分に発揮する事ができました。
次の目標に向けてまた気持ちを新たに頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!
女子サッカー部 練習試合
10月12日(土)に、アルビオンユースさんとトレーニングマッチを行いました。
夏の期間は熱中症対策もあり、25分や30分といった短い時間で試合を行っていました。
秋が近づき、徐々に涼しくなってきていることに加え、選手権大会が近いことから、この日は大会と同様の40分ハーフで行いました。長い試合時間に、体力の消耗も激しかったかとは思いますが、守備の粘り・攻撃の決定力がみられた試合でした。
結果、アルビオンユースという統率の取れた強いチームに対し、得点を取り無失点で抑えることができました。
合同チームとして活動を続け、チームの連携も取れてきました。この調子で、大会に向けて頑張りましょう。
アルビオンユースの皆さん、三田祥雲館高校の皆さん、ありがとうございました。
卓球部 丹有地区新人戦
10月5日(土)6日(日)の2日間、丹波篠山総合スポーツセンターにて「第66回兵庫県高等学校新人卓球選手権大会 丹有地区予選会」が行われ、有馬高校から2年男子2名、1年男子9名、2年女子5名、1年女子3名、計19名が参加しました。今回は、外部コーチとして、74回生山本先輩がサポートに入ってくれました。
1日目は男女ダブルス、男女シングルス、2日目は男女団体戦です。
チーム全体としては、日頃の練習の成果が反映された厳しい試合内容でした。特に学校対抗戦は、一人では戦えません。負けないチームになるためには、更なる練習が必要ですね!
一人ひとりが、チームの一員としての自覚を持って頑張ってくれることを期待しています。
試合結果は、予想外の展開で…、女子は学校対抗戦での県大会出場を逃してしまいました。シングルスとダブルスで出場します。男子は、2年生の奮闘で学校対抗戦第4位!県大会出場を果たしました。
県新人戦は、11月8日(金)~10日(日)尼崎市ベイコム総合体育館での開催です。
応援よろしくお願いします!
高等特別支援学校にお邪魔しました!
スポーツの秋です。
本校体育大会に続く9月28日(土)高等特別支援学校にお招きいただき、体育大会で演奏をさせていただきました。
温かさを感じる手作りのwelcomeボードに部員の気持ちも晴れやかです。
高等特別支援学校の先生との打ち合わせやラジオ体操で体もほぐれます。
入場行進や君が代、校歌などを演奏させていただきました。
部員たちの奏でる音楽に合わせて、会場の皆さんの心も一つに、高等特別支援学校の生徒さんたちも足並みを揃えてはつらつとした姿を見せてくれていました。
演奏の他にも競技を観戦したり、参加させていただいたりしました。
有高生もリラックスした表情で、楽しげに時を共有していました。
何事にも一生懸命に頑張る高等特別支援学校の生徒の皆さんは、同じ高校生として刺激を与えてくれました。
3年生の先輩方が引退しての初めて外部演奏。様々な思いと共に、自分たちでやっていかなくてはならないという現実を感じたようです。
高等特別支援学校の生徒さんの頑張りに負けじと楽器運搬にも気合いが入っていました。
楽しい交流の機会を与えてくださりありがとうございました。
新たな経験ができたことに感謝いたします。
また、お会いいたしましょう!
体育大会
去る9月27日(金)本校グラウンドで体育大会が行われました。
吹奏楽部員は、午後からの部活動対抗リレー時に、競争種目にはなくてはならない盛り上げ演奏を披露しました!
室内演奏とは違って室外となると楽器の調子が狂いやすいため、対策をしての演奏です。
室内とはまた違った雰囲気で演奏ができるため、気分も盛り上がります。
「がんばれー!!」との言葉での応援はできませんが、演奏に気持ちを込めて。
トラック内は大変盛り上がり、頑張って走る皆さんに気持ちが届いたようです!
水泳部の夏の活動のご報告~丹有ジュニア、県ジュニア、そして近畿へ~
8月24日(土)に湊川相野学園記念プール(三田松聖高校内)にて、丹有ジュニア大会が開催されました。
(更新が遅れたことをお詫び申し上げます)
夏休みの練習の成果を試す大会であり、以下のような結果を残しました。
以下、主な成績(各種目上位3位以内)です。
【男子】総合第4位
100m 背泳ぎ 第2位 O.S 1:36.60
100m 平泳ぎ 第1位 N.K 1:13.26
100m 平泳ぎ 第3位 U.H 1:30.50
100m 自由形 第2位 N.K 58.18
100m バタフライ 第2位 K.Y 1:18.87
100m バタフライ 第3位 U.T 1:30.90
400m フリーリレー 第2位 4:35.50
400m メドレーリレー 第3位 5:12.30
【女子】 総合優勝!
400m 自由形 第1位 Y.M 5:35.53
100m 背泳ぎ 第1位 Y.K 1:28.33
100m 平泳ぎ 第2位 M.Y 1:49.57
100m バタフライ 第1位 Y.K 1:21.61
200m 個人メドレー 第1位 Y.M 3:00.12
400m フリーリレー 第2位 5:30.05
400m メドレーリレー 第1位 6:24.89
また、その2週間後の9/7(土)、8(日)に県のジュニア大会が開催されました。
県大会には出場制限タイムがあり、それを上回らなければ原則として出場できません。
有馬高校水泳部員は、今回その規定のタイムを超えて全員出場を果たしました。
県の強豪と争いながら、自己ベストを0.1秒でも更新しようと皆全力で泳ぎました。
そんな中、男子100m自由形で2年のN.K君が近畿大会出場制限タイムである57.93を上回る56.59という記録を残し、
見事近畿大会への切符を手にしました!
近畿大会ではベストを更新し、上位に食い込めるよう頑張りたいと意気込んでいます。
先日、全校生徒の前で決意を示しました。
水泳部の更なる活躍に乞うご期待!
バドミントン部 新人大会(個人の部) 結果報告
8月19日(月)~8月23日(金)の5日間、常盤アリーナで新人大会地区大会が開催され、有馬高校からは男女合わせて47名の部員が出場しました。
1年生にとっては初めての公式戦であり、練習の成果を発揮できた人もいれば、緊張で思うように体が動かなかった人もいたことと思います。2年生は、去年の新人戦と比べて実力が伸びたことを実感できた人も多かったのではないでしょうか。試合で実力をすべて出し尽くせた人もいれば、悔しい思いをした人もいるとは思います。自分たちの課題に気づくよい機会だったと思います。モチベーションの上がっているうちにどんどんいろんなことに挑戦していってもらいたいと思っています。
また、9月7日(土)豊岡市立総合体育館で県大会が開催され、有馬高校からは女子ダブルス1ペアと、女子シングルス1名が出場しました!
結果は以下のとおりです。
【地区大会】
〈男子〉ダブルス:H・M、S・Bペア(ベスト12) K・N、H・Tペア(ベスト32)
シングルス:H・M、S・B(ベスト64)
〈女子〉ダブルス:M・U、R・Hペア(ベスト10)県大会出場!
シングルス:R・H(ベスト12)県大会出場!、R・K(ベスト64)
【県大会】
ダブルス 一回戦 対園田学園2-0 勝利
二回戦 対東洋大姫路0-2 敗北
シングルス 一回戦 対園田学園0-2 敗北
今回の大会での経験を糧に、次の学年別大会に向けて日々の練習に励んでいきましょう!
卓球部 三田市ふれあい卓球大会
9月7日(土)三田総合福祉センターにて開催された「令和6年度 ふれあい卓球大会」にボランティアとして参加してきました。
このイベントは、三田市社会福祉協議会の福祉事業の一環として毎年開催され、有馬高校卓球部も運営補助員として毎年参加させていただいています。
メイン会場では、障がいのある方々が約40名選手として参加され、赤・青・黄の3つのリーグに分かれて対戦しました。幅広い年代の方が参加され、この大会を毎年楽しみにされている様子が伝わってきます。また、サブ会場では、STT卓球(視覚障がい用の卓球競技)の体験ができ、アイマスクをして音が鳴るボールを転がす競技にみんな興味津々でした。
「最強の生涯スポーツ」と言われる卓球ですが、障がいがある方と一緒に楽しめるところも魅力の一つだと思います。三田市社会福祉協議会及びピンポンの皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
女子サッカー部 夏季強化合宿
8月20日(火)~8月22日(木)の3日間、神鍋にて夏季強化合宿を行いました。
2年生は昨年度に続いて2度目、1年生は初めての合宿となりました。
たくさんの高校・クラブチームと試合を行う中で、個人やチームの課題も見つかり、夜のミーティングで話し合いました。
夏の暑さもあり、日なたでの試合数をそこまで増やさず、日陰でトレーニングを行いました。
合宿では、サッカー以外の生活面や行動面についても1人1人の成長がみられたように感じます。
サッカーのみでなく、宿周辺の 風穴 までランニング、 八反の滝 でクールダウンを行ったりもしました。
トレーニングをしつつも、神鍋の自然を堪能できる良い機会となったのではないでしょうか。
2日目の夜には、宿泊先である 志ん屋 さんがBBQやスイカを用意してくださり、みんなで夏を感じることができました。
様々な選択肢の中から、有馬高校女子サッカー部に入部してくれた部員達には、”サッカーの技術”だけでなく、”礼儀”や”部活動ならではの青春”をたくさん体験してほしいと思います。
この3日間を通し、沢山の方に支えられてサッカーに取り組めているということを改めて感じたのではないでしょうか。そのことに感謝しながら、成長した点に関しては今後も継続していき、より一層練習に励んでいきましょう。
宿泊先の志ん屋の皆様、参加チームの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
女子サッカー部 練習試合(三田祥雲館高校・三田西陵高校・宝塚東高校・社高校・北須磨高校・神戸FC)
8月10日(土)に、三田祥雲館高校・三田西陵高校・宝塚東高校・社高校・北須磨高校・神戸FCと練習試合を行いました。
有馬高校は、三田祥雲館高校・三田西陵高校・宝塚東高校と合同での参加でした。
複数の学校での合同チームで参加し、人数に余裕があった為、人数の足りないチームに助っ人としても参加させて頂きました。
いつも人数の少ない中で試合を行っていたので、全員が試合に出場できることが当然となっていましたが、今回は人数が豊富であったため、ベンチに座る選手の数も多く、試合への積極性や試合に出場するための緊張感が伺えました。
互いに刺激しあいながら、多くのチームと対戦することができ、充実した時間を過ごすことができました。
三田祥雲館高校・三田西陵高校・宝塚東高校・社高校・北須磨高校・神戸FCの皆さん、ありがとうございました。
吹奏楽部 秋田農業高校甲子園応援!
8月9日早朝。
吹奏楽部員はバスに楽器を積み込み、自らもバスに乗り込みました。
本日は人と自然科の農業クラブの生徒も一緒です。
着いた所は阪神甲子園球場。
今日は秋田県立金足農業高校野球部の甲子園1回戦、応援演奏です。
有馬高校吹奏楽も金足農業高校野球部の帽子とタオルを身につけて、一緒に球場入りしました。
どこまでも広がる青空の下、青いみずみずしい芝のグラウンドが眩しい阪神甲子園球場。
全国の高校野球児、全国の野球ファンの憧れの地でもあります。
甲子園球場は今年で創立100周年。
歴史と伝統ある球場の1塁側アルプススタンドに、農業高校というご縁で金足農業高校の甲子園出場応援に参加させていただき、有馬高校にとっても歴史に刻む出来事です。
午前10:45プレイボール!
試合終了まで、グラウンドで闘う野球部の皆さんに向けて、アルプススタンドから熱い応援演奏と声援を送り続けました。
9回の攻撃では金農旋風が巻き起こり、応援団のボルテージもマックスに。
惜しくも敗退してしまったものの、甲子園という大舞台で最後まで立派に闘う姿は、私たちの目と胸に刻まれ、同じ高校生としても尊敬できる勇姿でした。
その証に、アルプススタンドからは大きな拍手と共にナインに向けて「ありがとう!」「格好よかったよー」という声が響いていました。
また、秋田からお越しになった応援団をはじめ、吹奏楽部員や農業クラブの生徒たちもグラウンドで頑張る野球部の背中を押すべく、暑いながらも最後まで懸命に応援に励みました。
誰かのために夢中になる姿は、グラウンドでプレイする野球部員に匹敵する位に、生き生きと美しい姿でした。
金足農業高校の皆さん、貴重なお時間を頂きありがとうございました。
今日、目にした光景、感じた気持ちを今後に役立てていきます。
来年度も、甲子園でお会いいたしましょう!
吹奏楽部 明日はいよいよ甲子園本番!金足農業高校との合同練習
暑さ真っ盛りの8月8日朝。
清陵会館で秋田県立金足農業高校の甲子園出場応援練習を行っていると・・・。
いらっしゃいました!金足農業高校吹奏楽部と生徒会の皆さんが!
甲子園応援を目前に控え、2校で応援練習を行いました。
夜行バスで約12時間かけて兵庫県にお越しくださいました。
早速楽器を出して演奏の打合せ。
初対面の2校の生徒同士ですが、音楽・演奏・甲子園応援という共通のものがあるので、自然と会話が生まれ、連帯感が湧いてきていました。
有馬高校の生徒も、金足農業高校の応援に参加させていただき、またとない貴重な時間が過ごせることに、感謝の気持ちを応援演奏で表現できればと思っています。
合同練習の後にはお昼を一緒にいただき、仲も深まったようです。
関西のこと、秋田県のことを互いに聞き合う姿は好奇心旺盛な高校生同士。
ご縁があったことを嬉しく思います。
明日は体調管理に気をつけながら、秋田県の夢と希望を背負って闘う野球部の皆さんの背中を押せるよう、気持ちのよい演奏をしたいと思います!
金足農業高校の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、野球部の皆さん、ベストを尽くして頑張ってください!
有馬高校生もアルプススタンドから、金足農業高校の皆さんと声援を送りますね。
金足農業高校の試合は8月9日(金)午前10:35 プレイボールです!
吹奏楽部 甲子園応援
ここは有馬高校清陵会館。
コンクールを終えた練習日。
何やら見慣れぬ楽器を出したり、パートごとに集まって相談したり・・・。
3年生の姿も見られます。
譜面台の楽譜を見ると『甲子園』の文字が!
甲子園といえば、日本一の連覇を狙い、熱き闘いを繰り広げる阪神タイガース戦?!
それとも、高校野球の頂点校を目指して高校球児が熱闘する、全国高校野球大会?!
皆さん、秋田県の金足農業高校が公立高校ながら、今夏の全国高校野球出場を果たし、甲子園球場にやって来ることはご存知でしょうか。
金足農業高校。『農業』が学校名についています。
そう、我が有馬高校も『農業』のノウハウを学ぶことができる『人と自然科』があります。
これは、同じ農業を担う人材を育成する高校同士、応援に駆けつけなくては!
ということで、楽器を携えて吹奏楽部が金足農業高校の皆さんと一緒に甲子園球場で野球部を応援することになりました。
実は6年前にも金足農業が甲子園出場を果たし、準優勝に輝いた時にも有高吹奏楽部は応援に参加させていただいた経緯があります。
今年もありがたいことに、貴重な体験や応援ができる、と部員たちは譜読みを開始し、熱き応援ソングを奏でに甲子園球場に赴く準備をしています!
金足農業高校の第一試合は8月9日(金)10:35~です!
熱いエールを全力で送りますので、ベストを尽くした試合を見せてくださいね!
皆さん、甲子園球場でお会いいたしましょう!
女子サッカー部 VS鳥取東高校
7月31日(水)に鳥取東高校と練習試合を行いました。
ここ数日の暑さに比べ、快適な天候でした。
選手たちの様子を見ながら、20分(給水あり)を5本行いました。
最初の3本に関しては、自分たちのリズムでプレーすることができ、その中で得点を奪い勝利することができました。
結果、3勝2引き分けと悪くない戦績で終わることができました。
今後の課題としては、自分たちの攻撃が相手に対応された際にも得点を奪いきるということです。
チャンスは作るものの、鳥取東の対応力により中々得点を奪うことができず、0-0の引き分けとなったのが2本ありました。
そのような対応力のあるチームに対しても、新たな攻撃パターンを生み出すため、体だけでなく、同時に頭を使いながら冷静にプレーできるよう、今後の練習で取り組んでいきたいと思います。
鳥取東高校、三田祥雲館高校の皆さん、ありがとうございました。
吹奏楽部 西阪神地区大会
7月28日(日)吹奏楽コンクール西阪神地区大会当日午前中。
フラワータウン市民センターでのコンクール練習を終えた吹奏楽部員は、学校に戻り最後の調整を図書室で行いました。
今年は例年より気温が高く感じ、冷房を求めての移動、練習は大変な面もありました。なんとか全員で協力しながら乗り切ってきました。
とうとう訪れたコンクール当日。
出発前のお昼休憩では、息もできない程の緊張感にむしばまれ、食事も喉を通らないかと思いきや・・・・・・。
この通りでした。
おいしい昼食をとった後は頑張ります。
楽器運搬作業はきついですが、リーダーの指示により、手分けをして以前よりもスムーズに動けるようになってきました。
みんなでバスに乗り、西宮市民会館アミティホールへ移動です。
音出し、最終チューニングを行いました。
緊張感が高まった出番前の待ち時間。顧問は前の団体の演奏も気になります。
部員は、と言いますと。
この通り。
高校生活最後のコンクールとなる3年生、昨年は初心者でコンクールに出られなかった2年生、高校の部を初めて体験する1年生など、それぞれの思いを秘めての笑顔でしょう。
楽器運搬やセッティングなど、縁の下で支えた初心者1年生。
練習に来てアドバイスをくれた昨年度の卒業生先輩。
本番の楽器運搬を手伝ってくれた先輩。
そして、差し入れを持って応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま。
多くの方の支えと応援を胸に、本番、行ってらっしゃい!頑張って!
アミティホール大ホールに、有馬高校吹奏楽部が創り出す音楽が響き渡りました。
結果は惜しくも銀賞でしたが、これまで取り組んできた音楽、みんなで積み重ねてきた時間は、さまざまなものを与えてくれたはずです。
大切にしたい音楽。大切にしたい友情。大切にしたい自分自身の思い。
コンクールに取り組んだことを通して、何かを得ていれば、それは金賞に値するもの。
ぞれぞれの次へのステージに生かしてくれることを、願っています。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。
そして、有高吹奏楽部員のみんな、お疲れ様でした!
科学部 さんだサイエンスフェスティバル
7月27日(土)まちづくり協働センター(キッピーモール6階)にて、令和6年度さんだサイエンスフェスティバルに科学部が参加しました。
開会行事では各ブースで行う内容を紹介しました。さすが、どのブースも理科好きの集まりです。面白い企画が紹介されていて、見に行ってみたい衝動に駆られました。
さんだサイエンスフェスティバルは、グローバルな視野でチャレンジ精神にあふれた三田の偉人、川本幸民を目標とし、「公民」協働という企画で子どもたちが学び・体験する機会を創出するため、教育・研究機関や企業、専門家やNPO、地域の達人などをフル活用し、身近にあるサイエンスの提供に取り組んでいるプログラムの一貫です。
有高科学部は「液体窒素を使った実験の実演」を提供しました。
準備の段階から、他のブースの方々も興味津々。取り囲まれつつ、科学を通しての交流が広がります。
液体窒素につけた風船や花などはどうなるか・・・。変化に驚きです。
未来を担う小さなお子さんにも興味を持って楽しんでもらえました。
説明をしながらの実演。難しい部分もありましたが、相手の反応を見ながら臨機応変に言葉を繋ぎつつ、実験を披露できました。
多くの方がブースに足を運んでくださり、ありがとうございました。
有高科学部もお疲れ様でした。
社会に貢献しながら、新たな経験もできたようで良かったです。
女子サッカー部 合同練習 with宝塚東高校・三田西陵高校
7月13日(土)に、宝塚東高校・三田西陵高校の女子サッカー部と合同練習を行いました。
今回は、【少人数でも実施できる、試合を想定した練習】を中心にメニューを立てました。
同じメニューにおいても、【試合を想定する】ことで質は高まるため、1つ1つのメニューに対し、どのような場面を想定しているのかを考えました。
暑い中ではありましたが、互いに声を掛け合いながら集中して取り組めたと思います。
それぞれの学校で、部員数に恵まれていないからこそ、人数がいる中で練習できることに感謝し、互いに良い刺激を受けることができたのではではないでしょうか。
昨年度、宝塚東高校と合同チームを組ませていただいたように、今後も練習・試合ともにどの高校と縁があるか分かりません。夏の暑さを侮らず、こまめな給水を心掛けながら、積極的に取り組んでいければと思います。
宝塚東高校・三田西陵高校の女子サッカー部の皆さん、ありがとうございました。
吹奏楽部 西阪神地区大会に向けて
来る7月28日(日)西宮市民会館アミティホールで行われる吹奏楽コンクール西阪神地区大会に向けて、集中練習を開始しました。
本番を想定し、音色は響きが実感できるようにフラワータウン市民センターへお引越し。
楽器運搬、舞台設定作業も手分けをして頑張りました。
補習授業や面談などで、全員が集まれる時間に限りがある中、集中して取り組んでいます。
春に入部した1年生、昨年は舞台に上がれなかった2年生、高校生活最後のコンクールの3年生と、立場はそれぞれですが、互いの音色を聞き合い、寄せ合い、集団でひとつのものを創り出す楽しさを共感して練習に励んでいます。
大変なことや苦しいこともあり、暑さ、眠気と闘いながら、少しずつ精神的に成長している部員を頼もしく思い、応援したい気持ちが湧いてきます。
最後までやり切った先に見えてくるもの。やり切った者しか見えてこないもの。
若いうちに見て欲しいです。
卓球部 近畿大会
7月19日(金)卓球部女子ダブルスペアの近畿大会出場に向けて、盛大な壮行会を開催していただきました。
その中で、決意表明として二人が語ったのは、「素質とは、努力と忍耐を継続できることである」という部のモットーについてでした。「才能」はそれぞれが生まれ持ったものだとしても、「素質」は伸ばすことができるという事を、実感しているからこその言葉だったと思います。
その近畿大会。7月20日(土)~22日(月)の3日間、滋賀県草津市YMITアリーナにて開催されました。
残念ながら1回戦で敗退しましたが、他県の選手との試合を十分に楽しむことができました。最後は涙でしたが、悔いはありません。よく頑張ったと思います。
今回出場した選手からのメッセージをご紹介します。
「『継続は力なり』をモットーに、本当に沢山の方々にサポートしていただき、今回近畿大会に出場することが出来ました。滋賀県まで応援に駆けつけてくれた家族や仲間、先輩方に心からの感謝とともに、有馬高校卓球部の強い絆や温かさを実感しました。みなさん、応援ありがとうございました。」
試合中の写真撮影・動画撮影が一切禁止されたため、会場の様子をお伝え出来ず残念です。
滋賀まで応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OB/OG達、本当にありがとうございました
これからも、チーム一丸となって頑張っていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
水泳部の最近の活動~県総体・引退式・丹有大会表彰~
6月21日(金)から23日(日)の3日間、兵庫県高等学校選手権水泳競技大会、いわゆる県総体が行われました。
3年生にとっては最後の大会。力と気持ちのこもった3年間を集大成した泳ぎでした。今回惜しくも有高水泳部から近畿大会に進む選手は現れませんでしたが、1、2年生は来年・再来年にこの舞台で活躍できるよう、これからの一年間しっかり頑張っていこうという気持ちをもつことができました。また、応援に駆けつけてくださった保護者の方々、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
その後、期末テストを挟んだ7月4日に、3年生の引退式を行いました。今までの水泳に対する思いや、仲間に対する感謝の言葉、そして後輩への応援メッセージなどが伝えられました。3年生はまず自分の進路実現に向けて全力で頑張ってください。
その後、ミーティングを行い「仲良く」「積極的にコミュニケーションをとって」「互いに競い合う」チームを作っていこうと決意を新たにしました。2年生4人、1年生9人での新体制がスタートしています。キャプテンを中心に目標に向けて頑張っていきましょう。
そして昨日7月19日、終業式の後に5月に行われた丹有総体の表彰が行われました。
女子団体優勝、男子団体は第2位と輝かしい成績を残し、部員の顔も笑顔でいっぱいです。
また、リレーや個人種目でも多数表彰いただき(詳細はこちらを参照ください)8月に行われる丹有ジュニア大会(新人戦)でも良い成績を残そうと意気込んでいます。
今後も水泳部の活躍にご期待ください!応援どうぞよろしくお願いします!
兵庫県立有馬高等学校
〒669-1531
兵庫県三田市天神2-1-50
TEL:079-563-2881(代表)
FAX:079-563-2882
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