部活動・生徒会活動

部活動・生徒会活動

防災ジュニアリーダー 防災パーティー

12月21日(日)10:00~15:00 有馬富士共生センター

防災ジュニアリーダー(県内で指定された高等学校において、防災について学びを深め実践する生徒)1名が参加し、避難所運営ゲームを行いました。イベント開始時には、天候のせいか、他の行事のためか、集客が思わしくありませんでした。

しかし防災ジュニアリーダーの腕の見せ所です。臨機応変な対応、「館内放送を使って呼びかける」「避難所で必要なものを付箋に書いてもってきて」とゲームの内容を少しだけ知らせて興味をもってもらうことを考えました。周りの大人の助けもあり、昼前には大勢の人が集まってくれました。

 

 

 

 

 

 

そしていよいよゲーム開始です。進行役はもちろん高校生、防災ジュニアリーダーです。次々と避難者を読み上げていきます。途中で避難所におけるハプニングも発生し、参加者はそれに対応していきます。大人も子どもも一緒になって考えていました。今回偶然そこに居合わせた即興のチームです。みんなで話し合いながら考えてくれていました。

「そんなこともあるよなぁ」「考えておかないとな」「こんなに人が来たら子どもの僕の遊び場が…」などなど色んな声が聞こえていました。

最後に防災ジュニアーダーから、「正解はなく成解を」という言葉。正しい答えはなく、「みんなでこれでいいよね」「こうしよう」と納得のいく答えを出すのが目的。防災教育で大切とされる合意形成。これまでの活動で得たこと学んだことの集大成のような言葉でした。今後も学びを深めていきましょう。

参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

BHE同好会 第8回地域食堂(SUMAEGA食堂)

BHE同好会メンバーが12月12日(金)16:00~SUMAEGA食堂の運営に参加しました。

令和7年最後の活動です。先月から子どもたちとの距離も近くなり、活気にあふれていました。

今回はハンバーガとフルーツポンチ。フルーツポンチは仕掛け付き。

 高校生の発想は豊かで、炭酸水にラムネ菓子を入れると”炭酸水が噴出してくる”という楽しい演出。学校の授業の延長線上にあるような活動でした。

 しかしこれだけでは終わらないのが有馬高校BHE同好会の良いところ。おもてなしの心。12月と言えば、クリスマス。入部してきたときに、お菓子を渡したい。そんな思いを実現させ、子どもたちの笑顔を引き出していました。

 

 

 

 

 

 

高校生にしかできないこと、高校生だからこそ考えられること、想像力と創造力で今後も「誰かの笑顔のため」に活動していきたいです。 

男子バスケットボール部 丹有地区予選

 11月、数日にわたり、兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会 丹有地区予選がありましたので、ご報告いたします。

 本校は、11月8日(土)・9日(日)・22日(土)・23日(日)の4日間、試合を行いました。

 8日は、三田松聖高校と対戦しました。(赤のユニフォームが本校生徒です。)

 

 

 

 

 

 

 9日は、北摂三田高校と対戦しました。(白のユニフォームが本校生徒です。)

 

 

 

 

 

 

 22日は、三田学園高校と対戦しました。(赤のユニフォームが本校生徒です。)

 

 

 

 

 

 

 いずれも、よいプレーが目立ち、前半は点数も拮抗していましたが、後半で勢いに押され、残念ながら敗退しました。

 最終日、23日は、三田祥雲館高校と対戦しました。(白のユニフォームが本校生徒です。)

 

 

 

 

 

 

 これまでの反省点を活かしながら、躍動感あふれる試合を展開してくれました。また、ベンチからも積極的に声を出し、チーム一丸となって取り組み、勝利しました。

 この結果、2月初頭に行われる予定の県大会への出場が決定しました。

 夏の厳しい暑さを乗り越え、練習とトレーニングに励んできた成果があらわれてのことと思います。

 これからは寒さが厳しさを増してきますが、県大会でも、まず1勝できるよう、今後も精進していきます。

 お忙しいなか、保護者の方々はじめ、応援に来てくださいました方々にお礼申し上げます。

防災ジュニアリーダー 報告会

11月15日(土)に、神戸学院大学で行われた防災ジュニアリーダーの活動報告会に参加しました。

この報告会は、今年度の活動を「ポスターセッション」で報告します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 8月のイベントを始め、被災地交流ボランティアなど取り組んできたことを、発表しました。そのなかで、参加した人たちが笑顔になって帰っていったことを伝えました。有馬高校が考える防災のテーマ「楽しく防災をする」を頑張れたと思います。そして、校内に防災を広げて、ひとつ上の自分を、職員を含め、全校生徒が目指していけるように取り組んでいきたいと今後の目標を述べることができていました。

 

 

BHE同好会 第7回地域食堂(SUMAEGA食堂)

BHE同好会メンバーが11月14日(金)16:00~、SUMAEGA食堂の運営に参加しました。

5月から始めて半年。やってくる子どもたちとの距離も近づいてきました。月1回顔を合わせる関係、顔なじみの関係。

そんな関係から「名前は?」「覚えてる?」そんなやりとりが食後に見られました。笑顔も!

やってくる人が楽しんで笑顔になれる空間、時間、そして人間関係。続けていきたいと思います。

下の写真最初は10月のたこ焼きの様子です。みんなでつくる楽しさ、順番を待つことを学びながら行いました。今回の11月の様子は看板だけです。次回は12月。

 

バドミントン部 新人戦県大会(団体の部)結果報告

11月8日(土)に新人大会(団体の部)県大会が加古川市の117いいなスポーツアリーナで開催されました。

本校からは女子の団体が出場し、県ベスト16の成績を残しました! 

結果は以下のとおりです。

〈女子〉

1回戦 対姫路工業 3-1勝利

2回戦 対園田学園 0-3敗北

2回戦は、県大会上位常連校である園田学園と対戦をしました。強豪相手に良いラリーが続く場面も多く、これまで積み重ねてきた練習の成果をきっちりと出し切れた良いゲームになったと思います。

ベンチの応援も明るく、プレイヤーも最後まで粘り強く立ち向かい、良い雰囲気を全員が保ったままよく頑張りました!試合に出た者、ベンチで応援をしていた者、メンバーにとって刺激のある大会だったことと思います。

次の学年別大会に向けて、本番で良いプレーができるよう練習を積み重ねていきましょう!

 

卓球部 県新人戦 

11月7日(金)~8日(土)の2日間、「第67回兵庫県高等学校新人卓球大会」が尼崎市の ベイコム総合体育館にて開催され、有馬高校からは、男子学校対抗戦と男子シングルス戦に出場しました。 

 

男子学校対抗戦では、1回戦を突破し、2回戦では強豪校との対戦。圧倒的な力の差を感じながらも、最後まで諦めず粘り強さを発揮していました。シングルス戦も健闘及ばず1回戦敗退。悔しい結果となりましたが、これからの練習で強化すべき課題をイメージできたのではないでしょうか。

応援席からの大きな声援も、選手に届いていたと思います。これからも男女で協力しながら、チーム一丸となって練習に励んでほしいものです。

 

応援よろしくお願いします!
 

BHE同好会 地域食堂ボランティア

令和7年10月1日(水)、11月5日(水)

BHE同好会のメンバーが、コープこうべ集会所(富士が丘)で開催されている、にじいろカフェ(地域食堂)に参加しました。

夏季休業中にも参加して食堂です。運営補助スタッフとして参加しました。来られる人すべてに笑顔で対応し、smileを引き出していました。さすがです。子どもから大人まで、様々な人が来られます。いろんな人と触れ合い活動することで、一つ上の自分を目指していって欲しいと思います。

 

 

 

 

 

2学期に入り、2回目の参加です。要領もわかってきて動きもよくなっています。来店と人数のアナウンスがあると、素早く応じて食事の準備ができていました。また、席につくのを待って、配膳をする。素晴らしい対応です。

 今後も続けて、できることをやっていきましょう。

 

 

 

 

 

 

能登半島地震復興現地ボランティア

 令和7年10月31日(金)~11月2日(日)、1~3年生の有志が石川県七尾市に行き、復興活動をしてきました。

 2学期始業式に呼びかけ、自分の意志で手を挙げたメンバーが集まり、事前学習で「ボランティアの心構え」「石川県」「能登半島地震」について学び、行ってきました。

 行きのバスのなかで、生徒リーダーより「させていただく」という気持ちを大切にしよう。そんな呼びかけがありました。素晴らしい。この思いを胸に現地到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5グループに分かれ、他のボランティアの方と依頼主の方のところへ移動します。そこで依頼内容を確認し、活動スタートです。家屋の清掃、家財道具の分別、コミュニケーションなど活動内容は様々です。最初は不安もありましたが、作業がすすむにつれ、会話も増え、笑顔も増えていきました。まるでこの日の空のようでした。

 

 

 

 

 

 

依頼主の方から感謝の言葉をもらい、「自分にはできることがある」そんなことを感じることができました。ここへ来たことで、笑顔にすることができた。誰かを笑顔にするために行動することは大切。

 活動を終え振り返りを、参加者全員で行いました。この日の参加者は約140名、全国から集まってきていました。「高校生が頑張っている」「その頑張りは力になる」そんな言葉をいただきました。

この3日間で、見たこと聴いたこと感じたことを「伝える」、これが今するべきことです。そして忘れない。支援を続ける、できることをできる方法で続ける。やっていきましょう。また行きましょう。

 この3日間の活動には意味があった、行ってよかった、自分の目で見たことで世界が変わり、考え方が変わった。そして人との繋がり、安心、温かさを実感することができた。

 と、感想にありました。

 

バドミントン部 新人戦(団体の部)結果報告

10月4日(土)・10月5日(日)に新人大会(団体の部)地区大会が開催され、男女ともに9名ずつ出場しました。

新人大会(個人の部)が終わってから意欲的に練習に取り組んできた部員たちですが、団体戦のメンバーが決定してからあとはより集中して各々が自分の課題に向き合い練習に励んでいました。

本番では、強敵に対しても粘り強く立ち向かい、自分たちの実力を出し切ることができました。

 

結果は以下のとおりです。

 

〈男子〉

1回戦 対山手 3-0で勝利

2回戦 対祥雲館 3-1で敗北

 

〈女子〉

1回戦 対神戸甲北 3-0勝利

2回戦 対啓明 3-0勝利

3回戦 対祥雲館 0-3敗北

県出場決定戦 対育英 3-1で勝利

(30チーム中ベスト5、県大会出場決定!)

 

県大会は11月8日~9日に117いいなスポーツアリーナ、兵庫県立加古川西高等学校で行われます。

引き続き頑張っていきましょう!