学校長挨拶

ようこそ、令和3年度、兵庫県立有馬高等学校ホームページへおこしくださいました。

昨年に引き続き、校長としてお世話になる 奥田 格(ただす)と申します。平成元年から9年間、教諭として有馬高校全日制課程でお世話になって以来、昨年はまたここ有馬高校でのご縁をいただき、大変うれしく光栄に感じた一年でした。

県立有馬高校は、有馬農業補習学校と三田縫製女学校を学校の源とし、三田農林学校、三田高等女学校等の校名変更や分校の分離独立を経て、幾多の変遷をたどりつつ発展・充実の道を歩みながら、今年創立百二十五年目を迎えることとなります。 これまで、学び舎を巣立った卒業生の方々は、三万四千名を超え、明治から大正、昭和、平成、そして令和とその時代は変遷すれども、変わらず地域をリードする基幹校として有為なる人材を世に送り出してきました。

平成16年からは、現在の「人と自然科」と「総合学科」の2学科体制となり、生徒のさまざまな学びのニーズに対応するカリキュラム構成で、生き生きと学ぶ生徒たちが自分たちの自己実現を果たすための学びを熟成させる環境を敷いてまいりました。 そして、本校の校訓「まこと」が校門入ってすぐの築山の石碑にしっかりと刻まれています。この校訓は、有馬高校生に連綿と引き継がれてきました。青春まっただ中の高校生活を、誠実に偽りでない心を持って、本物としての生き方を貫き通すという思いがこの「まこと」には込められています。

二十一世紀の日本を担う自覚を持ち、豊かな人間性と社会性を身に付け、未来への道を切り拓く力を備えた、こころ豊かでたくましい人間として成長していってもらいたいと考えます。 有高生に代々引き継がれてきた、「まこと」のこころを三年間熟成させ、彼らの高校生活が充実したものとなるよう、職員一丸となって教育活動に取り組んでまいります。 ご期待いただくと共に、今後とも皆様方のご支援、ご協力を賜りますようお願いし、挨拶とさせていただきます。

令和3年4月1日

兵庫県立有馬高等学校
校長  奥 田  格