カテゴリ:学校行事

第44回相高生フォーラム

 11月16日(水)、午後、第44回相高生フォーラムが開催されました。コロナ第8波の影響もあり、ライブ配信での開催も考えられましたが、少し落ち着いてきた状況でもあるので、生徒間の距離を配慮した座席配置をとり、実施されました。

 相高生フォーラムは、毎年生徒会役員の基準弁論者1名と1・2年の代表3名計6名が、人権に関するスピーチを行う、いわゆる人権に関する弁論大会です。今年も自分自身の身近な出来事から、世界のことまで、社会で問題になっていること等幅広く取り上げられ、生徒自身も真剣に考えさせられる内容でした。結果は、最優秀賞が2年2組川上奈々さんの「言葉は刃物」、優秀賞が今年度は同点のため2名で、1年3組松本夕愛さんの「老人が暮らしやすい世界をつくるために」と、1年4組の藪内瞳さんの「今の世の中」でした。今年も、自分自身ならどうするのかを考えさせられる素晴らしい「相高生フォーラム」でした。

 フォーラム審査の待ち時間に、今年度の英語スピーチコンテストに出場予定でしたが、修学旅行のため出場できなかった2年3組片岡空良さんに「How we can support the nurses who support us (命を守る人を支えるために)」を皆の前で発表してもらいました。また、生徒指導部長より、自転車の交通事故の増加から来年度はヘルメット着用原則義務化のことや自転車悪質違反の厳罰化の例を挙げて講話がありました。

間隔を取って、マスクをつけてのコロナ対応 校長先生の開会挨拶、弁士は緊張
最優秀賞の川上さん 優秀賞の松本さんと藪内さん

3年振りの前期球技大会

 7月8日(金)、昨日で期末考査も終わり、天気も薄曇りの中、3年振りの前期球技大会を7月に実施(過去2年は7月実施の球技大会を二学期中間考査明けの10月に移動実施)することができました。

 今年ももちろん、相高祭でも使用したクラスTシャツ(1組ミントグリーン、2組トロピカルピンク、3組ネイビー、4組レッド、5組ライトブルー)を着用して実施しました。

 コロナも未だ落ち着かぬ中、学校生活においてはまだまだ要注意要警戒が続いています。残念ながら、身体接触のない競技をということで、男女バレーボール、男女混合のソフトボールとドッジボールを行いました。また熱中症の対策として、競技中はマスクを外して参加するよう促しましたが、一部はマスク着用の中、競技は行われました。

 生徒たちは、コロナと考査でたまったストレスを大いに発散することができ、学年対決や学年を超えた熱戦があちこちで行われました。

 3年生は最後の球技大会として先輩の意地と底力・団結力を見せつけ、3-4がソフトボール・ドッジボールで相手を圧倒し優勝しました。2年生は2-1が男女のバレーボールを制覇し、1年生は1-5が4競技全て入賞という快挙を成し遂げました。相高祭の後の、楽しい学校行事として、クラスの絆が深まり、楽しい時間を過ごせたことで、皆の笑顔がはじけた球技大会となりました。

ウォーミングアップは相高生体操 ソフトボールの決勝戦
女子バレーボールの熱い戦い ドッジボール優勝チーム3-4

第44回 相高祭

 

生徒会オープニング

 久しぶりの相高祭が帰ってきました。6月16日(金) 午後から2年生のステージ発表が5クラス行われました。
 17日(土)は朝から生徒会のオープニングで幕を開け、文化部の筝曲班・クラシックギター班のステージが花を添え、9時30分には展示・バザー自由見学の時間に突入しました。
 コロナ対策と食中毒にも気を配りながら、3年ぶりの食品バザーも実施され、昇降口前のロータリーは生徒たちの笑顔であふれ、久しぶりの賑やかさを取り戻しました。お腹も気持ちも幸せになった最後に吹奏楽部の迫力あるステージがトリを務めました。閉会式前のPTA主催のビンゴ大会も大きく盛り上がり、スローガンそのままの“笑顔満祭”の相高祭を終えることが出来ました。

 

以下は表彰の紹介です。

最優秀賞 優秀賞
最優秀賞 優秀賞

・表紙絵部門

最優秀賞 3-1 真野 梓
 優秀賞 3-1 多田見 明音

・ステージ部門

最優秀賞 2-3 『花咲けぱっかーん!~はなかっぱとゆかいな仲間たち~』
 優秀賞 2-1 『和洋折衷へんてこ今昔物語』 
     2-2 『失われた童話集』 ※同点のため2クラスあり

1-2

・1年ダンス選手権

最優秀賞 1-2 『やればできる子 ともこの子』
 優秀賞 1-4 『SEKAI NO Ⅳ』

 ・食品バザー部門

最優秀賞 3-4 『ハッピーパンケーキ』
 優秀賞 3-5 『ポテトねじっちゃいました』

3-4
3-4

・アトラクションバザー部門

最優秀賞 2-4 『あつまれ!ちゃんばらの森』
 優秀賞 3-4 『キッキングスナイパー』

後期球技大会

 オミクロン株がようやく減少傾向にはなっていますが、まん延防止等重点措置の延長が決定される中、それを吹き飛ばすような素晴らしい青空の下、後期球技大会が実施されました。

 グラウンドでは男子サッカーと女子ミニサッカー、テニスコートでは男女混合のドッヂボール、体育館では男女のバレーボールと5つの熱い闘いが今年も行われ、肌寒い中、色とりどりのTシャツ姿となって華やかに大いに盛り上がりました。

 今年は、男女のバレーボールを1年生が優勝し、2年生も男女サッカーでは上位を独占し、ドッヂボールも2年生が上級生の力を見せつけ勝ち切りました。まだまだ続くコロナ禍の中、マスク着用・試合前後の消毒・ソーシャルディスタンス等、大声での応援禁止等、様々な配慮をしながら開催することができました。クラスのために皆で力を合わせて闘う姿勢があちこちで見られ、貴重な体験を得ることができた素晴らしい行事となりました。

【結果】

  1位 2位 3位
男子サッカー 2-2 2-1 2-4
女子サッカー 2-5 2-4 1-4
ドッヂボール 2-5 1-3 1-2
男子バレーボール 1-2 2-3 2-1,1-5
女子バレーボール 1-5 1-4 2-3,1-3

 

震災追悼行事

1月17日(月)、朝のSHRの時間に震災追悼行事を行いました。

阪神・淡路大震災から27年目を迎え、当時の状況を思い起こし、犠牲になられた方々へのご冥福をお祈りしました。
教頭先生から校内放送を通じて追悼メッセージを伝え、1分間の黙祷を捧げました。

今を生きる者として、一日一日を大切に過ごしていきましょう。

震災追悼行事_教頭先生からのお話震災追悼行事_黙祷