ブログ

2018年12月の記事一覧

宍粟市社協の広報誌に取り上げていただきました

 宍粟市社会福祉協議会発行の「こんにちは!社協です!!」12月号に本校の生活創造科の取り組みを取り上げていただきました。
 「高校生レストランは毎回好評ですね」「社協の配食サービスにも関わってくれましたね」「家では学校で学んだことを活かしていますか」「高校生活を通して感じていることはありますか」という問いかけに対して、3人の生活創造科3年生の生徒が答える形で記事が進んでいます。
「こんにちは社協です』(H30.12.15 高校生レストラン).pdf

NEW 資格取得 高所作業車

 12月25日(火)と26日(水)に森林環境科学科においてコベルコ教習所ご協力のもと、高所作業車(10m未満)の資格取得講習会を行い、1・2年生の希望者21名が資格取得に取り組みました。
 上記に加え、夏休みに実施した
刈払機取扱作業者(31名取得)大径木伐木(チェーンソー)(31名取得)など今年度も多くの生徒の積極的な取り組みが見られました。
 来年度は、
アーク溶接、フォークリフト(1t未満)、小型車両系建設機械(3t未満)(整地等)を実施する予定です(隔年で実施)
 

2学期が終了しました

 12月21日(金)、体育館で2学期終業式を行い、2学期が終了しました。
 校長は、終業式の校長式辞の中で、12月14日(金)に行なわれた総合防災訓練について触れ、「今年は、今年の漢字『災』に代表されるように災害が多い1年だった。宍粟市でも豪雨被害があり、募金活動やボランティアに汗を流してくれた生徒・職員もいたことは、心強い限りだった。そのような中、12月14日(金)に全校規模で総合防災訓練を行なったことは、大きな意味がある。また、1.17ぼうさい甲子園で2年連続のぼうさい大賞を受賞したことは、大変名誉なことだ。これまでの努力が報われた形であるが、それを継承していくことも大切だ。」と話しました。
H30第2学期終業式式辞.pdf



 その後、表彰伝達式が行なわれ、兵庫県第3位の女子ソフトボール部をはじめとした運動部・文化部で活躍した人、短歌・俳句・人権作文などの優秀者に表彰が伝達されました。


2学期表彰一覧.pdf

 その後、各教室で2学期の通知表を生徒それぞれに配付しました。
 1月8日(火)の始業式には、元気に登校してくれることを期待しています。

総合防災訓練実施

 12月14日(金)、総合防災訓練を実施しました。朝日 H30.12.15(防災訓練).pdf
 まずは、火災による避難訓練を実施し、合図とともに全校生徒がグラウンドに集合しました。西はりま消防組合様による的確な指導を受け、気持ちを新たにしました。

 次に防災体験活動を実施しました。
 3年生は、西はりま消防組合様のご指導による応急手当の方法と煙体験とを実施しました。
 
 2年生は、生活創造科2年生の企画運営による防災非常食作り体験でした。ポリ袋を利用したさつまいもご飯と水で戻すおもちを実際に作ってみました。また、ご飯を湯煎する間を利用して、防災食についての発表やクイズなどを実施しました。ここには、加生自治会の方々にもご参加をいただきました。
  
 1年生は、森林環境科学科が昨日に引き続き、木造仮設住宅の建築体験を実施しました。

そして、西はりま消防組合様のご指導による土嚢作り体験、非常時のロープワーク体験を実施しました。

 生徒会は千人なべを使って豚汁を作り、2年生の防災非常食とともに、2年生にふるまわれました。
 

しそうビジネスサポート(2年)

 12月13日(木)14:00より、2年生全員が山崎文化会館にて行なわれた「しそうビジネスサポート」に参加しました。
 宍粟市商工会からのあいさつの後、宍粟市に展開している企業・事業所のプレゼンテーションがありました。中には、本校の平成30年3月卒業の卒業生がプレゼンテーションを実施した企業もあり、成長した姿に感心しました。
 また、大ホールの外では、各企業・事業所のブースが設けられ、スタンプラリー形式で各ブースを見学し、景品をいただいた生徒もいました。
 「宍粟にこんなに多様な会社があることに驚いた」などの感想を持ったようです。
 

NEW ダイコン・ハクサイ収穫

 12月12日(水)、1年森林環境科学科の生徒が「農業と環境」の時間に、ダイコンとハクサイの収穫をしました。クラス全員で9月には種をして、間引き、中耕、除草、追肥、土寄せを行い、収穫を迎えました。大きくなったダイコン、ハクサイを見てみんな大喜びでした。学校では「ダイコン鍋パーティー」と称してみんなで食べました。鍋には収穫したダイコンと学校で栽培しているシイタケを入れました。みんなで食べるダイコンは格別でした。
 
  

NEW 防災体験活動 仮設住宅建設体験

 12月13日(木)3・4時間目に本校同窓会館前にて1年1組が木造仮設住宅の建設体験を行いました。これは、14日に全校生で行う防災体験活動の一環として行う体験で、ひだか建設株式会社様と株式会社U字空間設計様の全面協力のもと実現しました。この木造仮設住宅は、建築現場の基礎工事に使う合板と間伐材の柱を活用した構造で、被災地で実際に使用されているものと同じ組み立て方法を教わります。
 体験1日目の本日は、東日本大震災・熊本地震の当時の状況や仮設住宅のもつ重要な役割について実物に触れながら説明を受け、言葉だけでは理解できない天災の怖さを学ぶことができました。また、2年生から木材の性質や加工を学ぶ1年生にとっては、インパクトドライバーを使って柱にビスを打つことも初めての体験となり、慣れない手つきながらも社員の方に優しくご指導いただき、建物の構造躯体や耐震構造についても学ぶことができました。
 2日目の明日は、外壁と内装、合板でつくる簡易テーブルとイスの組み立てを体験させていただきます。

      
 天災の怖さと仮設住宅の役割の説明  ビスを打つ練習中  壁になるパネルのはめ込み  梁の取り付け 
 

ふるさと貢献事業(2年)

 12月12日(水)、本校2年生全員がふるさと貢献事業として、学校周辺地域の清掃と白寿園様の花壇の整備を行ないました。
 白寿園様には9名の生徒と引率教員2名が訪問し、花壇に葉牡丹とパンジーなどの花を植えました。利用者の方々やスタッフの方々に大変喜んでいただきました。

 その他、学校周辺の道路に落ちているごみを拾って、環境整備に努めました。

山高タイムズ第16号

 山高タイムズ第16号をお届けします。
 記事は、「第5回山高街の駅」「西はりま特別支援学校との交流」「第3回高校生レストラン」「神戸マラソンに参戦?!」「年末年始の主な行事予定」です。
 是非ご覧ください。
山高タイムズ第16号.pdf

NEW 紙すき体験

 11月30日(金)、3年森林環境科学科Bコースの生徒が「林産物利用」の時間に、佐用町にある紙すき文化伝承館において紙漉き(かみすき)体験をしました。こちらに来るのは本日3回目で、今年度最後になりました。今日は最初に紙漉き体験を行いました。生徒も随分手慣れた様子でしたが、会長の山本さんから「ものになるまで10年かかる」と言われ、改めて紙漉きの奥深さを知りました。続いて屋外で和紙の原料作りをしました。予め蒸した楮(こうぞ)の枝を手でむきました。その後、ナイフで黒皮を丁寧に取り除きました。この作業をきちんと行わないと和紙の品質が落ちるとのことで生徒は一生懸命やりました。作業が終わると楮の枝を蒸すために薪を燃やしていた場所に焼き芋が出来上がっていました。指導していただいた保存会のみなさんとおいしくいただきました。次回は学校で行灯作りを行います。