山高ブログ

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1学期終業式を行いました

 本日、1学期終業式、Philip先生(ALT)の離任式、表彰伝達式、生徒会役員の認証式、近畿大会壮行会を行いました。

 校長先生の式辞では、「コロナ禍が落ち着き、世の中の流れはコロナ以前のようになっています。その流れに乗り遅れないようにしてください。」「世界を見渡すといつミサイルが飛んでくるかわからないような国もあり、今みなさんが平和に暮らしていることに喜びを感じ、自分に何ができるかを考えてみてください。」「夏休みは3年生は就職に向けたガイダンスがあり、本格的に就職に向けて動いていく時期です。進学者も有効に時間を使ってください。1,2年生も補習や部活動にベストを尽くしてください。」「自分自身でこの夏休みに何をするかしっかりと考え、目標や課題を見つけ努力をしてください。」というようなお話をされました。

 Philip先生は、5年間という長い間山崎高校で生徒の英語力向上のために尽力してくださいました。離任式では、英語と日本語で生徒に向けて最後の挨拶をしていただきました。挨拶の後にESS部の代表より挨拶と花束贈呈がありました。お世話になりありがとうございました。

 表彰伝達式は、兵庫県高等学校総合体育大会でバタフライで6位に入賞した水泳部の岡住君と、兵庫県高等学校西播磨支部春季写真コンテストで入選した写真部の西山君と奨励賞の寺本君が表彰されました。また、先日行われた球技大会の表彰式も行いました。

 その後、生徒会役員の認証式を行いました。新生徒会役員の認証式の後、新生徒会長の決意表明と、旧生徒会役員の退任式も行いました。

 水泳部の岡住君の近畿大会壮行会では、全校生徒で生徒会歌を歌い、岡住君にエールを送りました。岡住君はしっかり頑張ってきますと決意表明を行いました。

 最後に生徒指導部長から1学期の学校生活の中で良かった点、反省すべき点などのお話をしていただきました。

 長い夏休みが始まります。一人一人にとって充実した休みになることを願っています。

 

 

 

がん教育講演会

  7月18日(火)に姫路医療センター 緩和ケア認定看護師の橋本みさ子さんにお越しいただき、がん教育講演会を実施しました。がんの原因や、がんの予防法、また早めに検診を受けることの重要性やがんになってからの治療方法などを詳しく説明していただきました。治療の一つである緩和ケアについては、本人と家族の心と身体を支える生きていくためのケアであり、生き方を向上させるために痛みを和らげる治療であることにも触れていただきました。

 講演の最後には命の大切さとどうやって大切にするかというお話をしていただきました。

 生きていくうえで大事なことは、お互いに感謝の言葉を伝え、お互いにないものを補い合い、人に優しくすることであることを、生徒に伝えていただきました。

球技大会を実施しました

 7月14日(金)、球技大会を実施しました。

 4月に新入生歓迎球技大会を予定していましたが、悪天候のため延期となっていました。今回も前日までかなり雨が降

り、当日朝まで実施できるか心配されましたが、各種目の部員が早朝より準備をしてくれたおかげで行うことができました。

 種目は、男女バレーボール、男女バスケットボール、男子サッカー、女子ドッヂボール、男女卓球でした。

 各競技の優勝クラスは、男子バレーが3年4組、女子バレーが1年5組、男子バスケが3年3組、女子バスケが3年

4組、男子サッカーが2年2組、女子ドッヂボールが3年2組、男子卓球優勝者は堀田(1年5組)さん、女子卓球

優勝者は牲川(3年5組)さんとなりました。

 新入生歓迎球技大会でしたが、3年生がクラスの団結力を見せつけ、様々な競技で優勝を勝ち取りました。

 どの競技も白熱した戦いを繰り広げられ、蒸し暑い中でしたが、どの生徒もいきいきとした表情で競技に取組んで

いました。

 

 

 

 

 

 

 

生徒会立会演説会と役員選挙を実施しました。

 7月13日(木)4限、生徒会立会演説会と役員選挙を実施しました。

 立候補者は、「さまざまな行事に力を入れ盛り上げたい」、「一人一人が楽しく輝ける学校にしたい」、「図書館設備を整えたい」、「学力向上キャンペーンをしたい」、「生徒一人一人の意見を吸い上げみんなの学校生活を充実したものにしたい」など、いろいろな角度から自分達の学校の事をしっかりと考え、演説をしました。

 体育館の中は蒸し暑かったですが、生徒一人一人が立候補者の演説にしっかりと耳を傾けていました。

 その後、投開票が行われ立候補者12名全員が信任されました。

 みんなでよりよい学校を目指し、生徒会一丸となって頑張ってほしいと思います。

 

 

 

救急法講習会

 7月13日(木)、各部活動の代表者2名と顧問が救急法の講習を受けました。

 学校医の井上先生と西はりま消防組合宍粟消防署の6名の職員の方々に来ていただきました。

 井上先生の講話の後、消防の方から説明を受け班に分かれて実践練習を行いました。

 救急車を呼んでから到着までには全国平均で9分4秒かかっており、その間にできる心臓マッサージの方法やAEDの使用方法など救命処置の方法を、詳しく教えていただきました。

 生徒は熱心に聞き、急病や事故に備え一次救命処置ができるよう大切な知識と技術を学ぶことができました。