最新情報
森と食科の授業をのぞいてみよう!
今年度より開設された、森と食科の1期生。授業が始まり、いろいろな実習に挑戦しています。
4月16日(金)、「農業と環境」の授業で、初めて実習服を着て畑での実習に挑戦しました。畑で野菜を栽培するための畝たての練習をしました。
今年度より、実習服のデザインも一新しました。教員の説明をしっかりと聞いて、頑張っていました。
5月7日(金)には、初めての調理実習です。食物調理検定4級の課題であるキュウリ切りに挑戦しました。
はじめに調理エプロンの着方や衛生管理についてしっかりとチェックしたあと、調理実習に挑みました。ぎこちなくキュウリを刻む生徒もいる一方、家で毎日のように練習してきたという生徒も。調理室には包丁の音が軽快に響いていました。
生活創造科 食品衛生講習会を行いました。
4月26日(月)、生活創造科2年生を対象に、食品衛生講習会を行いました。
生活創造科では、「山高街の駅」などの取組で食品を扱うため、毎年保健所の講師の先生を招き食品衛生について講習会を行っています。今回も、龍野健康福祉事務所の食品薬務衛生課から2名の講師の方にお越しいただき、異物混入や食中毒をどのように防ぐかなど、食品の衛生管理について教えていただきました。講習で学んだ正しい手洗いの方法で実際に手を洗い、手に菌がどのくらい残っているか検査をするなど、生徒たちは実践的に学ぶことができました。
きれいになったかな? ブルーライトで手の汚れをチェック
部紹介を行いました
4月9日(金)、新入生対象の部活動紹介を行いました。
山崎高校には、25もの部・同好会があります。それぞれの部の2・3年生が、実演も含め趣向を凝らした部紹介で新入生を勧誘しました。
美術部(左)
実際に制作した作品を見せました
音楽同好会(右)
「ノーダウト」をギターで弾き語り 手拍子が起こり会場は大盛り上がり!
バドミントン部(左)
鋭いショット練習を実演しました
柔道部(右)
ステージ上にマットを敷き、迫力ある投げ技の実演でした
男子バスケットボール部
緊張でシュートがむずかしい!でも最後にはしっかりと決め、拍手が起こりました
対面式を行いました
4月9日(金)、対面式を行いました。
対面式は、新入生が2・3年生の先輩と初めて対面する式典です。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3年生は教室でリモート中継を見る形となりましたが、3学年が顔を合わせることができました。
新入生からは、出身中学校ごとの代表者が、出身中学校の紹介と、これからの高校生活への意気込みを発表しました。新入生の発表が終わるたび、2・3年生からは大きな拍手が起こりました。生徒会長は、新入生への歓迎の気持ちを伝え、新入生代表と生徒会長の握手で式は幕を閉じました。これから山高の一員として、皆で学校を盛り上げていってほしいです!
体育館で新入生と2年生が対面 生徒会長挨拶
3年生は教室で新入生と対面
令和3年度 第76回入学式を行いました。
4月8日(木)の午後、第76回入学式を挙行しました。森と食科40名、普通科153名の計193名の新入生が、晴れて山崎高校に入学しました。凛とした雰囲気の中、新入生一人一人の呼名・入学許可に続き、新入生代表が堂々と宣誓しました。また、校長式辞では、高校生となった新入生に、主体的に行動し充実した学校生活を送ってほしいと期待をこめて話されました。
生徒会による校歌・生徒会歌の紹介もありました。
第76回生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
令和3年度着任式、始業式を行いました
4月8日(木)、着任式、始業式で新しい1年の幕が開きました。新2・3学年の生徒たちが晴れやかな表情で登校しているのを見て、ちょうど1年前の4月は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ほとんど登校できない日々が続いたことが思い出されました。こうして新年度を迎え、学校生活を送ることができる日常は、かけがえのないものであると、改めて感じた始業式でした。
武田校長先生は、「今日は昨日より良く、明日は今日より良くしよう」と生徒たちに話されました。まだまだ新型コロナウイルス感染拡大の影響はありますが、十分に感染予防対策をとりながら、この1年がより良い1年となるよう、元気に頑張りましょう!
着任式 始業式
10名の先生方が着任されました
表彰伝達式も行いました。
男子バレーボール部、剣道部、男子ソフトテニス部が表彰を受けました。
救急対応シュミレーション研修を行いました
4月7日(水)、西はりま消防組合宍粟消防署の職員を講師に迎え、教員対象の救急対応シュミレーション研修を行いました。実際の場面を想定した実践的な研修を行いました。参加者全員が熱心に取り組んでいたのが印象的で、それぞれの救急対応と搬送の知識・技術の向上が伺えます。
この訓練が生徒の安心・安全な学校生活につながることを願っています。
山高の桜が満開です。
4月になり、山崎高校は新年度を迎えました。「山高ブログ」では、山崎高校の日々の様子を随時お伝えします!今年度もよろしくお願いいたします。
山崎高校では、校内の桜が満開の時期を迎えています。山崎高校の公式キャラクターの「さきちゃん」は、春になると見事に咲く山崎高校の桜をイメージして誕生しました。桜の風景は、春の山高の風物詩です。
↑山崎高校公式キャラクター さきちゃん
2学年 合格者座談会
3月18日(木)、2学年5・6組と希望者対象に、この3月に卒業した第73回生の合格者座談会を実施しました。座談会では、卒業生が質問に答えながら、大学合格までの経験を話してくれました。多くの生徒は、先輩たちの勉強時間の多さに驚き、焦りも感じたようです。また、勉強方法を聞き、大変参考になったようでした。
2学年 性教育講演会
3月17日(水)、2年生を対象に性教育講演会を実施しました。講師に助産師の齊藤眞智子先生をお迎えし、「大切な心と命~高校生の生と性~」をテーマに講演していただきました。性の多様性、デートDV、性感染症、望まない妊娠などをはじめ、避妊具の使用方法の実践などもありました。講師の先生からの質問でマイクを向けられた生徒は回答に困る場面もみられましたが、生徒たちにとって大切な学びとなりました。最後に生徒代表が「大人でもない、子どもでもない私たちにとって大切なことを学ぶ講話でした」と謝辞を述べました。
この講演会が生徒一人一人にとって性に関する正しい知識を深める貴重な機会になり、将来に生かされることを願います。
生活創造科 防災避難ガイド配付
3月17日(水)、生活創造科2年生が加生地区の要援護者宅を訪問し、防災学習で作成した防災避難ガイド、各家庭用の避難マップ、避難袋のヒント、メッセージカードの4点をお渡ししました。訪問先の高齢者の方は快く話をきいてくださり、感謝の言葉をいただきました。生徒たちも高齢者のお役に立てることを喜んでいました。
また、この防災学習について神戸新聞社から取材を受けました。3月31日付の神戸新聞に掲載されていますので、ぜひご覧ください。
左から 防災避難ガイド、 高齢者の方のお宅を訪問
避難袋のヒント
メッセージカード
各家庭用の避難マップ
神戸新聞社の取材を受けました
2年生 公務員講座
3月17日(水)、2学年対象に公務員講座を実施しました。大原簿記専門学校の講師の先生に来ていただき、数的処理など公務員試験で解く問題を演習しました。今回で公務員講座は3回目になり、公務員志望の生徒が受講し、熱心に取り組んでいます。
1年生 進路ガイダンス
3月16日(火)、1学年対象に進路ガイダンスを実施しました。1年生にとっては、初めての進路ガイダンスで、生徒たちは興味のある分野の講座を選んで受講しました。大学、短大、専門学校の講座では、それぞれの学校について説明がありました。また、就職、公務員の講座では、採用試験について詳しく聞くことができました。
どの講座も生徒は真剣な表情で聞いていました。新年度から2学年に進級し、自身の進路についてより具体的に考えていく生徒たちにとって、大切な機会となりました。
3学期終業式を行いました(3月23日)
3月23日(火)、3学期終業式を行いました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、リモート形式での式典が多くなった一年でした。しかし今回は、感染防止対策を行ったうえで、久しぶりに体育館で終業式を行うことができました。
校長先生の式辞では、新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きかったこの1年を振り返り、多様な価値観を知り、考えることの大切さを改めて話されました。
終業式の後には、表彰伝達式も行い、剣道部と写真部、家庭クラブが表彰を受けました。
また、生徒会役員認証式を行い、新年度の生徒会役員が認証されました。新生徒会を代表して、生徒会長が挨拶を行い、生徒会として頑張っていく決意を述べ、全校生徒に協力を呼びかけました。
終業式に先立ち、この3月で退職される原田尚昭元校長があいさつをされました。原田先生は病気のため療養されていましたが、このたび定年退職となられました。原田先生は山崎高校のOBでもあり、ご自身の高校時代の思い出や、校長として母校に赴任した時の熱い思いも語られました。
教育類型 研究レポート発表会
3月16日(火)、今年卒業した73回生の教育類型の卒業生2名が、1・2年生の教育類型の生徒を対象に教育類型研究レポートを発表しました。教育類型で学んだ3年間を振り返り、パワーポイントにまとめ、発表しました。発表の後には質疑応答もあり、1・2年生は先輩の話をメモをとりながら真剣に聞いていました。先輩方から刺激を受け、今後の学校生活もがんばってほしいです。
1学年 高校生ふるさと貢献活性化事業
3月15日(月)、1学年全員で、山崎高校周辺の通学路の清掃活動を行いました。晴天に恵まれ、生徒たちは汗をかきながら一生懸命ゴミを拾い、清掃区域をきれいにすることができました。
高校生花とみどりのガーデン製作
3月15日(月)に淡路夢舞台で森林環境科学科2年生農業クラブ執行部役員6名がガーデン作品の製作を行いました。このイベントは3月20日~5月30日まで開催される淡路花博20周年記念イベントの1つである「第9回高校生花とみどりのガーデン」として、県下の農水産高校が展示を行います。
本学科は、今回の作品テーマを「Old Is New~趣(おもむき)と彩り(いろどり)~」に設定し、学科の特徴である木材を活用した作品に仕上げました。モノトーン・ブラウンといった落ち着いた色合いをベースに、鮮やかな差し色を取り入れ、古き良きものと新しいカタチを表現しました。閑寂(かんじゃく)な中に、奥深さや美を感じていただければと思います。
スギの間伐材に焼きを入れた柱を3方に並べ、手づくりのベンチ、ケヤキの根株をアクセントにしています。白玉砂利やバークチップを敷き、オダマキ、ルピナス、カンパニュラ、オステオスペルマム、クリサンセマムノースポール、プリムラジュリアン、ムルチコーレ、リュウノヒゲ、ギョリュウバイ、ユキヤナギなどを植栽しました。
会場に足を運んでいただき、ご覧いただければ嬉しいです。
Before 製作中
完成 見に来てください!
3.11 追悼行事を行いました
3月10日(水)、3.11追悼行事を行い、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)でお亡くなりになられた方々を追悼しました。教頭先生からは、地震、そしてその後沿岸部を襲った津波により、多くの被害が出たことや、原子力発電所の事故についてお話がありました。そして、「震災で培われた「きずな・支え合う心」「やさしさ・思いやり」の大切さを共有し、震災から得た教訓を語り継ぐことにより、安全で安心な社会づくりに向け、歩もう」と生徒たちに伝えました。生徒たちは真剣に聴いている様子でした。その後、1分間の黙祷をして、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りしました。
震災から10年がたち、復興が進んでいます。一方で、10年たった今でも、大切な人を失った哀しみを抱える方々がいること、ふるさとに戻れずに避難を続けている方々がいることを、忘れてはならないと感じます。毎日学校で友だちと笑いあい、勉強や部活動に取り組む、当たり前の日常の尊さを改めて考え、これからの学校生活も大切に過ごしてほしいと思います。また、防災学習や防災体験活動を通して、日頃から防災に関する意識を高め、災害時にどのように行動すればよいか、高校生の私たちに何ができるか、考え続けていきましょう。
生活創造科 防災避難ガイドを加生自治会に配布しました
3月8日(月)、生活創造科2年生の家庭クラブ役員4名が加生自治会を訪問し、自治会長をはじめとする自治会役員の皆様に「みんなの役に立つ防災避難ガイド」(240部)と「避難行動要支援者調査結果」をお渡ししました。
「みんなの役に立つ防災避難ガイド」は、生活創造科2年生が「みんなの避難を考える」をテーマに考え作成した防災避難ガイドです。災害時において健常者だけでなく、要配慮者(配慮を要する人)の避難についてどのようなことに気をつけるべきかまとめました。また、新型コロナウイルス感染拡大の状況の中で災害が起こった場合、どのように避難すればよいか、何を準備すればよいかなど、防災に関する情報をまとめたガイドブックになっています。
「避難行動要支援者調査結果」は、生徒たちが自治会内の高齢者宅を訪問し、聞き取り調査を行った結果をまとめたものです。避難経路と危険個所を調査し、各家庭ごとの防災マップも作成しました。
地元自治会と連携した防災活動を通して、生徒自身が地域の防災について何ができるのかを考え、地域の防災意識を一層高めることができました。
2学年 系統別進路ガイダンス
3月5日(金)、2学年対象に系統別進路ガイダンスを実施しました。大学進学(文系・理系)、看護、医療、短大、専門学校、就職、公務員の講座が設けられ、生徒たちは希望する講座を受講しました。大学進学の講座では、入試対策(数学・英語)、問題演習(数学)や進路講演会を行いました。看護、医療、短大、専門学校の講座は、それぞれの分野の学校の方が多く来校され、学校説明や進路相談を行いました。また、就職講座では実際に面接の練習をしたり、公務員講座では公務員試験に必須の数的処理の演習をしたり、実際の試験に向け実践的な内容を学びました。
どの講座でも生徒は真剣に取り組んでいました。進級を間近に、これからの進路実現に向け、生徒たちのよい刺激となりました。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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