山高ブログ

カテゴリ:森と食科

高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発 表彰式

 令和5年8月27日(日)、高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発の表彰式が宝塚北サービスエリアで行われました。

 「兵庫県の魅力を食の面からPRできるメニュー」をテーマとして、メニューを開発しました。応募のあった全116作品の中から、5作品がメニュー化されることになりました。本校生徒の作品は、そのうちの2作品で、「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」(渡邊來瞳、寺本愛梨、金持緋里考案)と「兵庫がたっぷり。贅沢炊き込みご飯弁当」(秋武小枝、櫻井奏実、宮藤杏純考案)で、「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」は、最優秀賞を受賞しました。

 「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」は、西紀サービスエリア(下り線)レストランで12月1日~2月29日に、「兵庫がたっぷり。贅沢炊き込みご飯弁当」は、宝塚北サービスエリアフードコートで9月19日~12月24日に販売されます。

 

みかしほ学園77周年記念大会どん1グランプリ  

 

 8月22日(火)日本調理製菓専門学校で、「どん1グランプリ」本選が行われました。森と食科の3年生2チームが予選を通過し、出場しました。

 入場行進、開会式の後、各チーム調理室に移動し、それぞれの「推し」を表現した丼を調理しました。

 プーさんとプーさんの仲間をテーマとした「Pooh丼」、日本各地のご当地ゆるキャラをテーマにした「ごとゆる丼」を作りました。見た目も本当に美味しそうな出来上がりでした。

 審査の結果、「Pooh丼」がアイディア賞を受賞しました。

 他の学校の工夫された作品を見ることもでき、とてもいい経験になりました。

 

 

 

 

 

 

森と食科 夏休み子どものくらしセミナー「木工教室」

兵庫県西播磨県民局県民交流室西播磨消費者センターと連携をして、夏休み子どものくらしセミナーの木工教室を行いました。

木工教室は小学生を対象としていて、24名が参加してくれました。

開会式の後、森と食科の3年生がパペット劇「森からのメッセージ」と題して、森の役割や森を守ることの大切さを人形を使って分かりやすく説明をしてくれ、小学生も真剣に聞いていました。

そのあと、間伐材を使ってペン立てを作りました。みんな一生懸命で、とても楽しんでくれました。

木の良さを伝える良い機会になったと思います。

 

森と食科 オープン・ハイスクールを行いました

 8月8日(火)に森と食科のオープン・ハイスクールを行いました。

 中学3年生と保護者合わせて約120名の方にお越しいただき、吹奏楽部の歓迎演奏の後、3班に分かれて体験授業を行いました。

【学校紹介・学科紹介】

 生徒会や森と食科の生徒による学校紹介、学校行事紹介を行い、農場にて野菜の収穫体験を行いました。

  

 

 

 

 

【木工体験】

 森と食科の森林環境類型の2・3年生が説明や補助を行い、木製のペンケースを作成しました。

 

 

 

 

 

【調理体験】

 森と食科の農産・食品類型の2年生が作り方を説明しながら、班に分かれてピザにトッピングをして、本校にあるピザ窯で焼き上げて、各自が作ったピザに舌鼓を打ちました。

 

 各体験が終了後は、希望者による部活動見学を実施しました。

  終了後のアンケートには「高校生の先輩がとても優しく、困っていたら助けてくれて嬉しかった」という感想がたくさんありました。

 

 学校紹介や体験授業、部活動見学などを通して山崎高校森と食科について知っていただけたと思います。

 暑い中でしたが、ご参加いただいた中学3年生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

食物調理技術検定に挑戦しました

 7月27日(木)に、2,3年生の森と食科の農産・食品類型の生徒が、食物調理技術検定に挑戦しました。

 2年生は食物調理技術検定2級の課題「17歳男子の通学用弁当」を作りました。栄養のバランスや彩りを考えながら、条件に合ったメニューを考え、50分の制限時間内に調理しました。生徒たちはそれぞれに趣向を凝らした彩り豊かな弁当を完成させました。

  

 

 

 

 

     

  3年生は、食物調理技術検定1級の「フルコース」に挑戦です。これまで学んできたことを存分に生かし、前菜からデザートまで5品を90分で調理します。指定調理は「ホワイトソースとホワイトソースを使った調理」と「オレンジババロア」で、20歳姉の誕生日祝いの献立を立てて、調理します。制限時間内に5品を完成させるには、かなりの技術が求められます。

 生徒たちはこれまで練習してきた成果を発揮し、手際よく準備から調理、片付けまで終え、フルコースを完成させました!