カテゴリ:森と食科
揖保乃糸プロジェクト そうめんの里見学
6月4日(水)、農産・食品類型の3年生15名が揖保乃糸プロジェクトでそうめんの里へ見学に行きました。
このプロジェクトは、今年で5年目を迎えました。
兵庫県手延素麺協同組合と連携し、地域の食文化についての造詣を深め、新たな食文化の創造と発信のための意欲を高めることを目的としています。
この日は、資料館をガイドの方に詳しく説明していただきながら見学をしました。
そして、揖保乃糸を使った料理もいただきました。
今後は、そうめんの里レストランで提供される揖保乃糸レシピの開発に取り組んでいきます。
生徒たちがどのようなレシピを考案するか楽しみです。
森と食科1年生 初めての調理実習
5月22日(木)から27日(火)の間の4日間、森と食科の1年生が初めてのフィールド演習を実施しています。 フィールド演習は佐用町にある本校の演習林で下刈り、除伐、土壌調査などを行います。今回は男女に分かれ実習しています。校内では5月23日(金)に男子、26日(月)に女子が初めての調理実習を行いました。
「感謝の日のプレゼント」として、カップケーキを作りました。レシピを見ながら、一つ一つの工程に丁寧に取り組んでいました。少しドキドキしながらも、楽しく、心を込めて調理しました。とてもおいしそうなカップケーキが焼き上がりました。メッセージカードを添えて、家族にプレゼントします。
また、食物調理技術検定3級受験に向けて、きゅうりの半月切りのプレテストも行いました。生徒たちは事前に家で練習をしていたので、上手に切っていました。7月の検定では、全員合格できるよう頑張ってください!
ブッセを作りました
5月21日(水)3,4限にみかしほ学園の三浦先生を講師にお招きし、2年生の農産・食品類型の生徒が製菓実習を行いました。
今回は、いちごクリームを挟んだブッセを作りました。
生徒は実習時はいつも講師の先生の実技を見ながら、注意点をメモします。プロならではの知識を教えていただき、自分たちが作る時に役立てます。この日もしっかりとメモを取りました。
生地を絞りだす時に柔らかく苦戦している班もありましたが、焼き上がりはどの班もとても美味しそうに出来上がりました。
三浦先生のブッセは見た目も美しく、デコレーションされたお皿もとても可愛く生徒も感動していました。
選択「農業と環境」
令和6年から開講された普通科対象の「選択・農業と環境」
今年は15名が受講します。
授業では、野菜作りや森林、木工など森と食科の取り組みを広く学んでもらう予定です。
早速、サルビアやマリーゴールドなどの花の播種をしたりプランターの野菜を植えたり、実習を頑張っています。
森と食科 兵庫県学校農業クラブ連盟「第1回理事会・評議員会」
兵庫県学校農業クラブ連盟「第1回理事会・評議員会」が本校山崎高等学校で行われました。令和7年度は西播ブロック(山崎・佐用・淡路の3校)が事務局を務め、山崎高校が主担当として兵庫県農業クラブ連盟の行事を運営していきます。山崎高校が事務局として初めての大きな行事が5月8日(木)に行われた「第1回理事会・評議員会」でした。事前に会場や資料などを準備し当日に備えました。緊張しましたが、集まった11校の理事・評議員の協力のもと、スムーズに会議を終了することができました。
他校の農業クラブ員との交流会では、播磨農業高校の皆さんがタマネギとバジルを提供してくだり、山崎高校のピザ窯を使ってみんなでピザ作りをしました。(準備は森と食科2年生が頑張りました!)
最後にFFJの歌を斉唱し、記念撮影をして解散しました。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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