山高ブログ

カテゴリ:森と食科

森と食科×普通科 3年選択授業「農業と環境」

今年度より普通科の選択授業で農業科目「農業と環境」が開講されています。農業に関心のある普通科の生徒が受講をしています。

野菜のプランター栽培、花苗の管理などを行う予定です。また、森と食科の学びを生かした木工体験も計画しています。

今回は野菜の播種を行いました。

楽しそうに受講してくれています。

みかしほ学園による製菓実習会を実施

 4月17日(水)の3,4限にみかしほ学園の先生を講師にお招きし、2年生の農産・食品類型の生徒が製菓実習を行いました。講師は、姫路の有名洋菓子店で長年製菓長をされていた佐伯先生です。

 今回は、「山高街の駅」などでの販売実習に向けて、クッキーの基本について学びました。

 「ココアアイスボックスクッキー」と「ブールドネージュ」を作りました。

 バターは他の物と合わせた時にダマにならないよう同じ柔らかさになるまでこねること、卵黄は乾燥しやすいので使う直前までラップをしておくことや薄力粉と強力粉の違いなど、プロならではの知識を教えていただき、大変勉強になりました。

 今年度もみかしほ学園の先生方にお世話になります。よろしくお願いいたします。

 

揖保の糸とのコラボメニューが販売されます!

 今年度も揖保乃糸プロジェクトで取り組んだ生徒考案のメニューが、揖保乃糸資料館そうめんの里内の「レストラン庵」で、2月20日(火)から3月24日(日)まで提供されます。

 農産・食品類型3年生が「食文化」の授業で考案しました。今年度のテーマは、「温かいそうめん料理レシピ」、「手延べラーメン料理レシピ」で、夏休み中に生徒一人一人がメニューを考えました。9月~10月に授業の中で試行錯誤しながら思い思いのメニューを作り完成させました。

 そして全員で応募した中の2作品が選ばれました。

 ぜひまた足をお運びいただいて、生徒考案メニューをご賞味ください。

 

 

The Forestry and Food Research Department gave presentations on their research projects.

   On Tuesday, January 23rd, the 3rd grade students of the Forestry and Food Research Department gave presentations on their research projects.

   In his address, the principal said, “Please make sure that your presentations are the culmination of your three years of study, and that they are good enough to be passed down to the next generation of students. In addition, please ensure that the presentation by the first-year students of the Forest and Food Research course is the best of your work to pass on to the younger students”

   The head of the grade then said, “We are looking forward to seeing the presentation that combines forestry and food. Please do your best delivering the results of the preparations you've made for today's presentation.”

   The students spent about a year conducting research on topics set by each group. The have worked on a variety of projects over the past year, such as “Making food using local vegetables'', “Making wooden benches to show the appeal of wood”, “Natural woodwork and easy camp meals,” and “Delivering Natures local Blessing project!”. The students motivations and purpose for taking on this challenge

   They wanted everyone from children to elderly to use the knowledge and experience they have learned. They wanted to convey the appeal of wood and food education and help children learn the importance of agriculture and food processing.

 

 

 

 

 

   After their presentations, all groups were able to answer questions from the teachers adding their own ideas. The presentations were also a great opportunity for the students to demonstrate the culmination of their three years of study as first-year students in the Department of Forestry and Science Research through their research projects. They were able to share what they have learned with the first and second-year students who attended.

   After which the farm manager commented, “The various ways in which the groups presented their research were excellent, and may they continue to work on their research projects and building and growing in the Department of Forestry and Environmental Science and the Department of Lifestyle Creation up until last year.”

 

森と食科 県庁緑化活動の感謝状贈呈式へ参加

農水産を学ぶ県下の高校が月ごとに、県庁にて緑化活動として緑化作品の展示を行っています。

山崎高校森と食科は8月に作品を展示しました。その感謝状贈呈式が2月5日(月)に県庁で行われました。

贈呈式では教育長から感謝の言葉をいただくとともに、感謝状を贈呈していただきました。

また、各校の作品をスライドショーで紹介してくださり、励みになりました。

今後も学習の成果を発揮できるように頑張りたいです。

カッティングボード製作を行いました。

1月31日水曜日の森と食科森林環境類型の林産物利用の授業で講師に冨島先生をお招きし、カッティングボードの製作を行いました。

生徒は材料となる木材に下書きを行い、糸のこぎりで木材を切断した後、表面や曲面を機械を用いて微調整して各々のカッティングボードを製作しました。来年度は課題研究もありますので、この1年で培った加工技術をいかしてもらいたいものです。

日本料理に挑戦

 1月24日(水)の3、4限に2年生の農産・食品類型の生徒が調理の授業で肉じゃがと茶碗蒸しを作りました。

 今回はみかしほ学園の帽田先生を講師にお招きし、食物調理技術検定1級にも出題される「ねじ梅」と「茶碗蒸し」のポイントを教えていただきました。

 まずは、先生の実技を見ながら、説明を聞きました。生徒たちは真剣な表情でメモを取っていました。

 肉じゃがは水を使わない無水肉じゃがで、今回は先生が実技で作られたものをいただきました。

 また、肉じゃがに入れる人参は「ねじ梅」にするのですが、それは生徒が包丁を使って一生懸命作りました。

 茶碗蒸しは鶏肉を最初に味付けをしたり、卵は裏ごしをしたりとひと手間加えることで美味しいものができることを学びました。

 どの班も協力しながら、美味しい茶碗蒸しを作ることができました。

 今後も知識を習得し、技術を向上させてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

森と食科(3年生)が課題研究発表会を行いました

 1月23日(火)に3年生森と食科の課題研究発表会が行われました。

 校長先生のあいさつでは、「3年間の集大成となるよう余すことなく発表をしてください。また、森と食科の1期生の発表として後輩にもよいものが引き継げるようにしてください。」と話されました。

 学年主任からは、「森林と食が融合した発表を楽しみにしたい。今日の発表に向けてしてきた準備の成果が出せるよう頑張ってください。」と話されました。

 生徒たちは約1年かけて班ごとに設定した課題について研究を行ってきました。「山高の野菜を使って食品作り」「木の魅力を伝える木製ベンチづくり」「自然味あふれた木工品と簡単にできるキャンプ飯」「届けます!地域の恵みネイチャープロジェクト」などさまざまな発表がありました。課題に取り組んだ動機や目的は、森と食科の魅力を知ってもらいたい、自分たちの学んだ知識と経験を子供から高齢者の方に活用してほしい、農業や食品加工を学ぶなかで子供たちに木育・食育の魅力を伝えていきたいなど地域に貢献したいという思いが伝わってきました。

 発表の後の先生方からの質疑にもどの班も自分たちの考えを交えて答えることができました。また、課題研究を通じて森と食科の1期生として学んだ3年間の集大成を発揮し、参加した1,2年生にも、森と食科としての学びを伝えることができ、とても良い発表会になりました。

 全発表が終了した後、農場長から「各班の多様な発表方法がすばらしく、昨年度までの森林環境科学科や生活創造科の課題研究の流れをくみながら継続的に課題研究に取り組み発表されていた」といった講評がありました。

 

 

 

 

 


 

3年森と食科 にししん(西兵庫信用金庫)作品展示

 3年生 森と食科の3名が西兵庫信用金庫に木工作品の展示を行いました。毎年、本校の作品を披露する機会をいただいており、今年も課題研究で取り組んだ作品を展示しました。

 テーマは「山崎高校」

 山崎高校の校舎を木の板で再現しています。奥行きの少ない中でどのように立体的に見せるか試行錯誤して完成しました。とてもいいですね、とお褒めの言葉もいただけて、とても嬉しかったです。

赤西国有林見学

11月13日(月)に1年生森と食科全員で、波賀町の赤西国有林へ見学に行ってきました。

当日は雨が降ったり止んだりで、途中雪が降ってくるほどの寒さでしたが、生徒たちは元気に見学を行いました。

樹齢約400年の先代スギを見学した時は数名で手をつなぎ一周するなど楽しそうでした。

森と食科 紙漉き体験学習3回目

 森と食科3年森林環境類型の生徒が、佐用町にある皆田和紙紙すき文化伝承館で3回目の体験学習をしました。

 最後となる今回は、事前に作った行燈の骨組みに、自分たちで紙漉きをした和紙を使って、張り付けていく作業です。細かなところが難しく、苦戦しましたが、色の配置や組み合わせを工夫しながら、オリジナルの行燈を作ることができました。

 事前にたくさんの準備をしてくださった伝承館の皆さんに感謝しながら、作った作品を大切に使っていきたいと思います。

 和紙ができるまでの工程や下ごしらえの大変さ、文化を継承することの大切さを学ぶことができ、大変良い経験になったと思います。

森と食科 森林林業交流研究発表会に参加

 森と食科3年 森林環境類型の3名が大阪の近畿中国森林管理局で行われた「森林林業交流研究発表会」に参加しました。

 今年度は、間伐材の利用~間伐材を使った展示作品の製作とSNS発信について~と題して、課題研究で取り組んできた作品製作について紹介しました。ガーデンショーでの木工作品や木工教室、SNSでの学科紹介などに取り組んでいることを発表し、審査員の方にもアドバイスをいただくことができました。

 今後の活動の参考にしたいと思います。

 近畿・中国地方の森林管理署の方も研究の発表をされている中での発表だったのでとても緊張していましたが、とても良い発表ができました。

 

 

第2弾!手作り弁当 校内販売

  11月21日(火)、農産・食品類型3年生が「調理」の授業で今年度2回目となる手作り弁当の校内販売を行いました。

 職員向けの校内販売では、前回よりも多くの注文があり約30名の職員が生徒の作った弁当を食べました。

 今回は、みかしほ学園の帽田先生考案の和風メニューで、きのこの炊き込みご飯、れんこんバーグ、鮭の幽庵焼きに袱紗蒸しなど1品1品が手の込んだものでした。品数も多く色どりもとてもきれいで、生徒が一生懸命作ったことが伝わってくるようなお弁当でした。

 ご指導いただいたみかしほ学園の先生方、ありがとうございました。

 今後もこの知識や技術をしっかりと生かしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森と食科2年森林環境類型「国有林の見学」

森と食科2年森林環境類型12名が、近畿中国森林管理局 兵庫森林管理署のご協力の元、国有林の見学を行いました。

午前は、阿舎利国有林で治山現場の見学、午後からは本谷国有林で造林現場の見学をさせていただきました。

兵庫森林管理署の職員の方に行われている工事の説明をしていただいたり、実際の現場にを自分の足で歩いて、触れることで、より森林事業について深く知れることができたと思います。

 

森と食科 第2回 西はりま特別支援学校との交流・共同学習

森と食科3年森林環境類型の生徒20名が第2回西はりま特別支援学校との交流・共同学習を行いました。

前回は本校でコースター作りを行いましたが、今回は西はりま特別支援学校へ行き、木工体験を行いました。

授業で準備した材料を使って、木製ラックを作りました。

一生懸命木工に取り組んでくれたり、一緒にいろんなお話をしたりとても良い経験になりました。

森と食科「よろずSHOW展街」販売実習

 森と食科3年の6名が、宍粟市商工会青年部主催の「よろずSHOW展街」で販売実習を行いました。

 森林環境類型の木工品や農産・食品類型のクッキーを販売しました。クッキーは大人気ですぐに売れ切れてしまいました。木工品もクリスマスオーナメントを中心に多くの方に買っていただくことができました。

 また、木工体験コーナーではたくさんの子どもたちが参加してくれました。実習で用意した間伐材を加工した材料を使いペンスタンドを作りました。みんなに喜んでもらえてよかったです。

 

森と食科 日本学校農業クラブ全国大会 熊本大会出場

 第74回日本学校農業クラブ全国大会熊本大会の農業鑑定競技に本校代表として森と食科3年2名が参加し、森林の部、生活の部にそれぞれ出場しました。

 農業鑑定競技の会場は熊本農業高校で行われ、熊本の農業クラブ員の皆さんが準備してくださったおかげで充実した大会になりました。最終日の大会式典は熊本城のすぐ近くの城ホールで行われ、くまもんがかけてくれたり、最優秀賞受賞者の模範発表を聞いたり、とても良い体験になりました。

 入賞には届きませんでしたが、とても良い経験になりました。今後の学校生活にも生かしていきたいと思います。

森と食科2年 森林環境類型「林業の仕事PR事業」

(公財)兵庫営林緑化労働基金主催の「林業の仕事PR事業」を森と食科2年生森林環境類型を対象に実施しました。兵庫県農林水産部林務課、しそう森林組合、森林大学校より講師の先生をお招きし、フォレストワーカーの現状や、兵庫県の森林・林業の概要、森林組合の紹介や仕事のやりがい、森林大学校の紹介をしていただきました。

 森林を整備していくことの大切さを学ぶことができました。林業の仕事を具体的に知るきっかけとなり、今後の進路選択に役立てたいと思います。

篠山産業高等学校 機械工学科 × 山崎高等学校 森と食科

 3年1組のSNS班の生徒が、課題研究の一環で篠山産業高校の生徒さんたちとZOOMによる交流学習を行いました。

 森と食科をアピールできるようにお菓子やパンに焼き印を付けたいと思い、焼き印を作ってくれる学校を探していました。そのような中、縁あって篠山産業高校の皆さんが協力してくださることになりました。課題研究を通して作品を作ってくださるそうです。焼き印の型を作る手順や気を付けることなども教えてくださったので、参考にして、学校の公式キャラクターの「やまちゃん・さきちゃん」、学校や学科の名前などを入れてデザインを考えていきたいと思っています。

森と食科2年 フィールド演習

10月3日~6日まで森と食科2年がフィールド演習を行っています。

森林環境類型は間伐や下刈りなどの森林管理や、コンパス測量、毎木調査などをしました。

専門性を高めるため今後もがんばります。

[コンパス測量]

[毎木調査]

 

森と食科 ひょうごまちなみガーデンショーin明石「アグリハイスクールガーデン」

 3年生森と食科の3名が、明石市で行われる「ひょうごまちなみガーデンショーin明石」のアグリハイスクールガーデンに作品を展示しました。木でつくるガーデンを目標としていて、ほとんどの展示物を木工で作っています。

 ブロックのレンガも一つ一つ磨いて形を整えた木でできています。細かなところまでこだわり、遊び心あふれる作品になったと思います。1学期から構想を立て、展示物を作ってきたので、完成できとても嬉しいです。

 ぜひ、お出かけの際には見て楽しんでください。

 開催期間:9月17日(日)~9月24日(日)

 展示場所:明石公園

 

森と食科 淡路花祭2023秋「高校生花とみどりのガーデン」

 淡路島で行われる淡路花祭2023秋「高校生花とみどりのガーデン」に山崎高校の森と食科生徒が作庭に行きました。

 テーマは「忘れられた音楽」です。山の中にひっそりと楽器が残っている様子を表現しています。背景のフェンスは、五線譜になっていて、農業クラブのテーマ曲である「FFJの歌」のさびの部分になっています。

 この作品には実習で間伐したスギの間伐材を使っており、森の手入れの大切さを伝えるとともに、ピアノやバイオリンもすべて手作りで、木工の楽しさや木の良さも伝えたいと思っています。

 自分たちでデザイン・設計から始め、夏休み返上で作品を作り、とても満足のいく作品になりました。

 ぜひ、開催期間に淡路島へ足を運んで、作品を見てください。

 開催期間:9月16日(土)~10月29日(日)

 開催場所:県立公園あわじ花さじき

 

森と食科 3年森林環境類型 垣内製材所での実習

9月11日波賀町にある垣内製材所で実習を行いました。

垣内さん指導の下、森林環境類型の3年生が帯鋸を使って丸太から板を挽きました。

丸太から板を挽くには直線に曲がりや木の性質を理解し、精密行ってなっていくことがとても重要で、学んできたことを活かし実習に取り組んでいました。今回作成した板は高校に持ち帰り、加工品の作成に使用していきたいと考えています。

 

  

高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発 表彰式

 令和5年8月27日(日)、高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発の表彰式が宝塚北サービスエリアで行われました。

 「兵庫県の魅力を食の面からPRできるメニュー」をテーマとして、メニューを開発しました。応募のあった全116作品の中から、5作品がメニュー化されることになりました。本校生徒の作品は、そのうちの2作品で、「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」(渡邊來瞳、寺本愛梨、金持緋里考案)と「兵庫がたっぷり。贅沢炊き込みご飯弁当」(秋武小枝、櫻井奏実、宮藤杏純考案)で、「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」は、最優秀賞を受賞しました。

 「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」は、西紀サービスエリア(下り線)レストランで12月1日~2月29日に、「兵庫がたっぷり。贅沢炊き込みご飯弁当」は、宝塚北サービスエリアフードコートで9月19日~12月24日に販売されます。

 

みかしほ学園77周年記念大会どん1グランプリ  

 

 8月22日(火)日本調理製菓専門学校で、「どん1グランプリ」本選が行われました。森と食科の3年生2チームが予選を通過し、出場しました。

 入場行進、開会式の後、各チーム調理室に移動し、それぞれの「推し」を表現した丼を調理しました。

 プーさんとプーさんの仲間をテーマとした「Pooh丼」、日本各地のご当地ゆるキャラをテーマにした「ごとゆる丼」を作りました。見た目も本当に美味しそうな出来上がりでした。

 審査の結果、「Pooh丼」がアイディア賞を受賞しました。

 他の学校の工夫された作品を見ることもでき、とてもいい経験になりました。

 

 

 

 

 

 

森と食科 夏休み子どものくらしセミナー「木工教室」

兵庫県西播磨県民局県民交流室西播磨消費者センターと連携をして、夏休み子どものくらしセミナーの木工教室を行いました。

木工教室は小学生を対象としていて、24名が参加してくれました。

開会式の後、森と食科の3年生がパペット劇「森からのメッセージ」と題して、森の役割や森を守ることの大切さを人形を使って分かりやすく説明をしてくれ、小学生も真剣に聞いていました。

そのあと、間伐材を使ってペン立てを作りました。みんな一生懸命で、とても楽しんでくれました。

木の良さを伝える良い機会になったと思います。

 

森と食科 オープン・ハイスクールを行いました

 8月8日(火)に森と食科のオープン・ハイスクールを行いました。

 中学3年生と保護者合わせて約120名の方にお越しいただき、吹奏楽部の歓迎演奏の後、3班に分かれて体験授業を行いました。

【学校紹介・学科紹介】

 生徒会や森と食科の生徒による学校紹介、学校行事紹介を行い、農場にて野菜の収穫体験を行いました。

  

 

 

 

 

【木工体験】

 森と食科の森林環境類型の2・3年生が説明や補助を行い、木製のペンケースを作成しました。

 

 

 

 

 

【調理体験】

 森と食科の農産・食品類型の2年生が作り方を説明しながら、班に分かれてピザにトッピングをして、本校にあるピザ窯で焼き上げて、各自が作ったピザに舌鼓を打ちました。

 

 各体験が終了後は、希望者による部活動見学を実施しました。

  終了後のアンケートには「高校生の先輩がとても優しく、困っていたら助けてくれて嬉しかった」という感想がたくさんありました。

 

 学校紹介や体験授業、部活動見学などを通して山崎高校森と食科について知っていただけたと思います。

 暑い中でしたが、ご参加いただいた中学3年生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

食物調理技術検定に挑戦しました

 7月27日(木)に、2,3年生の森と食科の農産・食品類型の生徒が、食物調理技術検定に挑戦しました。

 2年生は食物調理技術検定2級の課題「17歳男子の通学用弁当」を作りました。栄養のバランスや彩りを考えながら、条件に合ったメニューを考え、50分の制限時間内に調理しました。生徒たちはそれぞれに趣向を凝らした彩り豊かな弁当を完成させました。

  

 

 

 

 

     

  3年生は、食物調理技術検定1級の「フルコース」に挑戦です。これまで学んできたことを存分に生かし、前菜からデザートまで5品を90分で調理します。指定調理は「ホワイトソースとホワイトソースを使った調理」と「オレンジババロア」で、20歳姉の誕生日祝いの献立を立てて、調理します。制限時間内に5品を完成させるには、かなりの技術が求められます。

 生徒たちはこれまで練習してきた成果を発揮し、手際よく準備から調理、片付けまで終え、フルコースを完成させました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

   

 

 

森と食科 県庁緑化

 森と食科3年の課題研究SNS班のデザインチームが県庁に緑化作品の展示をしました。県庁緑化は県下の農水産に関する学科のある学校が月ごとに展示をしていて、山崎高校は8月を担当しています。

 今回の作品のテーマは「忘れられた音楽」です。森の中にひっそりと楽器が残っている様子を木工品で表現しました。授業で間伐したスギ材や割れや反りなどで使えなくなった廃材を使っています。特にこだわったところはピアノとバイオリンです。細かなところまで再現するようにしました。

 また、背景のフェンスは五線譜になっており、農業クラブのテーマ曲でもあるFFJの歌のサビの部分です。見て楽しんでもらえる作品になったと思います。

 自分たちでも納得のいく作品ができてよかったです。

 

兵庫県学校農業クラブ連盟大会

 令和5年度 第71回 兵庫県学校農業クラブ連盟大会が、6月から7月の間で実施されました。この大会は数日間で測量競技や、情報処理競技、農業鑑定競技などさまざまな分野で競技を行います。また、大会の最後には、プロジェクト発表や意見発表も行います。

 本校では、1年生から3年生までの代表生徒31名が参加しました。

 7月21日(金)の農業鑑定競技会では、生活と森林の分野に分かれて出場し、森林の分野では3年生の秦さんが、生活の分野では3年生の金持さんが最優秀賞を受賞し、日頃の成果を大いに発揮しました。

 また、25日(火)と26日(水)には、プロジェクト発表会や意見発表会がありました。プロジェクト発表では、「ハーブの活用方法」や「届けます!地域の恵~ネイチャープロジェクト」などの発表をしました。意見発表では、「林業に関する意見」と題した発表をしました。

 

 

森と食科3年 農産・食品類型「イチゴ農家」の見学

6月30日、山崎町にあるイチゴ農家「イチゴベース」さんで、見学・実習をさせていただきました。山崎町は寒暖差が大きくイチゴの栽培に向いていることや、地域の活性化につながる農業についてお話を聞かせてくださいました。

また、実際にハウスを見せていただき、育苗のためのランナーの鉢上げの実習をしました。

農業のことだけでなく様々なことを学び、とても勉強になりました。

 

森と食科 西はりま特別支援学校との交流学習

森と食科3年 森林環境類型の生徒が、西はりま特別支援学校との交流学習の第1回を行いました。

本校の生徒が指導者となり、糸のこ盤を使ったコースターづくりに挑戦してもらいました。最初に糸のこ盤の簡単な練習をした後、早速コースターづくりを行いました。

最初は緊張していましたが、徐々に打ち解けていき、笑顔で交流することができました。

西はりま特別支援学校の生徒さんもとても喜んでくださいました。

森と食科3年 フィールド演習

6月20日(火)から23日(金)に森と食科3年生が最後のフィールド演習を行いました。

【森林環境類型】演習林に行き、間伐、下刈りなどを行いました。雨の日は、製材実習を行いました。暑い日も多くとても大変でしたが、達成感と充実感がありました。最後の演習林での実習を記念してみんなで写真を撮りました。

【農産・食品類型】

主に食品製造実習を行いました。最終日には学校採れた野菜を使ったpizzaの販売会を職員向けに実施しました。手作りトマトソースやピザ生地を使ったpizzaは先生方にも好評でした。

また、普通科の2年生にカップケーキの指導を行ったり、食物調理検定の1級の練習を行ったりしました。

森と食科 森林環境類型 特別非常勤講師による授業

 3年森と食科森林環境類型の生徒20名が特別非常勤講師である波賀町の林業家の先生に講義・実習指導をしていただきました。今回は、作業場の製材の機械やマイタケの菌床について、学校とは違う加工の機械やキノコの栽培方法を教えていただき、とても勉強になりました。

揖保乃糸プロジェクト

 6月12日(月)、森と食科3年生の「食文化」の授業で「揖保乃糸プロジェクト」が始動しました。

 このプロジェクトは、地域の食文化を見直し、その発展に携わる取組で、JTB姫路支店教育営業課の協力のもと、立

ちあがり、今年度で3年目の取組みとなります。

 この日は、兵庫県手延素麺協同組合の方に来ていただき、「揖保乃糸」について講義をしていただいた後、持参さ

れた乾麺の食べ比べをしました。

 生徒たちは、そうめんを使ったレシピを夏休み中に考案し、試作を重ね、改良を重ねながら料理を完成させていき

ます。どんなレシピができるか楽しみです。

 

 

森と食科 農業クラブ校内意見発表会

森と食科では農業クラブ活動の一環として、校内意見発表競技会を実施しました。

学年でのクラス予選会を経て、各学年3名の代表者が選ばれ、校内大会に臨みました。

とても緊張していましたが、今までの学科の学びから得た意見や考え、これからへの農業・林業への取り組みの提案などを伝えることができ、とても良い発表でした。

県大会には最大3名が出場できます。

選ばれた3名は山崎高校代表として頑張ってください。代表者は後日発表予定です。

森と食科1年 フィールド演習

5月23日(火)~26日(金)の4日間、森と食科の1年生がフィールド演習を行いました。

初めての演習でとても緊張していましたが、クラスメートと協力をし実習を終えることができました。

よりクラスの中が深まったと思います。

【演習林の実習】土壌調査、下刈り鎌の研ぎ、下刈り

【校内圃場の実習】野菜苗の植え付け、裏山歩き、野菜レポート、農業鑑定、フードデザイン

 

 

フィールド演習中、森と食科の1年生は初めての調理実習をしました。

  学校家庭クラブ活動として、「感謝の日のプレゼント」にカップケーキを焼き、メッセージカードを添えて、家族にプレゼントします。少しドキドキしながらも、楽しく、心を込めて調理しました。とてもおいしそうなケーキが焼き上がりました。

 

  食物調理技術検定4級受験に向けて、きゅうり切りの練習をしました。みんな、家で事前に練習を積んでいたので、とても上手に切れていました。

森と食科 農業クラブ総会

農業クラブの新入生説明会と第一回総会を開催しました。

新入生説明会では、森と食科の説明や農業クラブで活動紹介などを行いました。

総会では、昨年度の行事報告、会計報告、今年度の行事計画、会計計画を議題として提案し、了承を得ました。

今年度も農業クラブ活動に積極的に取り組んでいきます。

森と食科1年生 総合実習

森と食科1年生の初めての総合実習では、森と食科で主に林産加工に使う機械の説明を行いました。

製材機や自動プレーナー、角ノミ盤など、専門的な機械が多く、名前や特徴などを覚えるのが大変そうでした。

安全に使えるようにしっかりと使い方を覚えていきます。

森と食科 森林環境類型の実習

【3年生】

 特別非常勤講師の先生に来ていただき、林産物利用の時間に木工を教えていただいています。今は、スツールづくりをしています。

 

【2年生】総合実習の時間に刈払い機の操作について勉強しました。今後使用する頻度も増えていくので、安全に使えるようにしたいと思います。

感謝の日のプレゼント

5月10日(水)、森と食科(農産・食品類型)の2年生の生徒が調理の授業で感謝の日のプレゼントを作りました。

いつもお世話になっている人に、感謝の気持ちを込めてカップケーキを焼きました。

1年生の時より手際もよくなり、調理の腕も上達しています。

また、カップケーキの他に6月の街の駅で配布するお菓子作りの練習もしました。

とても美味しそうな焼菓子ができあがりました‼

森と食科3年生 実習の様子

実習の様子を紹介します。

【森林環境類型】 総合実習では、オリジナル本棚を製作しています。机にピッタリサイズで、パソコンも収容可能です。完成を楽しみにしてください。

【農産・食品類型】タマネギ収穫やワッフルの製造・販売実習を行いました。先生方に大変好評で、すぐに売り切れてしまいました。

みかしほ料理講習

3月17日(金)に、みかしほ学園日本調理製菓専門学校の先生に来ていただいて料理講習会を行いました。

1年森と食科のフードデザインの授業で、農産・食品類型にすすむ生徒を対象に行いました。

2年生の販売実習に向けて、クッキーの基本について学びました。

講師は姫路の有名洋菓子店で長年製菓長をされていた佐伯先生です。

現場での経験に基づいた講義で、大変勉強になりました。

生徒たちは熱心に取り組み、自分たちでもプロの味を出せたことに感動していました。

森と食科1年 フィールド演習

森と食科1年 フィールド演習

 1年生が2回目のフィールド演習を行いました。演習林と本校の圃場に分かれて実習をします。

 今回の実習はシイタケの植菌がメインになっています。

1日目

 出発式

 演習林:シイタケの植菌

 校 内:トマト苗の植え付け、測量、木工

2日目

 演習林:シイタケの植菌

 校 内:測量

 

重大発表! 山高 森と食科 公式SNSが開設されました!

山崎高校 森と食科の公式SNSを開設しました。

森と食科の学びをSNSを通じてリアルタイムで発信したいと思っています。

現在はInstagramに投稿していますが、今後はTwitterも活用する予定です。

山高ブログと合わせてチェックしてください!

 「 yamasakiforestfood 」で チェック!

森と食科みかしほ学園講師によるフランス料理実習

  1月27日(金)に、森と食科の1年生がフードデザインの授業で、みかしほ学園講師によるフランス料理実習を行いました。

 アジの3枚下ろしをして、ムニエルをつくりました。付け合わせの小松菜は、生徒たちが育てたものです。

 生徒たちはとても熱心に講義を受けていました。

2年森と食科 食品製造(酒粕フィナンシェと酒粕カップケーキ)

 2年森と食科 農産・食品類型の「食品製造」の授業で、日本調理製菓専門学校の先生に「酒粕」を使ったお菓子作りを教えていただきました。

 宍粟市は、「発酵のまち」として知られています。地域の活性化につながる山高の加工品の開発の一環として、食べやすい酒粕のフィナンシェとカップケーキを提案していただきました。

 フィナンシェは初めて作るお菓子でしたが、先生が丁寧に指導してくださり、美味しく仕上げることができました。今後は、学校の農産物を使った菓子作りにも取り組んでいきたいと思います。

2年森と食科 田中農園の見学

 1月24日(火)1,2限に田中農園さんのトマト農園を見学させていただきました。22メートル×90メートルのとても大きなハウスの中で、大玉トマト、ミディトマトを栽培されています。

 ハウスの中は、3メートル以上の高さになったトマトの苗があり、トマトがぶら下がっていました。コンピューターによる環境制御がされており、温度や湿度、風量なども管理されているそうです。

 トマトの苗の仕立て方の違いや、ハチを使った受粉などとても興味深く見学することができました。

 また、加工品についても説明をしていただきました。トマトジュースやピューレ、炊き込みご飯の素を紹介していただきました。販売する商品のコンセプトや販売経路の確保など、様々な課題についても教えていただくことができました。

 今回学んだことを今後の参考にしたいと思います。