トピックス

全校集会(表彰伝達式・壮行会 他)

夏休み直前、全校集会が行われました。

まずは、第40期生徒会執行部の認証式が行われました。

表彰伝達式では、ウエイトリフティング部、男子バレーボール部、女子バスケットボール部のすばらしい成果を表彰しました。
ウエイトリフティング部は近畿高等学校選手権大会にて個人で1位が2人、学校対抗で2位など。男子バレーボール部は兵庫県高等学校総合体育大会 第5位、兵庫県民スポーツ大会 ビーチバレー競技 第3位など。女子バスケットボール部は、神戸市民体育大会 第3位の成果を収めました。

ウエイトリフティング部は全国高等学校女子選手権大会、男子バレーボール部はバレーボール、ビーチバレーともに近畿大会に、それぞれ出場します。壮行会では、各代表選手の意気込みが語られました。生徒会長、校長先生生からの激励の言葉があり、全校生徒も心ひとつに応援の拍手を送っていました。

全校集会1

全校集会2

全校集会3

 

2年 進路説明会

 7月13日(水)に2年次生を対象とした進路説明会を実施しました。

 1限目は全体講演を行い、講師の方の経験談をもとに進路選択の考え方や、進学費用などについてお話をいただきました。

 2限目は「総合的な探究的の時間」で行う課題研究のテーマの系統ごとに、3限目は生徒それぞれが興味のある分野に分かれて講演会を行いました。大学や専門学校等、各分野に精通する講師の方々にお話しいただき、研究の進め方や文献・資料の探し方など、より専門的な話を聞くことでできました。

 生徒たちにとって今後の研究、進路選択につながるよい機会となりました。

 

 

 

2年次講演会について テーマ「人生、前向いてナンボ。」

7月11日(火)、講師に木戸俊介氏をお招きして講演会を開催しました。  

【講師紹介】

神戸市出身、大学では筑波大学で体育を専攻され、卒業後(株)博報堂で8年間勤務、29歳の時に交通事故により、車いす生活を余儀なくされ、退院後にアメリカ、オーストラリアでのリハビリ留学を経て、帰国後は独立してコンテンツプロデューサーとして活動しながら、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト代表など多方面の分野に携わりながら活動しておられます。

【生徒の感想より】

 今回の講演会では、木戸さんからたくさんの勇気をもらいました。木戸さんは、両足が動かず、大変なことや辛いことが沢山ある上で、どんなに辛くてもそれをポジティブな思考に変える木戸さんにすごく感動しました。私はどちらかというと、ネガティブ思考が多いので落ち込むことが沢山あります。でも、木戸さんの話を聞き、無理矢理でもポジティブで前向きな思考に変えようと思えるようになりました。ポジティブな思考に変えることで、気持ちが楽になり、毎日が楽しく過ごせると思います。

 また、自分の夢を発信することは大切なことだということも知りました。私の夢は、女性の一生をサポートする助産師になることです。お話でもあったように、今自分がしていることは全て夢に繋がっていると感じることができました。だから、今できることを一生懸命コツコツと頑張りたいと思います。また、お話であった、「無駄に過ごした今日は死んだ誰かが死ぬほど生きたかった明日なんだ」という名言が印象に残りました。それを聞き、私は無駄な時間を過ごすのはやめよう、毎日を大切に生きようと思えることができました。

 今回の講演を受けて「人生楽しんでナンボ」という言葉が心に響きました。どうなったかより、そうなったことをどう受け止めるか、という気持ちの重要性に気付かされました。ポジティブに考えたら気持ちが明るくなる、というのは分かっていても、どうしてもポジティブに考えづらい場合もありましたが、実際木戸さんが事故にあってもどんな風に考えるようにしたか、という実際の話を聞いて、ポジティブの重要性を前よりも感じました。これから嫌なことがあっても、少しでも前向きに考えられるようにしていきたいです。

2・3年生課題研究 特別講演会 ~著作権の基礎知識~

7月8日(金)、3・4時間目を活用して、2・3年生対象に、体育館にて著作権の基礎知識 勉強会を行いました。講師には、吉田 維一 弁護士をお招きしました。

2年生は、課題研究の中でこれから各自のテーマに沿って論文を書きます。3年生も課題研究プレゼンテーションの発表を控えています。研究や発表を行う上で、法的にどんなことに留意しなければならないか、それぞれの視点で学んでいました。

また、今日は、私服併用期間初日ということもあり、暑い気候に合わせた、爽やかな私服姿の生徒も見られました。