24回生ブログ
24回生<カイト>6月4日(水)
本日はLHRに、昼休みに、そして放課後にも合唱の練習が行われました。校内のさまざまな場所から、綺麗な歌声が聴こえてきて、とても心地よい一日でした。
音楽室では今日も「TAMAMA TIME」の名のもとに、さらなるレベルアップを目指して熱心にアドバイスが行われていました。
5組の合唱曲は、嵐の「カイト」。未来への希望や仲間との絆を感じさせる歌詞は、まさに5組らしい選曲ですね。メロディーも親しみやすく、ハーモニーが美しく重なったときの響きは、聴く人の心に深く届きます。山下先生のクラスだけに、「響き」がテーマになっているのかもしれません。
嵐の復活(?)とともに、5組も輝かしい成果を上げられるのか――今から楽しみです。
さらに放課後の合唱練習の後も、年次企画や旗づくりに取り組む生徒たちが多く残ってくれていました。祥雲祭がいよいよ近づいてきたことを感じさせますね。放課後に残って、仲間と楽しく準備を進めるのも、祥雲祭ならではの醍醐味です。
24回生<RPG>6月3日(火)
本日の昼休み、音楽室では「TAMAMA TIME」と題して、音楽科の玉眞先生による合唱練習が行われました。今日はまず6組が練習を行い、明日は残りの5クラスが玉眞先生のご指導を受ける予定です。24回生全体の合唱レベルがさらに高まることが期待されます。
6組の合唱曲は、SEKAI NO OWARI の「RPG」。リズムに乗りやすく、親しみやすいメロディーが特徴で、自然と心がひとつになるような感覚を覚える一曲です。歌詞のテーマは「冒険」。仲間とともに前に進んでいくようなワクワク感が、生徒たちにも伝わっているようでした。真剣に、そして楽しそうに取り組む姿がとても印象的でした。
ちなみに6組は、オリエンテーション合宿の校歌コンクールで見事優勝を果たしたクラスです。玉眞先生のクラスということもあり、「負けられない!」という思いがさらに強いのかもしれません。祥雲祭では、校歌に続き合唱でも優勝し、2冠達成”なるか……今からとても楽しみです。
24回生<soranji><水平線>6月2日(月)
いよいよ祥雲祭まで残り2週間となりました。練習も本格化してきました。本日から、放課後の活動もクラス優先となり、月・水・金は16:30まではクラス活動に集中することになります。その後は部活動なども可能ですが、完全下校時刻は19:00ですので、時間を意識して行動しましょう。
本日の昼休みも、各クラスで合唱練習が行われていました。いよいよ本格的な練習期間に入ったことを感じます。
体育館では、4組がステージでの練習に取り組んでいました。合唱曲は、Mrs. GREEN APPLEの「soranji」です。
この曲は、ゆったりとしたメロディーの中に、パートごとの掛け合いや繊細なハーモニーが詰まっており、合唱曲として非常に聴き応えのある作品です。
今日の4組は、まず発声練習にしっかりと時間をかけてから合唱に臨んでいました。すでに曲を合わせているクラスもありますが、このように基礎を大切にする姿勢もまた、よい合唱づくりにつながるはずです。
2週間後、どのクラスが一番心に響くハーモニーを響かせてくれるのか——今からとても楽しみですね。
音楽室では、3組が練習をしていました。合唱曲はback numberの「水平線」。この曲は、新型コロナウイルスの影響で総体が中止となった高校生たちに向けて書かれた、深いメッセージの込められた楽曲です。
静かに始まり、次第に盛り上がっていく構成は、合唱としてもドラマティックな効果があり、聴く人の心を揺さぶります。今日も早速綺麗なハーモニーを奏でていました。
この歌には、歌う人自身の想いだけでなく、これまでの先輩たちの気持ちや経験も重ねていくことができるはずです。心をひとつにして、素敵な歌声を響かせてほしいですね。
クラスの想いが重なり合い、一つの音楽になる祥雲祭の合唱。どのクラスも、本番に向けてさらに磨きをかけていきましょう!ぜひ,会場を沸かしてください!
24回生<プログレス探究A~人博でEureka!!>5月31日(土)
土曜日、「プログレス探究A」が人と自然の博物館で行われました。最初のプログラムは、中濱直之先生による講演。テーマは「博物館の魅力と意義」です。
標本とは、「その生物が、その場所に確かにいた証拠」だという話がとても印象的でした。さらに、標本からDNAを取り出して分析することで、進化の歴史や当時の環境が推測できるとのこと。参加した生徒からはたくさんの質問が飛び交い、学びの多い時間となりました。
講演の後は、関係者以外立ち入り禁止の普段は入れない収蔵庫ツアーへ!
液浸系収蔵庫では、ホルマリンやアルコールに浸けて保存された魚や貝、水中昆虫などの標本を間近に見ることができました。なんと、実際に触らせてもらえる場面も!
地学系収蔵庫では、化石に加え、鉱物や地層など、地球そのものの歴史を感じられる貴重な資料がずらり。
生物系収蔵庫は、水分も虫も厳禁のため、靴の裏の虫を粘着テープで除去してから入室。火災時でも水は使えず、ガスで消火するほどの厳重な管理ぶり。そこまでしても「標本を残す意義がある」と語られていたのが印象的でした。
見学の途中で訪れた「価値の手直し展」も好評でした。時代とともに変わる“価値”の見え方や、捨てられるはずだったものが再評価される様子に惹かれる生徒も多かったようです。
館内の自由見学のあと、締めくくりは「写真を見せながら1分スピーチ」。博物館で見つけたものを撮影し、それをテーマに発表を行いました。一人ひとりが興味を持ったポイントはバラバラで、それぞれの視点がとても面白く、発表後の質疑応答も盛り上がりました!
最後には三橋弘宗先生からの講評もあり、みんなの興味を持ったものから,話がどんどん広がり,知的好奇心をくすぐられる内容でしたね。
一日を通して、「見る側の視点や知識」が変わると、同じ博物館でもまったく違う面白さに出会えることを実感したのではないでしょうか。小学生のころに訪れた場所でも、新たな気づきがたくさんあったと思います。
これからも、自分の興味や探究心を大切にして、もっと深く面白さを追求していきましょう!
24回生<あなたへ>5月30日(金)
本日、2組が音楽室で合唱の練習を行っていました。曲は『あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ』。親しみやすいJ-POPの合唱アレンジではなく、本格的な合唱曲です。
ここ数年、祥雲祭の合唱コンクールでは合唱曲が選ばれることはあまりなかったように思います。合唱曲は、合唱のために作られているため、J-POPのようにメロディ中心の構成とは異なり、声が重なり合う美しいハーモニーが魅力です。また、歌いやすさも考慮されているため、生徒たちにとっても取り組みやすいのが特徴です。実際、今日の練習では男子の声がとても力強く響いていました。
これからの仕上がりが本当に楽しみです。
さあ、今年の祥雲館に新しい風を吹き込むことができるでしょうか――期待が高まります!
本日の放課後、プログレス探究Aの開講式が行われました。この探究活動では、さまざまな体験や観察を通して課題を発見し、自ら解決していく力を育てることを目指します。
キーワードは「イノベーション」。
未来を切り拓く人材を目指し、祥雲型STREAMの視点から学びを深めていきます。
今後は、大学や博物館の先生方が講師として来校される予定もあり、ワクワクするような学びが待っています。ぜひ、たくさんの「Eureka(エウレカ)=発見!」が生まれる一年になりますように。これからの活動がとても楽しみですね!
本日は、5月考査の成績が返却されました。順位も発表されましたが、その順位に一喜一憂するのではなく、今回の結果を「今の自分の実力」としてしっかりと受け止めましょう。
大切なのは、この経験を次につなげることです。
次の定期考査に向けて、「どのようにすればより良い結果が出せるのか」を具体的に考え、行動に移していきましょう。
授業もどんどん進んでいます。
「今日、自分は何をすべきか?」を常に意識しながら、一歩一歩前に進んでいきましょう。
本日は、部活動の公式戦が行われ、公欠となった生徒もいました。試合に出場する仲間たちは、まだ主力メンバーではないかもしれませんが、日々努力を重ねている大切な仲間です。ぜひ、応援の気持ちを忘れずに。その声援が、仲間にとって大きな力になります。そしていつか、皆さん自身がその舞台に立つ日も来るかもしれませんね。
《保護者の皆様へ》
本日年次通信を配布しております。またご覧ください。