年次ブログ
探究祭に向けて
8月29日(金)、9月5日(金)の探究Ⅱは、9月29日(月)の探究祭に向けて、最終仕上げを行いました。
文系では夏季休業中の探究活動についての発表をしました。自治体や企業などに問い合わせ、インタビューをしに行った班もありました。また、市内の文化施設見学や、保育施設訪問をした班もありました。
理系では実験を進めたり、探究祭の発表のためのスライド作りをしたりしました。現時点での実験結果から得られたデータを、わかりやすくまとめ工夫を凝らしたスライドを完成させている班もありました。
来週は修学旅行に行きます。探究祭まであと実質2週間と足りました。ユニークな発表が並ぶことが楽しみです。
【23回生】修学旅行委員大詰めへ
7月18日(金)放課後、修学旅行が集まり、3日のレクレーションの内容の確認をしました。
修学旅行委員が考えた今回の旅行のキャッチコピーは
「北海道に向かって、パッション」。
レクレーションの内容は、有志の出し物や、クイズなど。3日目の集いを盛り上げてくれます。
生徒たちの情熱が、北の大地でどんな化学変化を起こすのか、楽しみです。
【23回生】夏休みを前に
7月18日(金)は夏休み前の最後の登校日です。全校集会、表彰式、生徒会認証式が実施されました。 オンライン配信での全校集会では、学校長の言葉から始まり、生徒指導部長の講話、その後部活動で活躍した生徒の表彰がされました。陸上競技部、水泳部、剣道部がカメラの前で表彰状を受け取り、彼らの部活動での成果がたたえられました。 先日の生徒会選挙で認証された役員の認証式は、一人ひとりがカメラの前に立って今後の生徒会活動での貢献を心に誓いました。 2年次生が学校の中心となり、校内外での活躍が目覚ましくなっているのは喜ばしいことです。
【23回生】探究アワー
7月15日(火)の1,2時限目は、「探究アワー」でした。探究Ⅱをどんどん進めて、9月28日の「探究祭」につなげていこうというものです。
文系はリサーチクエスチョンをもとに、テーマについて認知度を高めるためにポスターを作ったり、企業にフィールドワークに行くための準備をしたりと具体的に動けているグループもあれば、まだリサーチクエスチョンにたどり着いたばかりで、行動できないでいるグループもありました。
理系はそれぞれのテーマにそって実験を進めています。学校の周りの自然や、身近な食物を活用してユニークな実験をしていました。
どのグループにも、自分たちの探究について質問をしています。
初めて聞く者にわかりやすく、説明しようと心がけている生徒が少しずつ増えてきています。
探究活動は実験やフィールドワークをやりっぱなしにするのではなく、文章に書くだけでもありません、自分のことばで自分の活動を表現できる力をどんどん養っていきましょう。
【23回生】科目選択説明会
7月14日(月)の1,2時限目に「科目選択説明会」(生徒向け)がオンラインで実施されました。
自分の進路を見据え、来年度の科目選択についての説明を各教科から受けました。生徒は1年次に3年次までの選択を済ませています。ほとんどの生徒はその確認となりますが、一部変更する生徒については、それぞれの進路に応じて選択科目も変えていくことになります。
自分が目指す進路にはどのような科目が必要なのか、再度受験科目の確認をする機会となります。また、改めて科目選択表を目にすることで、3年次の学習のシュミレーションができます。なんとなくではなく、自分の受験についてしっかりと考えてみてほしいものです。
3時間目はこれまでの学習時間を入力し学習の振り返りを行い、夏休みの学習計画を立てました。計画の重要性について年次団から繰り返し話をしています。長期休業を生かして、計画・実行・振り返りのサイクルを学んでいきましょう。
【23回生】国立大学合同説明会
7月11日(金)午後より、国立大学合同説明会が開催されました。
このイベントは、本校生の進学実績はあるものの、遠隔地のためオープンキャンパスへ参加することが困難な国立大学から講師をお招きし、大学の魅力をお聞きするものです。今年お越しいただいた大学は、岡山大学、徳島大学、鳥取大学、三重大学です。
2年次生は生徒が46名、保護者が21名参加し、最大3校の説明をうかがいました。それぞれの大学の特色がはっきりとわかる説明会で、志望校決定の大きなヒントとなりました。
先生方、はるばる足をお運びいただき、ありがとうございました。
【23回生】進路実現へ向けて大学模擬講義
7月10日(木)は進路ガイダンスデーとして、進路選択説明会と大学模擬講義を開催しました。
説明会での進路ガイダンス部長からの講話は、進路選択において重要なこと、特に来年度の科目選択において広い視野で進路を考えること、選択の幅を狭めてしまわないことの重要性についてでした。
大学模擬講義では、2つの大学を選び、大学の先生の講義を受けました。実験をまじえた講義や、生徒との対話をまじえた講義などさまざまな授業がありました。
卒業後の進路選択に向け、これから数々の行事があります。自分の人生についてじっくりと考え、周囲の意見を聞き、自分の目で確かめて悔いのない選択をしてほしいものです。
「DNA鑑定遺伝子で身元を突きとめる」
「『源氏物語』の時代の女性たち」
「建築と都市・海外での都市開発」
【23回生】7月考査が終わって生徒会選挙!
5日間の7月考査が終了した7月8日(火)、生徒会の演説会が実施されました。当初オンラインによる立会演説が予定されていましたが、急きょ音声放送による演説会となりました。
2年次生から7名の立候補者と、同じく7名の応援演説者が全校生へ向け、演説を繰り広げました。
投票の後、全員が信任され新しい生徒会役員が誕生しました。
新役員のみなさん、1年間よろしくお願いします。
立候補者と応援演説者
立候補者の演説
放送室での演説
放送を聞く生徒たち
修学旅行へ向けて
祥雲祭が終わり、いよいよ修学旅行に向けての本格的な準備が始まりました。
6月25日(水)のLHRでは、2日目選択別研修コースや3日目コース別アクティビティの申し込みについての説明がありました。2日目はカーリング体験や酪農体験、カヌー体験、ロケット打ち上げ体験、などさまざまな体験メニューがあり、3日目はラフティングとさまざまなアクティビティを組みあわえたプログラムとなっています。後日それぞれのプログラムの申し込み用紙を配布し、7月8日までに提出します。
後半は、10月4,5日実施予定の「夢ナビライブ」、夏季補習の申し込みを行いました。「夢ナビライブ」は自分の興味・関心のある大学説明会に参加し、研究室をオンラインで訪問し、講義動画を見るというWEB版オープンキャンパスです。本日申し込みを行い、参加に向けて準備をしていきます。
夏季補習は7月22日(火)~30日(水)の7日間の午前中に、5教科の補習を行う予定です。ふるって参加することを願っています。
修学旅行や進路実現に向けての取り組みに、生徒たちはいま、さらなる歩みを進めています。
祥雲祭閉幕!
6月13日(金)、14(土)の二日に渡り、祥雲祭が実施されました。
1日目は、梅雨のはざまの青空の中、2日目は午前中の土砂降りから奇跡的に小雨に変わり、在校生や大勢の招待客で大賑わいでした。
23回生は、展示と模擬店を開き、早朝から準備のために大忙しでした。
どのクラスも前日の下校時間まで展示物をディスプレイし、ようやく出来上がった会場は、まさに夢の国。
模擬店では、アイスクリーム、たこ焼き、冷凍フルーツ、焼き鳥、ジュ
ース、チュロスにポテトフライ、大行列ができるほどの大盛況でした。
生徒たちは、生き生きと、心を込めて来場客を楽しませようとおもてなしをしました。
クラスで協力し合っていろいろなアイデアを出し合い、大きなものを完成させることは、おそらく生徒たちにとって初めての経験だったのではないでしょうか。今回の行事でひとまわり大きくなったことと信じてます。
23回生祥雲祭展示4組「バリバリ回転!ひろしまっちゃカップ/縁日」
23回生展示紹介のトリを飾るのは、4組です。その名も「バリバリ回転!ひろしまっちゃカップ/縁日」。
コーヒーカップが回る遊園地、夏の宵のメインイベント縁日が同時に楽しめる、お得なドリームワールドです。
生徒たちはこの日のために、射的、スーパーボールすくい、わなげなどの縁日の空間はもちろん、遠心力に負けないコーヒーカップを魂を込めて制作してきました。未来の日本のものづくりを担う生徒たちの渾身の力作をぜひお楽しみください。
4組のキャラクター
手作り感満載の射的
コーヒーカップはここから始まりました
製造過程1
製造過程2
本当にコーヒーカップに乗っているようです。
23回生展示2組「祥雲ONOランド」
23回生展示2組の「祥雲ONOランド」の紹介です。
ディズニーから4つの世界を取り出し、ランド内に素敵なフォトスポットを作り出します。船に乗ってランタンの海を渡り、空を翔ける人魚とたわむれ、12時までにお城をくぐり向けます。
夏の思い出に、ぜひONOランドでフォトジェニックな1枚を!
ランタンの海を渡る船
幻想的な場面を彩るランタン
手で城壁を塗ってます
お城完成!
23回祥雲祭生年次企画「夢色らんたん」
6月11日(水)、カウントダウンのイラストを飾るのは2組担任。
祥雲祭まであと2日!
今日は、年次企画「夢色らんたん」の提灯をぶらさげました。
生徒たちは短冊に思い思いの「夢」を書き、提灯につなげました。
色とりどりの提灯には23回生の「夢」がのせられています。
どうかみんなの夢が叶いますように、、、
23回生展示「VS伍(ファイブ)」
23回生の教室前のローカに、祥雲祭までをカウントダウンしたイラストを掲示しています。そこには残りの日数のクラス担任の顔写真が載っています。今日の写真は3組担任。祥雲祭まで残るところあと3日!です。
さて、2年5組の展示は「VS伍(ファイブ)」です。あの有名なゲームバラエティ番組のアトラクションが体験できる、楽しい空間を提供します。
ベルトコンベアに乗って流れてくる円柱を、ボールで命中させて倒すゲーム、穴のあいたボードにボールを載せ、穴に落とさないように転がすゲームなど、何回も挑戦したくなる楽しいゲームを、生徒たちは本当に楽しそうに作っています。ベルトコンベアが回転するにはどうすればいいか、ボールを転がす坂の傾斜の角度は何度がいいか、試行錯誤しながら完成させました。ぜひ童心に返って楽しんでください。
ボーリングの坂の角度を思案中
なかなか難しそうです
命中するでしょうか
人力でベルトコンベアを回転させます
23回生展示「ゴリゲーム」
23回生2年次は、6月7,8日の土日も祥雲祭のためにクラス準備をしました。
今日は6組の「ゴリゲーム」をご紹介します。
皆さんおなじみの「イカゲーム」をもじったゴリゲームは、さまざまなゲームに勝ち抜き、脱出を目指すものです。勝てば豪華賞品、負ければ・・・?
さて、奇妙なゲームの招待を受けたあなたはどうやって脱出を試みるのでしょうか?
6組のイメージキャラクターです。
脱出ゲームその1「ダルマ落とし」
入口制作中
完成です
23生展示「ヂブリ」
23回生展示の紹介第2弾。
2年1組の「ヂブリ」を紹介します。宮崎駿のアニメから4つの物語を厳選し、ジブリの世界を再現します。トトロやまっくろくろすけ、アリエッティなど懐かしいキャラクターが教室内を走り回っています。
メイといっしょにアトラクションに参加する楽しみもあります。
「やることがいっぱいで大変です!」
生徒たちはキャラクターに命を吹きかけるため、ただいま鋭意制作中です。
湯婆婆のいる世界への入り口です
湯婆婆が姿を現し始めています
これは何になるのでしょう
キキの仲間です
キキが働いています
23回生展示「変な教室」
23回生の展示の様子をご紹介します。
2年3組は、その名も「変な教室」。ベストセラー『変な家』の教室バージョンです。謎解きをしながら、迷路を回っていきます。生徒たちは教室の不思議な間取りを設計しています。
一見ごく普通の教室にどんなミステリーが潜んでいるのか、お楽しみあれ。
これがこうなります。
23回生「土日の祥雲祭準備」
5月31日(土)、6月1日(日)の週末、クラスの祥雲祭の準備が始まりました。2年次生の出し物は展示に加え、食品バザー、物品バザーです。教室を映画や物語のキャラクターが踊りだす世界に見立て、アトラクションをまじえた楽しい空間を作っていきます。脱出あり、謎解きあり、来場客がドキドキするような展示会場になる予定です。
生徒たちは、いかにして効果的な展示を作るか、段ボールやベニヤ板を使って思案中。
6月2日(月)からは16:30までクラス優先時間となり、毎日準備をしていきます。あと2週間でどんな世界ができあがるのか楽しみです。
23回生「探究Ⅱ」進んでます!
5月30日(金)の「ss探究Ⅱ」では、リサーチクエスチョンをもとに、各グループで中間報告のためのスライドづくりを進めていきました。
文系では、三田市を中心にご活躍のイヒ代表延岡さんにお越しいただき、自分たちの研究(リサーチクエスチョン)についてアドバイスをいただきました。
次回は中間発表会です。
担当者との面談
プレ中間発表
延岡さんにアドバイスを受けています
理系は実験をするグループ、外部団体への調査をするグループ、研究内容をスライドにまとめるグループなど、さまざまな活動をしています。研究計画発表会は次回です。
スライド完成
温度を一定に保ちながら卵の薄皮を分解し、繊維を取り出します
ドローンを飛ばしています
【23回生】考査中の風景
5月19日(月)より、前期5月考査が始まりました。
2年次になっての最初の考査です。
選択科目も増え、1年次よりも学習する内容も増えています。開始直前まで教科書やノートを見直し、必死に試験に臨んでいます。
5月22日(木)考査最終日は、試験後交通安全講演会と生徒総会がありました。
交通安全講演会では、三田警察と三田市の方にお越しいただき、自転車運転の危険予知と危険回避について、DVDをまじえた説明をしていただきました。本校でも自転車事故については、機会あるごとに注意していますが、ぜひ今日のお話を心にとめ、自転車事故に遭わないためにどうすべきか、一人ひとりが考えてほしいものです。
生徒総会では、生徒会役員を中心に生徒会の活動や会計、専門委員会の活動について生徒たちが自治的に会を運営していきました。
今年ステージに立つのは3年次生が中心でしたが、来年は23回生が生徒会活動をけん引していきます。先輩の背中を見て、次年度に向け活動を広げていってくれるでしょう。楽しみです。