年次ブログ

カテゴリ:23回生

第24回体育大会

10月8日(水)秋晴れの中、第24回体育大会が実施されました。

綱引きでは、予選を勝ち抜いた23回生2年次2組、3組が決勝へと進みました。そして3組が決勝で見事3年次生に2本勝負ストレート勝ちをし、優勝となりました。その瞬間大地が湧くほどの歓声があがりました。2組も3位となり、大健闘です。

リレー予選で2年次生は、決勝に多くのチームが勝ち進みました。応援席からはクラスの好走に拍手と大声援が踊り、熱気がグラウンドを揺るがすほどでした。

すべての種目を終え、3組が総合優勝、6組が2位、5組が4位と、輝かしい結果を収めました。

これで、今年度のクラスでの大きな行事は最後となりますが、この勢いを、日々の学習活動にもつなげてほしいものです。

 

後期始業式、縄跳び・大繩練習

10月1日(水)から後期授業が始まりました。

校歌を歌う若く澄んだ声が響き渡る体育館での始業式は、集合状況がよく、開始予定時間より4分も早く開始しました。

教頭講話では、人と協力して何かをするという教育の真髄について、その空間は未来において一見目標が違っているようで、「幸せになりたい」という点で一致しているという話から始まり、受験勉強を続ける3年次生へのエールで締めくくられました。

23回生は英検準1級取得者、陸上競技部による丹有地区大会上位入賞者が表彰された後、バドミントン部近畿大会壮行会が行われ、出場者が決意を述べました。

その後生徒指導部長による講話があり、始業式は終了しました。

4時間目には体育大会へ向けて縄跳び、リレーのバトン渡し、大縄跳びの練習をしました。持ち手も飛ぶ方も試行錯誤しながら、徐々に回数を増やしていきました。

体育大会は10月8日(水)に予定されています。中堅学年としての活躍を楽しみにしています。

探究祭開催

9月29日(月)は、本校で探究祭が開催されました。

1部から3部に分かれ、1部は3年次の発表を見て、質問を投げかけました。

2部は2年次生が中間発表を行い、大学の先生や、3年次生から質問・アドバイスを受けました。「カンボジアの教育現場で手洗い意識を向上させるために高校生の私たちができること」、「生ごみから天然酵母を培養する」など、興味深いテーマがずらりと並ぶ発表会でした。

3部は3年次の探究の集大成となるポスターセッションを自由に見て回りました。

23回生は、現時点での探究の成果を発表する最初の機会となり、人前で報告することで自分の探究を改めて見直すことになりました。3年次の先輩のアドバイスは、とても適格で、熱心にメモをとっていました。大学の先生からは厳しいながら温かい講評をいただき、今後の課題に向けて邁進する意欲がさらに湧いてくるものとなりました。

 

 

 

 

 

心の健康講演会

9月26日(金)、本校キャンパスカウンセラーの角田先生による心の健康講演会がありました。

テーマは「ストレス・コーピング」~ふれあいでセロトニンを増やそう~です。ストレスチェックの後、セルフケアの体験をして、ストレスの対処法を学びました。

さまざまな行事や学習に追われ、知らないうちにストレスを抱えている生徒たちにとって、自分のストレスとうまく付き合う方法を知ることはとても大切なことです。

今日の講座を受けて、体が少し軽くなったという声が聞こえてきました。心もであってほしいと願っています。

 

【23回生】修学旅行だより~1日目(9月9日火)

おまたせしました!修学旅行便りです。

 

初めて飛行機に乗る生徒もおり、ワクワク・ドキドキの旅がスタートしました。無事に北海道へ到着した後は新千歳空港で、各自自由時間でお昼ご飯を楽しみました。海鮮丼やラーメン、スイーツを味わったり、早くもお土産を買う生徒も見られました。

そして伊丹空港組と神戸空港組が合流して、着団式が行われました。

 

空港から向かったのは、日本最大級の淡水水族館の千歳水族館。サケの仲間や北海道の淡水魚を中心に、世界各地の様々な淡水生物を展示されていて千歳川に隣接し、川の中を見ることができる日本初の「水中観察ゾーン」では、四季折々の生き物を間近に観察することができました。

 

そしてバスを走らせること2時間くらい…突如現れたトマムにそびえ立つタワーに生徒も大興奮!

夕食は、8店舗から好きなレストランを選んでの自由食。なかでも、ファーム星野のチーズを使ったピッツァを中心に楽しめるビュッフェレストラン「ニニヌプリ」では、たくさん食べる生徒の姿が見られました。

 

また夜には花火が上がりました! 

 

明日は早朝に希望者が雲海を見に行くプログラムも予定されております。また、選択別研修でそれぞれが北海道ならではの様々な体験活動に取り組みます!

 

探究祭に向けて

8月29日(金)、9月5日(金)の探究Ⅱは、9月29日(月)の探究祭に向けて、最終仕上げを行いました。

文系では夏季休業中の探究活動についての発表をしました。自治体や企業などに問い合わせ、インタビューをしに行った班もありました。また、市内の文化施設見学や、保育施設訪問をした班もありました。

 

 

理系では実験を進めたり、探究祭の発表のためのスライド作りをしたりしました。現時点での実験結果から得られたデータを、わかりやすくまとめ工夫を凝らしたスライドを完成させている班もありました。

 

来週は修学旅行に行きます。探究祭まであと実質2週間と足りました。ユニークな発表が並ぶことが楽しみです。

 

【23回生】修学旅行委員大詰めへ

7月18日(金)放課後、修学旅行が集まり、3日のレクレーションの内容の確認をしました。

修学旅行委員が考えた今回の旅行のキャッチコピーは

「北海道に向かって、パッション」。

レクレーションの内容は、有志の出し物や、クイズなど。3日目の集いを盛り上げてくれます。

生徒たちの情熱が、北の大地でどんな化学変化を起こすのか、楽しみです。

【23回生】夏休みを前に

 7月18日(金)は夏休み前の最後の登校日です。全校集会、表彰式、生徒会認証式が実施されました。  オンライン配信での全校集会では、学校長の言葉から始まり、生徒指導部長の講話、その後部活動で活躍した生徒の表彰がされました。陸上競技部、水泳部、剣道部がカメラの前で表彰状を受け取り、彼らの部活動での成果がたたえられました。  先日の生徒会選挙で認証された役員の認証式は、一人ひとりがカメラの前に立って今後の生徒会活動での貢献を心に誓いました。 2年次生が学校の中心となり、校内外での活躍が目覚ましくなっているのは喜ばしいことです。

 

【23回生】探究アワー

7月15日(火)の1,2時限目は、「探究アワー」でした。探究Ⅱをどんどん進めて、9月28日の「探究祭」につなげていこうというものです。

文系はリサーチクエスチョンをもとに、テーマについて認知度を高めるためにポスターを作ったり、企業にフィールドワークに行くための準備をしたりと具体的に動けているグループもあれば、まだリサーチクエスチョンにたどり着いたばかりで、行動できないでいるグループもありました。

理系はそれぞれのテーマにそって実験を進めています。学校の周りの自然や、身近な食物を活用してユニークな実験をしていました。

どのグループにも、自分たちの探究について質問をしています。

初めて聞く者にわかりやすく、説明しようと心がけている生徒が少しずつ増えてきています。

探究活動は実験やフィールドワークをやりっぱなしにするのではなく、文章に書くだけでもありません、自分のことばで自分の活動を表現できる力をどんどん養っていきましょう。

 

【23回生】科目選択説明会

7月14日(月)の1,2時限目に「科目選択説明会」(生徒向け)がオンラインで実施されました。

自分の進路を見据え、来年度の科目選択についての説明を各教科から受けました。生徒は1年次に3年次までの選択を済ませています。ほとんどの生徒はその確認となりますが、一部変更する生徒については、それぞれの進路に応じて選択科目も変えていくことになります。

自分が目指す進路にはどのような科目が必要なのか、再度受験科目の確認をする機会となります。また、改めて科目選択表を目にすることで、3年次の学習のシュミレーションができます。なんとなくではなく、自分の受験についてしっかりと考えてみてほしいものです。

 

3時間目はこれまでの学習時間を入力し学習の振り返りを行い、夏休みの学習計画を立てました。計画の重要性について年次団から繰り返し話をしています。長期休業を生かして、計画・実行・振り返りのサイクルを学んでいきましょう。