子どもみらい類型

2019年3月の記事一覧

ようこそ先輩!

本日は子どもみらい類型3期生で、現在音楽科に在学中の先輩をお迎えして、ピアノの基礎講座を開いて頂きました。

幼稚園や保育園の先生になるためには、簡単なピアノが弾けるようになる必要があります。

ピアノの経験があまりない生徒でもピアノが弾けるように、鍵盤の位置や、楽譜の読み方、音符の長さ、手の指番号など、基礎的なことから教えて頂きました。

一人ずつ丁寧に教えて頂いたので、最初は手元がおぼつかなかった生徒も、楽しくピアノに親しむことができました。


子どもみらい類型の担任の先生方とも連弾をして楽しみました。


ピアノの練習の後には先輩を囲んで、何故その大学を選んだのかや、高校時代に頑張っておけば良かったことなど、進路についてのお話を沢山聞かせて頂きました。

先輩、ありがとうございました!
またのお越しをお待ちしております!

教育入門Ⅱ「課題研究発表会」

 3月5日(火)の3・4限は教育入門Ⅱの「課題研究発表会」でした。これまでの授業と小学校実習の集大成として「模擬授業」を行いました。
 2学期から「学習指導案」と「教材・教具」づくりを始め、各実習小学校ごとに授業の練習をしてきました。生徒たちは試行錯誤を繰り返しながら授業計画を作り上げ、この発表会を迎えました。ひとり8分間の授業ではありましたが、生徒たちは緊張しながらも、素晴らしい発表を行ってくれました。
 実習先の小学校の先生方には授業参観後、ひとりひとりに講評をいただきました。また、神戸親和女子大学の溝口先生、湊川短期大学の田邊先生の講評もいただきました。
 これまでの学びを通して、3年生での進路実現に向けて一層努力してくれることを期待します。
 お世話になった先生方に心から感謝いたします。ありがとうございました。

教育入門Ⅰ課題研究発表会


3月6日(水)3,4時限目に1年生の教育入門Ⅰ課題研究発表会が実施されました。
 幼稚園・保育園実習や教育入門の講義での学びの集大成となるもので、この日に向け、秋から保育のテーマや目当てを設定し、保育案、教具を作成し、模擬保育の練習を重ねてきました。
 模擬保育は、工作、歌、手遊び、素話などを8分間で構成し、同級生を園児に見立てて教具を使って進めました。折々の季節に応じた行事を導入で子供たちに投げかけ、それにちなんだ工作、歌の保育を展開していました。お世話になっているそれぞれの園の先生方が講師としてお越しくださり、最後に生徒一人一人にきめ細やかな講評をしていただきました。ある園の園長先生は、「発想がおもしろいです。将来園にほしいなと思う人材がたくさんいました。楽しみです。」とおっしゃってくださいました。この1年間の学びを次年度に、卒業後の進路実現につなげてほしいものです。
 お世話になった幼稚園・保育園の先生方、ありがとうございました。