子どもみらい類型

2017年6月の記事一覧

教育入門Ⅱ

 6月28日(水)5、6時間目の「教育入門Ⅱ」は2回目の小学校実習に行かせていただきました。
 すずかけ台小学校では、今回は3、4、6年生のクラスに入らせていただきました。先週は児童との距離感や関わり方、教室でどのように動けばよいか戸惑ってしまっていましたが、今日は先週の反省を各生徒が踏まえながら、実習に取り組むことができました。また、すずかけ台小学校では毎回違うクラス、違う学年に入らせていただき、生徒は児童の成長過程も知ることができます。
 もっともっと自分自身が動かなければ、成長できません!
 もっともっと成長できるはず!がんばろう、24回生子どもみらい類型!!

教育入門Ⅱ

 6月21日(水)5、6時間目の「教育入門Ⅱ」は今年初めての小学校実習でした。
あいにくの曇り空の中、子どもみらい類型2年生は少し緊張しながらも、小学校へと向かいました。
 あかしあ台小学校では、3、4年生のクラスに入り、理科や音楽の授業で小学生たちが発表する様子を見学し、時にコメントをさせていただきました。連絡帳のハンコ押しや、読み聞かせといった活動の場を提供していただき、最初は固くなっていた表情も徐々にほころんでいきました。生徒たちの感想は「小学生はこんな勉強しているのか」、「しっかり発表していてびっくりするなあ」などと、自分たちの小学生時代を振り返って思うことが多く、それでも人なつっこく話しかけてくれる小学生に今後はさらに積極的に関わっていきたいという抱負を抱いたようです。

教育入門Ⅰ

6月27日(火)の教育入門Ⅰは、兵庫県聴覚障害者協会から嘉田眞典先生に来ていただき手話の実習を行いました。そして手話通訳として橋本由美子さんをお招きして、授業の進行をサポートしていただきました。「耳が聞こえないということ」というDVDを観てあいさつをしても返してくれない人だと思われたり、車のクラクションが聞こえず交通トラブルに巻き込まれやすいといった、聴覚障害で生じる誤解や危険について知ることができました。その後実際に手話を教えていただき、ペアを組んで手話で会話をしました。生徒たちは楽しそうに手話でコミュニケーションをとり、授業が終わった後も手話の練習をしていました。とても勉強になったと思います。お忙しい中、来ていただいた嘉田先生と橋本さんに心から感謝しております。本当にありがとうございました。

教育入門Ⅰ

6月20日(火)の教育入門Ⅰはマインドマップを作成しました。マインドマップとは頭の中で考えていることや望んでいることを、目に見えるように図で示す方法の一つです。テーマは実習園として、それぞれの園の様子や教育方針について図で示していきました。昨年の見本にとらわれることなく、生徒たちは個性的なマインドマップを作成していました。完成したら各班で発表を行う予定です。普段知ることのできない他の実習園の様子を理解できるいい機会になると思います。

教育入門Ⅰ

6月13日(火)の教育入門Ⅰは2回目の実習でした。実習当日は晴天に恵まれ、温暖な気候も相まって昆虫の活動や植物の成長が顕著になっていました。園児たちは興味津々な様子で池の鯉を眺めたり、小屋の中にいる虫を観察していました。本校の生徒はそれを手伝い、苦手なことを克服しようと努力していました。園児とともに本校生も少しずつ成長しているようでした。

園児たちが水やりを一生懸命して、少しずつ成長しているズッキーニとミニトマトです。はじめは茎と葉しかありませんでしたが、もう小さな実が生っており園児たちは喜んでいました。第3回の実習は夏休み明けの9月26日となっています。

教育入門Ⅰ

 6月6日(火)の教育入門Ⅰは初めての実習でした。各園とも教育実習生やトライやるウィークの受け入れ期間にあたっており、大変多忙な時にお世話になりました。しかし園長をはじめ保育士さんたちの懇切丁寧な指導のもとで、生徒たちは一生懸命実習に取り組むことができました。はじめは緊張していた生徒たちも、子どもたちの元気な姿を見ると我を忘れて様々な作業に取り組んでいました。
 下の写真はある園で給食前に手洗いをする子供たちの様子ですが、中にはうまく手を洗えない子もいました。それを手助けすることができた生徒の笑顔を見て、改めて実習の重要性とありがたみを感じることができました。次回の実習は6月13日(火)となっています。