子どもみらい類型

2016年11月の記事一覧

教育入門Ⅰ

先週に引き続き、子どもみらい類型1年生としてのまとめを行いました。模造紙を「園児」、「先生方」、「反省」、「抱負」という観点で4分割し、各園ごとの意見を発表しました。短い時間で作成したにも関わらず、各園の実習の様子がよくわかる内容になっていました。来年1月31日の第7回保育園・幼稚園実習にむけて、取り組むべき課題を再確認するよい機会になりました。
  
 

教育入門Ⅰ

本日は11月1日に行われた芋掘り交流会の振り返り学習を行いました。実習している保育園・幼稚園ごとに分かれてグループを作り、次回の授業で発表を行います。それに向けて各グループごとに司会と書記の担当を決めるところから始めましたが、どのグループもスムーズに役割分担が決まっていました。4月は役割分担をするのにもかなり時間がかかりましたが、積極的に司会や書記に名乗り出ている本時の生徒を見ていると成長を感じました。次週の各グループの発表を楽しみにしています。

教育入門Ⅱ

11月16日(水)、子どもみらい類型2年生が2学期最後の小学校実習を行いました。7回目の小学校実習となり、児童との接し方も上手くなってきた生徒達。最初の頃は小学校の先生に促されないと行動できなかったのですが、今では自ら児童に声を掛けに行く様子が多く見られるようになりました。目線を合わすために西陵生がしゃがんで児童と話すなど、実習の成果が現れています。次回は来年2月1日(水)です。通常の実習に加えて、給食指導も行う予定です。
  

教育入門Ⅰ

本日は第6回目の保育園・幼稚園実習でした。幼稚園に着くなりすぐに園児たちが「○○お姉さんこんにちは!」と、元気いっぱいにあいさつをしてくれました。しかし園児たちは生徒の背中しか見ていないはずなのに、誰かがわかるのはすごいことだと思って実習生たちを見ていると、それぞれ行う作業は違っていても4月の実習時にはなかった落ち着きと自信が背中から感じられました。園児たちもたくましくなったお兄さんやお姉さんの背中をよく見てくれているのだと嬉しくなりました。生徒たちが成長できたのも実習を受け入れてくださった各園と、職員の皆様方のおかげだと感謝しております。今年の実習はこれで最後となり、来年は1月31日に第7回目の実習があります。実習も残すところあと2回となりましたが、子どもみらい類型の生徒たちが全力で実習に取り組んでくれることを信じています。


教育入門Ⅱ


 11月9日(水)、子どもみらい類型2年生は、本年度4回目の小学校実習を行いました。11月にしては寒い日の実習となりましたが、久しぶりの児童との再会で、寒さも吹き飛ばすような元気をたくさんもらいました。今回の実習は、指導案を作成したり模擬授業を行うなどの学習を行った上での実習であったため、「教師という視点」「教えること」を今まで以上に意識した実習になりました。小学校の先生方の授業中の発問の方法、助言の方法など、今まで当たり前に聞いていた言葉の一つひとつに意味があり、先生方の工夫があることを改めて実感しました。この経験を課題研究にいかすと共に、次回の実習でも、先生方の言動の意味を考えながら授業見学や指導補助を行いたいと思います。
 

 
 
  授業見学、連絡帳点検、芋掘りなど、今回の実習も様々な経験をさせて頂きました。最初の頃の実習に比べ、児童の目線に合わせて接することができるようになりました。
  
  
      

 
         
     

    

   

  放課後の先生の仕事を、お手伝いさせて頂きました。
  児童が下校した後も、先生方は忙しくされていることを実感しました。 
    

教育入門Ⅰ

本日は第5回目の保育園・幼稚園実習でした。雨がやんだのを見計らい、園児たちは元気にドッジボールをしていました。そして間近にせまった音楽発表会の練習も行われており、歌や楽器に真剣に取り組む姿も見られました。また園児たちは屋根の修理をする用務員さんに向かって「蜂がいるの?」とか「クモの巣をとってるの?」と話しかけ、あいにくの天候にも関わらず好奇心旺盛で元気な様子でした。回数を重ねるごとに本校の生徒たちと園児たちの距離は縮まり、各園とも実り多き実習となっています。次回の実習は11月15日です。

教育入門Ⅱ


 11月2日(水)、教育入門Ⅱでは模擬授業の研究会を行いました。小学校3年生用の教材「ゆうすげ村の小さな旅館」という物語を、どのように教えるか。2学期に入ってから「教職の探求」の時間をつかい「教材観」、「指導観」、「45分の授業展開」などを各自で練り上げました。そして、各実習校ごとのグループに分かれ、全員で指導案を検討、修正することで、実習校ごとに一つの指導案を完成させました。その指導案に基づき、今日、各実習校の代表者が、10分間の模擬授業を行いました。最初は緊張した面持ちでしたが、授業が進むにつれ大きな声で、はきはきと話すことができるようになり、初めての模擬授業にしては、発表者全員良い授業ができていました。実際に授業をしてみて、また授業をする立場として模擬授業を見ることで、これからの課題も多く見つかりました。その課題の答えを探すという意味でも、次回からの小学校実習に、全力で取り組みたいと思います。
 

   模擬授業に向けての指導案の検討

 
     

     
 
 

  各実習校グループの代表者による模擬授業

     

     

     

   

教育入門Ⅰ

本日の実習は地元の幼稚園児を迎えての芋掘り交流会でした。5月の実習で植えた約300本の苗はこの夏の暑さや、校務員さんの手入れによって見事なサツマイモになっていました。

園児たちと子どもみらい類型の生徒たちの共同作業で掘り出されたサツマイモはとんでもない大きさに成長しており、一同びっくりする場面もありました。上の写真を見ていただければわかるように標準サイズのサツマイモの10倍以上の重さで、園児たちの顔ほどある大きさでした。

あらかじめ少し掘っておいたサツマイモを焼き芋にしました。できあがった焼き芋は非常に甘くて美味しく、園児たちも喜んで食べていました、

食事の後、園児たちは中庭で折り紙さがしをして楽しんでいました。この折り紙は子どもみらい類型の生徒たちが折ったものを、あらかじめ中庭のあちこちに隠しておきました。閉会式では園児から丁寧なお礼の言葉があり、お土産のサツマイモを持ってバスに乗り込んだ園児たちに手を振ってお別れのあいさつをしました。

幼稚園の引率の先生方のご協力と晴天に恵まれ、無事に芋掘り交流会を終えることができました。お世話になった方々に心から感謝しております。本当にありがとうございました。