子どもみらい類型

2018年4月の記事一覧

教育入門Ⅰ

 4月24日(火)「教育入門Ⅰ」では、神戸海星女子学院大学准教授 佐原 信江先生による「幼児教育」についての講義が行われました。
 長年の幼稚園教諭としてのご経験をもとに、「子どもの発達」「幼稚園での生活」「幼稚園や保育園で使われる用語」など幼児教育の概要から細部に至る細かな知識まで、幅広くお話をしていただきました。最後に幼児教育の重要性と教育者のやりがいに触れ、そのために今後身につけていくべき力は何かなど、将来教育者を目指す1年生の初めての「教育入門」にふさわしいお話ばかりでした。
 少しずつ高校生活に慣れつつある1年6組子どもみらい類型の生徒たちは、6月から始まる幼稚園・保育園実習に向け、更に意欲を高くしたことでしょう。フレッシュな彼らの今後の活躍が楽しみです。









教育入門Ⅱ

4月18日(水)の教育入門Ⅱの授業は三田市教育委員会の小池学先生に来ていただき、小学校の教員の仕事についての講義をしていただきました。教員のすべき事務作業から授業の内容に至るまで、豊富な体験談をもとに様々なお話をしていただきました。最後は数人の生徒の模擬授業を見ていただき、アドバイスもしていただけました。生徒たちも多くのことが学べたと喜んでいました。小池先生、本当にありがとうございました。

子どもみらい類型オリエンテーション

 4月13日(金)の放課後、子どもみらい類型2年による1年生に向けたオリエンテーションを実施しました。
 この企画は毎年4月、子どもみらい類型2年生が1年生に「教育入門」や「インターンシップ」についての説明会実施する企画です。自分たちでシナリオを作り、いろいろなツールを使ってプレゼンテーションをします。
 今年は最初に「子どもみらい類型」のプロモーションビデオを見、「実習」、「インターンシップ」、「外部講師による特別講義」、「課外活動」、「レポートの書き方」、「保育案の書き方」についてレクチャーをしました。2年生の元気溢れるプレゼンに、少々圧倒され気味の1年生でしたが、「子みらい」の伝統をしっかりと感じ取ってくれたことと期待しています。


プロモーションビデオの説明


「保育案」について


「保育案」について


「特別講義」について


「レポートの書き方」について


熱心にプレゼンを聞く1年生

教育入門Ⅱ

4月11日(水)の本年度最初の教育入門Ⅱの授業は、4月13日(金)におこなわれる新入生オリエンテーションの準備に取り組みました。多くの掲示物や部屋の装飾など準備する物が多く、さらに説明文を見ずに話せるように練習したりと、生徒たちの多忙な様子が見られました。本番が成功するよう、教師一同見守っていきたいと思います。