兵庫県立鳴尾高等学校 |
国際文化情報学科 活動の記録
学科行事の記録をご覧ください
国際理解講演会「国際社会で働くこと」
特別時間割期間中の3月7日(水)、学科の1・2年生を対象に、本年度2回目の国際理解講演会が開催されました。

株式会社アイエスエイ関西支社より、森川大伍氏を講師にお迎えし、国際社会で働くことについてお話いただきました。
詳しい内容はこちらの「当日の様子.pdf」をクリックしてください。
株式会社アイエスエイ関西支社より、森川大伍氏を講師にお迎えし、国際社会で働くことについてお話いただきました。
詳しい内容はこちらの「当日の様子.pdf」をクリックしてください。
2年生All English Day
平成30年1月27日(土)、厳しい寒さで雪がちらつく中、国際文化情報学科の2年生40名を対象にAll English Dayが実施されました。本校のBryony、Marcell、Tennilleの3先生方に加え、猪名川高校からCourtney先生、加古川東高校からElizabeth先生、国際高校からFiona先生、県立伊丹高校からJennifer先生、総勢7名のALTの先生方とともに、英語漬けの半日を過ごしました。
図書室でのオープニングセレモニーに続いて、30分間のIce Breaker Activity。ALT7名にJTE6名を加えた計13名の教員に関する、様々なpersonal information(高校生の時は生徒会長だった、アイスランドに住んでいたことがある、自分の好きな動物は鮫である、等)が書かれたプリントを見て、それがどの教員に関する情報なのか、英語で質問して突き止めていくゲームです。


緊張がほぐれたところで、7グループに分かれてALTの先生方とのFree Conversationを2セッション。それぞれの先生方が、会話の題材や場を盛り上げる小道具を用意してくださいました。単語連想ゲームやジェスチャー当てっこゲーム等を通じ、活発な英会話と楽しい笑い声が飛び交いました。

だいぶ英語一色の世界に慣れてきたところで、後半はディスカッションを2セッション。各ALTのテーブルに裏返して置かれたカードを引き、そこに書かれた以下のようなお題について、英語でディスカッションするというものです。
・What is your favorite childhood memory? Why?
・How will you use English in the future?
・What is your favorite word in Japanese? Why?
・What is your dream job? Why?
・What is your favorite memory of your trip to England? Why?
討論内容はカードを引いて初めて知るため、即興で英語の意見をまとめてそれを発言することが求められます。

最後は生徒とALTがお互いにプレゼンテーション。まずは生徒側から日本文化の紹介。紙飛行機の作り方を説明して実際に飛ばしてみたり、日本のお菓子を説明してからプレゼントしたり、ラジオ体操を一緒に踊ったり、ソーラン節を披露したり。



続いてALT側から。母国についての一般的な説明や、学生時代に過ごした高校について、母国の伝統的なダンス等、多岐に渡る内容でした。


英語を聞き、英語で考え、英語で発言する、という活動は、日常ではなかなか体験できない良いトレーニングになったようです。別添の生徒感想文にも好意見が多く見られたように、生徒達にとって非常に満足度の高い行事となりました。毎週火曜日に行われているEnglish Lunchへの参加率が高まることも期待できそうな気がします。

【生徒アンケートまとめ】( → クリックするとPDFファイルが開きます)
図書室でのオープニングセレモニーに続いて、30分間のIce Breaker Activity。ALT7名にJTE6名を加えた計13名の教員に関する、様々なpersonal information(高校生の時は生徒会長だった、アイスランドに住んでいたことがある、自分の好きな動物は鮫である、等)が書かれたプリントを見て、それがどの教員に関する情報なのか、英語で質問して突き止めていくゲームです。
緊張がほぐれたところで、7グループに分かれてALTの先生方とのFree Conversationを2セッション。それぞれの先生方が、会話の題材や場を盛り上げる小道具を用意してくださいました。単語連想ゲームやジェスチャー当てっこゲーム等を通じ、活発な英会話と楽しい笑い声が飛び交いました。
だいぶ英語一色の世界に慣れてきたところで、後半はディスカッションを2セッション。各ALTのテーブルに裏返して置かれたカードを引き、そこに書かれた以下のようなお題について、英語でディスカッションするというものです。
・What is your favorite childhood memory? Why?
・How will you use English in the future?
・What is your favorite word in Japanese? Why?
・What is your dream job? Why?
・What is your favorite memory of your trip to England? Why?
討論内容はカードを引いて初めて知るため、即興で英語の意見をまとめてそれを発言することが求められます。
最後は生徒とALTがお互いにプレゼンテーション。まずは生徒側から日本文化の紹介。紙飛行機の作り方を説明して実際に飛ばしてみたり、日本のお菓子を説明してからプレゼントしたり、ラジオ体操を一緒に踊ったり、ソーラン節を披露したり。
続いてALT側から。母国についての一般的な説明や、学生時代に過ごした高校について、母国の伝統的なダンス等、多岐に渡る内容でした。
英語を聞き、英語で考え、英語で発言する、という活動は、日常ではなかなか体験できない良いトレーニングになったようです。別添の生徒感想文にも好意見が多く見られたように、生徒達にとって非常に満足度の高い行事となりました。毎週火曜日に行われているEnglish Lunchへの参加率が高まることも期待できそうな気がします。
【生徒アンケートまとめ】( → クリックするとPDFファイルが開きます)
平成29年度国際理解講演会
今年度の国際理解講演会は、公益社団法人青年海外協力協会JICAを通じ、ジャマイカでボランティアをご経験された、大津有輝氏をお迎えしました。大津氏は、本校の第61期卒業生で、国際文化情報学科ができる前に設置されていたグローバル・インタアクションコースに所属されていました。
内容は、青年海外協力隊の概要、任地ジャマイカでの主な活動内容、現地での生活全般、ボランティアへ参加する意義などでした。日常の学校生活だけでは知ることのできない、JICAの派遣の仕組みやジャマイカでの実際の生活について知ることができ、国際貢献をすることについて考える機会となりました。
講演の最後には質疑応答の時間を少し長めにとっていただきました。すると、「JICAでボランティアをするための英語力はどれくらいか?」や「派遣される国は選べるのか?」、「ジャマイカの現地語であるパトワ語はどんなものがあるのか?」等、多岐に渡る質問が、生徒のみならず担任の先生からも相次ぎました。

本校ご出身ということもあり、生徒たちにとっては身近な存在の先輩は親しみやすかったようで、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。

以下に生徒の感想の抜粋を掲載します。
【生徒感想文(抜粋)】 → クリックするとPDFが開きます)
内容は、青年海外協力隊の概要、任地ジャマイカでの主な活動内容、現地での生活全般、ボランティアへ参加する意義などでした。日常の学校生活だけでは知ることのできない、JICAの派遣の仕組みやジャマイカでの実際の生活について知ることができ、国際貢献をすることについて考える機会となりました。
講演の最後には質疑応答の時間を少し長めにとっていただきました。すると、「JICAでボランティアをするための英語力はどれくらいか?」や「派遣される国は選べるのか?」、「ジャマイカの現地語であるパトワ語はどんなものがあるのか?」等、多岐に渡る質問が、生徒のみならず担任の先生からも相次ぎました。
本校ご出身ということもあり、生徒たちにとっては身近な存在の先輩は親しみやすかったようで、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
以下に生徒の感想の抜粋を掲載します。
【生徒感想文(抜粋)】 → クリックするとPDFが開きます)
「能」を体験!
レシテーションコンテスト2017!
風がめっきり冷たくなり、冬の到来を予感させる今日この頃ですが、国際文化情報学科では1年生を対象に、11月13日(月)に熱気あふれるレシテーションコンテストが開催されました。

国際文化情報学科の1年生40名が、以下の4つのテーマ、
「Obama's Hiroshima Speech」、「The Gratitude of the Crane」、「Charlie and the Chocolate Factory」、「Harry Potter and the Philosopher's Stone」から1つを選び、暗唱します。
2学期に入ってから、「実用英語」の授業に加え、鳴尾高校英語科の全教員の指導の下で、暗唱練習を積み重ねてきました。
暗記した文章をただ読むのではなく、それぞれの内容に合わせて声の抑揚やアイコンタクト、ジェスチャー等のパフォーマンスを組み合わせます。


どの発表も素晴らしく、審査員の先生方も順位を決めるのに苦労していましたが…
今年度の結果は、
1位 髙橋 南都さん「Harry Potter and the Philosopher's Stone」
2位 佐々 樹さん「The Gratitude of the Crane」
3位 スキャンラン セリーナ 花奈さん「The Gratitude of the Crane」
ALT賞 渡邊 百々菜さん「Charlie and the Chocolate Factory」
奨励賞 川口 夏実さん「The Gratitude of the Crane」
でした。おめでとうございます![絵文字:笑顔 絵文字:笑顔]()




上記以外の生徒達も、堂々とした立派な暗唱を見せてくれました



今回の経験を糧にして、来年のスピーチコンテストへ向けてがんばってください!
国際文化情報学科の1年生40名が、以下の4つのテーマ、
「Obama's Hiroshima Speech」、「The Gratitude of the Crane」、「Charlie and the Chocolate Factory」、「Harry Potter and the Philosopher's Stone」から1つを選び、暗唱します。
2学期に入ってから、「実用英語」の授業に加え、鳴尾高校英語科の全教員の指導の下で、暗唱練習を積み重ねてきました。
暗記した文章をただ読むのではなく、それぞれの内容に合わせて声の抑揚やアイコンタクト、ジェスチャー等のパフォーマンスを組み合わせます。
どの発表も素晴らしく、審査員の先生方も順位を決めるのに苦労していましたが…
今年度の結果は、
1位 髙橋 南都さん「Harry Potter and the Philosopher's Stone」
2位 佐々 樹さん「The Gratitude of the Crane」
3位 スキャンラン セリーナ 花奈さん「The Gratitude of the Crane」
ALT賞 渡邊 百々菜さん「Charlie and the Chocolate Factory」
奨励賞 川口 夏実さん「The Gratitude of the Crane」
でした。おめでとうございます
上記以外の生徒達も、堂々とした立派な暗唱を見せてくれました
今回の経験を糧にして、来年のスピーチコンテストへ向けてがんばってください!
イギリス研修へ向けて
国際文化情報学科の2年生は、来たる12月6日(水)~12日(火)、6泊7日の日程で、イギリス研修旅行に行きます。来月に迫った研修が実り多きものとなるよう、11月9日(木)に関西日英協会副会長のStephen Boyd先生をお招きし、イギリスについての特別講義を実施いたしました。

イギリスご出身のBoyd先生が、イギリスにまつわる興味深いお話をしてくださり、生徒たちは熱心に聴いています。

現地でよく使う表現の紹介を教えていただいたり、

生徒同士ペアになって会話練習をしたりしました。

イギリスのEU離脱すなわちブレグジット(Brexit)に対する現地での反応など、有意義なお話をたくさんしていただきました。
質疑応答の時間では、チップやおすすめ料理等に関する生徒からの質問に丁寧にお答えいただきました。
今年は国際情勢に関する不安なニュースも聞かれますが、Boyd先生は「自分も来月には帰省するのだが、イギリスは本来とても安全な国なので、しっかりと楽しんできてほしい」とおっしゃっていました。それぞれ得るものの多い研修となるようがんばってきてほしいものです
イギリスご出身のBoyd先生が、イギリスにまつわる興味深いお話をしてくださり、生徒たちは熱心に聴いています。
現地でよく使う表現の紹介を教えていただいたり、
生徒同士ペアになって会話練習をしたりしました。
イギリスのEU離脱すなわちブレグジット(Brexit)に対する現地での反応など、有意義なお話をたくさんしていただきました。
質疑応答の時間では、チップやおすすめ料理等に関する生徒からの質問に丁寧にお答えいただきました。
今年は国際情勢に関する不安なニュースも聞かれますが、Boyd先生は「自分も来月には帰省するのだが、イギリスは本来とても安全な国なので、しっかりと楽しんできてほしい」とおっしゃっていました。それぞれ得るものの多い研修となるようがんばってきてほしいものです
いざ南半球へ!
オーストラリア海外研修を翌日に控えた7月29日(土)、保護者の皆様にもお越しいただき、結団式が行われました。

本校国際交流振興会長・副会長のご挨拶、引率教員の紹介に続いて、参加者全員から抱負を述べてもらいました。




参加者たちはそれぞれ、不安と期待に満ち溢れていることや、支えてくれた周りの人々への感謝の気持ち、現地での経験を将来に活かしたいという意気込み等、力強く語ってくれました。


生徒代表の挨拶に続き、JTBの担当の方から諸連絡がありました。大事な確認事項の連続なので、参加者達の表情も真剣そのもの。

事前に換金を申し込んでいた参加者は、色鮮やかでオシャレなデザインの豪ドルを手に大興奮!![絵文字:笑顔 絵文字:笑顔]()
合計8回に渡る事前研修で準備したことを、現地でうまく発揮できるよう頑張ってきて欲しいものです。
話は前後しますが、結団式の前日に行われた事前研修の最終回の様子を少しご紹介します。

最初に、校長先生から直々に特別講義を実施していただきました!
内容は、日本の「〇〇道」に対する考え方。
参加者達は、武道や茶道に共通する心構えや、「武」という漢字に込められた意味に感心しきり。和の心を現地でも伝えたいと感想を述べる参加者もいました。


現地のFarewell Partyにて披露予定の「MOMOTARO ~The Peach Boy ~」の練習です。英語でのセリフに感情をのせつつ、カツラやお面などの小道具にもこだわっています。

オーストラリアご出身のマーセル先生のご好意で、即興のクリケット体験講座も開かれました。初めて目にする道具に戸惑いつつも、参加者たちは大はしゃぎでゲームを楽しんでいました。
結団式での会長・副会長のお話でもあった通り、貴重な体験ができることに感謝しつつも、しっかりと研修を楽しんできてほしいと思います。
たくさんのお土産話を楽しみに待っています![絵文字:笑顔 絵文字:笑顔]()

本校国際交流振興会長・副会長のご挨拶、引率教員の紹介に続いて、参加者全員から抱負を述べてもらいました。
参加者たちはそれぞれ、不安と期待に満ち溢れていることや、支えてくれた周りの人々への感謝の気持ち、現地での経験を将来に活かしたいという意気込み等、力強く語ってくれました。
生徒代表の挨拶に続き、JTBの担当の方から諸連絡がありました。大事な確認事項の連続なので、参加者達の表情も真剣そのもの。
事前に換金を申し込んでいた参加者は、色鮮やかでオシャレなデザインの豪ドルを手に大興奮!
合計8回に渡る事前研修で準備したことを、現地でうまく発揮できるよう頑張ってきて欲しいものです。
話は前後しますが、結団式の前日に行われた事前研修の最終回の様子を少しご紹介します。
最初に、校長先生から直々に特別講義を実施していただきました!
内容は、日本の「〇〇道」に対する考え方。
参加者達は、武道や茶道に共通する心構えや、「武」という漢字に込められた意味に感心しきり。和の心を現地でも伝えたいと感想を述べる参加者もいました。
現地のFarewell Partyにて披露予定の「MOMOTARO ~The Peach Boy ~」の練習です。英語でのセリフに感情をのせつつ、カツラやお面などの小道具にもこだわっています。
オーストラリアご出身のマーセル先生のご好意で、即興のクリケット体験講座も開かれました。初めて目にする道具に戸惑いつつも、参加者たちは大はしゃぎでゲームを楽しんでいました。
結団式での会長・副会長のお話でもあった通り、貴重な体験ができることに感謝しつつも、しっかりと研修を楽しんできてほしいと思います。
たくさんのお土産話を楽しみに待っています
スピーチコンテスト決勝
夏休みが目前に迫った7月18日(火)、国際文化情報学科第2学年の生徒によるスピーチコンテストの決勝が行われました。発表者は5月に行われた予選を勝ち抜いた13名の生徒達で、この日まで英語科の教員達が一人一人を指導し、決勝の日を迎えました。
司会は2-8の生徒二人です。

引き続き、校長先生による英語での開会宣言がなされ、いよいよコンテスト開始です。

審査員は本校ALT2名と英語教員2名。採点基準は、「スピーチ内容」、「英語力」、「表現力(身ぶり手ふり等)です。

数名の保護者の方々もお越しいただき、熱い視線で発表を見守ってくださいました。中にはビデオで撮影されている方もおられました![絵文字:映画 絵文字:映画]()

どの生徒の発表も素晴らしく、審査員の方々も相当時間をかけて悩んでおられました。結果の方は・・・
3位 中村南見さん "Thanks Glee"

そして、2位は・・・不在でした。
2名の発表者が同率で1位!
1位 堀川 心さん "Live Strong in the Society with Power of Art" (左の画像)
1位 松本彩雨さん "Are You Happy with Eating Alone?"(右の画像)

審査員の先生方からは以下のような講評をいただきました。
・発表者全員が予選の時よりもイントネーションが格段に改善した
・ジェスチャーや話す速度にはまだまだ改善できる余地がある
教頭先生からも閉会の辞とともに英語での講評をいただきました。

暑さや湿気、緊張等に負けずにスピーチをした発表者の皆さん、お疲れ様でした!
司会は2-8の生徒二人です。
引き続き、校長先生による英語での開会宣言がなされ、いよいよコンテスト開始です。
審査員は本校ALT2名と英語教員2名。採点基準は、「スピーチ内容」、「英語力」、「表現力(身ぶり手ふり等)です。
数名の保護者の方々もお越しいただき、熱い視線で発表を見守ってくださいました。中にはビデオで撮影されている方もおられました
どの生徒の発表も素晴らしく、審査員の方々も相当時間をかけて悩んでおられました。結果の方は・・・
3位 中村南見さん "Thanks Glee"
そして、2位は・・・不在でした。
2名の発表者が同率で1位!
1位 堀川 心さん "Live Strong in the Society with Power of Art" (左の画像)
1位 松本彩雨さん "Are You Happy with Eating Alone?"(右の画像)
審査員の先生方からは以下のような講評をいただきました。
・発表者全員が予選の時よりもイントネーションが格段に改善した
・ジェスチャーや話す速度にはまだまだ改善できる余地がある
教頭先生からも閉会の辞とともに英語での講評をいただきました。
暑さや湿気、緊張等に負けずにスピーチをした発表者の皆さん、お疲れ様でした!
日本文化紹介 - 茶道のお稽古
7月13日(木)の放課後、オーストラリア海外研修に参加予定の生徒達を対象に、日本文化を紹介する目的で、茶道体験を学びました。講師は、本校茶道講師の鎌田宗玲先生です。茶道部顧問の先生や茶道部員達にも助手として参加していただきました。

普段あまり接する機会のない茶道体験に、生徒達もやや興奮気味です。![絵文字:笑顔 絵文字:笑顔]()


茶道に関するビデオを鑑賞したあと、

茶道部員達によるお点前の披露などがありました。

一つ一つの所作に無駄がなく、生徒達もしきりに感心していました。
次は講師の先生に教わりながら、自分たちでお茶を実際にいただいてみます。

お茶を勢いよく点てることで、とてもクリーミーなお茶となり、それぞれ「美味しい!」と言っていました。

今月末にオーストラリアへ旅立つ生徒達にとって、伝統文化である「茶道」に触れ、「もてなしの心」を学ぶ良い機会となりました。
講師の先生や茶道部の皆さんに感謝し、研修に役立ててほしいものです![絵文字:笑顔 絵文字:笑顔]()
・お茶を点てるのはすごく難しく、右手がつりそうになりましたが、お茶の苦みと
お菓子の甘みがとても合うものでした。
・難しい部分もありましたが、和の心に触れることができました。この経験を
活かして交流していきたいです。
・450年もの間、変わらずに続けられているのは日本らしくて良いと思いました。
・今回の体験で、自分が思っているよりも日本の文化のことを知らないと分かった
ので、茶道以外のことも学んでいって、オーストラリアに行ったときに現地の人に
説明したり伝えられるようにしたい。
・こちらの質問にとても真剣に考えてくれて嬉しかった。
・日本の和の心が少し分かった気がしました。「和敬静寂」のことを英語で伝え
られるようにしたいです。
・オーストラリア研修では、海外の文化を学び取るだけではなく、自国の文化に
対する誇りを持つことも大切だと感じた。
普段あまり接する機会のない茶道体験に、生徒達もやや興奮気味です。
茶道に関するビデオを鑑賞したあと、
茶道部員達によるお点前の披露などがありました。
一つ一つの所作に無駄がなく、生徒達もしきりに感心していました。
次は講師の先生に教わりながら、自分たちでお茶を実際にいただいてみます。
お茶を勢いよく点てることで、とてもクリーミーなお茶となり、それぞれ「美味しい!」と言っていました。
今月末にオーストラリアへ旅立つ生徒達にとって、伝統文化である「茶道」に触れ、「もてなしの心」を学ぶ良い機会となりました。
講師の先生や茶道部の皆さんに感謝し、研修に役立ててほしいものです
生徒の感想 主なもの |
お菓子の甘みがとても合うものでした。
・難しい部分もありましたが、和の心に触れることができました。この経験を
活かして交流していきたいです。
・450年もの間、変わらずに続けられているのは日本らしくて良いと思いました。
・今回の体験で、自分が思っているよりも日本の文化のことを知らないと分かった
ので、茶道以外のことも学んでいって、オーストラリアに行ったときに現地の人に
説明したり伝えられるようにしたい。
・こちらの質問にとても真剣に考えてくれて嬉しかった。
・日本の和の心が少し分かった気がしました。「和敬静寂」のことを英語で伝え
られるようにしたいです。
・オーストラリア研修では、海外の文化を学び取るだけではなく、自国の文化に
対する誇りを持つことも大切だと感じた。
2017年度 文化交流会
7月11日(火)の2~4限目に、近隣の大学で勉強されている留学生4名をお招きし、文化交流会を実施しました。国際文化情報学科の1~3年生が図書室へ全員集合し、開会セレモニーが行われました。
英語で司会を進めてくれた2年生。少し緊張しつつも、大変スムーズに進行してくれました。
今年はモンゴル、ウズベキスタン、エチオピア、パキスタン出身の留学生が来てくださいました。まずは簡単な自己紹介から。

オープニング後、生徒たちは学年をまたいで結成された4つのグループに分かれ、4名の留学生がおられるそれぞれの教室を順番に訪問していきました。
各教室でも2年生が司会進行を務める中で、1年生の班による「日本文化の紹介」と、留学生による「自国文化の紹介」が行われました。
まずは1年生の「日本文化の紹介」から。
浴衣に着替えて日本の夏祭りについて紹介するグループや、

折り紙について紹介するグループ、

和食について紹介するグループなど、

それぞれ工夫された内容でした。
一方、留学生の「自国文化の紹介」です。
モンゴルの方は、自国の生活様式や家屋について紹介してくださいました。

本校のALT達も興味津々で話に聞き入っていました。

ウズベキスタンの方は民族衣装を生徒に着せてくださったり、音楽に合わせて伝統的な踊りを一緒に踊ったり、ゲームを一緒に楽しんだりと、とても盛り上がりました。

エチオピアの方は美しい民族衣装を身にまとい、自国には多くの世界トップレベルの長距離選手が多いことや、言語・地理・文化など、様々なことを話してくださいました。

パキスタンの方は日本と自国との様々な相違点を、終始笑顔で分かりやすく話してくださいました。面積の広さも人口の多さも日本より上で、結婚式が1週間続くことや、川にイルカがいるという内容に、生徒たちは驚きを隠せませんでした。

あっという間に閉会セレモニーの時間となりました。留学生のみなさんは、生徒たちの発表が多岐に渡っていたことや、意欲的に質問をしてきたことに対して感心しておられました。生徒達も、自分たちがあまり耳にすることのない国々のことについて知ることや、楽しく交流することに対し、いきいきと過ごせていたようで、大変有意義な一日になりました。
留学生の皆さん、ありがとうございました![絵文字:うーん 苦笑 絵文字:うーん 苦笑]()


・それぞれの国の文化の違いが知れて面白かった!
・日本の駄菓子を紹介したらとても喜んでくれた!
・色々な国の伝統的なダンスを知れて嬉しかったです。
・こちらの質問にとても真剣に考えてくれて嬉しかった。
・色々な国の料理について知れて良かった。食べに行きたい。
・英語にもそれぞれの国によって発音の違いがあるんだと分かった。
英語で司会を進めてくれた2年生。少し緊張しつつも、大変スムーズに進行してくれました。
今年はモンゴル、ウズベキスタン、エチオピア、パキスタン出身の留学生が来てくださいました。まずは簡単な自己紹介から。
オープニング後、生徒たちは学年をまたいで結成された4つのグループに分かれ、4名の留学生がおられるそれぞれの教室を順番に訪問していきました。
各教室でも2年生が司会進行を務める中で、1年生の班による「日本文化の紹介」と、留学生による「自国文化の紹介」が行われました。
まずは1年生の「日本文化の紹介」から。
浴衣に着替えて日本の夏祭りについて紹介するグループや、
折り紙について紹介するグループ、
和食について紹介するグループなど、
それぞれ工夫された内容でした。
一方、留学生の「自国文化の紹介」です。
モンゴルの方は、自国の生活様式や家屋について紹介してくださいました。
本校のALT達も興味津々で話に聞き入っていました。
ウズベキスタンの方は民族衣装を生徒に着せてくださったり、音楽に合わせて伝統的な踊りを一緒に踊ったり、ゲームを一緒に楽しんだりと、とても盛り上がりました。
エチオピアの方は美しい民族衣装を身にまとい、自国には多くの世界トップレベルの長距離選手が多いことや、言語・地理・文化など、様々なことを話してくださいました。
パキスタンの方は日本と自国との様々な相違点を、終始笑顔で分かりやすく話してくださいました。面積の広さも人口の多さも日本より上で、結婚式が1週間続くことや、川にイルカがいるという内容に、生徒たちは驚きを隠せませんでした。
あっという間に閉会セレモニーの時間となりました。留学生のみなさんは、生徒たちの発表が多岐に渡っていたことや、意欲的に質問をしてきたことに対して感心しておられました。生徒達も、自分たちがあまり耳にすることのない国々のことについて知ることや、楽しく交流することに対し、いきいきと過ごせていたようで、大変有意義な一日になりました。
留学生の皆さん、ありがとうございました
生徒の感想 主なもの |
・日本の駄菓子を紹介したらとても喜んでくれた!
・色々な国の伝統的なダンスを知れて嬉しかったです。
・こちらの質問にとても真剣に考えてくれて嬉しかった。
・色々な国の料理について知れて良かった。食べに行きたい。
・英語にもそれぞれの国によって発音の違いがあるんだと分かった。