29回生より

【29回生】3年進路講演会

5月31日(金)に進路講演会を開催しました。

7時間目の15:10~16:00が講演時間でした。平日にもかかわらず、53名もの保護者の方々にご参加いただきました。

講師は、ベネッセコーポレーションの上原陸様でした。ゲームがお好きであるなど、大学を卒業されて間がないこともあって生徒目線に近いお話しもありました。

50分という時間に制限がありましたが、その中で71ものスライドを用いて話をしていただきました。そのため講演の内容は多岐にわたることになりました。お話の一部を書き上げることにいたします。

 〇これからの時代になくなる職業、ロボットに代わる職業。

 〇18歳(受験)人口が減少し続けている。 → 競争緩和 合格しやすい

 〇国公立大学の志願者は減少傾向。 → 狙い目

 〇共通テストのスケジュール。

 〇新課程入試での出題教科と科目。

 〇新教科「情報」について。

 〇国公立大学の後期は欠席者が多い。 → 最後まで受験すれば合格する場合も!

 〇共通テストを受験することで私立の合格の可能性が広がる。

 〇受験生は最後まで伸びるので、判定に一喜一憂しない。

 〇D判定・E判定からの合格者は多い。

 〇親子で受験に勝つための受験生への声かけ。

多岐にわたるので、とても書ききれません。

最後に、29回生の感想を書いておきます。

 ◎受験競争は緩和しているとはいえ、慢心してはいけないと思った。

 ◎D判定やE判定でも合格していると知れて良かった。

 ◎志望校は幅広い大学を書くことを心がけようと思った。

 ◎大学受験のスケジュールを知れて良かった。

 ◎最後まで頑張ろうと思った。

では本当の最後に、講師の先生が講演後に仰っていた言葉を記します。

受験は、「合格する力」だけでなく、「受ける力」もあります。

最後まであきらめないことが大切なようです。