取り組みのハイライト

カテゴリ:グローバルリサーチ

令和2年11月16日グローバルリサーチⅡ「中間発表会」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、普通科グローバルリサーチⅡ受講者(2年)34名が、パワーポイントを使用し、自身が取り組む課題研究についての口頭発表(発表8分、質疑応答3分)を行った。今回は、甲南大学サイエンスフロンティア学部教授の甲元一也氏と大阪大学大学高等教育・入試研究開発センター特任助教の金泓槿氏にオンラインで参加していただき、生徒の口頭発表に対して、アドバイスをしていただいた。
発表タイトルは以下のとおり
1班「移動の制限と国籍-COVID-19と難民-」
2班「日英のコロナ対策」
3班「神戸市の児童虐待の現状と改善」
4班「男性の育児参加の現状とこれから」
5班「成長都市から学ぶこれからの神戸」
6班「テレワークによる地域活性化」
7班「市街化調整区域とまちづくり-神戸から30分の秘境に迫る!-」
8班「神戸市の竹の有効活用-竹が神戸の自然を守る!!-」
9班「日本における地熱発電の現状と提案」
10班「韓国の制度を取り入れた介護技能実習生の労働環境の改善について」
  
  


令和2年10月12日NIE特別講義「新聞はどう生き残るのか?」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、普通科グローバルリサーチ受講生(1年)を対象に、日経新聞社神戸支社支局長の堀直樹氏をお招きし、「新聞はどう生き残るのか?~ニューメディアの台頭が迫る変革~」というテーマで講義およびワークショップを実施した。第一部「メディアの興亡~マスメディアの失速、ニューメディアの台頭~」では、マスメディアの歴史と近年のネットを用いたニューメディアについてお話をしていただいた。次に、講義を参考に、グループで新聞について「SWOT分析(S:強みW:弱みO:機会T:脅威)を行い、発表した。そして第2部「新聞はどう生き残るか?~新聞の役割と情報リテラシー~」では、新聞の電子化にいち早く取り組んだ日経新聞の事例や、新旧のメディアとどう向き合うのかの情報リテラシーについてお話していただいた。最後の質疑応答も活発に行われ、実りの多い講義となった。
  
  

令和2年10月12日グローバルリサーチ「口頭発表会」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、普通科グローバルリサーチⅡ受講者(2年)34名が、パワーポイントを使用し、自身が取り組む課題研究のうち、課題の背景、先行事例とその課題、仮説についての口頭発表(発表4分、講師コメント2分)を行った。今回は、大阪大学大学高等教育・入試研究開発センター特任助教の金泓槿氏をお招きし、生徒の口頭発表に対して、おもに仮説設定についてアドバイスをしていただいた。
  
  
〈発表テーマ〉
1班 移動の制限と国籍~COVID-19と難民~
2班 日英のコロナ比較
3班 コロナの影響で神戸市の児童虐待件数は増加したのか
4班 男性の育児参加の現状とこれから
5班 成長都市から学ぶこれからの神戸
6班 テレワークによる地域活性化
7班 市街化調整区域の意義
8班 神戸市の竹林復興~経済活動と自然保護の両立を求めて~
9班 日本における地熱発電の現状と提案
10班 技能実習生が労働力となっている現状と解決策について

令和2年10月4日グローバルリサーチFW「こうべ六甲私有林研究会」

神戸市北区の有野町唐櫃清水が原山林において、「竹害」をテーマに研究している普通科グローバルリサーチ受講生(2年)1名が、「こうべ六甲私有林研究会」に参加した。午前の部は、清水が原山林と整備実施方針について、下唐櫃林産農協西向山林部長からお話を聞き、現地を見学した。午後の部は、私有林整備に関する支援や活用の可能性について議論し、里山防災林整備区域を見学した。

  

令和2年9月28日グローバルリサーチ「新聞ワーク」

普通科グローバルリサーチ受講生(1年)の3回目の授業が行われた。今回はSDGsに関連させて新聞記事を2選びワークシートを準備し、授業ではそのうち1つを選択してお互いに記事の内容を発表し、ディスカッションを行った。生徒は2つから1つを選んだ理由を述べるとともに、記事について自分の立場を明確にして議論をすることができた。
  

令和2年9月14日GR・RRE「英語によるプレゼンテーションの技法」

本校講堂において、普通科グローバルリサーチ受講者(1年)と創造科学科5期生(1年)を対象に、神戸市外国語大学教授の野村和宏氏をお招きし講義を行って頂いた。内容は辞書を引く意味やプレゼンテーションの技法、スピーチをする上での注意点などについて、オールイングリッシュで講義をして頂いた。また、講義の合間に即興スピーチの実践やグループワークも行った。なお、感染予防をしながらの英会話レッスンをするために、今回はマウスシールドを着用をして授業を実施した。
  
  

令和2年9月3日グローバルリサーチ「新聞ワーク」

普通科グローバルリサーチ受講生(1年)の初めての授業が行われた。社会問題に関する新聞記事を持参し、お互いに記事の内容を発表し、ディスカッションを行った。生徒は記事について自分の立場を明確にして、白熱した議論をすることができた。将来の研究に向けて、課題設定につながる授業だった。

  

令和2年6月29日GRⅡ「研究の進め方」

本校同窓会館ゆ~かり館において、グローバルリサーチⅡ(2年)の生徒対象に、甲南大学サイエンスフロンティア学部教授の甲元一也氏をお招きし、講義を行った。今回はオンライン会議ツールzoomを使って講義をしていただき、質疑応答はオンライン質問ツールslidoを用いた。テーマは「研究の進め方」で、テーマ設定から情報収集、研究計画の策定、データの収集・分析、成果の発信という研究サイクルについて生徒は学習した。

  

令和2年6月23日-26日グローバルリサーチ「説明会」

本校理科1教室において、1年生対象に、2・3年のグローバルリサーチ選択生徒が説明会を実施した。おもに研究やフィールドワーク、研修旅行について説明した。また、部活動との両立や研究の不安など、1年生からの質問に先輩が丁寧に説明した。連日、10名を超える1年生が参加し関心の高さが伺えた。