取り組みのハイライト

2021年12月の記事一覧

令和3年12月22日GRⅠ JTB講義「未来探究ゼミナール(3)」

本校PCルームにおいて、普通科グローバルリサーチⅠ受講者(1年)18名を対象に、「未来探究ゼミナール」で作成したポスターの発表会を実施した。在留外国人をターゲットに、兵庫県の五国(淡路・摂津・播磨・但馬・丹波)の課題や魅力をデータで探り、写真やグラフ、キャッチコピーを配置し、ポスターを作成してきた。今回は、兵庫県立大学社会情報学部准教授の笹嶋宗彦氏と公益財団法人PHD協会職員のNguyen Thu Ha氏(ベトナム出身)を講師として招き、株式会社JTBから企画開発プロデュースセンター企画開発担当課長の小野高樹氏と同教育営業第三課長の奥野嘉啓氏、本校の2名の教員(フランス出身、バングラデシュ出身)が参加し、生徒の発表にコメントをしていただいた。

〈各班のキャッチコピー〉

摂津班「神戸の夜景 上から見るか?下から見るか?」

但馬班「新たな癒しの方程式 温泉×体験=非日常」

丹波班「まず丹波のこと、知ってください」

淡路班「淡路ってめっちゃお得♡」

播磨班「姫路城来てみいひん? -ついでに他も見てってや」

     

令和3年12月6日GRⅠ JTB講義「未来探究ゼミナール(2)」

本校PCルームにおいて、普通科グローバルリサーチⅠ受講者(1年)18名を対象に、株式会社JTB営業開発シニアプロデューサーの窪田耕一氏と同営業第三課の新納崇弘氏にご来校いただき、「未来探究ゼミナール」を実施した。前回のワークで設定した兵庫県の五国(淡路・摂津・播磨・但馬・丹波)のテーマについて、今回は背景の深堀を行った。事実の背後にある理由や原因について仮説を立て、根拠となるデータをリサーチした。

次回以降は、課題解決・魅力発信について考察し、ポスターに表現していく予定である。

  

令和3年12月6日グローバルリサーチⅡ「中間発表会(2)」

本校第二STEAM ROOMにおいて、普通科グローバルリサーチⅡ受講者(2年)31名が、各班で取り組んだ課題研究についてのパワーポイントを使用して発表(6分)、質疑応答(2分)を行った。今回は、大阪大学大学高等教育・入試研究開発センター特任助教の金泓槿氏にオンラインで参加していただいた。講師には生徒の発表に対して、質問や指導助言をしていただいた。なお、中間発表会は今回と次回の2回に分けて実施する。

発表タイトルは以下のとおり

1班「スマホと睡眠の関係」

3班「未就学児の教育格差をなくそう」

5班「神戸市中学校給食の残飯を減らす」

6班「消防団による災害に負けないまちづくり」

10班「情報社会との付き合い方」