科学部

科学部 東京女子医科大学研究論文コンテストの発表会および授賞式

 東京女子医科大学研究論文コンテスト「第4回はばたけ未来の吉岡彌生賞」で、応募数92点のなかから、クモ班が最優秀賞、ゴキブリ班が奨励賞を受賞し、2月16日に静岡県掛川市の東京女子医科大学大東キャンパスにて開催された発表会および授賞式に出席しました。

クモ班「クモは目的に応じて発する糸の構造を変える」
ゴキブリ班「クロゴキブリを脱色してキチンを単離する」

科学部 「高校生 国際問題を考える日」シンポジウムでポスター発表

 2月11日(火・祝)に神戸ファッションマートで開催された、第7回「高校生 国際問題を考える日」シンポジウムででポスター発表を行いました。
 全113研究が発表に参加し、他にオリンピック・パラリンピックを通して見た国際問題についての講演やパネルディスカッションなどが行われました。
 本校の発表内容は、
①兵庫県南部姫路市ー加古川市の花崗閃緑岩の角閃石から波状累帯構造を発見
②クモは目的に応じて発する糸を変えて機能的な巣を形成する
③反応染料で染色した綿糸の紫外線照射による退色(第一報)
④自作の高い分解能をもつ簡易分光器による電子レンジプラズマの分光
の4件です。

科学部 サイエンスフェア in 兵庫に参加しました

 126日(日)に、ニチイ学館ポートアイランドセンターと甲南大学FIRSTで第12回サイエンスフェア in 兵庫が開催され、クモ班が「クモは発する糸を変えることで機能的な巣を形成する」について、マグマ班が「兵庫県姫路市に分布する花崗閃緑岩の角閃石から微細構造を発見-マグマ残液循環の記録-」についてポスター発表を行いました。

科学部 数学理科甲子園本選進出

 12月21日(土)に甲南大学岡本キャンパスで開催された「数学・理科甲子園2019」に出場しました。
 出場61チームの中で予選を6位で通過し、本選に進むことができました。決勝には進むことができませんでしたが、選手同士で協力し、健闘しました。
予選(個人戦)
予選(団体戦)
本選(数学分野)
本選(理科分野)

科学部 中高生生物多様性発見応援プロジェクト発表会に参加

 12月15日(日)に姫路科学館で開催された、中高生生物多様性発見応援プロジェクトに参加しました。プロジェクトに関わっている高等学校9校・中学校2校が15の研究テーマについてそれぞれ成果報告をし、本校は、「クモは発する糸を変えて機能的な巣を形成する」について発表しました。

科学部 高校生・私の科学研究発表大会で兵庫県生物学会長賞を受賞

 11月23日(土・祝)に神戸大学百年会館で開催された、「高校生・私の科学研究発表会2019」に参加し、クモ班が「クモは目的に応じて発する糸を変えて機能的な巣を形成する」について、マグマ班が「兵庫県南部姫路市ー加古川市の花崗閃緑岩の角閃石から波状累帯構造を発見」について、それぞれ口頭発表とポスター発表を行いました。
 クモ班は、口頭発表において兵庫県生物学会長賞を受賞しました。

科学部 活動紹介

 夏休み頃から、京都大学の宮崎修次先生の助言を得ながら「プラズマ解析」に取り組み始めました。

 電子レンジから発せられるプラズマを解析する研究で、オリジナルなプラズマの基礎研究です。
 3月に名城大学で開催される日本物理学会での発表に向けて、実験と観察を繰り返しています。


 

科学部 坊っちゃん科学賞研究論文コンテストで研究論文3件が表彰

 第11回東京理科大学坊っちゃん科学賞研究論文コンテストにおいて、論文審査により、応募した研究論文3件すべてが以下のとおり受賞しました。

優良入賞:クモ班「クモは発する糸を変えることで機能的な巣を形成する」
 入賞 :ゴキブリ班「クロゴキブリのキチンの無色化に挑む」
 入賞 :マグマ班「兵庫県姫路市に分布する花崗閃緑岩の角閃石から微細構造を発見-マグマ残液循環の記録-」

20191027日(日)に東京理科大学神楽坂キャンパスで開催された発表会・表彰式に参加してきました。

 

 

 

科学部 日本地質学会で奨励賞受賞

 2019923日(月・祝)に山口大学吉田キャンパスで開催された、日本地質学会第126年学術大会(山口大会)に参加しました。
「兵庫県南部姫路市−加古川市の花崗閃緑岩の角閃石から波状累帯構造を発見」についてポスター発表し、
全理事による審査の結果、奨励賞を受賞しました。

科学部 実験力大会アイデア賞受賞

 12月16日(日)に開催された、大阪ハイテクノロジー専門学校主催の第一回実験力大会に参加しました。
 大阪・京都・兵庫の9校10団体が、日頃の研究活動の発表を行いました。
 本校は、「ゴキブリを透明にしよう!」という研究内容で2年次の桝本貫太くんが発表を行い、アイデア賞をいただくことができました。

科学部 県総合文化祭に参加

 11月17日(土)・18日(日)に、バンドー神戸青少年科学館で開催された、第42回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会のパネル発表に参加しました。
 総合文化祭には長年参加しておらず、生徒たちは初めてパネル発表を経験しました。
 他団体の発表を見聞きすることで、多くの刺激を受け、非常に良い機会となりました。今後の活動にいかしたいと思います。

科学部 「数学・理科甲子園2018」に出場

 10月27日(土)に甲南大学で開催された「数学・理科甲子園2018」に、科学部員の有志(2年次5名、一年次2名の7名)で出場しました。
 予選の筆記競技の結果、69チーム中28位となり、残念ながら本戦に出場することができませんでした。
 来年度は本戦、決勝と進んでいけるよう、頑張っていきたいと思います。

科学部 砂金採取実習

 9月24日(月・祝)に小野市黍田町 で開催された、兵庫県高等学校文化連盟自然科学部門東播磨支部主催の砂金採取実習に、本校から8名の生徒が参加しました。
 灘高等学校の野村敏郎先生が講師をして下さり、砂金のできる仕組みなどの説明を受け、「盤たたき」という方法による砂金採取の方法を教えていただきました。
 極わずかではありますが、砂金を採取することができ、砂の中から砂金が出てきたときには、生徒たちも感動しているようでした。

科学部 「青少年のための科学の祭典2018」に出展

 8月25日(土)・26日(日)に兵庫県立大学姫路工学キャンパスで開催された、青少年のための科学の祭典姫路会場大会2018に出展しました。
 東高祭のステージ発表で行った滑車の実験に加え、外部の先生にもご協力いただいて、複数の滑車を利用した、おもりや自分の体を楽に持ち上げられる装置を作製し、子どもたちに体験してもらいました。

科学部 「わくわく実験工作」講座 実施

 8月3日(金)に、本校化学教室にて、ふるさと貢献活動事業「わくわく実験工作」講座を実施しました。
 今年は、「炎に色をつけてみよう!」をテーマに、炎色反応を利用したカラフルな炎のろうそく作りを企画し、近隣の小学5・6年生など児童19名が参加してくれました。

科学部 夏季合宿「天体観測会」

 7月30日(月)~31日(火)に、兵庫県立西はりま天文台で天体観測のための合宿を行いました。
 今年は天候に恵まれ、なゆた望遠鏡でも肉眼でも、たくさんの惑星や恒星を観測することができました。また、今年は火星大接近の前日であったこともあり、火星が明るく輝いているのがよく見えました。

科学部 「数学・理科甲子園2017」に出場

 10月28日(土)に甲南大学で開催された「数学・理科甲子園2017」に出場しました。
 71チーム中上位16チームが予選から本選へ出場することができますが、予選を13位で通過し、初めて本選に出場することができました。
決勝には出場できませんでしたが、学校の授業では扱わないような問題や、実験の実技など、よい経験ができたと思います。

科学部 「青少年のための科学の祭典」に出展

 8月19日(土)・20日(日)に兵庫県立大学姫路工学キャンパス(姫路市)で開催された、「青少年のための科学の祭典・姫路会場大会2017」に出展しました。
 本年度は、「振り子で遊ぼう!」と題したブース展示で、高さ約2mの巨大な振り子を設置し、実際に触れて振り子の性質などを体感してもらいました。
 2日間あわせて約1800人という多数の方々にご来場いただきました。ありがとうございました。

科学部 「わくわく実験工作」講座

 8月3日(木)に、姫路市内の本校近隣の小学校5・6年生を対象とした「わくわく実験工作」講座を開催しました。
 今回のテーマは「スライムをつくろう!」。15名の小学生が参加してくれました。片栗粉を用いたダイラタンシー現象を体感してもらったあと、自分の好きな色のスライムを作ったり、砂鉄が入って磁石で動くスライムを作りました。

科学部 夏季合宿「天体観測会」

 7月30日(日)~31日(月)に、兵庫県立西はりま天文台で天体観測のための合宿を行いました。
 あいにくの曇り空であまり星を見ることができませんでしたが、日本最大の「なゆた望遠鏡」を用いて、全員、土星は見ることができました。