夏合宿 8月4日(火)~8月6日(木) 北アルプス立山 2日目

 朝3時30分起床。簡単に朝食を済ませて出発します。今日はサブザックでの行動。室堂までひと息で登り少し休憩。そこから一の越まで登ります。石畳が敷いてあり歩きやすい。途中で雷鳥の親子を発見。かわいい。足を止めて撮影大会となりした。所々に生えている高山植物も美しい。一の越での休憩中、高山植物を写生する部員も。そうか君は美術科でしたね。

 さていよいよ雄山の頂上へ。みなさん元気にぐんぐん登っていきます。おい、ちょっと待て。カメラマンを放っていく気か。何度も呼び止めては彼らを追い越して上からのアングルを狙います。下を見ると目が回りそう。途中で山の稜線の向こうから朝日が昇りました。神々しい。雄山の頂上で記念撮影をし休憩。こんなところに神社があるなんて驚きです。地上3003メートル。因みにコカ・コーラもカップヌードルも買えます。どちらも700円なり。

 ここから大汝山(3015m)、富士ノ折立(2999m)を目指します。雄山(3003m)と合わせて立山と呼びます。天候も良く壮大な景色を眺めながらの山行です。向こう側には黒場ダムが見下ろせます。最高の登山日和です。大汝山、富士ノ折立の頂上はちょっとした岩登りになり危険も伴います。希望者だけ挑戦します。慎重に。顧問二人も一緒に頂上まで登りました。うおぉ。そのとき感じたものすごい達成感。それは頂上に到達したことよりも何よりも、部員全員でここまで来られたこと。事前に部員同士で何度も打ち合わせをし準備して、それでもいろいろ困難や失敗もあったかも知れないが、今この場所に全員が笑顔でいる。部活動をやっていてこんな幸福な瞬間はそうありません。最高だぜ。ぐっ。うるっ。ちょっとだけ泣く。頂上で通りすがりのハイカーが顧問二人のスペシャルショットを撮影してくれました。二人とも最高の笑顔。すごく嬉しい。感謝。

 富士ノ折立の頂上から降りるとなんと雪だるまの群れがお出迎え。まだ雪が残っているのです。雪渓の上で背中を冷やして再出発。この辺りから全体に少し疲れが見え始め、また風向きの関係か硫黄の匂いが今日は特に強く、ガスも派生し始めました。私も実は一度、最後列でひそかに、しかし猛烈に足がつったりなんかしていました。下山コースを少しショートカットして大走りから降りることに。距離短縮にはなりますが、がれ場の連続でなかなか骨が折れます。

 下山した後はテント周辺でしばらく休憩。温泉に入ったりもしました。これまた最高。夕食は棒ラーメンとコーンライス。どちらがおかず?いずれにせよカロリーはたっぷり補給できそう。明日はもう帰るだけ。疲ているはずなのにどのテントも今日は昨晩以上に賑やか。まあいいでしょう。おやすみなさい。