明高ニュース

第3学区複数志願選抜の合格者発表

3月17日(金)10時より、本校での第3学区複数志願選抜の合格者発表を行いました。合格者の受検番号が掲示されると、あちらこちらで歓声が上がりました。合格者説明会は、3月23日(木)に行います。

卒業式が盛大に厳粛に行われました。

卒業式の様子は、明石ケーブルテレビで放映されます。

  • 3/10(金)~3/16(木)まで、「ケーブルニュース」
  • 4/10(月)~ 2時間特集番組
  • Youtubeにもアップロードされます。アップロードされたら、お知らせします。

3月1日、穏やかに晴れ上がった良き日に、75回生の卒業式が盛大に厳粛に行われました。

75回生は、コロナ禍が始まった3年前の春に入学しました。入学式が中止になり、自宅学習で高校生活が始まり、3年間様々な制約の中で高校生活を送ってきた学年です。卒業には、生徒にも保護者にも教員にも、特別の感慨があったことでしょう。

生徒入場

卒業証書授与

学校長式辞

校長は、式辞の中で、「挑戦する勇気を持ち続けて欲しい」。「世のため人のために生きて欲しい」。「感謝の気持ちを持ち続けて欲しい」と呼びかけました。

PTA会長祝辞

PTA会長は、映画「Back to the future」を引き合いに出して、「人生は同じことを繰り返し」、「行動を変えれば未来が変わる」と呼びかけました。

在校生送辞

在校生代表は、先輩から「最後まで諦めずに、仲間と協力すれば、どんな状況でも切り開いていくことができる、ということを教えて頂きました」と先輩への思いを語りました。

卒業生答辞

コロナ禍の元での高校生活を振り返り、「今、こうして私たちが無事に卒業の日を迎えられたのは、私たちの周囲にいる多くの人たちの支えがあったからです」と、後輩、先生、事務室・校務員室・食堂の方々、そして家族への感謝の気持ちを述べました。

卒業生退場

PTAからの担任団への花束贈呈、学年主任あいさつ

学年主任は、保護者への感謝の気持ちを述べ、「コロナ禍の中、75回生は建学の精神である『自彊不息』の下、勉強に、部活動によく励んでくれました。生徒たちは3年間で大きく成長したが、卒業は終わりではなく、新しいことへのチャレンジのスタート。この卒業式を通して、新たな気持ちで、新しいことを始めるきっかけになって欲しい」とエールを送りました。

 会場の様子

卒業式予行・表彰式・同窓会入会式

卒業式を前に、卒業式予行、皆勤賞・ゆずりは賞・明高賞の表彰式、同窓会入会式を行いました。

2年生は卒業式に参列できないため、今日の予行が3年生とのお別れの場となりました。厳粛で心のこもった予行でした。

その後、皆勤賞・明高賞・ゆずりは賞の表彰式を行いました。明高賞は、3年間を通して学業・部活動・その他高校生活全般にわたって意欲的に取り組み、他の生徒の範となった卒業生1名に贈られます。ゆずりは賞は、兵庫県において顕著な活躍があった高校生に贈られる賞で、50年の歴史があります。

皆勤賞

明高賞

ゆずりは賞

同窓会入会式

そして、同窓会入会式が行われ、75回生が明高「自彊会」に入会しました。

令和4年度『兵庫県ビブリオバトル高校生大会』に参加しました

 去る1月29日(日)、明石市生涯学習センター子午線ホールにて、令和4年度兵庫県ビブリオバトル高校生大会が開催されました。県下32校より集まったバトラーによる、熱のこもった発表が次々と繰り出されました。

 本校からは1年生が1名、代表として参加し、洛田二十日氏著の『ずっと喪』という作品について発表し、ディスカッションを行いました。残念ながら決勝に残ることはできませんでしたが、読書愛に溢れる素晴らしい発表を行ってくれました。お疲れさまでした。